説明

Fターム[4G065AB03]の内容

Fターム[4G065AB03]の下位に属するFターム

Fターム[4G065AB03]に分類される特許

41 - 60 / 219


粒子の分散体、特に水性分散体を調製するための方法が記載される。この方法は、初期分散混合物の水素結合溶解度パラメータ要素δhが少なくとも1.5単位増加するように、分散処理の間に極性溶媒が添加される分散方法に関する。その添加される極性溶媒が水である場合、この分散方法は、ソルベント・トゥ・ウォーター法と呼ばれる。 (もっと読む)


本発明は、粒径を小さくするホモジナイズ処理の工程を取り入れた、ナノカプセル及びナノ粒子などのコロイド系の調製方法に関する。 (もっと読む)


薬物搭載エマルジョンの製造方法を開示する。本発明は下記のステップを含んでなる:有効成分を含まない非自己乳化水中油型空エマルジョンを製造するステップ;次に、水中油型空エマルジョンへ治療的有効量の有効成分を添加し、pH値を調整して膜を通して有効成分を分配し、所望のエマルジョンを得るステップ。 (もっと読む)


【課題】
膜の微粒子除去能を確定する性能試験および使用後の膜が微粒子除去性能においてあらかじめ設定内であることを確認す非破壊法の完全性試験の新しい方法と該試験に適用させる試験試薬と該試薬を製造する方法を提供する。
【解決手段】
平均粒子径13〜200nmの水酸化第2鉄コロイド粒子と該コロイド粒子を安定させるためのpHが2.5〜4.0であることを特徴とする水溶液を試験液として粒子除去性能を測定する。試験液を他の物質に接触させた際の該コロイド粒子を安定させる複数の水溶性成分を含むことによってコロイド粒子の安定化を増加させる。この水酸化第2鉄コロイド粒子の粒子径を核としての小径の水酸化第2鉄コロイドと3価の鉄イオン濃度の混合比で制御して作製した水溶液を用いて膜の粒子除去性能を評価する (もっと読む)


【課題】連続相が水相である水中油型乳化組成物は、べたつき感が少なく使用感が良好であるため、医薬品・医薬部外品・化粧品分野等においてクリーム、ローション剤等の剤形の外用剤として広く利用されているが、連続相が水相で粘性が低いため乳化が不安定化しやすく、経時的に油相と水相の分離が生じ易いため、水中油型乳化組成物の乳化を安定化させるための新たな技術の提供。
【解決手段】従来より錠剤等の固形製剤においてその崩壊性を高めるために使用されている超崩壊剤クロスポビドン(1‐ビニル‐2‐ピロリドンの架橋重合物)を含有する水中油型乳化組成物、該クロスポビドンを含有する水中油型乳化組成物の乳化安定化剤、及び該クロスポビドンを水中油型乳化組成物に含有せしめる工程を含む、水中油型乳化組成物の乳化安定化方法。 (もっと読む)


【課題】繊維製品等に対する香りの付与を良好に行うことができ、該香りの持続性にも優れた水中油型香料乳化物及びその製造方法、ならびに該水中油型香料乳化物を含有する繊維製品処理剤組成物を提供する。
【解決手段】(A)高級アルコールと、(B)香料と、(C)非イオン界面活性剤及び/又はカチオン界面活性剤と、(D)両親媒性溶媒と、(E)水と、(F)カチオン性官能基を有する水溶性高分子化合物とを含有することを特徴とする水中油型香料乳化物。 (もっと読む)


【課題】 極めて簡便に、導電性、分散性、分散安定性、透明性、沈降防止性等を付与若しくは改善する。
【解決手段】 先ず有機金属化合物及び有機半金属化合物からなる群より選ばれた1種又は2種以上の単一物を作製するか或いは混合物12を調製する。次に単一物又は混合物12に所定の雰囲気中で800〜1250Wのマイクロ波を3〜10分間照射して粒子が分散したコロイド状の分散体14を作製する。なお、上記単一物又は混合物12にマイクロ波を照射するときの雰囲気は、不活性ガス雰囲気、還元性ガス雰囲気又は大気雰囲気であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】極めて微細な水不溶性色材の微粒子を含有し、しかもその凝集を抑制して長期にわたり安定な微粒子の分散状態を維持する分散体およびその製造方法を提供する。また、上記の高い分散安定性を高濃度の再分散液としたときにも示し、保存安定性が高く長期間の貯蔵が可能な記録液及びインクセットを提供する。さらにまた、上記記録液及びインクセットを用いた印画物、精度の高い画像形成を可能とする画像形成方法及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】少なくとも2種の色材を含む水不溶性色材の微粒子と、特定の繰り返し単位から選ばれる少なくとも1つを有する高分子化合物とを含有する水不溶性色材分散体。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で、低温で焼成しても導電性が高く硬質な被膜を形成できる金属ナノ粒子を含む金属コロイド粒子を得る。
【解決手段】金属ナノ粒子(A)と分散剤(B)を含む金属コロイド粒子において、前記金属ナノ粒子(A)を、数平均粒子径50nm以下であり、かつ粒子径100〜200nmの金属ナノ粒子を含有する粒子とする。金属ナノ粒子(A)は、粒子径100nm未満の金属ナノ粒子(A1)と粒子径100〜200nmの金属ナノ粒子(A2)とで構成され、かつ両者の体積比率が、前者/後者=90/10〜30/70であってもよい。前記金属ナノ粒子(A)を構成する金属は銀であってもよい。前記分散剤(B)はC1−6脂肪族カルボン酸と高分子分散剤との組み合わせであってもよい。前記分散剤(B)の割合は金属ナノ粒子(A)100質量部に対して5質量部以下であってもよい。前記金属コロイド粒子と溶媒とでペーストを調製し、さらに数平均粒子径200nm以上の金属粉末を含有させてもよい。 (もっと読む)


非晶質二酸化チタンおよび有機分散剤を含む安定で半透明または透明の二酸化チタンゾルが提供され、これは粒子結合アプリケーションに有用である。また、本発明のゾルの調製方法が提供される。本発明のゾルは、処理して非晶質二酸化チタンを析出する有機チタン化合物および水溶性チタン塩を含む二酸化チタン前駆物質から調製される。非晶質二酸化チタンを再分散および分散して半透明または透明の混合物を形成する。本発明のゾルは長期間安定である。 (もっと読む)


分散助剤の存在下、エネルギーを導入しながらグラファイト様ナノ粒子を連続液相に分散させる、グラファイト様ナノ粒子の分散方法であって、ブロックコポリマーに基づく分散助剤を使用し、ブロックコポリマーの少なくとも1つのブロックが、脂肪族鎖結合を介してブロックコポリマー主鎖に結合している芳香族側鎖を含有する、方法を記載する。 (もっと読む)


【課題】導電性が高く、緻密な硬質皮膜を形成できる金属ナノ粒子を含む金属コロイド粒子凝集体および、その簡便な製造方法並びに金属ナノ粒子ペーストの提供。
【解決手段】金属ナノ粒子(A)と分散剤(B)とを含む金属コロイド粒子の凝集体において、前記分散剤(B)を、窒素原子を有する基、ヒドロキシル基及びカルボキシル基からなる群から選択された少なくとも一種の官能基を有する凝集助剤(B1)と、高分子分散剤(B2)とで構成する。この金属コロイド粒子の凝集体は、凝集助剤(B1)及び/又はその前駆体と、高分子分散剤(B2)との存在下、溶媒中で金属化合物を還元して金属コロイド粒子を生成するとともに、金属コロイド粒子の凝集体を沈殿物として生成させる工程、この工程で生成した凝集体を分離して回収する工程により製造される。 (もっと読む)


本発明は、粒子状固体、有機または水性媒体およびリン酸由来の頭基を有する化合物を含有する組成物に関する。さらに、本発明は、新規化合物類およびこの化合物の分散剤としての使用に関する。さらに、本発明は、新規化合物類およびこの化合物の分散剤としての使用に関する。本発明の発明者らは、以下のこと、即ち、(i)末端酸性基を含有する化合物の分散剤としての特性を利用すること、(ii)受容可能な分散性を得ること、(iii)受容可能な剪断安定性を得ること、(iv)受容可能な貯蔵安定性を得ること、および(v)受容可能な粘度制御(増粘性能)を得ること、のうちの少なくとも1つのことをもたらすことができる化合物を含有する熱硬化性組成物((i)熱硬化性樹脂または(ii)架橋もしくは融合熱硬化性可塑材を含む)を得ることは有益と考えられることを見出した。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノ粒子が水性媒体中に分散し、かつ経時的に凝集、沈殿し難いナノカーボン水性分散液、及びその製造方法を提供する。また、成膜性に優れ、簡便な方法で基材に塗布することができ、基材への密着性に優れ、硬度が大きく、熱伝導性、電気伝導性が良好なナノカーボン分散被膜、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(a)短径が1nm〜5μm、長径が0.5〜1000μmの繊維状、又は直径が1〜50nmの球状であるカーボンナノ粒子、(b)アルミナ水和物粒子、(c)水溶性の酸、及び(d)水を含有するカーボンナノ粒子水性分散液、及びこのカーボンナノ粒子水性分散液から得られるナノカーボン分散膜。 (もっと読む)


【課題】特にカーボンナノチューブ用分散剤として好適な新規デンドリマーを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるデンドリマー。




[式中、Aの両側にある括弧内の構造は分岐構成単位を表したものであり、該分岐構成単位は繰返し結合されていてもよく、Aは、主鎖の鎖長が20〜300である2価の脂肪族炭化水素基又は上記一般式(2)で示される2価の有機基から選択されるコアユニットであり、[式中、Rは炭素数4〜20の2価の脂肪族炭化水素基であり、Rはそれぞれ同じでも異なっていてもよく、nは1〜20の整数である。];Bは、分岐ユニットであり;Cは、延長ユニットであり;Dは、末端ユニットであり;Xは、任意の構成単位であり、炭化水素基以外の2価の置換基である。] (もっと読む)


【課題】含水湿潤ゲルを乾燥させる過程で、ゲルに手を加えず、かつ有機溶媒や気体など亀裂の発生を抑制するための試薬を使用することなく、ゲルの亀裂の発生を簡単、安価に抑制する方法を提供する。
【解決手段】含水湿潤ゲルを乾燥する際に、まず含水湿潤ゲルから水を除去して含水湿潤ゲルの水含有量を減少させ、次いで、残りの溶媒を除去することにより湿潤ゲルを乾燥する。例えば、湿潤ゲル3と溶媒を含有する含水湿潤ゲルが収容された湿潤ゲル容器1を加熱する。これにより、溶媒3は湿潤ゲル容器1の上部空間8に蒸気となって蒸発する。この溶媒含有気体は、湿潤ゲル容器に嵌合された脱水剤容器2内に孔7を通して拡散し、脱水剤により水が除去される。この状態を1〜2日保持することにより、溶媒3中の水はほぼ除去される。その後脱水剤容器2を取り外し、水の除去された湿潤ゲルを加熱することにより溶媒をほぼ完全に除去した後、さらに高温で加熱して溶媒を完全除去すれば、亀裂の無い乾燥ゲルが得られる。 (もっと読む)


【課題】小さな平均粒径で分散が可能で、分散性、分散安定性、高濃度分散性等が良好なゲルマニウム微粒子分散体の製造方法を提供することにあり、また、その製造方法を使用して製造されたゲルマニウム微粒子分散体、更には、そのゲルマニウム微粒子分散体に対して溶媒置換を施したゲルマニウム微粒子分散液を提供することにある。
【解決手段】ゲルマニウムの気体を低蒸気圧液体に接触させることによって、ゲルマニウム微粒子が該低蒸気圧液体に分散された分散体を製造する方法であって、該低蒸気圧液体中に、カルボン酸無水物類又はカルボン酸イミド類を溶解させておくことを特徴とするゲルマニウム微粒子分散体の製造方法、及び、そのゲルマニウム微粒子分散体中の低蒸気圧液体を他の分散媒に置換したものであることを特徴とするゲルマニウム微粒子分散液。 (もっと読む)


【課題】微細な酸化ジルコニウムが分散媒に均一に分散している酸化ジルコニウム分散液の製造方法とそのようにして得られる酸化ジルコニウム分散液を提供する。
【解決手段】ジルコニウム塩を水中にてアルカリと反応させて、酸化ジルコニウム粒子のスラリーを得、次いで、このスラリーを濾過、洗浄し、リパルプして、得られたスラリーにこのスラリー中のジルコニウム1モル部に対して有機酸1モル部以上を加え、170℃以上の温度にて水熱処理した後、得られた酸化ジルコニウム粒子水分散液を洗浄することによって、微細な酸化ジルコニウムが水に均一に分散してなる酸化ジルコニウム水分散液を得ることができる。この酸化ジルコニウム水分散液における分散媒である水を有機溶媒と置換することによって、その有機溶媒を分散媒とする酸化ジルコニウム分散液を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ナノレベルのルチル型結晶の酸化チタン微粒子が分散している、透明性に優れた酸化チタン微粒子の有機溶媒分散液およびその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも混合有機溶媒および有機酸を含むルチル型結晶の酸化チタン微粒子の有機溶媒分散液であって、前記混合有機溶媒が親水性有機溶媒と疎水性有機溶媒のそれぞれ少なくとも1種類以上からなる酸化チタン微粒子の有機溶媒分散液。少なくとも混合有機溶媒および有機酸を含むルチル型結晶の酸化チタン微粒子の有機溶媒分散液の製造方法であって、親水性有機溶媒と疎水性有機溶媒のそれぞれ少なくとも1種類以上からなる混合有機溶媒に、水、有機酸、チタン塩およびドープ金属の塩を添加して撹拌する工程を有する酸化チタン微粒子の有機溶媒分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】基材上に配置して乾燥後、比較的低温で焼成しても導電性に優れ、不純物の少ない導電部材を得ることが可能な分散性の高い銅微粒子分散水溶液を提供する。
【解決手段】一次粒子の平均粒径1〜150nmの銅微粒子が少なくともその表面の一部が分散剤で覆われて水溶液中に分散されている、銅微粒子分散水溶液の製造方法であって、(i)銅イオンを分散剤の存在下で、pH調整剤によりpH9.2以上に調整したアンモニア水溶液中でアンモニアとの反応により、水溶性の銅アンミン錯体を得る工程(工程1)、(ii)前記工程1で得られた銅アンミン錯体を含む還元反応水溶液中において、電解還元反応により、少なくとも表面の一部が分散剤で覆われた銅微粒子を形成する工程(工程2)、を含み、前記還元反応の系において、銅、炭素原子、水素原子、酸素原子、及び窒素原子以外の原子を含む化合物を含まないことを特徴とする、銅微粒子分散水溶液の製造方法。 (もっと読む)


41 - 60 / 219