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【課題】 金属微粒子や高濃度の金属微粒子分散液を、環境への負荷を低減しながら簡易に製造する方法を提供する。
【解決手段】 有機金属化合物を、上記有機金属化合物を構成する有機化合物に対してアミノ基含有置換アルコール類を等モル以上含有する溶媒に溶解することにより、金属換算濃度が少なくとも1質量%であり、かつ実質的に水を含有しない有機金属化合物溶液を調製し、有機還元剤、ヒドラジン及びヒドロキシルアミンからなる群から選ばれた少なくとも一種により還元する方法。 (もっと読む)


本発明は、表面改質された有機分子、有機高分子ミクロスフェア、またはこれらの組み合わせを含有するエマルジョンに関する。 (もっと読む)


以下の方法を包含する、分散剤中の結晶性及び/又は高密度化され表面修飾されたナノスケール粒子の懸濁液の製造方法が記載される:
a)分散剤中の非晶質又は半結晶性の表面修飾されていないナノスケール粒子の懸濁液を熱処理し、該粒子を結晶化及び/又は高密度化する工程、並びに、
b)工程a)の分散剤又は別の分散剤中の結晶化された及び/又は高密度化された表面修飾されていないナノスケールの粒子の懸濁液を機械的ストレスによって改質剤の存在下で活性化することにより、該粒子を改質剤によって表面修飾し、結晶性及び/又は高密度化され表面修飾されたナノスケール粒子の懸濁液を得る工程。
生じたコロイドから分散剤が取除かれ、対応する粉末が得られ得る。本発明に従う方法によって、20nmより小さい平均粒径を有する高度に分散された粒子(これは、各々の意図された用途のためのテーラーメードの表面化学を伴ってシンプルな方法で供給され得る)を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 γ型の結晶構造を有するアルミナ粉末の製造方法及びそのアルミナゾルの製造方法を提供する。
【解決手段】 アルミン酸アルカリ水溶液と液状又は気体状二酸化炭素とを原料とする、電子顕微鏡観察によると、10nm〜40nmの一辺の大きさ及び2.5〜10nmの厚さを有する矩形板状1次粒子が面−面間で凝結することにより形成される、50〜400nmの長さとベーマイト構造とを有する柱状2次粒子を含有する安定な酸性水性アルミナゾルを乾燥して、450〜950℃で3〜24時間焼成する工程を含むγ型の結晶構造を有するアルミナ粉末の製造方法、そのアルミナ粉末と水と酸又はアルカリとを混合して機械的分散処理をする水性アルミナゾルの製造方法、その水性アルミナゾルを有機溶媒で溶媒置換をするオルガノアルミナゾルの製造方法、及びそのアルミナ粉末と有機溶媒とを混合して機械的分散処理をするオルガノアルミナゾルの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 金属コロイド粒子を高濃度に配合した流動性組成物において、金属コロイド粒子が異常成長した粒子塊の発生を防止し、長期的安定性に優れた流動性組成物を提供する。
【解決手段】 金属コロイド粒子を少なくとも5重量%配合した流動性組成物に、ヒドラジンまたはその水和物、アルデヒド類などの還元性物質を該金属コロイド粒子100重量部に対して0.1〜50重量部の範囲配合する。本発明の流動性組成物は長期間保管した後に使用しても、導電性等の性能が優れ、均一な塗布物を形成し易く、特に、プリント配線基板等の微細電極または配線パターンの形成などに利用できる。 (もっと読む)


【課題】 少量の乳化剤であっても、被分散体である農薬原体を微粒子化し、水中または油中に保存安定性よく分散させた農薬原体の水分散体または油分散体並びにこれら分散体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 農薬分散体に対して、農薬原体を1質量%〜75質量%含有し、乳化剤としてアニオン系乳化剤から選択される1種もしくは2種以上とノニオン系乳化剤から選択される1種もしくは2種以上との併用系、またはカチオン系乳化剤から選択される1種もしくは2種以上とノニオン系乳化剤から選択される1種もしくは2種以上の併用系を含有し、農薬原体が水溶性の場合は分散質として水系分散質を添加し、分散媒としては油系分散媒を使用し、農薬原体が油溶性の場合は分散質として油系分散質を添加し、分散媒としては水系分散媒を使用し、前記した農薬原体、乳化剤、分散質および分散媒の混合物を、泡の発生を抑制した高速攪拌により乳化分散することによって得られた高濃度の農薬水分散体、または高濃度の農薬油分散体。 (もっと読む)


【課題】水中油型(O/W)エマルション提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の水中油型(O/W)エマルションは、1種、任意で1種以上の実質的に水不溶性成分を含有する油相(相A)と、アルコ−ル、カルボン酸、又は他の化合物等の有機化合物等の任意で追加の水溶性成分を含有する水相(相B)と、ケイ酸表面1nm当たりのシラノール基が0.9〜1.7個であることに相当する、二酸化ケイ素上の非シリル化表面シラノ−ル基の量が出発二酸化ケイ素の50%〜95%で、表面エネルギーの分散画分γ−s−Dが30〜80mJ/mであり、BET比表面積が30〜500m/gであるように部分的にシリル化され、水相の電解質の量は、溶液のイオン強度Iが10−6mol/L超過するように設定されており、(ここで、イオン強度はI=1/2×Σc×zとして定義され、この場合、cは溶液中のイオンiの濃度であり、zはイオンiの電荷である)、分散相の平均粒子径(すなわち平均液滴直径)はレーザー回析により測定され、0.5μm〜500μmの範囲であり、任意で、顔料又は保存料等の他の物質とを含有する。 (もっと読む)


本発明は、規定の調整可能な粘度を有する疎水性酸化物粒子の懸濁液を製造するための方法に関し、この場合、この方法は、低構造化された疎水性酸化物粒子を、少なくとも1種の有機沈殿防止剤中に懸濁し、その後に懸濁媒に対して0.05〜15質量%の高構造化疎水性酸化物粒子を添加することを特徴とするものであって、さらに、規定の調整可能な粘度を有する疎水性酸化物粒子の懸濁液、ならびに対象物上への防汚性および撥水性被覆を製造するためのこれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 分散性に優れ、塗膜の透明性が高い金属酸化物粒子分散液及びその製造方法を提供できる。
【解決手段】 (A)金属酸化物粒子と、(B)アルミニウムアルコレート化合物又はアルミニウムキレート化合物の少なくともいずれか一つを含有し、前記成分(A)と、前記成分(B)に含まれるアルミニウムとの重量比が、99.999/0.001〜90/10であることを特徴とする金属酸化物粒子分散液。さらに、好ましくは(C)ノニオン型分散剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】液の安定性が良く、高濃度であって粘度変化および色調の変化が少ない金属コロイドとその用途を提供する。また、様々な基材上に容易に金属鏡面光沢領域を形成できる金属コロイドとその用途を提供する。
【解決手段】水系又は非水系のいずれか一方の分散媒又はその双方を混合した分散媒に所定の割合で混合して分散させ金属コロイドを形成する金属コロイド粒子の改良であり、金属コロイド粒子が金属粒子と粒子表面に配位修飾した保護剤とにより構成され、保護剤が分子中に硫黄又は酸素のいずれか一方又はその双方を含む炭素骨格を有し、かつ硫黄又は酸素のいずれか一方又はその双方の原子又は原子団をアンカーとして金属粒子表面に配位修飾した構造を有し、保護剤がアルコキシシリル基、シラノール基及びハイドロキシアルキル基からなる群より選ばれた1種又は2種以上の官能基を分子構造に含む。 (もっと読む)


石油誘導体、パラフィンまたは液体ハロゲン化炭化水素を含む非極性液体の非合体液滴10〜97.5重量%、およびC−Cアルコール、少なくとも2のヒドロキシ基を含有するCアルコール、またはエチレングリコール、またはその混合物をその60〜100重量%の量で含む連続相極性液体2〜87重量%より成る二液型発泡体であって、20〜50のアルコキシ基を含有するヒマシ油/ポリ(アルキレングリコール)付加物、または20〜60のアルコキシ基を含有する水素添加ヒマシ油/ポリ(アルキレングリコール)付加物、またはその混合物から選択される表面活性剤の、全調合物に基づいた0.5〜3.0重量%の量によって安定化される二液型発泡体を含む燃料組成物。 (もっと読む)


【課題】 可視光領域で光触媒活性が発現し、光触媒、色素増感型太陽電池用電極などの光触媒機能を有する酸化チタン膜形成に用いることができる酸化チタン分散体であって、優れた光触媒特性および優れた分散性を有し、pHが中性領域の酸化チタン分散体およびこれを効率よく工業的規模で製造する方法を提供すること。
【解決手段】 硫黄含有酸化チタン粉末、分散剤および水溶媒または有機溶媒からなる酸化チタン分散体、並びに硫黄含有酸化チタン粉末、分散剤および水溶媒又は有機溶媒を混合する酸化チタン分散体の製造方法。
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【課題】 大きなドメインを有するコロイド結晶の簡易な形成方法を提供すること。
【解決手段】 単分散粒が無秩序に分散した分散液にせん断流動を与えた後、これを静置させることで、大きなドメインを有するコロイド結晶を形成させる。 (もっと読む)


次の工程:a)最初に金属酸化物分散液を容器中に導入し、この場合この分散液中の金属酸化物粉末は、200nm未満の数に関連した凝集体の平均直径を有する工程、b1)金属アルコラートM(OR)xおよび場合によっては加水分解触媒を添加する工程、またはb2)金属アルコラートM(OR)xを加水分解触媒を用いて加水分解することによって得られる出発ゾルを添加する工程を有し、この場合加水分解による金属酸化物と分散液中の金属酸化物との質量比は、0.01〜1であることを特徴とする、結合剤を含まない金属酸化物ゾルの製造法。この方法によって得ることができる金属酸化物ゾル。金属酸化物ゾルにより製造することができるコーテッドウェブ、および造形品。 (もっと読む)


本発明は、金属酸化物前駆体とアルコールベースの溶液とを混合して反応混合物を形成し、次いでこの反応混合物を反応させてナノサイズの金属酸化物粒子を製造する、新規ゾル−ゲル法に関する。本発明の方法は、以前に記載されたゾル−ゲル法よりも、ナノサイズの金属酸化物を調製するのに適している。本発明は、使用すべき金属酸化物前駆体の反応混合物中でのより高い濃度を可能とすることによって、以前に記載されたゾル−ゲル法よりも効率的にナノサイズの金属酸化物粒子を提供することができる。合成の間のpH条件の注意深い制御によって、およびpHを約7以上の値に維持することを確実にすることによって、上記が提供される。 (もっと読む)


白金化合物の固体脂質ナノ粒子、特に、抗腫瘍性白金錯体が開示されている。本発明のナノ粒子は、a)溶融脂質、界面活性剤および場合により共界面活性剤、ならびに白金化合物水溶液を混合することにより第一のミクロエマルジョンを調製し;b)界面活性剤および場合により共界面活性剤を水中で混合し、好ましくはa)で使用した脂質と同じ溶融温度で、完全な溶液にまで加熱し、そして共界面活性剤を加えることにより、溶液を調製し;c)a)で得たミクロエマルジョンをb)で得た溶液に分散してマルチプルミクロエマルジョンc)を得て;d)c)で得たミクロエマルジョンを0.5〜4℃の範囲の温度で、水性媒体に分散して固体脂質ミクロスフェアを得て;e)d)で得た脂質ミクロスフェアを限外濾過を通して水性媒体で洗浄し、そして場合により膨張性薬剤および凍結防止剤の存在下に、凍結乾燥することを含む方法により得られる。 (もっと読む)


本発明は、白金ナノコロイドと、ポリアクリル酸塩とを含有する白金ナノコロイド溶液であって、前記白金ナノコロイドが1〜5nmの平均粒径を有するとともに、その90%以上の粒径が0.1〜10nmの範囲に入る白金ナノコロイド溶液及び白金ナノコロイド溶液を含有する飲料である。
また、白金塩と、ポリアクリル酸塩と、アルコールと、水とを含有する溶液を還流した後、前記溶液から前記アルコール及び前記水を一部が残留するように蒸発させ、アルコールを加えた後再度アルコール及び水を蒸発させる白金ナノコロイド溶液の製造方法である。 (もっと読む)


本発明の装置および方法は、生物学的薬剤または化学的薬剤を含むエマルジョンベースの微粒子の製造のために有用である。特に、この装置は、容器;このような容器内に配置される充填材料を提供し、そしてこの装置は、上記充填材料の封入のための上記容器の両端への挿入を可能にする材料をさらに提供し得る。特定の実施形態において、この装置は、充填層装置である。この方法は、生物学的薬剤または化学的薬剤を含むエマルジョンベースの微粒子の製造を包含する。本発明の有用性は、本発明の装置および方法が、狭小で再現可能な粒子サイズ分布を提供するエマルジョンベースの微粒子の、低せん断で非乱流の製造であって、再現可能なエマルジョン特性を提供しながら都合よくスケールアップし得る、大体積および小体積での使用を可能にする製造を提供することである。 (もっと読む)


開示する発明は、エマルジョンをつくるプロセスに関する。本プロセスは、プロセスマイクロチャネルを通して第一の液体を流す工程であって、前記プロセスマイクロチャネルは開口区域を備える壁を有するものとする工程、前記開口区域を通して前記プロセスマイクロチャネル中に第二の液体を流入させ前記第一の液体と接触させる工程を含み、前記第一の液体は連続相を形成し、前記第二の液体は前記連続相中に分散した不連続相を形成する。
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