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【課題】被処理物は装置ケーシングの内部で何回も攪拌分散されより均一シャープな分散性能を得られ、且つ装置の圧力をコントロールできる分散乳化装置の提供。
【解決手段】初段目ステーター2−2の前にステーターの内円と外円を貫通した還流通路6を設け、それにより圧力をそこで釈放し、且つ一回処理した製品はそこからロータ1−2の吸い込みに入って再び処理する。 (もっと読む)


【目的】タンク以外の必要スペースを従来のものと比べて大幅に小さくし、しかも構成部品を少なくして製造コストを大幅に低減したもので、エマルジョン燃料の再乳化とエマルジョン燃料の製造との両方を可能とするエマルジョン燃料の乳化促進装置及びその乳化促進方法を提供するものである。
【解決手段】タンク内の液面18より下位に、前記タンク内の壁面に対して10cm以内の距離で吐出口から液体を噴射させる混合用ノズル14と、噴射口から噴射した液体を前記タンク内の液体に向けて噴射させて前記タンク内の液体を混合させるための攪拌用ノズル16とを備え、タンク10内の液体を高圧ポンプ30で混合用ノズル14と攪拌用ノズル16に噴射する。混合用ノズル14によるタンク10内の液体の乳化と、攪拌用ノズル16によるタンク10内の液体の攪拌とを行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、鉱物油、植物油に水を加えたエマルションを製造する事を考えている。エマルションにする事で環境負荷を低減することが出来、さらに化石燃料の延命とコストの削減に寄与する事を狙っている。植物油での原材料が不足している。BDFとしての生産が期待されている。世界中での石油需要が高まりコスト高になっている為エマルション製造装置の早期普及が望まれる。
【解決手段】 植物油での有望な生産として、フィリピンやインドネシア、アフリカ等でヤトロファの植栽が政府の補助金の基に広まっている。今後の源材料の増産が期待される。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって分離せず、燃焼機関を損なうことなく燃費や排気を改善する高性能エマルジョンを提供する。
【解決手段】ポリオキシエチレンアルキルエーテル系界面活性剤を主成分として59〜89重量%、脂肪酸エステルを副成分として5〜15重量%、更にアルキレングリコールを1〜9重量%含有して成る界面活性剤組成物を主要素材とし、好ましくはソルビタンモノオレエートを防錆剤として1〜5重量%添加する。このような界面活性剤組成物を予め油類100重量%に対して0.2〜2.0重量%添加して溶解させ、しかる後に水20〜80重量%を混合してエマルジョン化する。とりわけ、上記界面活性剤組成物を予め油類100重量%に対して0.2〜2.0重量%添加して溶解させ、しかる後に水を10〜50重量%加えて1分間以上、好ましくは3分間以上、静かに放置して水油分離状態にした後、急速ミキシングを行いエマルジョン化させる方法が良い。 (もっと読む)


【課題】微小なエマルジョンを生成可能なエマルジョン形成用マイクロチップおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】エマルジョン形成用マイクロチップ10は、第1ガラス基材11と、第2ガラス基材12と、シリコン基材20とを備えている。シリコン基材20に、第1流体F1が流れる第1流体用流路21と、第1流体F1に混ざり合わない第2流体F2が流れる第2流体用流路22とが形成されている。第1流体用流路21は、合流部30で合流する一対の分岐流路28a、28bを有し、第2流体用流路22は、前記合流部30に連通する。合流部30のうち第2流体用流路22の端部32に対向して形成されたエマルジョン形成流路23において、第1流体用流路21からの第1流体F1により第2流体用流路22からの第2流体F2を囲んでなるエマルジョンEが形成される。 (もっと読む)


【課題】 ボイラー効率を向上させるための、エマルジョン燃料の製造装置に用いられる水処理装置を提供すること。
【解決手段】
マイクロクラスター化または波動水化した水と油を混合して乳化するエマルジョン燃料の製造設備の一部品であって、板状物で複数に区画されて粒体充填部を構成する粒体保持部材を有し、各区画の高さが粒体相当径の200倍以下、粒体が充填されない空間部の高さが粒体相当径の2倍以上となるように粒体を充填する縦型円筒容器で、水を層流状態で流しマイクロクラスター化する水処理装置により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】肌荒れ改善効果を有し、安全性、使用感触、特にべたつき感がなく、なめらかさが良好で、且つ基剤安定性に優れた微細エマルション組成物の提供。
【解決手段】(a)下記式(I)で示されるブロック型アルキレンオキシド誘導体と、(b)油性成分と、(c)ポリオールと、(d)水と、を含有し、前記式(I)で示されるブロック型アルキレンオキシド誘導体を0.1〜20質量%配合し、平均粒子径が10〜300nmであることを特徴とする微細エマルション組成物。
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【課題】本発明は、肌荒れ改善効果を有し、安全性、使用感触、特にべたつき感がなく、みずみずしさが良好で、且つ基剤安定性に優れた微細エマルション組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】(a)下記式(I)で示されるブロック型アルキレンオキシド誘導体と、(b)油性成分と、(c)ポリオールと、(d)水と、を含有し、前記式(I)で示されるブロック型アルキレンオキシド誘導体を0.1〜20質量%配合し、平均粒子径が10〜300nmであることを特徴とする微細エマルション組成物。
(化1)


(式中、AOは炭素数3〜4のオキシアルキレン基、EOはオキシエチレン基、l、m及びnはそれぞれ前記オキシアルキレン基、オキシエチレン基の平均付加モル数で、1≦m≦70、1≦l+n≦70である。炭素数3〜4のオキシアルキレン基とオキシエチレン基の合計に対するオキシエチレン基の割合は20〜80質量%である。R及びRは同一もしくは異なっていてもよい炭素数1〜4の炭化水素基又は水素原子である。) (もっと読む)


【課題】エマルジョン製造装置を大型化した場合であっても、均一なエマルジョンを効率的に製造可能なエマルジョン製造装置を提供する。
【解決手段】マイクロチャネルプレート36は、内部空間35を第1の流路37と第2の流路38とに区画している。マイクロチャネルプレート36には、第1の流路37と第2の流路38とを連通させる複数の貫通孔40が形成されている。第1の配管14は、マイクロチャネルプレート36の中央部分において第1の流路37に接続されている。第1の配管14は、第1の流路37に分散相となる第1の液体12を供給する。第2の配管17は、マイクロチャネルプレート36の中央部分において第2の流路38に接続されている。第2の配管17は、第2の流路38に連続相となる第2の液体13を供給する。側壁34には、第2の流路38に開口する複数の排出経路39が周方向に沿って複数形成されている。 (もっと読む)


ラジカル水性乳化重合によってポリマー分散液を製造するのに使用できるモノマーエマルジョンを連続して製造する混合装置と方法。前記混合装置は、パイプ−イン−パイプインジェクタ(100)と適切なロータ−ステータミキサ(102)を備えていることが多い。液体は、エマルジョンを生成させるため、ロータ−ステータミキサの混合領域に入る前に、その液の供給量比の供給量の変動を実質的に防止する方式で、内側パイプ(110)と外側パイプ(108)を通じて、ロータ−ステータミキサに送達される。 (もっと読む)


【課題】凝集、分離が起きにくい安定性の高いエマルジョンを得る製造装置を提供する。
【解決手段】互いに混ざり合わない2種類以上の液体同士の混合液を加熱する加熱ヒーター7と、振動板32及び反射板31間の超音波照射領域に発生する超音波キャビテーション効果を利用して前記加熱装置で加熱された液体を、混合・微細化してエマルジョン化する超音波キャビテーション発生装置8と、前記超音波照射領域を包囲するように形成した堰16と、前記堰16を冷却媒体により直接又は間接に冷却し、これにより前記超音波照射領域から出たエマルジョン化された液体を冷却する冷却装置と、を含むエマルジョン製造装置。 (もっと読む)


【目的】エマルジョンの製造と消費とを継続的に行なうことを可能にし、タンクの容積を小さくし、攪拌機を不要として製造コストを低減するエマルジョン製造装置を提供する。
【解決手段】主空間12を形成した主タンク10と、主空間12と連絡する乳化促進用空間18を形成した従タンク16とを備える。主空間12と第1負圧混合器22とを循環連絡通路28で連絡する。第1負圧混合器22を乳化促進用空間18内に備え、エマルジョンを循環連絡通路28を経て第1負圧混合器22に導入する。第1負圧混合器22内に発生する負圧で水や燃料や乳化剤を第1負圧混合器22内に吸引し、水や燃料や乳化剤をエマルジョンに変える。第1負圧混合器22のエマルジョンを従タンク16の乳化促進用空間18に噴射してエマルジョンの乳化を促進し、そのエマルジョンをその後主空間12内に導入する。 (もっと読む)


コンタクトレンズおよび移植物などの医療デバイス内への陽イオン性殺生剤の取り込みを抑止する方法が記載される。陽イオン性殺生剤を含有するエマルジョンを安定化させる方法もまた記載される。具体的には、本発明は、陽イオン性殺生剤に可逆的に結合するための不安定な陰イオン性高分子電解質として働くポリマーの使用を提供する。この可逆的な結合は、陽イオン性殺生剤の有害な影響を低下させ得、一方で、殺生活性を維持し得る。好ましいポリマーとしては、ガラクトマンナンおよびポリビニルアルコールが挙げられる。
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【課題】微粒子の平均粒径が1000nm未満である結晶性固体脂の微粒子分散液の製造。
【解決手段】結晶性固体脂の微粒子分散液の製造方法は、各々、炭素数が16〜22の範囲にある直鎖飽和アルコールのモノエーテル及びジエーテル、並びに、各々、脂肪族アルコールと炭素数が16〜22の範囲にある直鎖飽和脂肪酸とのモノエステル及びジエステルのうちから選ばれる少なくとも1種を有する結晶性固体脂及び親水性非イオン性界面活性剤を含む融解した油性混合物の第1液と、水性成分の第2液とを、それぞれ流動させて、それらが混在状態になるように接触させ、その混在状態になった第1液及び第2液を混合用細孔に流通させることにより、第1液が第2液に分散して乳化した乳化液を作製し、その乳化液を冷却して結晶性固体脂を平均粒径1000nm未満の微粒子に固化させる。 (もっと読む)


【課題】凝集、沈降、分離が起きにくい安定性の高いエマルジョンを得るエマルジョン製造方法及びエマルジョン製造装置を提供する。
【解決手段】互いに混ざり合わない2種類以上の液体例えば廃食油タンク1内の廃食油及び水タンク6内の水同士を混合する予混合装置7と、超音波キャビテーション効果を利用して予混合装置7で得られた混合液を、微細化して最終的にエマルジョン製品を得る超音波キャビテーション発生装置11とを含むエマルジョン製造装置において、予混合装置7と超音波キャビテーション発生装置11との間に、予混合装置7からの混合液を予熱する温度調節器16を有するヒータ9を追加し、さらに予混合装置7とヒータ9の間の混合液通路の間に熱交換器8の一次側を接続し、超音波キャビテーション発生装置11とエマルジョン製品タンク12とのエマルジョン製品通路との間に熱交換器8の二次側を接続したもの。 (もっと読む)


本発明は、流体-流体界面によって分離された少なくとも2種の非混和性流体相を含み、該界面が、界面に吸着されたバイオポリマー微粒子の集合によって安定化されている組成物であって、界面の性質が、バイオポリマー(例えばヒドロキシプロピルメチルセルロースフタラート)の少なくとも1種の官能基と少なくとも1種のリガンド(例えばエオシン)との会合を介して修飾されていることを特徴とする前記組成物を提供する。これは、例えば、着色したエマルジョン、特に着色したフォームおよびバブルの生成を可能にする。 (もっと読む)


【解決課題】分散媒中において難溶性ないし非溶性の各種薬剤の高度かつ均一な微細粒状体を形成する方法を提供する。
【手段】分散媒に対して難溶性ないし非溶性のゲスト分子を、ホスト分子により包接するあるいは界面活性剤により乳化することによって、分散媒中にゲスト分子の微細粒状体を製造する方法であって、圧力容器中に、ゲスト分子、およびホスト分子ないし界面活性剤を含む分散媒を仕込み、この圧力容器に二酸化炭素を導入して、加圧し、所定時間撹拌を行なって包接あるいは乳化処理した後、圧力容器内を減圧して二酸化炭素を排出することにより、分散媒中のゲスト分子の微細粒状体を製造することを特徴とするものである。撹拌は静止型混合機により行われるものであることが望ましい。 (もっと読む)


【目的】エマルジョンの乳化状態を長期間保持することができ、かつエマルジョンが燃料の場合には燃焼効率を向上させることができる乳化装置及びその乳化方法を提供する。
【解決手段】乳化装置は、容器12と、容器12内の液体を外部に導いてその後再び容器12内に導入する循環連絡管24と、循環連絡管24の途中に備えるポンプ28並びに内部に岩石38を収容した岩石収容器30とを有する。循環連絡管24の下流側端には、容器12内の液面下に複数種類の液体を混合する混合器50を配置する。容器12内の液体をポンプ28で岩石収容器30を経由して混合器50内に噴射し、混合器50内で液体に植物油または乳化剤や油を混合する。容器12内の液体を岩石収容器30と混合器50と容器12内とを循環させることで、液体をエマルジョンとし、エマルジョンを岩石38で切断して乳化を安定させると共に、エマルジョン中の溶存酸素濃度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】微細な乳化粒子または分散粒子を含み且つ保存経時における品質劣化が極めて少ない乳化物または分散物の製造方法及びこれにより得られた乳化物または分散物を提供する。
【解決手段】本発明の乳化物または分散物の製造方法は、水溶性有機溶媒と少なくとも一つの疎水性機能成分とを含有すると共に界面活性剤の含有量が油相全体の質量に対して0.1質量%以下である油相を、水相と接触する直前のレイノルズ数を1000以上として、水相中に注入することを含む。また、これにより得られた乳化物または分散物を含む食品、皮膚外用剤及び医薬も提供される。 (もっと読む)


【課題】連続相に供給する流体の流量を正確にコントロールして、液滴の平均粒径を正確にコントロールする。
【解決手段】マイクロリアクタは、分散相9を液滴の状態で連続相8に混合する。マイクロリアクタは、外周を円柱状とするロータ1と、ロータ1を回転させるモータ4と、ロータ1の外側に配設されて、ロータ表面10との間に円筒状の流路隙間3を設けると共に、ロータ1の軸方向に離して複数の供給孔20を設けている筒体2と、流路隙間3に連続相8を供給する連続相供給器5と、筒体2の供給孔20に分散相9を供給する分散相供給器6と、流路隙間3に連結している排出路7とを備える。マイクロリアクタは、ロータ1をモータ4で回転させる状態で、連続相供給器5から流路隙間3に供給される連続相8に、分散相供給器6から供給される分散相9を供給孔20から供給して連続相中に液滴とし、排出路7から排出する。 (もっと読む)


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