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Fターム[4G065DA10]の内容

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Fターム[4G065DA10]に分類される特許

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【課題】親水性、疎水性の広範囲な溶媒に溶かした状態で利用可能な、高純度、高濃度の金属ナノ粒子コロイド、金属ナノ粒子、多金属ナノ粒子コロイド、多金属ナノ粒子の安価な製造方法の提供。
【解決手段】減圧雰囲気あるいは真空中21で蒸発等24により金属移動可能状態にし、溶媒に溶解させずに流動状の膜状界面活性剤の移動体26に結合させて金属ナノ粒子を収集することを繰り返し、コロイド中の金属ナノ粒子の濃度を高める。 (もっと読む)


【課題】高い帯磁率を有するパラジウムナノ粒子を提供すること。
【解決手段】パラジウムを含有するターゲットに重水中でレーザー光を照射して液相レーザーアブレーションを行い、前記重水中でパラジウムナノ粒子を形成させることを特徴とするパラジウムナノ粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶解条件によらず水溶性高分子が本来有する凝集効果を発揮する油中水型高分子エマルジョンの製造方法を提供する。
【解決手段】ビニル系水溶性単量体を含む水相と水に非混和性の炭化水素系溶媒を乳化した後、重合し油中水型高分子エマルジョンを製造する際、特定の構造単位を有し、前記水に非混和性の炭化水素系溶媒と同種の炭化水素系溶媒中で重合した油溶性高分子を乳化剤として使用することを特徴とする溶解性に優れた油中水型高分子エマルジョンにより課題を解決できる。前記油溶性高分子はメトキシ又はフェノキシポリエチレングリコール(オキシエチレン鎖重合度n=3〜23)(メタ)アクリレート5〜30mol%、炭素数4〜18のアルキル基を持つアルキル(メタ)アクリレート50〜95mol%、ジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリレート0〜15mol%、(メタ)アクリル酸0〜15mol%の共重合物であることが好ましい。
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【課題】金属酸化物分散液およびその製造方法に関し、特に、金属酸化物のナノ粒子が良分散した塩基性透明水溶液とその有利な製造方法を提供する。
【解決手段】塩基性金属酸化物分散ゾル水溶液の製造方法は、金属塩と第四級アンモニウム塩との中和反応を用いてアニオン性塩基性無機金属錯体を含む水溶液を製造する第1工程と、該第1工程で製造した水溶液を80〜150℃の水熱条件で水熱処理する第2工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】粒子自体を小径化することなく、溶離液等との反応面積を大きくすることができるセラミックス粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係わるセラミックス粒子10は、外表面10aに開気孔20が複数設けられ、開気孔20は、平均気孔径が500nm以上50μm以下であり、開気孔20の外表面10aの開口部の口径は、300nm以上20μm以下である。 (もっと読む)


【課題】粒子自体を小径化することなく、溶離液との反応面積を大きくすることができ、かつ、単分散性に優れたセラミックス粒子の提供。
【解決手段】スラリ(W)中に第1の油で構成された油滴粒子(O)が分散されたO/Wエマルションを作製し、O/Wエマルションを第1の流路に供給し、第2の油及び親油性の界面活性剤を含む油性溶剤を、前記第1の流路に対して任意の角度をもって双方向から対向して合流する第2の流路に供給することで、前記O/Wエマルションにせん断応力を与えることにより、前記油滴粒子を内部に閉じ込めた微小液滴を形成し、前記形成した微小液滴を焼成する。 (もっと読む)


【課題】凝集傾向が無視し得るほど小さくかつ相変化の温度領域ができるだけ狭く限定された温度枠内にある冷媒および蓄熱媒体に適したエマルジョンを提供すること。
【解決手段】少なくとも1つの連続相中に分散された内部相を少なくとも1つ含むエマルジョンであって、前記内部相が、少なくとも1種の界面活性剤と少なくとも1種の核剤を含有すること、及び、前記連続相が少なくとも1種のチキソトロープ剤を含有するエマルジョン。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、界面活性剤の配合量が低減され、使用後期においても芳香液の減量速度が安定に保たれており、且つ透明で外観性状が良好な芳香液を提供することである。
【解決手段】芳香液において、香料1重量当たり界面活性剤を0.4〜1重量部の比率を充足させ、且つ透明な芳香液に調製する。 (もっと読む)


【課題】高い固体含有量と高いpHを有する、安定なフュームド金属酸化物分散体の製造方法を提供する。
【解決手段】液体キャリア中に分散するフュームド金属酸化物分散体の製造方法は次の連続的段階を含む。(a)pH約8での金属酸化物の水への溶解速度以上の速度で該金属酸化物が溶解するpHを有する液体キャリアを用意し、(b)フュームド金属酸化物および金属イオン源の両方につき、その1アリコート以上と液体キャリアとを、いかなる順序でも、混合して分散体が凝固しないような分散体を形成し、そして(c)任意で、段階(a)における液体キャリアのpHに分散体のpHを調節する。この方法によれば、高固体含有量と高pHの分散体が得られ、25℃で少なくとも1時間の貯蔵寿命を有することが可能である。 (もっと読む)


【課題】分散安定性に優れた脂肪酸修飾金属超微粒子分散液の製造方法を提供することである。
【解決手段】脂肪酸金属塩と多価アルコールとを混合加熱し、脂肪酸修飾金属超微粒子を多価アルコール中で生成させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】印刷紙用のインク吸収性フィラーや塗料の展着性改善剤、各種材料表面の親水性コーティング材、高強度バインダー、さらに、高純度シリカゲル、高純度セラミックスの原料、触媒用バインダー、電子材料用研磨材やレジスト剥離・研磨材等に有用なコロイダルシリカを提供すること。
【解決手段】シリカ粒子の長径/短径比が1.5〜15であって、長径/短径比の平均値が2.5〜6である非球状の異形粒子群となっているコロイダルシリカである。これは、珪酸アルカリ水溶液とカチオン交換樹脂とを接触させて、活性珪酸水溶液を調製した後、この活性珪酸水溶液にヒドラジンを加えて加熱し、ビルドアップの手法で粒子成長を行うことにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 ゲル状組成物中に添加された粒状物が均一に分散され、美感やファッション性或いは高機能性を通じて商品価値が一層高められたゲル製品を効率的に量産できる製造方法を提供することである。
【解決手段】 下記の工程、(1)脱アシル型ジェランガム、ネイティブ型ジェランガム及び水を含有する液状ゲル化組成物を攪拌しつつ80〜100℃に加熱してジェランガムの溶解を行う;(2)工程(1)で得られた液状ゲル化組成物に粒状物を添加し攪拌して均一に分散させ、次いで当該組成物中の粒状物が沈降しないで均一分散を保持できる粒状物固定化温度よりも低い冷却温度まで冷却する;(3)工程(2)で得られた液状ゲル化組成物を再加熱して流動性を高めて製品容器に充填する;および(4)工程(3)の製品容器に充填された液状ゲル化組成物をゲル化温度以下に冷却することによって固化させる;からなることを特徴とする、粒状物が均一に分散しているゲル製品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】水性懸濁液中の粒子分散を制御する方法を提供する。
【解決手段】溶媒を提供するステップと、1つの添加剤、イオン源、および前記部分溶解性コロイドまたは非溶解性コロイドから選択される粒子源を少なくとも前記溶媒に添加し、水性懸濁液を作成するステップとを含む、水性懸濁液中の粒子分散を制御する方法であって、前記1つの添加剤は、前記粒子源が前記部分溶解性コロイドを含むとき、前記イオン源および前記粒子源に先だって、前記溶媒に添加されることを特徴とする方法。 (もっと読む)


結果として生じる非常に安定なコロイドから成る銀コロイド溶液の製造方法が記述され、その方法は、ヒドロキシルアミン塩の水溶液をアルカリ水溶液に添加する工程と、続いて前記混合物の中に金属イオンの水溶液を分散させる工程とを含み、前記ヒドロキシルアミンを前記金属イオンと混合した際に、そのアニオンが非常に低い水への溶解性を有する金属塩を形成することになるように前記ヒドロキシルアミン塩が選択される、金属コロイド溶液を製造する方法であって、前記金属イオン溶液は、前記金属イオンが前記混合物中に1秒以内に実質的に完全に分散される方法で前記混合物中に投入される。熟成期間は、上昇された温度におけるのが好ましく、結果としてコロイドの特性が更に変化を生じない安定状態をもたらす。前記コロイドを最大の安定性のためにポリスチレン容器中で製造し保存することが好ましい。このような方法で結果として生じるコロイドは、長い保存寿命を有し、小さい粒径および低い蛍光ノイズレベルを有する高い光散乱特性を示し、ラマン分光分析に特に好適である。 (もっと読む)


【課題】本発明は高圧均質化装置の冷却装置に関し、食品、調味料、飲料、化学品、医薬品等の微細な原料を液体に含む懸濁液や半流動物の原料を、高圧力に圧縮し、オリフィスから高速度にて通過させて分散、乳化、破砕等の処理や細分化を行う際にオリフィスにて発生する熱を冷却し、微細な間隙を適正に確保し、長時間の運転を保証する。
【解決手段】微細な固形体等よりなる原料Gを液体中に含む懸濁液2や半流動物2′の原料Gを高圧力にて圧縮し、シリンダーケース3内に軸長方向Xに摺動自在、且つ回動自在に設けた可動弁4の先端部4aと、シリンダーケースに対向する壁面3aとの間の僅かな間隙のオリフィス5から高速度にて通過させて高圧力差にて原料の分散、乳化、破砕等の処理や細分化を行う際に冷媒6を流通可能な多数の通路部8(,8′)を連続して有する熱交換手段7(,7′)を、発熱源としてのオリフィスを中心に軸長方向Xに所望長さLに設けた。 (もっと読む)


【課題】 研磨材、潤滑剤、熱交換流動媒体などに利用可能なフッ素化ナノダイヤモンド分散液の作製方法を提供することである。
【解決手段】 フッ素化ナノダイヤモンドと炭素数4以下のアルコールを混合し、超音波分散することにより懸濁液を作製し、得られる懸濁液を遠心分離による分級処理により、フッ素化ナノダイヤモンドの分散液を作製する精製工程、該精製工程で得られるフッ素化ナノダイヤモンドの分散液からアルコールを除去することにより乾燥フッ素化ナノダイヤモンドを作製する乾燥工程、該乾燥工程で得られる乾燥フッ素化ナノダイヤモンドと非プロトン性極性溶媒を混合し、超音波分散によりフッ素化ナノダイヤモンド分散液を作製する再分散工程からなることを特徴とする、フッ素化ナノダイヤモンド分散液の作製方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ナトリウム分散体を用いた脱ハロゲン化処理の処理効率の向上を課題としている。
【解決手段】ナトリウム粒子が分散油中に分散されているナトリウム分散体であって、前記分散油中には芳香族成分が3重量%〜20重量%のいずれかの割合で含有されていることを特徴とするナトリウム分散体などを提供する。 (もっと読む)


【課題】水溶性相変化物質を内包しないマイクロカプセル粒子が少なく、水溶性相変化物質を覆うマイクロカプセル化壁の強度が十分あり、水溶性相変化物質粒子の沈降が少ないマイクロカプセル化された水溶性相変化物質のフロン系溶媒への分散方法を提供する。
【解決手段】マイクロカプセル化相変化物質の有機溶媒分散液を作製する工程と、(A)作製されたマイクロカプセル化相変化物質の有機溶媒分散液、(B)該マイクロカプセル化相変化物質分散液に溶解しないフッ素系分散媒体、及び(C)該フッ素系分散媒体に溶解するフッ素系界面活性化剤を混合する工程と、混合液から相分離後の該有機溶媒を除去する工程を含むことを特徴とするマイクロカプセル化相変化物質のフッ素系溶媒への分散方法。 (もっと読む)


【課題】包接化合物のゲスト分子やそのホスト分子を成分として含むゲル状塊状物を得ることができる方法を提供することを課題とする。併せて、そのゲル状塊状物に気体を捕集させるのに好適な方法を提供することを課題とする。
【解決手段】包接化合物のゲスト分子とそのホスト分子とを成分として含む塊状物を製造する方法であって、包接化合物のゲスト分子を溶質とし、そのホスト分子を溶媒とする溶液を外部環境の中に放出させた後又は放出させる過程で冷却することにより、ゲル状塊状物を得る工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
ゲル状或いは固体状であり、吸収対象が限定されず、そしてVOCの吸収能が高く、さらに交換や再生を頻繁に行う必要がなく、その結果ランニングコストをも抑えることができる極めて有用な揮発性有機物吸収材及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】
揮発性有機物を吸収する揮発性有機物吸収材であって、少なくとも、前記揮発性有機物を溶解する不活性有機溶媒と、前記不活性有機溶媒のゲル化剤としての疎水性有機物質とを構成要素に含ませた。 (もっと読む)


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