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Fターム[4G065EA06]の内容

コロイド化学 (9,865) | 条件(数値限定) (1,141) | pH、イオン濃度 (57)

Fターム[4G065EA06]に分類される特許

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【課題】 磁気感応性に優れかつ磁気的凝集後も水などの無機の分散媒への再分散性が良好であって、しかも生体物質と非特異的に吸着してその機能を阻害することのない、金属コロイド溶液を提供する。
【解決手段】 金属コロイド溶液は、磁気感応性を備えた例えばマグネタイト、コバルトフェライトまたは亜鉛フェライトなどの金属粒子と、該金属粒子を分散する例えば水などの無機の分散媒とによって構成されている。分散媒のpHは、0.5〜10に調節されている。金属粒子の平均粒径は、10nm〜200nmである。金属粒子の飽和磁化は、70emu/g以上であり、かつ残留磁化は、10Oe以下である。 (もっと読む)


液体中に懸濁したナノ粉体粒子を含むナノ懸濁液を濃縮する方法であって、ナノ懸濁液の液体含有量を低減させることと、液体中のナノ粉体粒子の分散を制御することとを包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】油、乳化剤、乳化剤安定化剤および水を含む非常に安定な、抗酸化エマルジョンを製造するための方法を提供する。
【解決手段】多価不飽和脂肪酸を含む油成分と乳化剤を高せん断混合し、エマルジョン安定化剤及び水を混合し、油成分/乳化剤混合物およびエマルジョン/水混合物を高せん断混合する。
【効果】得られた水中油型エマルジョンは非常に安定で、酸化耐性があり、食品、化粧品、栄養補助食品、工業製品等他分野において、有用である。 (もっと読む)


本発明は、連続相中のセリウム並びにジルコニウム、セリウム以外の希土類(Ln)、チタン及びスズの中から選択される別の元素の化合物のコロイド分散体であって、前記化合物が、セリウムと元素Mとが固溶体状にある混合酸化物の形にあることを特徴とする前記コロイド分散体に関する。これは、セリウムIIIの形のセリウムを、セリウムIII/全セリウム原子比で表わして0.005〜0.06の範囲の量で含む。この分散体は、セリウム塩、特にセリウムIIIの塩、及び元素Mの塩を含む液状媒体を形成させ;この媒体を塩基と接触させて9以上のpHを得て;得られた沈殿を分離し且つ洗浄し;酸で処理することによって解膠し、それによって分散体を得る:ことによって得られ、この方法はさらに、前記の沈殿を分離した後又は解膠の後のいずれかにおいて洗浄工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、水性媒質中で有機化合物を沈殿させて予備懸濁液を形成し、それからエネルギーを付加して粒子の被膜を安定化させるか、粒子の格子構造を変えることにより、小粒子または有機化合物を形成することに関する。本法は(i)有機化合物を、水と混合可能な第一溶媒に溶解して溶液を形成する工程と、(ii)溶液と第二溶媒とを混合して粒子の予備懸濁液を規定する工程と、(iii)予備懸濁液にエネルギーを付加して、平均有効粒径が約100μm未満の粒子の懸濁液を形成する工程とを含む。本法は、好ましくは、腸管外、口、肺、鼻、頬、外用、眼、直腸、膣、経皮などの投与経路を通じてin vivoに送達するために好適な、水溶性の小さい、薬物学的に活性な化合物小粒子の懸濁液の調製に使用される。
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(a) 硬化パーム油グリセリドと(b) セチルリン酸カリウムを含むO/W乳化剤であって、セチルリン酸カリウムの割合が当該乳化剤の総質量基準で40〜80質量%の範囲であることを特徴とするO/W乳化剤を開示する。また、水相、該水相中に分散させた油相、および0.25〜15質量%の上記O/W乳化剤を含む相応するO/Wエマルジョンも開示する。最後に、このタイプのO/Wエマルジョンの製造方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、実質的にフッ素化界面活性剤、特にフッ素系イオン性界面活性剤がない水性フルオロポリマー分散液の製造方法の開発を課題とする。
【解決手段】以下の工程:
a) フルオロポリマー分散液への、1以上の非フッ素化アニオン性界面活性剤の添加;
b) 分散液とアニオン性高分子電解質との接触;
c) アニオン交換体からの分散液の分離と、実質的にフッ素化アニオン性界面活性剤がない分散液の回収;
を含む、フルオロポリマー分散液からの、フッ素化アニオン性界面活性剤を実質的に除去する方法。 (もっと読む)


【課題】 室温付近で長時間安定に保存することができる形態のキトサンを提供すること。
【解決手段】 実質的に水とキトサンからなる中性のキトサンヒドロゲルを提供する。 (もっと読む)


【課題】 優れた抗菌・消臭性効果と共に強い光触媒作用を有する酸化チタンコロイド溶液を製造する。
【解決手段】 (1)抗菌・消臭性金属成分含有水溶液とチタン塩水溶液とを混合した水溶液にアルカリを添加して含水酸化物を生成し、(2)得られた含水酸化物を洗浄し、(3)洗浄した含水酸化物を水に懸濁し、(4)該懸濁液にシリカコロイド溶液および/または珪酸液を加えて混合し、(5)さらにアルカリを加えて該懸濁液のpHを7〜13の範囲に調整し、(6)次いで、pH調整した懸濁液をオートクレーブで温度110〜250℃の範囲で加熱処理して、抗菌・消臭性酸化チタン微粒子が分散したコロイド溶液を得る。 (もっと読む)


【課題】 γ型の結晶構造を有するアルミナ粉末の製造方法及びそのアルミナゾルの製造方法を提供する。
【解決手段】 アルミン酸アルカリ水溶液と液状又は気体状二酸化炭素とを原料とする、電子顕微鏡観察によると、10nm〜40nmの一辺の大きさ及び2.5〜10nmの厚さを有する矩形板状1次粒子が面−面間で凝結することにより形成される、50〜400nmの長さとベーマイト構造とを有する柱状2次粒子を含有する安定な酸性水性アルミナゾルを乾燥して、450〜950℃で3〜24時間焼成する工程を含むγ型の結晶構造を有するアルミナ粉末の製造方法、そのアルミナ粉末と水と酸又はアルカリとを混合して機械的分散処理をする水性アルミナゾルの製造方法、その水性アルミナゾルを有機溶媒で溶媒置換をするオルガノアルミナゾルの製造方法、及びそのアルミナ粉末と有機溶媒とを混合して機械的分散処理をするオルガノアルミナゾルの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】水中油型(O/W)エマルション提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の水中油型(O/W)エマルションは、1種、任意で1種以上の実質的に水不溶性成分を含有する油相(相A)と、アルコ−ル、カルボン酸、又は他の化合物等の有機化合物等の任意で追加の水溶性成分を含有する水相(相B)と、ケイ酸表面1nm当たりのシラノール基が0.9〜1.7個であることに相当する、二酸化ケイ素上の非シリル化表面シラノ−ル基の量が出発二酸化ケイ素の50%〜95%で、表面エネルギーの分散画分γ−s−Dが30〜80mJ/mであり、BET比表面積が30〜500m/gであるように部分的にシリル化され、水相の電解質の量は、溶液のイオン強度Iが10−6mol/L超過するように設定されており、(ここで、イオン強度はI=1/2×Σc×zとして定義され、この場合、cは溶液中のイオンiの濃度であり、zはイオンiの電荷である)、分散相の平均粒子径(すなわち平均液滴直径)はレーザー回析により測定され、0.5μm〜500μmの範囲であり、任意で、顔料又は保存料等の他の物質とを含有する。 (もっと読む)


【解決課題】 コロイダルシリカの原料となる珪酸アルカリ水溶液に含まれるCu、Mn、Ni、Fe、Zn、Cr等の金属性不純物の除去効率が高く、且つ低コストの高純度のコロイダルシリカの製造方法を提供することにある。
【解決手段】 窒素原子又は燐原子を有するキレート化剤を含有する活性珪酸水溶液を、陰イオン交換体に接触させ、高純度活性珪酸水溶液を得る高純度活性珪酸水溶液製造工程を有することを特徴とする高純度コロイダルシリカの製造方法。及び、更に、キレート化剤を含有するコロイダルシリカ水溶液を、陰イオン交換体に接触させるコロイダルシリカ水溶液精製工程を有することを特徴とする高純度コロイダルシリカの製造方法。 (もっと読む)


本発明は少なくとも一種のシラン化合物及びコロイドシリカ粒子を混合することを含む、少なくとも約20重量%のシリカ含量を有する安定な実質的に水性のシラン処理コロイドシリカ分散液の製造方法であって、シラン対シリカの重量比が約0.003から約0.2までであることを特徴とする上記分散液の製造方法に関する。また、本発明はその方法により得られる分散液、及び少なくとも約20重量%のシリカ含量を有する安定な実質的に水性のシラン処理コロイドシリカ分散液であって、シラン対シリカの重量比が約0.003から約0.2までであることを特徴とする上記分散液に関する。更に、本発明は被覆適用のための、また添加剤としての分散液の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、金属酸化物前駆体とアルコールベースの溶液とを混合して反応混合物を形成し、次いでこの反応混合物を反応させてナノサイズの金属酸化物粒子を製造する、新規ゾル−ゲル法に関する。本発明の方法は、以前に記載されたゾル−ゲル法よりも、ナノサイズの金属酸化物を調製するのに適している。本発明は、使用すべき金属酸化物前駆体の反応混合物中でのより高い濃度を可能とすることによって、以前に記載されたゾル−ゲル法よりも効率的にナノサイズの金属酸化物粒子を提供することができる。合成の間のpH条件の注意深い制御によって、およびpHを約7以上の値に維持することを確実にすることによって、上記が提供される。 (もっと読む)


式X−M−(OR)n−mで示される化合物の溶液の製造、ゾルを得るための該化合物の加水分解、ゲル化、乾燥、緻密化及び焼結を含んでなるエーロゲルを製造するためのゾル−ゲル法。本方法は、放射性物質の水溶液により構成される放射性残留物を処理するために使用されることができる。 (もっと読む)


本発明は、注入可能水中油エマルジョンおよびその凍結乾燥処方物を提供する。本発明はまた、そのような水中油エマルジョンおよびその凍結乾燥処方物を調製し使用するための方法を提供する。例えば、本発明の組成物は、以下の特性のうちの1つ以上を有する:(1)注入可能である、(2)水中油エマルジョンの形態である、(3)適切な保管条件下で安定である、(4)静脈非刺激性である、(5)薬学的有効量のマクロライドを含む、(6)濾過により滅菌可能である、(7)監督機関(例えば、FDA)により認可され得る成分を含む、および(8)高類脂血症または他の副作用を引き起こさない。
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本発明は、20nmまたはそれ以下の寸法を有する、磁気酸化鉄をベースとする粒子であって、この表面が、前記粒子の表面と共有結合されたアミノ基Rのグラフト化によって変性されている粒子を含む水性分散液であって、このように変性された表面を有する粒子の等電点が、10またはそれ以上である水性分散液に関する。本発明はまた、これらの水性懸濁液の調製方法、ならびに特に生体内投与可能な磁気化合物の配合のため、とりわけMRI用の造影剤の注射可能な組成物の配合のための、多糖類例えばデキストランの特に固定化による、これらの分散液中に存在する粒子の表面の変性方法にも関する。 (もっと読む)


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