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Fターム[4G065EA06]の内容

コロイド化学 (9,865) | 条件(数値限定) (1,141) | pH、イオン濃度 (57)

Fターム[4G065EA06]に分類される特許

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一態様によれば、本発明は、高内部相(HIPE)を有する水中油型(O/W)エマルションを調製するための水に溶解したパーフルオロポリエーテルホスフェート(PFPEホスフェート)の使用に関するものである。内部相(O)は、通常少なくとも74体積%のエマルションを備え、またPFPEホスフェートでの処理後に高フッ素含有量の化合物のいくつかの典型的な特性、特に疎油性および同性嫌悪性を限定された親水性と組合せて獲得する一つ以上のオイルを含む。 (もっと読む)


【課題】分散性および安定性に優れたカーボンナノチューブ分散液を低コストで容易に製造することができるカーボンナノチューブ分散液の製造方法を提供すること。
【解決手段】アルキルエステル基、ビニリデン基およびアニオン性置換基を有する界面活性剤(例えば、ドデシルイタコン酸塩)を分散剤として用いる。この分散剤の水溶液にカーボンナノチューブを加え、超音波処理またはビーズミル処理を行うことで、分散性および安定性に優れたカーボンナノチューブ分散液を製造することができる。このようにして得られたカーボンナノチューブ分散液は、湿式摩擦材やCNT膜、CNTを充填材として利用した高分子複合材料、環境保全修復材料、CNT細胞培養基材、電磁波遮蔽材料などの多様な用途に適用することができる。 (もっと読む)


本発明は、水相が10mMより大きいイオン強度を有する、安定で、ポリマーを基にしたエマルションの供給、及びその製造方法、ならびに該エマルションを用いて得られる医薬品に関する。 (もっと読む)


本発明はPt、Au、Pd、Ag、Rh、Ruおよびそれらの混合物または合金からなる群から選択される貴金属ナノ粒子のコロイド分散液の製造方法、およびかかる貴金属ナノ粒子をそれらのコロイド分散液から単離するための方法に関する。該コロイド分散液を、適した貴金属金属前駆体化合物をアルカリ性水溶液中で反応温度40〜70℃且つpH≧12で、平均分子量(Mw)300,000〜1,000,000の範囲の多糖類の存在中で還元させることによって製造する。貴金属ナノ粒子を、該コロイド分散液を>80℃の温度に加熱することによる多糖類の分解の後に単離する。該ナノ粒子を、コア/シェル型の触媒材料の製造のために、およびエレクトロニクス、装飾および医療用途のために使用できる。 (もっと読む)


【課題】高い固体含有量と高いpHを有する、安定なフュームド金属酸化物分散体の製造方法を提供する。
【解決手段】液体キャリア中に分散するフュームド金属酸化物分散体の製造方法は次の連続的段階を含む。(a)pH約8での金属酸化物の水への溶解速度以上の速度で該金属酸化物が溶解するpHを有する液体キャリアを用意し、(b)フュームド金属酸化物および金属イオン源の両方につき、その1アリコート以上と液体キャリアとを、いかなる順序でも、混合して分散体が凝固しないような分散体を形成し、そして(c)任意で、段階(a)における液体キャリアのpHに分散体のpHを調節する。この方法によれば、高固体含有量と高pHの分散体が得られ、25℃で少なくとも1時間の貯蔵寿命を有することが可能である。 (もっと読む)


本発明は、流体-流体界面によって分離された少なくとも2種の非混和性流体相を含み、該界面が、界面に吸着されたバイオポリマー微粒子の集合によって安定化されている組成物であって、界面の性質が、バイオポリマー(例えばヒドロキシプロピルメチルセルロースフタラート)の少なくとも1種の官能基と少なくとも1種のリガンド(例えばエオシン)との会合を介して修飾されていることを特徴とする前記組成物を提供する。これは、例えば、着色したエマルジョン、特に着色したフォームおよびバブルの生成を可能にする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安定性良好なアルミナ水和物・無機微粒子分散液および良好な光沢感とインク吸収性とインク発色性に優れたインクジェット記録材料を提供する。
【解決手段】無機微粒子を塩基度75%以上の水溶性ポリ水酸化アルミニウムの存在下で分散することを特徴とする無機微粒子分散液の製造方法。および、吸水性支持体の少なくとも片面に塩基度75%以上の水溶性ポリ水酸化アルミニウムの存在下で分散されたアルミナ水和物・無機微粒子分散液を用いたインク受理層が塗設されたインクジェット記録材料。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、光学エレメントの塗膜を形成した時経時的耐光性が高い透明酸化チタンゾルを提供する。
【解決手段】酸化チタンゾル粒子を核とし、そのまわりにケイ素,スズおよびアンチモンの各水和酸化物よりなる複数の被覆層を有し、アンチモンの水和酸化物が最外側被覆層である透明酸化チタンゾル。 (もっと読む)


【課題】 膜乳化による低濃度排ガスのエマルション燃料の製法と混合液改質を保持する製法装置と高圧入操作可能な付設の混合装置とその混合法を提供する。
【解決手段】 1液と他液の原料供給と機械攪拌混和する前工程Iと、混和液を圧入、粒子化混合する本工程IIにおいて、前工程Iの単一液と混和段階の液に各々タイミングの良い水質調整処理を与え、本工程IIの終段階から前工程Iに戻す返送を可能にしてエマルションを生成し、生成過剰が生じても全過程の装置内での混合操作を中断させない生成法を行い、この方法を実施できる生成装置19を構成し、この装置内の本工程過程に配設する混合装置1の内設液膜構造2を、ミクロン孔幅の線状開孔の開孔板を納めた強度の高い合成構造によって形成し、液膜の片側1個所に集合させて開口板に複数液をともに圧入、貫流させて混合、混和の操作を、微細化と共に実施できる混合法を構成した。 (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒド低減されたマイクロカプセルの分散液の製造方法であって、該分散液で被覆された紙の、冷水抽出によって確認できるホルムアルデヒド含有率ができる限り低くなる製造方法と、低粘度のマイクロカプセル分散液、特に高い固体含有率を有する低粘度のマイクロカプセル分散液を提供する。
【解決手段】少なくとも1種のカルシウム塩を、メラミン−ホルムアルデヒド樹脂を基礎とするマイクロカプセル分散液からのホルムアルデヒド放出を低減させるために用いる。 (もっと読む)


【課題】長時間の操作を可能にし、生成物を比較的高い収率で生じる、希土類金属および他の遷移金属の化合物のナノサイズないしマイクロサイズの粒子を製造するための方法、殊に連続的な方法を提供する。
【解決手段】希土類金属化合物または他の遷移金属化合物のマイクロ粒子またはナノ粒子を、1つ以上の沈殿試薬を用いて少なくとも1つの相応する希土類金属または遷移金属の金属塩溶液からの前記粒子の均質な沈殿によって製造する方法の場合に、溶剤または溶剤混合物中で可溶性でありかつ処理温度で安定である、1つ以上の弱塩基性化合物を沈殿試薬として使用し、沈殿を熱水条件下で実施する。 (もっと読む)


【課題】乗物の雰囲気接触表面に汚染物処理組成物を施す。
【解決手段】スラリーを基体へ適用する方法であって、水及び粒状の接触的に活性な物質から成るスラリー、ただし該接触的に活性な物質はBET N吸着で測定した表面積が150m/gよりも大きいマンガン化合物を含んでいる、を形成し;該スラリーに、カルボン酸基又はその誘導体を含むポリマーから成る分散剤を添加し;該スラリーに、ラテックスバインダーを添加し;そして、該分散剤及び該バインダーを添加したのちに、該スラリーを乗物の雰囲気接触表面に適用する、ことを特徴とする方法。 (もっと読む)


1種又はそれ以上の金属酸化物、例えば二酸化チタン、のヒドロゾルを製造する方法であって、水混和性の有機溶媒、例えばアルコール、中の金属アルコキシド溶液を提供すること;水性溶媒を提供すること;該金属アルコキシド溶液を該水性溶媒と、非イオン性ブロックポリマー界面活性剤の不存在下で水和金属酸化物の単相水性ゾルコロイド(ヒドロゾル)を形成する容量比又は量比で混合することを含む。また、対応するヒドロゲル;水和金属酸化物中にカプセル化された水不溶性粒子、及びそのカプセル化方法;カプセル化生成物の使用も開示される。 (もっと読む)


低界面張力を有する1つまたは複数の物質を含む乳濁液およびマイクロカプセルを開示する。乳濁液およびマイクロカプセルの生成方法ならびにそれらを使用する方法も開示する。一部の実施形態では、微生物油が使用される。一部の実施形態では、海洋性油が使用される。一部の実施形態では、乳濁液は、6.0を超えるpHを有する。一部の実施形態では、乳濁液は、5.0未満のpHを有する。さらに別の態様では、第一のマイクロカプセルの凝集体および該第一のマイクロカプセル内に被包される添加物質を含むマイクロカプセルに関する。第一のマイクロカプセルの凝集体は、1つまたは複数の外殻によって被包される。 (もっと読む)


【課題】
膜の微粒子除去能を確定する性能試験および使用後の膜が微粒子除去性能においてあらかじめ設定内であることを確認する完全性試験の新しい方法を提供する。
【解決方法】
平均粒子径9〜70nmの水酸化第2鉄コロイド粒子を含む水溶液を試験液として粒子除去性能を測定する。該コロイド粒子を安定させる複数の水溶性成分を含むことによってコロイド粒子の安定化を増加させる。この水酸化第2鉄コロイド粒子の粒子径を2価の鉄イオン濃度と3価の鉄イオン濃度の混合比で制御して作製した水溶液を用いて膜の粒子除去性能を評価する (もっと読む)


酸化アルミニウムが、BET表面積20〜200m2/gを有し、かつ平均の、体積に基づく分散液中での凝集物直径100nm未満を有する、凝集させた一次粒子の形状で存在し、有機ホスホン酸及び/又はその塩で表面改質され、その際、表面が、完全に又は部分的に改質されてよく、及び有機ホスホン酸は、少なくとも1つのアミノ及び/又はヒドロキシ基を有し、並びに分散液の合計質量に対して、含有率20〜70質量%で存在する、酸化アルミニウムと水とを含有する分散液。この分散液及びメラミン樹脂を含有する配合物。該配合物から得られうる硬化生成物。該配合物、又は積層品の配合物のための硬化生成物の分散液の使用。 (もっと読む)


【課題】50℃程度のより過酷な条件下でも、油分を安定に内包できる被覆油粒子を含む水分散液を得る。
【解決手段】油分を水分中に分散して油粒子分散液を調製し、水難溶性無機カルシウム塩の微粒子凝集体を水に分散させた後、前記微粒子凝集体を平均粒径1μm以下の微粒子に粉砕し、さらにこの分散液のpHを6.0〜8.0の範囲に調整することにより、無機微粒子水分散液を調製し、前記油粒子分散液と前記無機微粒子水分散液とを混合することにより、油粒子の表面に水難溶性無機カルシウム塩の微粒子が付着されてなる平均粒径が5μm以下の被覆油粒子が水に分散されてなるpHが6.0〜8.0の被覆油粒子水分散液を得る。 (もっと読む)


唯一の固形物としての遷移酸化アルミニウム及び分散剤を含有する水性分散液であって、該分散液中で− 遷移酸化アルミニウムが一次粒子の凝集体の形態で存在し、分散液中の遷移酸化アルミニウムの含量が40〜65質量%であり、分散液中の凝集体が100nm未満の平均凝集体直径を有し、− 分散剤はポリアルミニウムヒドロキシクロリド、ポリアルミニウムヒドロキシニトラート及び/又はポリアルミニウムヒドロキシサルフェートを含有し、分散液は3〜5のpHを有する、水性分散液である。 (もっと読む)


【課題】トナー化後の帯電量の環境依存が小さく、また、低エネルギーで水系媒体中に樹脂粒子が安定して乳化分散された樹脂粒子分散液を提供すること。
【解決手段】硫黄酸を重縮合触媒として用い重縮合性単量体を重縮合して重縮合樹脂を得る工程、及び、下記(A)又は(B)の少なくとも一方の手段により樹脂粒子のメジアン径が0.08μm以上である樹脂粒子分散液を得る工程を含むことを特徴とする樹脂粒子分散液の製造方法、前記樹脂粒子分散液を用いた静電荷像現像トナー及びその製造方法、静電荷像現像剤、並びに、画像形成方法。(A)塩基を加えた水系媒体中に前記重縮合樹脂を分散し粗製樹脂粒子分散液を得る手段、及び、該樹脂粒子分散液に対し遠心処理を行う手段、(B)塩基を加えた水系媒体中に前記重縮合樹脂を分散し、かつ、該分散時において該媒体のpHが6以下に保持する手段。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、かつ、長期間にわたる安定性を保持することのできるコロイド銀を、簡易な操作によって調製する方法を提供する。
【解決手段】タンパク質1重量部と水溶性銀化合物0.015〜0.05重量部とを水中で混合した後、pHを8〜11に調整することにより、還元剤を使用することなくコロイド銀を調製することができ、また、得られたコロイド銀は、保護剤を使用しなくても長期間にわたる安定性が保持できる。 (もっと読む)


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