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Fターム[4G072AA35]の内容

珪素及び珪素化合物 (39,499) | 主題 (3,842) | 他の酸化物をを含むシリカ (241)

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【課題】コンポジットレジンに配合した場合に、天然歯質に近い透明性と高いX線不透過性とが同時に付与可能な複合酸化物粒子において、表面に存在する酸点の量が少なく、硬化体の諸物性や保存安定性、さらにはペースト性状に優れる材料が得られるものを開発すること。
【解決手段】a)屈折率が1.49〜1.70であり、
b)厚さ2.00±0.03mmに圧縮成形した試料片をJIS T6514に規定されるX線造影性試験に準じた方法により評価した際に、そのX線不透過性が3.0mmアルミニウム板以上であり、
c) シランカップリング剤により表面処理されてなり、且つ
d)無水トルエン中において、メチルレッド滴下前後のΔa値が10以下である
シリカとZrO等のX線不透過性の金属酸化物との複合酸化物からなることを特徴とする、表面処理された球状複合酸化物粒子。 (もっと読む)


【課題】液相法により、少ない有機化合物使用量で、小粒径で化学組成が均一で単相のSc含有複合金属酸化物、複合金属窒化物、複合金属酸窒化物、複合金属硫化物、または複合金属酸硫化物を効率的にかつ安価に製造する。
【解決手段】Scと、Sc以外の1種以上の金属元素とを含む、複合金属酸化物、複合金属窒化物、複合金属酸窒化物、複合金属硫化物、または複合金属酸硫化物を製造する方法であって、以下の工程を含むことを特徴とする複合金属化合物の製造方法。
a)少なくともSc化合物を含む2種以上の金属元素化合物と、ヒドロキシカルボン酸とを溶媒に溶解し、これらを反応させて金属錯体を生成させる工程
b)前記金属錯体が生成した液に多価アルコール化合物を加えて加熱することによりゲルを生成させる工程
c)生成したゲルを加熱することにより複合金属化合物前駆体を得る工程
d)前記複合金属化合物前駆体を熱処理する工程 (もっと読む)


本発明は、ナノ粒子、とくに、粒子相関分光法(PCS)または透過型電子顕微鏡により決定される3〜50nmの範囲の平均粒子サイズを有し、有機溶媒中に分散した表面修飾ナノ粒子であって、該ナノ粒子の1つまたは2つ以上の前駆体をM3−x[O3−xSiR1+x](式中xは0、1または2から選択される整数を表わし、MはH、Li、NaまたはKを表わし、そして全てのRは、それぞれ互いに独立して、分枝または非分枝、飽和または不飽和の1〜28のC原子を有する炭化水素ラジカルを表わし、そこにおいて、1つまたは2つ以上のC原子はOによって置換されていてもよい)で表わされる化合物と有機溶媒中で反応させ、該ナノ粒子を得ることを特徴とする、前記ナノ粒子に関し、およびポリマー中のUV防護のためのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】酸素存在下でアルデヒドとアルコールやアルコール類からカルボン酸エステルを製造する方法において、耐化学低安定性や耐磨耗性に優れ、高い反応性を安定して維持する金を含む担持粒子を提供すること。
【解決手段】本発明は、担体がシリカ、Al、ジルコニア、並びにアルカリ金属および又はアルカリ土類金属を含む粒子であって、アルカリ金属および又はアルカリ土類金属とAlとの原子比、AlとSiとの原子比、ZrとSiとの原子比が、それぞれ下記式を満たす担体に、金が担持された粒子である金担持粒子を提供する。
(アルカリ金属+0.5×アルカリ土類金属)/Al≧0.5
Al/Si=0.02〜0.8
Zr/Si=0.5〜10.0 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸素存在下でアルデヒドとアルコールやアルコール類からカルボン酸エステルを製造する際等に触媒として用いられる金担持微粒子であって、触媒成分である金の耐剥離性や耐磨耗性の点で優れ、高い反応性を安定して維持することができる粒子を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、粒子径が20〜150μmのシリカを含む担体に金が担持された粒子であって、粒子最外表面から5μm以内の厚さで実質的に金を含まない層が形成されている、金担持粒子を提供するものである。 (もっと読む)


本発明はナノ構造化材料の金属表面の保護コーティングとしての使用に関し、そのナノ構造化材料は官能化ナノビルディングブロックおよびポリマーまたは有機/無機複合のマトリクスを含む。
本発明は、マトリクスが少なくとも3種類のケイ素アルコキシドから調製される特定のナノ構造化材料にも関する。 (もっと読む)


【課題】磁気超ナノ微粒子表面にアミノ基などの官能基を共有結合的に修飾した機能性磁気超ナノ微粒子開発し、核酸、ペプチド(タンパク質)、薬剤などを修飾することができる磁気超ナノ微粒子及びそれを用いた機能性材料を提供する。
【解決手段】
アミノ基等の官能基をシリカコートされた微粒子表面にシラン化などによって修飾させることにより得られる機能性磁気超ナノ微粒子及びそれを用いたDNA、タンパク(ペプチド)、薬剤等の結合複合体、及び、新規薬剤輸送剤及びその輸送システム。 (もっと読む)


【課題】 光学素子に適した金属とセラミックの複合体の提供。
【解決手段】 SiO2, B2O3, Al2O3, TiO2, ZrO2, Na2O, CaO,及びSrOの中から選ばれる1つの成分を含む酸化物第1相1、酸化物第1相の粒界に形成された、Au, Ag, Cu, Pt, Pb,及びPdの中から選ばれる1つの金属を含む金属粒子(2)、及び、酸化物第1相(1)の粒界に形成された、ZnO, In2O3, または酸化物第1相(1)とは異なるSiO2, B2O3, Al2O3, TiO2, ZrO2, Na2O, CaO, 及びSrOの中から選ばれる1つと、金属粒子(2)と同種の金属とを含む酸化物第2相(3)を備えた金属とセラミックの複合体等。 (もっと読む)


【課題】ナノレベルの粒子径を有するシリカ系複合酸化物微粒子、および、その製造方法を提供する。
【解決手段】シリカとシリカ以外の金属酸化物とを含有するシリカ系複合酸化物微粒子であって、シリカ以外の金属酸化物の含有率が50モル%未満であり、シリカ以外の金属酸化物が、チタニア、ジルコニア、および、アルミナからなる群から選ばれる一種以上であり、平均粒径が1nm〜100nmであるシリカ系複合酸化物微粒子。 (もっと読む)


【課題】 反射防止層や透明な高屈折率樹脂やフィルムの添加剤として極めて有用な単分散性、円形度の高いシリカ系複合酸化物粒子を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 水を含む反応溶媒中にテトラアルコキシシランなどのシリカ原料物質とチタンテトライソプロポキシドなどの異種酸化物原料物質を添加して反応させてシリカ系複合酸化物粒子を製造するに際し、上記反応溶媒中にアセトニトリルを添加すると共に、反応液に含まれるアセトニトリルの濃度を20質量%以上に保ちながら前記反応を行う。 (もっと読む)


微粒子を官能基化するシステムおよび方法を提供する。微粒子を官能基化する方法は、微粒子をリアクターに供給する工程、実質的に溶媒の不存在下で微粒子を流動化させる工程、シラン含有物質を前記流動化された微粒子に供給する工程、および前記シラン含有物質と前記流動化された微粒子とを反応させてシラン官能基化微粒子を得る工程とを含む。このシラン官能基化微粒子は、分離媒体その他の工業用途に利用することができる。
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ドーピング成分がドメインの形で表面上に存在するドープ金属酸化物粒子の製造方法において、− 第一反応域において、噴霧ガスと共にドーパントとして被酸化性及び/又は加水分解性の金属化合物を、キャリヤガス中の金属酸化物粒子のフロー中に噴霧し、− その際、金属酸化物粒子の流量及びドーパントの流量を、ドープ金属酸化物粒子が、10ppm〜10質量%のドーピング成分を含有するように選択し、その際導入されるドーパントの量は、対応する酸化物として計算され、かつ− 第一反応域中の温度を、現行の反応条件下でのドーパントの沸点未満で選択し、− そして第二反応域において、第一反応域からのフローと−場合により少なくとも酸素及び/水蒸気の量が、ドーパントを完全に転化するために少なくとも十分であるだけ酸素及び/又は水蒸気を導入し、− その際、その温度は、300〜2000℃、有利には500〜1000℃であり、そして− 反応混合物を、冷却する又は冷却させ、そしてドープ金属酸化物粒子を、ガス状物質から分離させる、製造方法である。 (もっと読む)


【課題】陽イオンナノ粒子ゾル、及びそれによる製紙方法を提供する。
【解決手段】陽イオンナノ粒子ゾルにより、製紙過程において水中のコロイドと可溶性汚染物質が除去され、しかも製紙過程において紙に残こさせて、紙製品と共に水中から除去される。そこで、陽イオンナノ粒子の比表面積が200m/gよりも大きく、5000m/gまでであり、陽イオン多価金属/表面シリコンのモル比が1:8〜30:1である。 (もっと読む)


本発明は、溶液のマスター配列から複製配列を調製する方法および装置を提供する。溶液の複製配列は、最適なプロセスおよび所望の特性を備えた生成品の分析および選定のために、反応させて生成物の固体無機物質配列を形成させることができる。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)Me(OR14および/または一般式(II)Me(OCOR14(式中、R1は、アルキル残基、アリール残基および/またはアラルキル残基を意味し、Meはジルコニウムおよび/またはチタンを意味する)の化合物で熱分解法シリカを処理することにより製造される熱分解法シリカに基づく変性ナノ粒子に、およびその変性ナノ粒子を含有する塗料組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】マグネタイト粒子をシリカ粒子内に均一に分散させて合成する際に、マグネタイト含有量と形状、分散度を向上させた複合磁性粒子の製造方法及び複合磁性粒子を提供する。
【解決手段】シリカ粒子内に磁性体としてマグネタイトを含む複合磁性粒子の製造方法であって、水系溶媒中で球形のシリカ核粒子を生成させた後に、水系溶媒中で合成した後、両末端にカルボキシル基とシラノール基とを有するシランカップリング剤で処理するマグネタイトを含む水溶液を添加して、複合磁性粒子を合成する。 (もっと読む)


【課題】填料歩留りを向上し、かつ繊維間に分布する填料粒子によって繊維間結合が阻害されず、少量のパルプでも嵩を出すことができ、同時に白色度、不透明度を向上できる嵩高填料の製造方法を提供する。
【解決手段】無機微粒子を珪酸アルカリ水溶液に添加・分散し、スラリーを調製した後に加熱攪拌しながら、液温を60〜100℃の範囲に保持し酸を添加し、シロカゾルを生成させ、最終反応液のpHを中性〜弱アルカリ性の範囲に調整することにより、無機微粒子・シリカ複合粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】 無機多孔体の細孔内に相対的に多量の酸化物ナノ粒子が導入された酸化物複合体及びその製造方法を提供すること。また、その形状が単分散球状である酸化物複合体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 加熱により重合する第1溶媒にメタロセン又はその誘導体を溶解させた第1溶液を無機多孔体の細孔に含浸させる第1含浸工程と、前記多孔体を加熱し、前記第1溶媒を重合させる重合工程と、前記無機多孔体を、酸素を含む雰囲気下において400℃以上で熱処理し、前記メタロセン又はその誘導体を熱分解させることによって第1金属酸化物を生成させる第1熱処理工程とを備えた酸化物複合体の製造方法、及び、このような方法により得られる酸化物複合体。 (もっと読む)


本発明は、著しく狭い粒径分布を有する焼成カオリンに関する。前記焼成カオリンは、式
【数21】


の粒径分布を有することができる。前記焼成カオリンは、式
【数22】


の粒径分布を有する含水カオリンから調製することができる。前記焼成カオリンは、紙または板紙の塗料およびコーティング組成物のような多くの応用に使用することができ、もっと一般的には、本発明の生成物は、焼成カオリンが使用されるところではどこでも使用され得る。
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【課題】ポリシラザン由来の酸化ケイ素被膜の有する高い機械的耐久性を維持したまま、上記の欠点である高温焼成時の耐クラック性を著しく高めた酸化ケイ素系被膜形成用組成物を提供する。
【解決手段】ポリシラザンと、有機チタン化合物と、有機溶媒とを含むことを特徴とする酸化ケイ素系被膜形成用組成物。また、酸化ケイ素系被膜形成用組成物を基体上に塗布し、乾燥後550℃以上で焼成することを特徴とする酸化ケイ素系被膜付き基体の製造方法。 (もっと読む)


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