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Fターム[4G072GG02]の内容

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Fターム[4G072GG02]に分類される特許

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【解決手段】表面に下記一般式(1)で示されるオルガノポリシロキサンを処理前のシリカ質量に対して4%以上グラフト化したシリカ粒子。


(式中、R1は互いに同一又は異種の炭素数1〜10の非置換又は置換の一価炭化水素基、R2はメチル基又はエチル基、aは1〜50、bは0又は1、dは0又は1、c及びeは0〜10の整数であり、a+b+dは3〜52の整数を示す。)
【効果】本発明によれば、シリコーン組成物に配合して高透明性で腐食性ガスの透過性が小さく、被覆保護性に優れた硬化物を与えるシリカ粒子及び該シリカ粒子を配合した発光半導体装置の封止に好適なシリコーン組成物を提供できる。 (もっと読む)


150〜2000nmのd50−値、500〜7000nmのd90−値、2.5〜8 OH/nm2のシラノール基密度及び70g/l以下の改変タップ密度を有している沈降珪酸は、液体系中での増粘化のため及びチキソトロピーの提供のために好適であり、沈降珪酸の現存品質に比べて増粘化及びチキソトロピー取得の場合に優れた作用効果を示す。この沈降珪酸は、非極性又は中程度極性の液体系、例えば不飽和ポリエステル樹脂系(UPE−樹脂系)中でのチキソトロピー剤として最良に機能する。
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【課題】耐熱性、特に高湿度条件下での耐熱性に優れ、化学安定性および寸法安定性を備え、100℃を越える温度でも安定なプロトン伝導が達成可能な、新規なプロトン伝導性シリカを提供する。
【解決手段】Na含有量500ppm以下、B含有量100ppm以下のシリカ基材において、特定の固定アニオン基5種のうち少なくとも1種有するプロトン伝導性シリカを用いる。 (もっと読む)


【課題】 酢酸等の酸性系の悪臭ガス及びアルデヒド系の悪臭ガスの吸着性能に優れ、しかも熱によるガス吸着性能の低下が十分小さいガス吸着剤を提供すること。
【解決手段】 本発明のガス吸着剤は、アミノ基及び/又はイミノ基を有する有機ケイ素化合物を担体に担持し、そのアミノ基及び/又はイミノ基の一部又は全部を、炭酸、蟻酸及び酢酸からなる群より選ばれる少なくとも1種の酸で中和して得られるものである。 (もっと読む)


本発明は、(a)錯化剤を含む流体;及び(b)多価金属イオンを含む表面変性無機粒子;を含む表面変性無機粒子の分散液に関する。 (もっと読む)


【解決手段】平均粒子径が5〜300nmの範囲にあり、比表面積が50〜1500m2
/gの範囲にあり、中空構造を有する中空シリカ微粒子が集合し、結着してなる中空シリカ微粒子集合体からなる平均粒子径1μm〜50μmの球状シリカ粒子。
【効果】本発明に係る球状シリカ粒子は、平均粒子径1〜50μmの中空シリカ粒子でありながら、嵩比重を0.7〜1.0g/mlの範囲にすることができるので、空隙に富み、その形状も球状であり、単分散性が高い。本発明に係る製造方法により、この様な球状シリカ粒子を製造することができる。本発明に係る球状シリカ粒子は、軽量骨材、インク受容層の成分などに好適に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】クラックや割れ、さらには着色(黒化)のない真球状のシリカ粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】非加水分解基を有するアルコキシシランを加水分解、重縮合させてポリオルガノシロキサン粒子を作製し、これを焼成してシリカ粒子を製造するシリカ粒子の製造方法であって、焼成雰囲気中の酸素濃度を1〜15%に維持しながら焼成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中空粒子含有断熱塗料及び中空粒子含有断熱塗膜において、シリカナノ中空粒子の凝集を防止して固形分としてより多くの量を混入でき、より小さい熱伝導率を得ることができること。
【解決手段】シリカナノ中空粒子1及び表面修飾剤としてのTEISをn−ヘキサンに混入して高速攪拌機で攪拌して分散させ(S10)、湿式ジェットミルで強力に微細凝集粒子に分散させ(S11)、オートクレーブを用いて表面修飾処理を行い(S12)、この分散液からエバポレータによってn−ヘキサンを蒸発させて、一旦粉体の状態とした後(S13)、塗料樹脂としてのアクリルウレタン樹脂と、塗料溶媒としてのキシレンが添加され、高速攪拌機によって混合されて(S14)、中空粒子含有断熱塗料11が得られる。この中空粒子含有断熱塗料11におけるシリカナノ中空粒子1の含有率は固形分について約50体積%で、塗膜の熱伝導率は0.027W/mKであった。 (もっと読む)


【課題】絶縁性樹脂に高い絶縁性を付与することが可能なシリカゲル粉末を提供すること。
【解決手段】本発明のシリカゲル粉末は、比表面積が200〜1000m2/g、細孔分布曲線の主ピークの細孔直径が4nm以下であり、中空球の形状をしていることを特徴とする。このシリカゲル粉末は、中空球の形状をしている粉末珪酸アルカリと鉱酸とを、pH1以下の酸性領域で反応させることで得られる。中空球状の粉末珪酸アルカリとして、平均粒径が10〜500μmのものを用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 粒径が比較的大きく、且つ粒度分布のばらつきが小さい真球状のシリカ粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】 水系溶媒に、非加水分解基を有するアルコキシシランとアルコールの混合溶液を添加して反応液を用意する準備工程と、反応液にアンモニア水を添加してポリオルガノシロキサン粒子を析出、成長させる析出・成長工程と、反応液にアンモニア水を添加してポリオルガノシロキサン粒子を熟成させる熟成工程と、ポリオルガノシロキサン粒子を焼成する焼成工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
不透明度が高く、印刷インクの裏抜け(プリントスルー)防止適性、印刷適性(ブランケット汚れ)に優れ、記録面にインクジェットプリンターを用いて印字した際の印字濃度が高いインクジェット記録用紙を提供する。
【解決手段】
原紙の少なくとも片面に多孔性顔料と接着剤を含有するインク受容性塗工層を一層以上設けてなるインクジェット記録用紙であって、該原紙は二酸化ケイ素および/またはケイ酸塩から形成されたケイ素含有粒子を鉱酸溶液および硫酸アルミニウム溶液にて処理し、蛍光X線分析法によるケイ素とアルミニウムの比率を100/0.05〜100/10に制御した填料を含有することを特徴とするインクジェット記録用紙。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粒子径の単分散性が高く、優れた導電性を示すことが可能な導電性シリカ粒子を提供する。また、そのような導電性シリカ粒子の効率的な製造方法を提供する。さらに、該導電性シリカ粒子を含有する導電性被膜形成用組成物または導電性フィルムを提供する。
【解決手段】本発明の導電性シリカ粒子は、球状シリカ粒子表面に金属含有コロイド粒子が担持されてなり、画像解析法により測定される平均粒子径(D2)が0.5μm〜10μmの範囲にあり、粒子径変動係数(CV値)が5%以下の範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分散剤や樹脂等のバインダー成分がオープン孔内へ侵入するのを防止することができ、低屈折率性、低誘電性等の多孔質酸化物粒子の特性を維持することができる表面被覆多孔質酸化物粒子及び多孔質酸化物粒子の表面被覆方法を提供する。
【解決手段】本発明の表面被覆多孔質酸化物粒子は、多孔質酸化物粒子1の外周表面2及びオープン孔3の内表面3aを含めた表面全体をキャッピング剤4を用いて表面処理し、この外周表面2のキャッピング剤4のみを除去して改質処理を行ない、表面被覆剤の改質反応点5を形成し、この改質反応点5に、表面被覆剤から生成した被覆層6を結合させて固定するとともに、この被覆層6にてオープン孔3の内部に空隙を保持しつつその開口端を封止した。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、品質の高いチタニア被覆粒子を簡便かつ生産性高く、提供することができる製造方法を確立することである。
【解決手段】粒子(P)が分散したチタンアルコキシドの有機溶剤(E)溶液(A)中で、該チタンアルコキシドをゾルゲル反応により該粒子(P)の表面においてチタニアを生成させてチタニア被覆粒子を製造する製造方法であって、該溶液(A)にβ−ジケトンを含有させた状態で、好ましくはβ−ジケトンをチタンアルコキシド1モルに対して、1.5〜4モル含有させて、マイクロ波を照射してチタニア被覆粒子の分散液を得ることを特徴とするチタニア被覆粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】化学合成方法を用いて、固体化したマトリックス中に均一に分散された、微細な金属ナノ粒子を有する金属ナノ粒子無機複合体の製造方法およびこの製造方法による金属ナノ粒子無機複合体を提供する。
【解決手段】基板上に、金属アルコキシドを酸触媒の作用により部分加水分解するゾルゲル法で、微細孔を有する酸化膜14を形成する酸化膜形成工程と、この酸化膜14を酸性の塩化スズ水溶液と接触させるSn析出工程と、微細孔からSn2+イオンを除去するSn2+イオン除去工程と、酸化膜14を金属キレート水溶液と接触させ、微細孔中に金属ナノ粒子12を析出させる金属ナノ粒子析出工程と、微細孔から金属イオンを除去する金属イオン除去工程を備えることを特徴とする金属ナノ粒子無機複合体10の製造方法およびこの製造方法による金属ナノ粒子無機複合体10。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ存在下、テトラエチルオルソシリケートをエタノール溶媒中にて加水分解するシリカ微粒子分散液の製造方法において、エタノールの有効利用を図る。
【解決手段】 アルカリ存在下、テトラエチルオルソシリケートをエタノール溶媒中にて加水分解してシリカ微粒子分散液を製造する工程を連続してn回(nは2以上の整数)行う方法において、n回目の工程に使用するエタノール溶媒の一部として、n−1回目の工程で回収されたエタノール溶媒を珪素濃度10ppm以下まで精製して得たエタノール溶媒を使用する。 (もっと読む)


【課題】 金平糖状という特異な形状をした微小な球状無機酸化物微粒子が溶媒に分散してなる金平糖状無機酸化物ゾルを提供する。
【解決手段】 (a)真球度が0.8〜1の範囲にあり、(b)ナトリウム滴定法により測定される比表面積を(SA1)とし、画像解析法により測定された平均粒子径(D2)から換算した比表面積を(SA2)としたときの表面粗度(SA1)/(SA2)の値が、1.20〜1.70の範囲にあり、(c)画像解析法により測定された平均粒子径(D2)が10〜60nmの範囲にある、球状無機酸化物微粒子の表面に疣状突起を有する金平糖状無機酸化物微粒子が、溶媒に分散してなる金平糖状無機酸化物ゾル。 (もっと読む)


BET表面積が200〜400m2/gであり、DBP数/BET表面積の比が0.5〜1.2であり、二酸化ケイ素含分が93.5〜95.4質量%であり、かつ二酸化チタン含分が4.6〜6.5質量%であり、この際にこれらの含分の合計が、99.7質量%より大きい、熱分解法ケイ素−チタン混合酸化物粉末。当該熱分解法ケイ素−チタン混合酸化物粉末を含む分実気。粉末又は分散液から得られる、チタン含有ゼオライトの製造方法。 (もっと読む)


水性分散液の製造方法において、該分散液は9〜14のpHを有し且つ75〜99.99質量%の二酸化ケイ素の割合及び0.01〜25質量%の二酸化チタンの割合を有する熱分解法チタン−ケイ素混合酸化物粉末の粒子(その平均アグリゲート直径が分散液中で200nm以下である)、及び少なくとも1種の塩基性第4級アンモニウム化合物を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ハイブリッド半導体材料と、それを含有するデバイスとに関する。
【解決手段】本発明のハイブリッド半導体材料は、有機実体によってグラフト化された半導体ナノ物質が分散している有機半導体マトリックスを含み、この有機マトリックスは小半導体分子を含み、前記有機実体は、前記小半導体分子の場合と同様の活性電気官能基を有する。
本発明のハイブリッド半導体材料には、特に、大衆消費者エレクトロニクスの分野における用途がある。 (もっと読む)


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