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Fターム[4G073FB26]の内容

珪酸塩及びゼオライト、モレキュラーシーブ (22,942) | 出発及び中間原料 (1,637) | アルミン酸Na (54)

Fターム[4G073FB26]に分類される特許

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【課題】p−キシレンを選択的に製造しうるとともに、炭素析出量の少ないMFI型ゼオライト触媒を、簡易かつ安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明の、MFI型ゼオライト触媒の製造方法は、構造規定剤を使用することなく結晶化されたMFI型ゼオライトを、80℃〜200℃の温度範囲に加熱しながら酸処理する酸処理ステップを含む。 (もっと読む)


【課題】透過分離性能に優れた、支持体−ゼオライト膜複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】多孔質支持体に付着させる種晶の平均粒径と、多孔質支持体の平均孔径を特定の関係とし、且つ製膜前の多孔質支持体に付着する種晶のゼータ電位を特定の値とすることで、課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】YO2及びX23を含む、BEA骨格構造を有するゼオライト材料を生成するための、有機テンプレート不要の合成プロセスを提供する。
【解決手段】前記プロセスは、(1)種晶、少なくとも1種のYO2供給源及び少なくとも1種のX23供給源を含む混合物を調製する工程;(2)該混合物を結晶化する工程;及び(6)BEA骨格構造を有する前記ゼオライト材料をイオン交換処理に供する工程、を含み、ここで、Yは、四価元素であり、Xは、三価元素であり、該種晶は、BEA骨格構造を有するゼオライト材料含み、工程(6)において、BEA骨格構造を有する前記ゼオライト材料に含まれる少なくとも1つのイオン性の非骨格元素がFe及び/又はCuとイオン交換されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固体酸性、耐熱性、活性等に優れるメソポーラス多孔体の合成方法を提供する。
【解決手段】(1)シリカ源と(2)アルミナ源と(3)アルカリ源と(4)界面活性剤と(5)水との混合物からなるアルミナ含有メソポーラス多孔体合成用混合物であり、(1)シリカ源のSiOを1モルとしたときに(2)アルミナ源のAlとのモル比、(3)アルカリ源のMOとのモル比、(4)界面活性剤とのモル比、(5)水のHOとのモル比が、Al/SiO=0.005〜0.05、界面活性剤/SiO=0.05〜0.3、MO/SiO=0.1〜1.0、およびHO/SiO=20〜100(但し、MOはアルカリ源を酸化物の形態で示し、MはNa、K、NHから選ばれる少なくとも1種)の範囲にある混合物を80〜160℃で水熱処理する。 (もっと読む)


【課題】8個の炭素原子を有する芳香族炭化水素の異性体混合物から非常に純粋なパラキシレンを回収する方法を提供する。
【解決手段】1.15<Si/Al≦1.5であるSi/Al原子比を有し、交換可能な陽イオン部位の少なくとも90%がバリウムイオンによって占められており、数平均直径が0.1および1.7μmの範囲であるゼオライトXの粉末および不活性結合剤からなる凝集ゼオライト吸着剤を用いて、液相中またはガス相中の芳香族C8異性体分画から高純度のパラキシレンを回収する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、極めて少ない量の構造規定剤を使用してZSM-5型ゼオライトを合成する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ケイ素(Si)源とアルミニウム(Al)源と構造規定剤とアルカリ金属水酸化物と水とを含む水溶液と、界面活性剤を含む有機溶媒とを混合し、エマルションを調製する工程;及び
前記エマルションを水熱処理する工程;
を含むZSM-5型ゼオライトの合成方法であって、
構造規定剤/(Si+Al)のモル比が0.001〜0.03であり、
アルカリ金属水酸化物/(Si+Al)のモル比が0.05〜0.28である、
ZSM-5型ゼオライトの合成方法により上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】
熱亀裂が防止されたゼオライト分離膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
アルミナ系原料、シリカ系原料、水酸化ナトリウムを水に溶かして水溶液を用意する段階と、水溶液を撹拌して水熱溶液を用意する段階と、ゼオライト粉体の湿式振動粉砕及び遠心分離を通して種結晶スラリーを用意する段階と、種結晶を真空ろ過法で前記支持体に通過させ、種結晶を支持体の表面に付着し、支持体の表面から深さが3μmになる領域から支持体全体の厚さの50%になる領域にまで付着する段階と、水熱溶液を水熱反応器に入れ、種結晶が付着された支持体を水熱溶液に浸して水熱処理を行い、支持体の表面だけでなく、支持体の内部にまで緻密なゼオライト分離層を成長させる段階とを提供することによって、ゼオライト分離層の熱亀裂が抑制され、加熱工程と加熱された目的工程温度で安定的かつ優れた分離性能を有するゼオライト分離膜を製造できるようにする。 (もっと読む)


【課題】薄片状ペンタシル型ゼオライト粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】薄片状結晶片の厚さが20〜100nm、幅が0.5〜5μmの範囲にあるペンタシル型ゼオライト粒子は、SiO2、Al23およびM2O(Mはアルカリ金属)からなるZSM−5型ゼオライトであり、SiO2/Al23モル比が15〜500の範囲にあり、M2O/Al23モル比が1±0.2の範囲にある。下記の工程(a)〜(f)により製造される。(a)アルミン酸アルカリ水溶液と珪酸アルカリ水溶液と水酸化アルカリ水溶液と水とを混合して透明性アルミノシリケート溶液を調製する工程、(b)珪酸アルカリ水溶液を混合する工程、(c)グルテンを混合する工程、(d)硫酸水溶液を混合して混合ヒドロゲルスラリーを調製する工程、(f)120〜300℃で5〜200時間、水熱処理する工程。 (もっと読む)


【課題】 エタノール等の有機化合物と水との混合物よりなる被処理流体から水を分離する際などに用いられるゼオライト分離膜、特に、MFI型またはMOR型のゼオライト膜について、これらのゼオライト膜分離に適した状態である、欠陥が少なく、緻密に成長できるとともに、分離対象である水分子を効率的に取り除くことができる、ゼオライト分離膜の製造方法を提供する。
【解決手段】 ゼオライト分離膜の製造方法は、シリカ原料、アルミナ原料、ナトリウム原料を、SiO/Al=120〜400、およびHO/SiO=12〜50で配合した混合反応溶液を、温度30〜100℃に加熱保持して、予備反応を行わせる。ついで、予備反応後の反応溶液に、予めゼオライト結晶粒子(種結晶)を担持させた支持体を浸漬して、さらに水熱合成反応させることにより、支持体の表面に、MFI型またはMOR型のゼオライト膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】ZSM−5ゼオライトの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のZSM−5の製造方法は、サイズ70〜300nmのナノ結晶性ZSM−5核を準備する段階と、水ガラスシリカ源、アルミナ源、中和剤及び水を含む母液に前記ナノ結晶性ZSM−5核を添加して反応混合物を製造する段階と、前記反応混合物を150〜200℃で維持させて結晶化させる段階と、を含んでなる。この方法は、結晶のサイズが小さくて均一であり、不純物の含有されていないZSM−5を短い合成時間内に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】製造費用を低減し且つより優れたZSM−48生成物を提供する。
【解決手段】a)水を含む溶剤相中にシリカ(二酸化珪素)源、三価金属酸化物源、アルカリ金属酸化物及びエチレンジアミンの指向薬を含む反応混合物を調製すること[ここにおいて、当該混合物は、酸化物のモル比に換算して、SiO/Me=100〜1500、M/SiO=0〜0.4、RN/SiO=1.0〜5.0、OH/SiO=0〜0.3及びHO/SiO=10〜100の組成範囲を有する(ここにおいて、Meは三価金属であり、Mはアルカリ金属であり且つRNはエチレンジアミンである)]、及びb)ZSM−48の結晶が形成されるまで、当該混合物を結晶化条件下に維持する。 (もっと読む)


式:(n)YO:X(式中、Xは三価の元素であり、Yは四価の元素であり、nは約80〜約250である)のZSM−12の骨格構造を有する多孔質の結晶性材料の製造方法を記載する。当該方法では、前記結晶性材料を形成することのできる混合物を調製し、前記混合物が、アルカリまたはアルカリ土類金属(M)の供給源、三価の元素(X)の酸化物、四価の元素(Y)の酸化物、ヒドロキシルイオン(OH)、水およびテトラエチルアンモニウムカチオン(R)を含み、前記混合物は、モル比で、YO/X=100〜300;HO/YO=5〜15;OH/YO=0.10〜0.30;M/YO=0.05〜0.30;およびR/YO=0.10〜0.20の範囲内の組成を有する。少なくとも約300°F(149℃)の温度で約50時間未満の時間、この混合物を反応させて、前記結晶性材料の結晶を形成し、その後、この結晶性材料を回収する。
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【課題】結晶構造安定性や水熱安定性が向上したベータ型ゼオライトを製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明のリン含有ベータ型ゼオライトの製造方法は、以下に示すモル比で表される組成の反応混合物となるように、シリカ源、アルミナ源、アルカリ源、4級アルキルホスホニウム化合物、テトラエチルアンモニウム化合物、アルカリ金属源及び水を混合し、
SiO2/Al23=10〜1000
4PX/SiO2=0.01〜1
TEAX/SiO2=0〜0.5
OH-/SiO2=0.1〜0.8
+/SiO2=0〜0.5
2O/SiO2=3〜50
(式中、R4Pは4級アルキルホスホニウムイオンを表し、Xは一価のアニオンを表し、TEAはテトラエチルアンモニウムイオンを表し、M+はアルカリ金属イオンを表す。)
次いで、得られた反応混合物を、密閉容器中で100〜250℃の温度で加熱する工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


ネットワーク形成元素としてシリコンと任意選択でアルミニウムとを含有する水反応分散液へと移動するアルミニウム含有基板上に、アルミノケイ酸塩−ゼオライト層を形成する方法であって、前記水反応分散液中にアルミニウムが存在するかしないかにかかわらず、前記水反応分散液中に含まれる前記指定のネットワーク形成元素の合計に対する前記水反応分散液中のアルミニウムのモル比が、任意選択で0、0〜約0.4の範囲とされ、前記アルミニウム含有基板を含む前記水反応分散液が加熱され、アルミノケイ酸塩−ゼオライト形成プロセスに向けて前記アルミニウム含有基板からアルミニウムが抽出され、その場での直接結晶化によって前記アルミニウム含有基板上アルミノケイ酸塩−ゼオライトの層が形成される方法が記載される。この方法は、5より低いSi/Al比を成立させるために十分な量のSi源と、モル準化学量論値の要件を満たすAl源と、前記アルミニウム含有金属基板とを前記水反応分散液に導入することによって、前記アルミニウム含有基板上にSi/Al比が5より低いアルミニウムリッチのアルミノケイ酸塩−ゼオライトの層が形成され、前記水反応分散液のpH値がアルカリ化され、前記アルミニウムリッチのアルミノケイ酸塩−ゼオライトの前記層が、前記アルミニウム含有金属基板上に結晶化されることを特徴とする。
アルミニウム含有金属基板上のアルミニウムリッチのアルミノケイ酸塩−ゼオライトの有利なコーティングが、本発明によって得られる。この生成物は、有益な用途向けに、特に、不均一触媒に関してなど、収着に基づく応用分野において、分離および洗浄プロセスにおいて、固定化触媒と併用する収着熱ポンプにおいて、また微量反応技術において提供することできる。
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(1)シリカ又はこの前駆体、層構造シリケートの結晶化を可能とするための少なくとも1種の構造指向剤(SDA)、及び水を提供する工程、(2)熱水的な条件下で、工程(1)に従って得られた混合物を加熱する工程、(3)同形置換のために適切な、少なくとも1種の元素の少なくとも1種の供給源を加える工程、(4)工程(3)に従い得られた混合物を、熱水的な条件下で加熱する工程、を含むことを特徴とする同形置換された層構造のシリケートを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 ゼオライト型の結晶化固体FU−1の新規調製方法を提供する。
【解決手段】 ゼオライト型の結晶化固体FU−1の新規調製方法は、少なくとも下記の工程を包含する。
工程i)珪素、ゲルマニウムおよびこれら2種の元素の混合物のうちから選ばれた少なくとも1種の元素Xの少なくとも1種の供給源、アルミニウム、鉄、ガリウム、硼素およびこれらの元素の少なくとも2種の混合物のうちから選ばれた少なくとも1種の元素Yの少なくとも1種の供給源、並びにアルキル化ポリメチレン−α,ω−ジアンモニウム化合物の塩基性媒質中での混合。
工程ii)該混合物のゼオライト型の結晶化固体FU−1が生成されるまでの水熱処理。 (もっと読む)


【課題】多孔質支持体表面上に形成されるゼオライト膜の厚さと、該支持体表面下に形成されるゼオライト内部結晶層の厚さを制御することにより、高い分離性能を有するガス分離膜エレメントを提供すること。
【解決手段】本発明により提供されるガス分離膜エレメントは、水熱合成によって、多孔質支持体1の表面上に所定厚さのゼオライト膜4と、該支持体1の表面下に所定厚さのゼオライト内部結晶層3とを形成してなり、前記ゼオライト膜4の厚さAが、1.5μm≦A≦5.0μm、及び前記ゼオライト内部結晶層3の厚さBが、3.0μm≦B≦8.0μmであり、且つ前記ゼオライト内部結晶層3の厚さBの前記ゼオライト膜4の厚さAに対する比が、1≦B/A≦4である。 (もっと読む)


本発明は、60nm以下の12員環チャネルの方向に対して平行方向の平均微結晶長さ、及び少なくとも0.10cc/gのメソ細孔体積を有するMOR骨格タイプを有する微結晶の球状凝集体を含む新規なUZM−14触媒材料を含む。この新規な材料から形成される触媒は、芳香族物質のトランスアルキル化に特に有効である。 (もっと読む)


本発明は、ホージャサイト構造、および≧2.1−2.5のSiO/Alモル比率を持つX−ゼオライト基材の吸着剤粒状物に関し、ここに、該粒状物は、>300nmの平均輸送細孔直径、およびメソ細孔の無視できる画分を有し、ここに、該粒状物の機械的特性は不活性バインダーを用いて成形されたX−ゼオライト基材の粒状物の特性と少なくとも同一であるか、またはそれよりも良好であり、水、COおよび窒素に対する平衡吸着容量は同様な組成を持つ純粋なX−ゼオライト粉末のそれと同一である。 (もっと読む)


【課題】 粒子径が極めて小さく、凝集の抑制されたフォージャサイト型ゼオライトを提供する。
【解決手段】 このコロイド状フォージャサイト型ゼオライトは、平均一次粒子径(D1)が20〜200nmの範囲にあり、平均二次粒子径(D2)が20〜800nmの範囲にあり、(D2)/(D1)が1〜5の範囲にある。また、SiO2/Al23モル比は2〜6の範囲にあり、格子定数(UD)が24.60〜24.90Åの範囲にある。 (もっと読む)


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