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Fターム[4G073FD12]の内容

珪酸塩及びゼオライト、モレキュラーシーブ (22,942) | 操作、関連事項 (1,664) | 晶出、晶析(ゲルからの結晶化を除く) (18)

Fターム[4G073FD12]に分類される特許

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【課題】微粒子化が容易なアルカリ金属ケイ酸塩の合成方法を提供すること、また、当該アルカリ金属ケイ酸塩を用いて遷移金属を含むアルカリ金属ケイ酸塩の合成方法を提供することである。
【解決手段】アルカリ金属塩を含む塩基性溶液を作製し、アルカリ金属塩を含む塩基性溶液とシリコン粒子を混合してアルカリ金属ケイ酸塩を含む塩基性溶液を作製し、アルカリ金属ケイ酸塩を含む塩基性溶液を当該アルカリ金属ケイ酸塩の貧溶媒に加えて、アルカリ金属ケイ酸塩を析出させてアルカリ金属ケイ酸塩を合成する。また、当該アルカリ金属ケイ酸塩と、微粒子化した遷移金属を含む化合物を混合して混合物を作製し、混合物に加熱処理を行い、遷移金属を含むアルカリ金属ケイ酸塩を生成する。 (もっと読む)


【課題】透過分離性能に優れた、支持体−ゼオライト膜複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】多孔質支持体に付着させる種晶の平均粒径と、多孔質支持体の平均孔径を特定の関係とし、且つ製膜前の多孔質支持体に付着する種晶のゼータ電位を特定の値とすることで、課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】低膨張、高強度であり、且つ低温で固相反応し得る耐火性フィラー粉末およびその製造方法を創案することにより、封着材料の低廉化を図るとともに、封着部位の破損及び未反応の原料に起因する封着不良を防止すること。
【解決手段】本発明の耐火性フィラー粉末は、主結晶相がウイレマイト及びガーナイトであることを特徴とし、ウイレマイトとガーナイトの割合が、モル比で99:1〜70:30であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】別途、有機構造指向剤を添加することなく、工業的に実現可能な結晶化時間でβ型メタロシリケートを合成できるβ型メタロシリケートの製造方法を提供する。
【解決手段】β型メタロシリケートの製造方法は、結晶性メタロシリケート、アルカリ金属水酸化物、β型メタロシリケート種結晶及び水からなる混合物から水熱合成法によりβ型メタロシリケートを合成する方法である。 (もっと読む)


【課題】従来よりも膜厚の薄く、透過性の向上したゼオライト膜、及びそれを製造する製造方法を提供する。
【解決手段】多孔質基材の第一の表面に、低極性ポリマーを付着させて表面を覆う表面層を形成する表面層形成工程と、多孔質基材の第一の表面とは異なる面から多孔質基材中にマスキングポリマーを含浸させることにより、表面層までの多孔質基材中の細孔にマスキングポリマーを充填して固化させる充填工程と、表面層を除去する表面層除去工程と、を含むゼオライト膜の製造方法である。表面層除去工程の後、ゼオライト膜を多孔質基材の第一の表面に形成する。 (もっと読む)


【課題】エポキシ化合物の選択率、触媒の安定性が高く、しかも、安全性および経済性にも優れるエポキシ化合物の製造法を提供するものである。
【解決手段】パラジウム、白金および金からなる群より選ばれる少なくとも1種以上の元素よりなる金属及び/又は金属化合物、と結晶性チタノシリケートからなる触媒の存在下、過酸化物、オレフィン、2級アルコールおよび分子状酸素を接触するエポキシ化合物の製造法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、20以上30未満のSiO/Alモル比を有し、結晶子径が40nm以上の耐熱性に優れるフッ素を含有しないβ型ゼオライトを提供する。
【解決手段】従来、20以上30未満のSiO/Alモル比を有し、結晶子径が40nm以上のβ型ゼオライトはフッ素を用いなければ得られず、結晶中に必ずフッ素を含有するものであった。セシウムを含んでなる塩基性水反応液を撹拌しながら加熱して結晶化させることにより、結晶子径が40nm以上で結晶中にフッ素を含有しないβ型ゼオライトが得られ、SiO/Alモル比が20以上30未満でも耐熱性の高いβ型ゼオライトが得られる。 (もっと読む)


【課題】凝集物の生成が抑制可能でかつ金属原子に対する配位子の数を制御可能な金属−珪素複合アルコキシドを提供する。
【解決手段】本発明に係る金属−珪素複合アルコキシドは下記一般式(1)で表される。


一般式(1)中、「M」は金属原子を表す。「R」はアルキル基を表し、互いに異なっていても互いに同一のものを含んでいても良い。「R’」は炭素数4以下のアルキル基を表し、互いに異なっていても互いに同一のものを含んでいても良い。「Q」は二価の炭化水素基またはイオウ原子を含有する二価の有機基を表し、互いに異なっていても互いに同一のものを含んでいても良い。「X」は一価の炭化水素基を表し、互いに異なっていても互いに同一のものを含んでいても良い。「a」は0〜3の整数を、「b」は1〜5の整数を、「n」はbを超えない整数を表す。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は耐水性、耐熱性に優れた粘土及びこれを用いて形成した粘土薄膜を提供することであり、有機ELディスプレイに好適なフィルム基板を提供することである。
【解決手段】本発明の粘土は、薄片状耐熱材料が積層された構造を有し、該積層構造の層間に下記一般式(1)で示されるイミダゾリウムイオンを含有する粘土であって、かつ、該イミダゾリウムイオンの置換基R1とR2の炭素数の合計が10以下であることを特徴とする。
[化1]


[式中、R1、R2はアルキル基を示す。] (もっと読む)


【課題】ゼオライトベータの新規な調製方法を提供する。
【解決手段】i)水性媒体中で、少なくとも1種の四価元素Xの少なくとも1種の源、フルオリドアニオンの少なくとも1種の源、および式(HC)−N−(CHCHC(CHを有する少なくとも1種の第四級アンモニウム塩を混合する工程と、ii)前記ゼオライトベータが形成されるまで上記混合物を水熱処理する工程とを少なくとも包含する、方法が記載される。 (もっと読む)


貴金属を含有するチタノシリケート材料であって、該チタノシリケート材料は、酸化物表示でxTiO2・100SiO2・yE0m・zEと表され、xは0.001〜50.0の範囲であり;(y+z)は0.0001〜20.0の範囲であり、y/z<5であり;Eは、Ru、Rh、Pd、Re、Os、Ir、Pt、AgおよびAuからなる群より選ばれる一つ以上の貴金属を表し;mは、Eの酸化状態を充足させる数である。上記材料の結晶粒は、中空構造または垂下構造を含んでいる。上記材料では、上記貴金属および上記チタノシリケートとの間の相乗効果が増強される。酸化反応、例えば、プロピレンのエポキシ化による酸化プロピレンの製造のための反応における選択性、触媒活性および反応産物の安定性は、従来技術と比較して明らかに向上している。 (もっと読む)


本発明は結晶ゼオライトSSZ−13の製造方法を開示しており、この方法は
(a)(1)少なくとも1種の四価元素または四価元素の混合物の酸化物の活性供給源、(2)場合により、少なくとも1種の三価元素または三価元素の混合物の酸化物の活性供給源、(3)少なくとも1種のアルカリ金属の活性供給源、(4)ゼオライトSSZ−13のシード結晶、(5)ゼオライトSSZ−13の結晶を形成するのに充分な量のベンジルトリメチルアンモニウムカチオン、ここでこのベンジルトリメチルアンモニウムカチオンは1−アダマンタアンモニウムカチオンの不存在下に使用する、および(6)小孔ゼオライトを結晶化させ、維持するのに要する量よりも実質的に過剰ではない量の水を含む反応混合物を調製し;次いで(b)この反応混合物を結晶化条件においてSSZ−13の結晶を含有する結晶化生成物が形成されるのに充分な時間にわたり加熱することを含む方法である。 (もっと読む)


【課題】慣用のアルミン珪酸塩組成物の好ましくない大規模な脱アルミナ及び水蒸気不安定性がない六角形、立方体、虫孔又は泡沫の骨格構造を有する超安定な多孔性アルミン珪酸塩の組み立て物(assembly)を提供する。
【解決手段】イオン性の構造誘導剤を用いてプロトゼオライト的な種から導かれるメソ多孔性の六角形、立方体、層状、虫孔、又はセル状泡沫のアルミノ珪酸塩、ガロ珪酸塩及びチタノ珪酸塩について記載される。 (もっと読む)


【課題】 触媒性、吸着性、イオン交換性などの性質に、リン酸イオン反応特性といった特異な性質を兼ね備えた、新規な炭酸カルシウム・ゼオライト系化合物複合体を提供する。
【解決手段】 pH7.5以下に調製した炭酸水素カルシウム水溶液に、陽イオンを構成成分とするゼオライト系化合物を浸漬し、イオン交換プロセスによって少なくともpH6.5以上に上昇させることで、ゼオライト系化合物の表面の一部あるいは全部に炭酸カルシウムを析出させることで、ゼオライト系化合物の表面の一部あるいは全部に炭酸カルシウムが析出していることを特徴とする炭酸カルシウム・ゼオライト系化合物複合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】少量の加熱量でゼオライトの合成が可能であり、容易に組成の調整が可能となるゼオライトの製造方法、及びゼオライト製造装置を提供する。
【解決手段】金属アルミニウム及び単体シリコンを水酸化ナトリウム(NaOH)水溶液に溶解させて、混合溶液を製造し、混合溶液からゼオライトを晶析させる。金属アルミニウム又は単体シリコンを前記アルカリ水溶液に溶解させる反応は発熱反応であり、更にこの反応によって水素ガスが発生する。発生する熱及び水素ガスによって容易に高温・高圧状態を得ることができるので、ゼオライトを合成するための加熱量が少なくなる。またゼオライト中に含まれるアルミニウム、シリコン及びナトリウムの組成比を容易に調整することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】熱的安定性及び機械的強度等の特性を変えることなく、ゼオライトフィルムの疎水性を高める効率的な方法を提供すること。
【解決手段】純粋シリカゼオライトフィルムを低k材料、具体的には、より疎水化、均一化され、クラックが存在しない材料としてより実装可能とする方法が開示されている。当該方法は、UV硬化であり、好ましくは当該UV硬化は、析出温度より高い温度で実行される。UVアシストされた硬化により、有機テンプレートが取り除かれ、それにより有機機能化が促進され、シラノール濃縮によりシリカゼオライトフィルムが疎水性とされる。さらに、上記ゼオライトフィルムは、機械的により強固になり、クラックが無くなる。全ての事項により純粋シリカゼオライトフィルムは、半導体プロセスにおける低k材料としてより安定化する。 (もっと読む)


SiO/Al比約150/1未満を有し、ZSM−50およびケニヤイト、並びに繊維状形態の結晶を実質的に含まない純相高活性ZSM−48結晶が開示される。本結晶は更に、特定の交差形態を有してもよい。ZSM−48およびZSM−50シード以外のヘテロ構造ゼオライトシードを用いるこれらの結晶の調製方法も開示される。 (もっと読む)


両端が開口した多孔質管状支持体3の表面に水熱合成法によりゼオライト膜を製造する方法であって、多孔質管状支持体3より長い縦長の反応容器1内にシリカ源及びアルミナ源を含有する反応液及び多孔質管状支持体3を入れ、その際多孔質管状支持体3を反応容器1内に縦にかつ反応容器1の内面から実質的に離隔するように配置するとともに、反応液に完全に浸漬させて多孔質管状支持体3内にも反応液を入れ、かつ多孔質管状支持体3の上下両端が開放した状態で反応液を加熱することにより多孔質管状支持体3の表面にゼオライト膜を形成する方法及び装置、並びにこの方法により得られたゼオライト管状分離膜。 (もっと読む)


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