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Fターム[4G073UA04]の内容

珪酸塩及びゼオライト、モレキュラーシーブ (22,942) | 機能用途 (1,332) | 触媒 (624) | 石油精製関連(←MTG法、エネルギー関連) (78)

Fターム[4G073UA04]に分類される特許

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少なくとも10のシリカ対アルミナのモル比を有するゼオライトYを700から1000℃までの温度での焼成にさらすステップを含む変性ゼオライトYを調製するための方法であって、(i)水蒸気の分圧が700から800℃までの温度で最大で0.06バールであり、(ii)水蒸気の分圧が800から850℃までの温度で最大で0.08バールであり、(iii)水蒸気の分圧が850から900℃までの温度で少なくとも0.03バールであり、(iv)水蒸気の分圧が900から950℃までの温度で少なくとも0.05バールであり、(v)水蒸気の分圧が950から1000℃までの温度で少なくとも0.07バールである上記方法、上記方法によって得られる変性ゼオライトY、少なくとも10のシリカ対アルミナのモル比を有しており、その赤外線スペクトルが、3700cm−1にピークを有するが、3605及び3670cm−1には実質的にピークがないゼオライトY、及びゼオライトYが、過重水素化ベンゼンとの交換により測定して最大で20マイクロモル/グラムの酸性度を有する少なくとも10のシリカ対アルミナのモル比を有するゼオライトY。 (もっと読む)


【課題】ゼオライト薄膜製造、或いは活性剤の負荷に用いるキャリアに使用することができる小結晶粒オールシリコンβゼオライトの合成方法の提供。
【解決手段】以下のステップを含み、(a)シリコンソース、フッ素イオンソース、テトラエチルアンモニウムイオンソースと徐イオン水を、特定組成のモル比で混合し、反応混合物を形成し、(b)結晶粒の大きさが< 5μmのオールシリコンβゼオライトが形成されるまで、該反応混合物に結晶化反応を起こさせ、(c)該各オールシリコンβゼオライトを回収し、本発明の方法を利用すれば、短時間内に小結晶粒オールシリコンβゼオライト結晶を合成可能で、しかもその生産効率は9割以上である。 (もっと読む)


【課題】細孔径2〜10nmのいわゆるメソ細孔を有し、280m2/g以上の外表面積を付与したベータゼオライトの製造方法、及び該ベータゼオライトを用いた水素化分解触媒の製造方法を提供すること。
【解決手段】原料ベータゼオライトを、水蒸気雰囲気下、550〜700℃で処理し、次いで、酸処理する工程を含むベータゼオライトの製造方法であって、前記酸処理に使用する酸量が、原料ベータゼオライトの骨格外アルミニウムを、化学量論的に全量溶解するのに必要な酸量の、1〜1.5倍であることを特徴とするベータゼオライトの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ベータゼオライトの結晶化度を落とさずに、0.15mL/g以上のメソ細孔、100m2/g以上の外表面積を付与したベータゼオライト、及び該ベータゼオライトの製造方法、さらには該ベータゼオライトを用いた高性能の水素化分解触媒、該水素化分解触媒の製造方法、並びに該水素化分解触媒を用いた水素化分解方法、を提供すること。
【解決手段】BJH法で求めた細孔径2〜10nmの細孔容量が0.15mL/g以上であり、t−plot法で求めた外表面積が100m2/g以上であり、かつ、結晶化度が50〜95%であるベータゼオライト、及び該ベータゼオライトを含む担体に、水素化活性を有する金属成分を担持してなる水素化分解触媒である。 (もっと読む)


本発明は、アンモニウム交換Yゼオライトの、例えば焼成による加熱処理からUSYゼオライトを形成した後に、熱水条件下でUSYゼオライトを処理することにより調製されるUSYゼオライトを含んでなる。本発明がFCC触媒で使用される場合、従来のUSYゼオライトを含有するFCC触媒と比べて、流動接触分解(FCC)性能における活性および選択性に有意な改善が観察される。本発明を作成するために使用する方法は効率的であり、しかもUSYゼオライトを交換浴中、前記熱水条件下で処理することを含んでなる。生じたUSYゼオライトの表面は、バルクUSYゼオライトで見られるよりも高いアルミナ対シリカのモル比を有し、そしてSEMおよびTEMで見た場合に独自の構造を有する。
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本発明は、改変フォージャサイト構造のY型ゼオライトに関し、その結晶内構造は、少なくとも1つのミクロ細孔ネットワーク、2〜5nmの平均直径を有する小型メソ細孔の少なくとも1つのネットワーク、及び10〜50nmの平均直径を有する大型メソ細孔の少なくとも1つのネットワークを有し、これら種々のネットワークが相互接続されている。本発明はまた、それらゼオライトを含む微粒子、及び特に水素化分解としての原油処理方法におけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


MTT骨格タイプモレキュラーシーブを、前記モレキュラーシーブを形成可能な混合物を結晶化することによって製造する方法が記載される。その際、混合物は、アルカリまたはアルカリ土類金属(M)の素材、三価元素(X)の酸化物、四価元素(Y)の酸化物、水、および式(CHCHCHCH(CHCHCHCH(CHの指向剤(R)を含み、かつモル比で、次の範囲の組成を有する。即ち、YO/X(45未満)、HO/YO(5〜100)、OH/YO(0.05〜0.5)、M/YO(0.05〜0.5)、およびR/YO(0超〜<0.5)である。 (もっと読む)


【課題】 母液にアルコキシシランに由来する有機化合物を含まず、経済性に優れる。
【解決手段】 (a)(I)シリカ源として珪酸液、(II)有機構造規制剤、および(III)水を、(I)シリカ源のSiO21モルに対して、(II)有機構造規制剤を0.1〜0.6モル、水を10〜500モルとなるように混合してペンタシル型ゼオライト合成前駆体を調製する工程、(c)80〜250℃で水熱処理する工程、および、(d)得られたペンタシル型ゼオライトを分離する工程、を含むペンタシル型ゼオライトの合成方法。 (もっと読む)


本発明はSSZ−82と命名された新規分子篩、構造指定剤として1,6−ビス(N−シクロヘキシルピロリジニウム)ヘキサンジカチオンを使用するSSZ−82の製造方法およびSSZ−82の使用に関する。
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新しい種類の結晶質アルミノシリケートゼオライトを合成した。これらのゼオライトは、実験式:Mn+Al(1−x)Si(式中、Mはカリウム及びナトリウム交換性カチオンの組合せを表し;Rはコリンカチオンのような一価有機アンモニウムカチオンであり;Eは、ガリウムのような骨格元素である)によって表される。これらのゼオライトは、MCM−68と類似しているが、独特のX線回折パターン及び組成を有することを特徴とし、種々の炭化水素転化プロセスを行うための触媒特性を有する。 (もっと読む)


本発明は、超メソ多孔性Y(「EMY」)ゼオライトの組成物および合成ならびに有機化合物の接触転化でのその使用に関する。特に、本発明は、高い大きなメソ孔細孔容積対小さなメソ孔細孔容積比を有するY型骨組ゼオライトに関する。得られた新規ゼオライトは、石油精製および石油化学プロセスでの使用のための有益な構造上の特徴を提供する。
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【課題】メタロアルミノホスフェート(MeAPO)モレキュラーシーブの製造方法。
【解決手段】下記の(a)〜(e)の工程を下記の順番で有する:(a) 金属(Me)、AlおよびPの少なくとも2つの供給源を含む均一溶液を用意し、(b) 得られた溶液のpHを変えて溶液からのモレキュラーシーブの非晶形先駆体を共沈殿させ、水から非晶質先駆体を分離し、必要に応じて非晶形先駆体を成形し、(c) 非晶質先駆体を洗浄し、必要に応じて450℃以下の温度で乾燥し、(d) 非晶質先駆体を有機テンプレート−含有溶液およびAl、PまたはMe(それは段階(a)中に存在しない場合)の供給源と接触させ、必要に応じてAlおよび/またはPおよび/またはMeの供給源を追加し、(e) 非晶質先駆体の5〜90重量%が結晶化する自己発生的条件下でモレキュラーシーブを部分的に結晶化する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種のIZM−2ゼオライトと、少なくとも1種の無定形マトリクスと、白金およびパラジウムを除く周期律表の第VIB族および第VIII族の元素によって形成される群から選ばれる少なくとも1種の水素化−脱水素化元素とを含む触媒に関する。触媒はまた、場合によっては、リン、ホウ素およびケイ素から選ばれる制御された量の少なくとも1種のドーピング元素と、場合による元素周期律表の第VB族からの少なくとも1種の元素と、場合による第VIIA族からの元素とを含有する。本発明はまた、この触媒を用いる水素化分解および水素化処理方法に関する。 (もっと読む)


本願は、酸素原子が結合した四面体原子の骨格を含有し、四面体原子骨格は、原子座標がナノメートル単位で表3に記載される単位胞によって定義されるモレキュラーシーブに関する。 (もっと読む)


本発明は、60nm以下の12員環チャネルの方向に対して平行方向の平均微結晶長さ、及び少なくとも0.10cc/gのメソ細孔体積を有するMOR骨格タイプを有する微結晶の球状凝集体を含む新規なUZM−14触媒材料を含む。この新規な材料から形成される触媒は、芳香族物質のトランスアルキル化に特に有効である。 (もっと読む)


【課題】金属粒子の表面がメソポーラス材料で被覆されている複合体を提供する。
【解決手段】金属粒子の表面がメソポーラス材料で被覆されている複合体を、金属原料に有機酸を接触させる工程と、前記有機酸を接触させた前記金属原料の表面にメソポーラス材料を生成させる工程とを有する方法によって製造する。前記金属原料として、金属粒子分散液、金属塩または金属酸化物を用いた場合には、メソポーラス材料が表面に生成している前記金属原料を還元する。 (もっと読む)


【課題】流動層反応の触媒として、優れた形状、流動性及び強度を有する、ゼオライト、シリカ及びリンを含有するシリカ成形体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ゼオライト、シリカ及びリンを含有し、下記式(I):
ゼオライト/シリカ/リン=1/A/B (I)
(式中、Aはゼオライト重量に対するシリカの重量比、Bはゼオライトとシリカの合計重量に対するリン元素の重量比を示し、0<A≦10、0<B≦0.05である。)
で表される組成を有するシリカ成形体であって、
前記ゼオライトは、SiO/Alモル比が15〜1000、平均粒子径が0.05〜10μmの非凝集型のゼオライトである、シリカ成形体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の固体微粒子と多孔体とを含む微粒子複合体と比べて、触媒活性等に優れる微粒子複合体およびその製造方法ならびに該複合体を含有する触媒を提供すること。
【解決手段】
本発明の微粒子複合体は、固体微粒子と多孔体とを含有する微粒子複合体であって、前記多孔体の、窒素吸着法によって測定されるミクロ細孔体積が0.002cm3/g以上で
あることを特徴とし、多孔体は結晶性多孔体であることが好ましい。 (もっと読む)


炭化水素原料、特に高い硫黄および窒素レベルを有する原料を脱ロウするための触媒が提供される。本脱ロウ触媒には、低シリカ/アルミナ比を有するゼオライトが、低表面積の結合剤と組み合わされて含まれるか、または別に、処方触媒は、ゼオライト表面積/外部表面積の高い比率を有する。 (もっと読む)


本発明は精製段階を用いず、高い固体成分含有量を有する合成混合物を用いてM41Sファミリーモレキュラーシーブを製造及び回収のための新規な方法に関連する。たとえば、固体成分含有量は約20wt.%から50wt.%までの範囲である。また、M41Sの少なくとも一部を別の残基利用と混合して組成物を生成する段階を含み、前記M41S産物と混合される前記材料の量は前記組成物が10wt.%未満の流体を有するような量であることを特徴とする。得られるM41Sと混合する材料は金属酸化物、金属窒化物、金属炭化物及びそれらの混合物を含み、並びに、母液を吸着することのできる吸着材料であって、炭素、シリカ、アルミナ、チタニア、ジルコニア及びそれらの混合物からなる軍から選択される吸着材料を含む。この新規な方法により発生する排水の量を従来のM41S材料の製造方法と比較して少なくとも50%から100%まで低減する。合成産物中に発生する排水の少なくとも一部を低減し及び/又は放出することにより、新規な方法によりM41Sの製造コストを低減し、より環境にやさしい合成産物を提供する。
【選択図なし】 (もっと読む)


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