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Fターム[4G075EC01]の内容

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【課題】 本発明は、流通反応装置中の酸化剤および金属反応物から実質的に粗くずのない金属酸化物の粒子を製造する装置を課題とする。
【解決手段】 本発明の装置は、反応ゾーンに隣接して配置された実質的に漏斗形状の反応物の接触領域を含む同心円管型の流通反応装置である。前記反応物の接触領域は、熱い酸化剤の流れを金属反応物の流れに向かって導き、反応流を形成することができる。それにより反応流の熱い酸化剤の流れは、金属反応物が反応物の接触領域の壁に接触して壁にスケールを形成することを妨げるのに十分に、金属反応物の流れを囲むことができる。冷却流体の流れを反応ゾーンの中に導いて反応流と同軸方向に流して、バッフルと反応流との間に流体のカーテンを形成することのできる冷却流体の導管は、金属反応物及び熱い酸化剤が反応流内部で反応して金属酸化物のナノパウダーを形成させる間に、バッフル上にスケールが形成するのを妨げる。 (もっと読む)


本発明は、固体物体と気体とに関わる過程を高めるための音波装置であって、気体は物体を取り巻くか、または、少なくとも物体の表面に接触しているような上記装置に関し、この装置は、少なくとも物体の表面に対して、高い強度の音波または超音波を適用するための音波手段を備え、音波装置の使用中に、物体の表面へ高い強度の音波または超音波を伝搬する媒体である気体に対して、高い強度の音波または超音波を直接当てて、物体の表面において層流底層を低減および/または最小化させる。層流底層を減少させることによって、熱伝達効率を高め、および/または、触媒作用の速度を高め、および/または、気体交換を高める。
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【課題】 高品質な有機微結晶を大量に製造できる有機微結晶作製装置及び有機微結晶作製方法並びに有機微結晶を提供する。
【解決手段】 溶媒に有機結晶を溶解した溶液103から有機微結晶を作製する装置において、常圧チャンバー101と、常圧チャンバー101の上部に配置され溶液103を超音波による微粒化法により霧化して常圧チャンバー内に溶液ミスト106を噴出する超音波発振装置104とを有することによって、分子クラスターの破壊と霧化粒径を制御することができるため、高速で高品質、粒径のそろった有機微結晶を大量に作製することができる。 (もっと読む)


【課題】微小流路構造体の連続相と分散相交差部において得られる液滴の分散度を保持したままゲル化あるいはカプセル化等することにより固体状粒子を製造する方法、またカプセル内の微小粒子の移動を損なわないカプセルの製造方法を提供する。
【解決の手段】分散相を導入するための導入口及び導入流路と、連続相を導入するための導入口及び導入流路と、分散相及び連続相を介して生成された粒子を排出させるための排出流路及び排出口とを備えた微小流路構造体を用いて固体状粒子を製造する方法であって、あらかじめ流体の一部をオリゴマー及び/又はポリマーにした流体を送液し、液滴を生成させるとともに当該液滴表面に皮膜を生成させ、その後未反応成分により皮膜を硬化する固体状粒子の製造方法及びそれにより得られる表示用カプセルを用いる。 (もっと読む)


【課題】 爆発力を伴う燃焼を行わないで化学反応を行う化学反応を連続的に行えるようにして目的の反応生成物を得られる反応装置を提供する。
【解決手段】 反応装置は、エンジンブロック10や制御装置26などを有する。エンジンブロック10は、燃焼室として用いるシリンダC1,C4(第1気筒)と反応室として用いるシリンダC2,C3(第2気筒)とを隣接させて一体構造とし、シリンダC1,C4のピストン12とシリンダC2,C3のピストン20とを動力伝達機構(すなわちコネクティングロッド14,18とクランクシャフト16)によって連動させる構造とした。シリンダC2,C3はシリンダC1,C4に隣接するので高温を得易く、シリンダC1,C4で発生した動力を受けてピストン20が運動して高圧を得易い。温度と圧力が同時に必要な化学反応を行え、また反応生成物Rの製造を大量に行うことができる。 (もっと読む)


物質の微粒化装置(30)は、ポンプ部材(9)とジェネレータ部材(12)を備える。ポンプ部材(9)は、駆動装置(1)によりシリンダ(17)内を往復運動して、原料流体を加圧するピストン(13)を有する。ジェネレータ部材(12)は、ポンプ部材(9)内で加圧された原料流体を、内部に設けられた穴部(26)に通して、穴部(26)のノズル特性に応じて、原料流体に含まれる物質を微粒化する。ピストン(13)とシリンダ(17)の閉塞端の間には圧力室(14)が形成される。圧力室(14)のシリンダ(17)側面には取込口(15)が形成される。シリンダ(17)の閉塞端(18)には送込口(16)が形成される。吐出行程前半で、取込口(15)を介して、原料流体は圧力室(14)内から投入槽(10)に送り込まれる。吐出行程後半で、ピストン(13)の側面により取込口(15)は直接閉塞され、かつ、送込口(16)を介して、原料流体は圧力室(14)内からジェネレータ部材(12)に送り込まれる。
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構成材料を含む生産流体(23)のミクロスフェアを製造するシステムである。このシステムは、受取流体(11)を保持するための貯留層(1)を有する。このシステムはさらに、生産流体を前記受取流体に噴射するための少なくとも1つのノズル(21)を持つ噴射モジュール(2)を備える。生産流体は0.01から0.5%に及ぶ構成材料の濃度を含む。最終的なミクロスフェアの成分は生産流体には溶解しない。受取流体/空気インタフェースの表面よりも下に置かれるインクジェットヘッドはノズルとして用いられる。この構成において、インクジェットされた液滴は空気−流体インタフェースを通過せずに、受取流体に直接噴射される。
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本発明は、高エネルギの放射線の照射によって不活性ガス雰囲気下で放射線硬化可能な材料を硬化させることにより基材上の成形材料および被覆体を製造するための装置および方法に関する。
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サイクロンリアクター(10)において、化合物を合成しかつ反応させる方法が、開示および記載される。触媒粒子、液体触媒、および/または液体反応物質を含有し得る液体キャリアが、提供され得る。この液体キャリアは、サイクロンリアクター(10)内で渦巻き層(38)に形成され得る。また、少なくとも1種の反応物質を含有する反応物質組成物が、渦巻き層(38)の少なくとも一部分を通して射出され得、これにより、反応物質の少なくとも一部は、反応生成物に変換される。このサイクロンリアクター(10)は、微妙な温度制御により、反応物質の触媒との接触を向上させ、それにより、反応の収率および選択性を上昇させる。 (もっと読む)


本発明は、コロナ放電によって反応ガスをナノメートルサイズの均一な超微粒子に製造することができる、コロナ放電を用いた超微粒子製造装置及びその方法を開示する。本発明の超微粒子製造装置は、反応ガス供給装置によってノズルに反応ガスを供給して噴射する。電圧供給装置がノズルに高電圧を印加すると、ノズルではコロナ放電が起こって噴射される反応ガスを分解して多量の超微粒子を生成し、捕集板は超微粒子を捕集する。また、ダクトは、ノズルを取り囲んでノズルとの間に通路を形成し、ダクトの通路に供給されるシースガスは、ノズルと捕集板との間にガスカーテンを形成して超微粒子の流動を誘導する。ダクトの通路に他の反応ガスを供給した後、熱エネルギーを加えると、他の反応ガスが熱的化学反応を起こして多量の他の超微粒子を生成し、他の超微粒子はコロナ放電によって生成される超微粒子にコートされる。超微粒子と他の反応ガスをノズルの下流に位置している他のノズルによって噴射しながらコロナ放電を起こすと、超微粒子に、他の反応ガスから生成される他の超粒子がコートされる。

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化合物の粉末および/または離散ゲル粒子を形成させる方法であって、該化合物は、金属酸化物、メタロイド酸化物、混合酸化物、有機金属酸化物、有機メタロイド酸化物、有機混合酸化物樹脂、および/または有機樹脂からなる群から選択され、これらはそれぞれの1種以上の有機金属前駆体、有機メタロイド前駆体、および/または有機前駆体、ならびにこれらの混合物由来であり、ガスを、励起および/または不安定ガス種を形成させるための手段、典型的には大気プラズマ生成手段中へと通し(1a);該ガスを、該手段を離れる際に該ガスが励起および/または不安定ガス種を含むように処理するステップを含み、該励起および/または不安定ガス種は実質的に、10℃〜500℃の温度において、電荷を持たない。ガス状および/または液体前駆体が次いで、励起および/または不安定ガスを形成させるための手段へと、外部下流領域(20)中の該励起および/または不安定ガス種中へと導入される(50a、50b)。該前駆体と該励起および/または不安定ガス種との間の相互作用が結果として、粉末および/または離散ゲル粒子の形成を与え、これらが引き続いて収集される。本方法により調製された粒子は、引き続いて官能基化されてもよい。

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本発明は、ガス状媒体を使用する液状媒体の噴霧化及びこうして生成された散布ミストの凝縮を含む、ガス状媒体から諸要素を抽出してそれらを液状媒体に凝集するのに使用される装置及び方法に関する。この発明的装置は、液状媒体を収容するよう設計されていると共に、ガス状媒体搬送導管(35)、液状媒体を噴霧化する手段(31,33)及びガス状媒体放出導管(45)を具備した、第1の噴霧化・凝縮室(20)と、前記第1の室内に真空又は過剰圧力状態を確立するための手段とを備えている。本発明は、装置が第2の凝集室(40)及びそれを冷却するための手段を更に備えることを特徴としている。
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【課題】新規な表面リアクタの操作方法およびこの方法を用いる新規なリアクタを提供すること。
【解決手段】新規な表面リアクタの操作方法であって、こうしたリアクタ、特に回転ディスクリアクタの操作方法は、第1反応物がリアクタ表面(20)に供給され、リアクタ表面(20)と平行かつ近接して離隔配置された(1mm未満)保持表面(40)との間に形成された反応通路(42)中を半径方向外側に移動する薄膜(60)を形成する必要がある。通路厚さは正確に制御可能であり、表面(20、40)は互いに相対移動し、強大な剪断力が両者間の材料に加えられる。第2反応物は第2薄膜(65)として表面(20)に供給されるが、第2反応物は好ましくは垂直に第1膜(60)に入る時、両膜中の分子クラスタを解体するような速度の剪断力によって、呼応的に極めて狭隘な相互作用ライン(66)に沿って直ちにこれと合体されるので、それらの分子は強制的拡散によって、積極的かつ完全に相互作用することができる。回転ディスク(18)装置では、第1膜(60)は回転軸(14)に沿って供給され、後続の膜(65等)は、分子クラスタ分断に好適な剪断力がかかるように、軸(14)からそれぞれ距離を隔てて供給される。第1膜(60)以後の各膜(65等)は、第1膜(60)の全体と同時に合体する円形薄膜(65)を生成するそれぞれの細い環状ノズルを介して反応通路(42)に供給されることが好ましい。 (もっと読む)


例えばUV光源、超音波振動子、又はそれらの組合せである少なくとも1つのエネルギー源からのエネルギーを、例えば危険な細菌である目標位置に、例えば水である流れる液体を介して結合する方法及びシステムを開示する。エネルギーが結合されるべき細菌は、水の流れ自体及び/又は水の流れがその流れの終わりにおいてあてられるべき表面上にも存在しうる。従って、容器を充填し且つ同時に殺菌するインライン無菌充填を提供する。水が洗浄に使用される別の実施例では、インライン無菌洗浄装置を提供する。様々な他の実施例も開示する。
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【課題】 絶縁保持が効果的になされ、もれ電流を最小化することができる局所処理装置を提供する。
【解決手段】 外部からの電磁的遮蔽をなすケーシングを有する。前記ケーシングの管通路上に放電管を設ける。前記放電管の一端をガス供給源に接続して放電管内に処理用気体を導入可能とする。前記放電管の他端にノズルを脱着自在に連結して、当該ノズルより処理用気体を外部に放出可能とする。前記放電管を挟むように一対の電極を対向配置して、当該電極の一方にリードの一端を接続し、当該リードの他端をケーシング部材外部の高周波電力源に接続して伝導経路を形成しする。これにより、ケーシング内を密閉空間とするとともに前記伝導経路の周囲に中空部分を設けて絶縁空間を形成した。 (もっと読む)


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