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Fターム[4G075EC06]の内容

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Fターム[4G075EC06]に分類される特許

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【課題】マイクロスケール実験に安全かつ安定して使用できるマイクロスケール実験部材を提供する。
【解決手段】マイクロスケール実験に使用されるマイクロスケール実験部材であって、両端が開放された筒状本体部と、前記筒状本体部の外周に形成された鍔部とからなり、前記鍔部は、前記筒状本体部の中央部と下端部との間に形成されたことを特徴とする、マイクロスケール実験用の鍔付き筒状物である。 (もっと読む)


【課題】放電装置において、安定した放電を長時間行えるようにする。
【解決手段】放電装置は、第1電極(210)と、第1電極と対向するように離間して配置される第2電極(220)と、第1電極の少なくとも第2電極と対向する放電面を覆うと共に、放電面において第1電極を部分的に露出させる開口部(310)を有する絶縁体(320)と、第1電極及び第2電極間に電圧を印加する電圧印加手段(100)とを備える。 (もっと読む)


【課題】光触媒反応を、高い反応効率で行う。
【解決手段】光触媒の存在下で、液体原料と気体原料とに光を照射して光触媒反応を行う光触媒反応装置であって、光源3と、光源3からの光に対して透明であり、内部に光触媒と液体原料とを加圧状態で収容する反応容器2と、液体原料中に気体原料をバブリング状態で供給するバブリング装置4とを備える。 (もっと読む)


【課題】生成物の品質向上および安定した製造を可能とする気液反応装置および気液反応方法を実現すること。
【解決手段】 反応基質を含む液体と気体を反応させて生成物を生成する気液反応装置において、反応空間と気体流路とが気体透過材により一部または全部区分されて形成された反応容器と、前記反応空間に前記液体を供給し、前記反応空間における前記液体の供給量を制御する液体供給装置と、前記気体流路に前記気体を供給する気体供給装置と、を有し、前記気体流路の気体を前記気体透過材を透過させて前記反応空間に移動し、反応空間の液体と反応させることを特徴とする。 (もっと読む)


マイクロ波放射を用いた流体処理装置であって、実質的に円柱状のチャンバーを画する側壁と、対向する第1および第2の端壁と、を有する容器であって、前記第1の端壁は、前記第2の端壁から予め決められた間隔dを持って配置された容器と、流体を流すためのパイプラインであって、前記容器の前記第2の端壁に向かって前記第1の端壁を貫通し、前記チャンバーと実質的に同軸であり、マクロ波放射に対して実質的に透明であるパイプラインと、前記チャンバー内に波長λのマイクロ波を放射させるための前記容器の側壁に設けられたマイクロ波放射の導入口と、を備え、前記チャンバーがマイクロ波共振器となるように、前記間隔dがλ/2の整数倍に実質的に等しい。 (もっと読む)


本明細書には、微小化学反応を行う方法と、それらの反応を行うのに使用される誘電体上の電気湿潤装置(EWOD装置)とが開示されている。これらの装置および方法は、放射化学的化合物、特に18Fを含有する化合物を調製するのに特に適している。 (もっと読む)


ガラス製、セラミック製、またはガラスセラミック製のマイクロ流体モジュール(20)を、少なくとも2つ含むマイクロ流体デバイス(10)であって、このマイクロ流体モジュール(20)が、流体的に相互接続されかつ概して4つの相対的に薄いエッジ(20a、20b、20c、20d)と2つの対向する相対的に大きい面(22、24)とを画成する実質的に板状のものであり、各マイクロ流体モジュール(20)が、少なくとも一部分においてマイクロチャンバ(32)を画成する少なくとも1つのマイクロ流体チャネル(30)と、少なくとも1つの流体注入口(50)および少なくとも1つの流体排出口(60)とを含み、さらに前記マイクロ流体モジュールが、クランピング構造すなわちクランピング手段(95、97)を少なくとも1つ有する少なくとも1つの密着保持コネクタ(90)を通る、流体導管(120)と、密着して相互接続されており、さらに、少なくとも1つのクランピング手段(95、97)が、球形状部材(160)とカップ状部材(170)とを備えた接合部(150)を含むことを特徴とする。
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【課題】 熱交換容器の熱交換面が水平状の場合であっても、蒸気による加熱温度ムラを発生することのない蒸気加熱装置を得ること。
【解決手段】 熱交換容器1に制御弁7を介して加熱流体供給管3を接続する。加熱流体供給管3の複数の熱交換容器1側端部23を、水平状の熱交換面2とは反対側の底面20に向けて開口する。熱交換容器1の上面に熱交換面2を配置する。熱交換容器1の底面20を、管路8を介して吸引手段6の吸引室10と接続する。吸引手段6を、液体エゼクタ13と冷却水タンク14と循環ポンプ15とで構成する。
加熱流体供給管3の熱交換容器1側端部23から供給される蒸気は、熱交換容器1内へ分散して供給されることで、温度ムラなく蒸気加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】 熱交換容器の熱交換面が水平状の場合であっても、蒸気による加熱温度ムラを発生することのない蒸気加熱装置を得ること。
【解決手段】 熱交換容器1に制御弁7を介して加熱流体供給管3を接続する。加熱流体供給管3の熱交換容器1側端部23を、水平状の熱交換面2とは反対側の底面20に向けて開口する。熱交換容器1の上面に熱交換面2を配置する。熱交換容器1の底面20を、管路8を介して吸引手段6の吸引室10と接続する。吸引手段6を、液体エゼクタ13と冷却水タンク14と循環ポンプ15とで構成する。
加熱流体供給管3の熱交換容器1側端部23から供給される蒸気は、熱交換容器1内へ分散して供給されることで、温度ムラなく蒸気加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】プライミング、洗浄が容易で、任意の粒径を持った乳化や高効率の液−液反応が可能な装置の提供。
【解決手段】第1の液体の流路と、第1の流路の方向の直交方向に他の液体が通流する第2以降の流路が同一平面上に備えられ、この第1の流路と第2以降の流路の交差部分で、第1の液体と他の液体が合流して乳化、反応が行なわれる処理部を複数備え、これらの処理部に液体を供給する流路より十分大きな断面積を持つ各液体の主流路が貫通する構造を備えた処理デバイス10を核とした化学生産装置1であり、各液体と洗浄液を処理デバイスへ送液するためのポンプ71−74と、それらポンプにどの液体を供給するかを制御するためのバルブ81、82と、主流路の処理デバイス出口側と生成した乳化液・反応液の吐出口に設けられプライミング・洗浄時にそれぞれの流路を開閉するバルブ83−85と、乳化液・反応液の状態を監視するモニタリング装置30を設けた。 (もっと読む)


【課題】
微小構造体の製造方法およびマイクロリアクターに関して、液体同士が接触により比較的短時間に反応や固化する様な液体の組み合わせや、3種類以上の液体を用いて微小構造体を製造する場合において、製造歩留まり良く、所望の粒子径サイズで、かつ粒子径サイズのばらつきが小さい微小構造体を製造する方法を提供する。

【解決手段】
本発明の微小構造体の製造方法は、メイン流路と複数のサブ流路を備えたマイクロリアクターを用いて微小構造体を製造する方法において、
メインの流路に液体を供給する工程と;
メイン流路に出口を有する複数のサブ流路に異なる液体を供給する工程と;
複数のサブ流路の出口からメイン流路に供給される液体が、メイン流体中で実質上交点をもつ方向に供給され、層流状態で接触させる。

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【課題】原料ガスを有効利用して、燃料ロスを低減することができる反応装置を提供する。
【解決手段】可燃性ガスを含む原料ガスを反応させることが可能な複数の反応器11,41,42と、反応器11,41,42での反応によって反応器11,41,42内に残存する凝結水を受容する排出管51〜53と、反応器11,41,42の上流側に設けられ、原料ガスを吸引した後、改質装置23に向けて圧送するブロワ22と、排出管51〜53の重力方向上部に接続され、ブロワ22の吸引口に至る循環流路67とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分子拡散とせん断を利用した流体の混合をそれぞれ効果の比率を一定に行うことができるとともに、混合の反応時間を制御することができるマイクロ向流送液装置及びマイクロ向流送液方法を提供する。
【解決手段】マイクロ向流送液装置1は、水系流体6を導入する第1の導入管3Aと、有機溶剤系流体7を導入する第2の導入管3Bと、水系流体6と有機溶剤系流体7の混合流体8を排出する排出管4A及び4Bと、第1の導入管を一端3Aに、第2の導入管3Bを他端に設けて、第1の導入管3Aと、他端において第1の導入管3Aと対面する位置に設けられた第1の排出管4Aとをつなぐ壁面に対して親水膜5を設け、第2の導入管3Bと、一端において第2の導入管3Bと対面する位置に設けられた排出管4Bとをつなぐ壁面を疎水壁20aで構成し、水系流体6と有機溶剤流体7とをそれぞれ交互に向流で流す流路20とを有する (もっと読む)


【課題】合流直後の反応基質間の接触面積を増やし、且つ濃度不均一による反応生成物の収率低下が抑制された管型流通式反応装置または化学反応プロセスを提供する。
【解決手段】(1)反応に使用する2種以上の流体をそれぞれに流入させる流入路、(2)該流体を合流させ且つ合流した流体を流通させながら反応させることができる内腔を有する外管、(3)反応生成物を外管から流出させる流出路、および(4)外管の内腔内に配置された内管を備えており、各流入路は流入路の内腔と外管の内腔とが連通するように外管に接続され、且つ外管に前記流体が交互に流入するようにされた、管型流通式反応装置。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流路デバイスにおいて、溶液中の試料を高性能に分離分析する。
【解決手段】マイクロ流路デバイスは、複数の直線流路21と隣り合う直線流路21、21の端部を接続する湾曲流路22とを有している。湾曲流路の幅wは、直線流路の幅tよりも小さい。湾曲流路の曲率半径rは、下記式(1)で表されるaの値が下記式(2)で表される湾曲流路の形状に基づく理論段高Hの極大点におけるaの値以下になるように設定されている。(1)


(2)


但し、u:湾曲流路22における溶液の流路通過速度、γ:湾曲流路22内に存在する基材による分子拡散阻害因子、D:溶液の分子拡散係数 (もっと読む)


PCR用の気体を含まない流体チャンバ。本発明は、気体を含まない充填のための、ポリメラーゼ連鎖反応を実施するのに適した流体チャンバを有する装置に関する。このような装置は、例えば分子診断の分野において使用されることができる。
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【課題】合成材料の特性の特徴をもちしかも既存の構造を改善する高圧力マイクロ波補助化学反応用の改良された容器を提供することにある。
【解決手段】高圧力マイクロ波補助化学反応用自動密封容器集合体であって、重合体反応シリンダと、該シリンダ用円形重合体キャップと、該キャップの下方面取り縁から下がるチョーク・シリンダとからなり、前記重合体反応シリンダは一端が閉じ、他端が前記キャップを受けるように開いており、前記重合体反応シリンダの開放端はそこから内方に面取りされたリップからなり、前記円形重合体キャップは、該キャップが前記重合体シリンダの上に置かれたときに、前記面取りリップに係合する下方面取り縁を有し、化学反応からの圧力が前記重合体シリンダ内で増加したとき、前記チョークが前記重合体シリンダに対して自動密封機構を与えるように、前記チョーク・シリンダが前記重合体シリンダの内径とほぼ同じ外径を有する、容器集合体。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成で、エネルギ効率が良く、供給エネルギを正確に制御可能とすることができるチューブ型反応装置を提供すること。
【解決手段】複数の原料液を混合する混合部13と、混合部13から供給される混合液を通過させる内径または1辺が1μm〜1000μmの断面が円形または多角形状のチューブ型反応流路16と、を備えており、該チューブ型反応流路自体が、化学反応のための前記エネルギを供給する機能を備えることを特徴とする。このように、マイクロチューブ自体から反応エネルギを直接供給するために、投入エネルギを効率的に利用することができ、また、投入エネルギの制御を精密に制御することが可能となる。また、複数の反応チャンネルを設けることにより、条件を変えた複数の実験を同時に進行させることができるので、反応の最適値を短時間で得ることも可能となる。 (もっと読む)


【課題】微小空間を用いた精密なマイクロ化学装置での均一な大きさの微小粒子生成や、反応溶液の均一な送液を、長期間に渡り、連続、繰り返し可能とするための微小流路構造体を用いたマイクロ化学装置および微粒子製造方法を提供する。
【解決手段】2以上の流体を導入する流体導入口と、2以上の流体が交わり、流体の化学処理あるいは微粒子や気泡を生成する微小流路を有し、化学処理を行った流体あるいは生成した微粒子を含有する流体を排出する流体排出口を有する微小流路構造体を用い、微小流路構造体に2以上の流体を供給するための手段と、微小流路構造体で流体に対し化学処理を行って生成した生成物、あるいは流体により生成した微粒子を回収するための手段と、微小流路構造体の少なくとも排出側に圧力計測手段1Cを備えたマイクロ化学装置、その洗浄方法及び微粒子製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】
水蒸気プラズマを安定して生成することができる、新たな水蒸気プラズマ生成装置を提供する。
【解決手段】
流入した水蒸気を水蒸気プラズマとして流出させる被加熱体を、一体に連結された複数の被加熱部材により構成する。該複数の被加熱部材に、水蒸気の流入側から水蒸気プラズマの流出側へ向かうにつれて徐々に数が減らされた貫通孔と、それぞれが対向する面の少なくとも一方に水蒸気の通過域を構成する凹部を形成することで、安定した水蒸気プラズマを発生させることができる。 (もっと読む)


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