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Fターム[4G076AA24]の内容

Fターム[4G076AA24]に分類される特許

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【課題】ゴムに配合した場合に、加工性(ハンドリング)が良好で、かつゴムの補強性を低下させることなく、耐スリップ性等、炭酸カルシウムに起因するメリットを最大限に発現さもることができる加硫活性成分処理炭酸カルシウムを得る。
【解決手段】脂肪酸類または樹脂酸類とケイ酸類を表面処理した、平均一次粒子径が0.01〜0.5μmである改質炭酸カルシウムに、常温で液体の加硫活性成分を、その含有量が9.1〜35重量%となるように混合したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】イオン捕捉材により低濃度フッ化物イオンを除去する場合、汎用の混合処理方法に加え、通液性容器やカラムが使用でき、処理液の排出操作が簡便な低価格捕捉材の提供が求められている。
【解決手段】ドロマイト(MgCa(CO)を焼成して得た部分分解ドロマイトは、水での崩壊性が殆どなく極めて高いフッ化物イオン吸着性を示した。このものは土壌に直接散布混合でき、通液性容器に入れて使用でき、またカラムに充填しても使用でき、8ppmの排水規制を達成することができた。 (もっと読む)


【課題】水素濃度の高いガスを発生させることができ、水素以外のガスが発生してもその分離が容易である新たな水素貯蔵材料を提供する。
【解決手段】第1の水素貯蔵材料は、塩化マグネシウムとアンモニアとを反応させて金属アンミン錯体であるヘキサアンミンマグネシウム塩化物を生成させ、このヘキサアンミンマグネシウム塩化物と水素化リチウムとをメカニカルミリング処理によりナノ構造化・複合化することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】有機スルホン酸など除去し難い不揮発性の分散安定化剤を含有しなくとも、分散安定性に優れるアルミナグリコール分散液を提供する。
【解決手段】(1)炭素数2〜8のグリコール、
(2)アルミナ微粒子及び
(3)アルミナに対して0.001〜0.06モル倍の硝酸若しくは塩酸又は0.06〜0.8モル倍の酢酸から選ばれる酸
を必須成分として含有し、かつスルホン酸基を有する化合物を含有せず、コーン・プレート型回転粘度計により25℃で測定(回転数30rpm)したアルミナ濃度10重量%の分散液の粘度が600mPa・s以下であるアルミナグリコール分散液。 (もっと読む)


【課題】液相法により、少ない有機化合物使用量で、小粒径で化学組成が均一で単相のSc含有複合金属酸化物、複合金属窒化物、複合金属酸窒化物、複合金属硫化物、または複合金属酸硫化物を効率的にかつ安価に製造する。
【解決手段】Scと、Sc以外の1種以上の金属元素とを含む、複合金属酸化物、複合金属窒化物、複合金属酸窒化物、複合金属硫化物、または複合金属酸硫化物を製造する方法であって、以下の工程を含むことを特徴とする複合金属化合物の製造方法。
a)少なくともSc化合物を含む2種以上の金属元素化合物と、ヒドロキシカルボン酸とを溶媒に溶解し、これらを反応させて金属錯体を生成させる工程
b)前記金属錯体が生成した液に多価アルコール化合物を加えて加熱することによりゲルを生成させる工程
c)生成したゲルを加熱することにより複合金属化合物前駆体を得る工程
d)前記複合金属化合物前駆体を熱処理する工程 (もっと読む)


【課題】本発明では、金属塩溶液と塩基性溶液とを均一且つ迅速に混合して、金属酸化物粒子を得る方法を提供する。また本発明では、この方法によって得られる金属酸化物粒子、及びこの金属酸化物粒子を用いて製造される排ガス浄化触媒を提供する。
【解決手段】(a)金属塩溶液と塩基性溶液とを混合して、金属酸化物前駆体を析出させること、及び(b)この金属酸化物前駆体を乾燥及び焼成して、金属酸化物粒子を生成することを含む、金属酸化物粒子の製造方法であって、工程(a)において、金属塩溶液及び塩基性溶液の少なくとも一方を、凍結粒子の状態で混合し、そしてこの凍結粒子を融解させることによって、金属酸化物前駆体を析出させる、金属酸化物粒子の製造方法とする。また、この方法によって製造される金属酸化物粒子、並びにこの金属酸化物粒子に貴金属が担持されてなる排ガス浄化触媒とする。 (もっと読む)


【課題】サイズが25nm以下の酸化イットリウム粒子を含む酸化イットリウム組成物、その製造方法及びそれを利用した酸化イットリウム層の形成方法を提供する。
【解決手段】イットリウム塩溶液を準備するために、前記イットリウム塩溶液に塩基性化合物を添加してpHを3.7乃至7に調節して、酸化イットリウム組成物を製造する。該酸化イットリウム組成物は、粒子サイズが25nm以下で均一な粒子分布を有していて、向上した特性を有する酸化イットリウム層を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】発光輝度が高く、プラズマ暴露による輝度低下が少ない真空紫外線励起発光素子用の蛍光体を提供する。
【解決手段】一般式mM1O・nM2O・2M32(式中のM1はCa、SrおよびBaからなる群より選ばれる1種以上、M2はMgおよびZnからなる群より選ばれる1種以上、M3はSiおよびGeからなる群より選ばれる1種以上、0.5≦m≦3.5、0.5≦n≦2.5、ただしm=n=1のときはM1はCa、SrおよびBaからなる群より選ばれる2種以上またはSrまたはBaである。)で表される化合物に付活剤としてEuおよびMnからなる群より選ばれる1種以上が含有されてなる真空紫外線励起発光素子用の蛍光体。ディオプサイド、オケルマナイト、メルウィナイトのいずれかと同じ結晶構造を有する上記記載の蛍光体。 (もっと読む)


【課題】 エステル系樹脂に配合した際に樹脂を加水分解しない、水酸化マグネシウム系粉体を提供する。
【構成】 BET比表面積が0.1m2/g以上1m2/g未満で、平均粒子径が5μm超20μm以下、 X線回折における[101]/[001]ピーク強度比が0.9以上の合成水酸化マグネシウム粒子に、Si化合物とAl化合物との混合被覆層を、SiO2とAl2O3換算の合計量で水酸化マグネシウム100質量%に対して、0.2〜10質量%の割合で形成する。 (もっと読む)


【課題】Xeガスのガス放電により生成した紫外光により励起されると、高い効率で紫外光を放出する酸化マグネシウム粉末を提供する。
【解決手段】フッ素を0.01〜10質量%の範囲で含有する、酸化マグネシウム純度が99.8質量%以上(但し、酸化マグネシウム純度は、含まれるフッ素を除いた総量中の酸化マグネシウム純度である)で、かつBET比表面積が0.1〜30m2/gの範囲にあるフッ素含有酸化マグネシウム粉末。 (もっと読む)


【課題】 籠状に結合した化合物をデバイスに応用する際に必要となる籠状構造を基本単位とした複合構造体とそれを用いた熱電変換素子を提供する。
【解決手段】 籠状構造化合物を常温衝撃固化現象を用いたエアロゾルデポジション法により、基材上に複合構造体として形成する。この複合構造体を用いて、熱電変換素子10を構成する。 (もっと読む)


【課題】粒径の小さい希土類酸化物の製造方法を提供する。
【解決手段】希土類を含んだ塩とアルカリ性物質との反応により生成する沈殿物の凝縮を抑制する凝縮阻害物質を含んだ溶液中で塩とアルカリ性物質とを反応させ、得られた沈殿物を熱処理する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも25%の重量比率のジルコニウム酸化物に基づいており、セリウム酸化物の15%と60%との間、イットリウム酸化物の10%と25%との間、ランタン酸化物の2%と10%との間および別の希土類酸化物の2%と15%との間を含む組成物に関する。さらに、これは、1150℃での10時間の焼成後に少なくとも15m/gの比表面積および立方晶相を有する。これは、ジルコニウム、セリウム、イットリウム、ランタンおよび追加の希土類を含む混合物を形成し、この混合物を塩基で沈殿させ、前記沈殿物を水性媒体中で加熱し、これに界面活性剤を加え、沈殿物を焼成することによって得られる。前記組成物は、触媒として使用され得る。 (もっと読む)


【課題】単独で簡便な操作により固形化ができるとともに、溶媒中での崩壊速度を制御可能で、機能性カルシウム資材などとして利用することができる非晶質クエン酸カルシウム・炭酸カルシウム複合体及びその容易な製造方法を提供する。
【解決手段】非晶質クエン酸カルシウム・炭酸カルシウム複合体は、非晶質クエン酸カルシウムと非晶質又は結晶質の炭酸カルシウムとが複合化されて構成されている。この複合体は、例えば0.3Mのクエン酸水溶液2Lに生石灰粉末300gを加えて反応させ、その懸濁液に炭酸ガスを導入することにより得られる。炭酸ガスを4〜5時間吹き込むことで図1に示す結晶ピークのない非晶質クエン酸カルシウム・非晶質炭酸カルシウム複合体が得られ、炭酸ガスを6時間吹き込むことで図1に示すバテライト型及びカルサイト型の結晶ピークをもつ非晶質クエン酸カルシウム・結晶質炭酸カルシウム複合体が得られる。 (もっと読む)


【課題】 所定のアルミナ水和物ゾルを原料として、異方形状のアルミナ水和物ゾルを調製する。
【解決手段】 pH2.2〜4.7の範囲にあり、平均粒子径が5〜20nmの範囲にあるアルミナ水和物ゾルを脱陰イオン処理してpH8〜10の範囲に調整し、次いで40〜150℃で熟成してpH9.5〜11.5とした後、60〜200℃の温度条件下pH9以上を維持しながら、該アルミナ水和物ゾルのアルミナ固形分100重量部に対して、シリカ固形分で1〜20重量部に相当する珪酸液を断続的にまたは連続的に添加することにより製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い出力特性を得ることが可能なプロトン伝導性無機材料、電解質膜、電極、膜電極複合体及び燃料電池を提供する。
【解決手段】プロトン伝導性無機材料は、W、Mo、Cr、B及びVよりなる群から選択される少なくとも一種類からなる元素Xを含有する酸化物粒子と、Sn、Hf、Ge、Ga、In、Ce及びNbよりなる群から選択される少なくとも一種類からなる元素Yを含有し、前記酸化物粒子が担持される酸化物担体とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液体中でのナノ粒子およびマイクロ粒子の安定な分散液、およびそれらの調製のための方法の提供。
【解決手段】a)約0.1重量%〜約25重量%の2,3−ジヒドロキシナフタレン−6−スルホン酸塩または2,3−ジヒドロキシナフタレン−6−スルホン酸塩の混合物b)約1重量%〜約90重量%の金属酸化物粒子、金属酸化物表面を有する粒子およびそれらの混合物からなる群から選択される粒子c)約10重量%〜約90重量%の液体を含み、前記粒子が極性液体中に分散されている組成物。 (もっと読む)


水性分散液であって:− アルファ−酸化アルミニウム、酸化セリウム、二酸化ケイ素、二酸化チタン及び二酸化ジルコニウムからなる群から選択される少なくとも1種の金属酸化物及び更に一次粒子の凝集体の形態で存在する少なくとも1種の遷移酸化アルミニウム、その際− 金属酸化物と遷移酸化アルミニウムの全含量が分散液の全量を基準として60〜75質量%であり、− 遷移酸化アルミニウムの含量が分散液の全量を基準として30〜45質量%であり、− 遷移酸化アルミニウムのBET表面積が30〜90m/gであり、− 遷移酸化アルミニウムの平均凝集体直径が100nm未満であり、− 金属酸化物の平均粒径が100〜500nmである、並びに− ポリアルミニウムヒドロキシクロリド、ポリアルミニウムヒドロキシニトラート及び/又はポリアルミニウムヒドロキシサルフェートからなる群から選択される分散剤を含有する水性分散液である。 (もっと読む)


【課題】CaOとAl2O3を多く含有するスラグを、カルシウムアルミアネートの原料として有効利用すること
【解決手段】本発明は、CaOとAl2O3成分を合計で40質量%以上含むスラグと、CaO源及び/又はAl2O3源を原料として製造されるカルシウムアルミアネートであり、CaOとAl2O3成分を合計で40質量%以上含み、MgO含有量が15質量%以下のスラグと、CaO源及び/又はAl2O3源を原料として製造されるカルシウムアルミアネートである。さらに、これらのカルシウムアルミネートを含有するアルミナセメントであり、前記アルミナセメントと耐火骨材を含有する不定形耐火物である。 (もっと読む)


【課題】 常温、常圧下で活性酸素を発生する酸化反応促進材料を提供する
【解決手段】 12CaO・7Al23の組成式で表される結晶質カルシウムアルミネートを85体積%以上含有し、しかも負電荷酸素原子を1×1019個/cm3以上含有する、比表面積1m2/g以上の粉末を2〜70体積%含み、残部が多孔質材料又は不織布からなることを特徴とする材料と、それを用いて、気体状、粉塵状又は霧状の被酸化性物質に、温度5℃〜95℃、相対湿度50%以下の条件の下で接触させることを特徴とする酸化反応促進方法。 (もっと読む)


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