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Fターム[4G076DA02]の内容

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本発明は、ゲル状のポリシリケート及び鉱物を含む水性組成物を、少なくとも5000rpmで少なくとも30秒間せん断に付すことを含む、ポリシリケートでコーティングした鉱物粒子を含む水性組成物の調製方法を提供する。本発明はまた、この方法によって得られるポリシリケートでコーティングした鉱物粒子及びこれらの粒子が充填された紙を提供する。 (もっと読む)


【課題】微細粒子を用いて高熱伝導化させ、微細粒子の影響によって樹脂が硬化阻害を起こすことを防止することができるアルミナ粒子の提供。
【解決手段】平均粒径5μm以上の大径アルミナ粒子の表面に平均粒径4μm以下の微細アルミナ粒子が付着していることを特徴とする。アルミナは1400−1600℃で焼結するが、粒径が小さいほど焼結開始温度が低く、粒径が大きいと焼結開始温度が高く、焼結開始温度差を利用することで、大径粒子同士は焼結せずに、微細粒子を大径粒子表面に焼結させる。 (もっと読む)


【課題】耐水性に優れた酸化マグネシウム粉末表面に被覆層を形成することによって、アルカリ溶出を制御した被覆MgO粉末及びその製造方法を提供する。さらに、このアルカリ溶出を抑制した被覆MgO粉末を含む耐水性に優れた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】酸化マグネシウム粉末表面の少なくとも一部に複酸化物よりなる被覆層を有し、その表面の少なくとも一部にリン酸マグネシウム系化合物よりなる被覆層を有する被覆酸化マグネシウム粉末であって、その表面の少なくとも一部に有機シリケートよりなる被覆層をさらに有する、被覆酸化マグネシウム粉末である。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネート樹脂の分子量を特定の水準以上に保持しつつ、樹脂中に良好な分散状態で均一に配合することができる表面被覆酸化アルミニウムナノ粒子と、この表面被覆酸化アルミニウムナノ粒子を含む高透明性で機械的強度、寸法安定性、熱安定性に優れたポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】分散剤及びシリル化剤で表面被覆された表面被覆酸化アルミニウムナノ粒子。X線光電子分光装置を用いて、単色化されたAl−Kα線を試料表面に照射したとき、得られる光電子ピーク面積から表面元素組成を算出したときの、窒素原子、チオール基由来の硫黄原子、及びハロゲン原子の含有量(atm%)はそれぞれ2以で、得られるAl2pとSi2sの光電子ピーク面積から表面元素組成を算出したときの、アルミニウム原子に対する珪素原子の濃度(mol%)が0.05〜30。 (もっと読む)


【課題】 樹脂より脱離した塩素イオンによるハイドロタルサイト類化合物粒子表面の攻撃を抑制する。
【解決手段】 Mg−Al系、Mg−Zn−Al系ハイドロタルサイト類化合物粒子表面に、ハイドロタルサイト類化合物に対してSiO換算0.25〜25wt%の珪酸が被覆させ、且つ該粒子を105〜150℃にて乾燥したハイドロタルサイト類化合物粒子、並びに該粒子を150〜350℃にて熱処理したハイドロタルサイト類化合物粒子を含塩素樹脂組成物の安定剤として用いる。 (もっと読む)


【課題】硫化バリウムにボウ硝あるいは硫酸を反応させる従来法における問題点を改善して粒子径が小さく、かつ粒度分布の幅が狭い分散性に優れた沈降性硫酸バリウムの粉末の提供。
【解決手段】硫化バリウム溶液に反応させる硫酸塩溶液が硫酸アンモニウム溶液であり、硫化バリウム溶液の濃度がバリウムとして50g/l以上、液温30〜60℃で、硫化バリウムに対して0.8〜2.5当量の硫酸アンモニウムを添加して得られる硫酸バリウムの沈殿を含むスラリーに水酸化ナトリウムを加えてpHを11〜13に調整し液温60〜90℃で熟成した後、濾過、水洗、乾燥、砕解して硫酸バリウム粉末を得る。該粉末中のナトリウムは10重量ppm以下、粉体pHが7.0〜9.0のほぼ中性から弱アルカリ性であって、レーザー回折法粒度分布曲線は図1に示す如くであり、粒度分布の幅が狭く分散性に優れる。 (もっと読む)


【課題】無機粒子の1次粒子までの分散を容易にかつ確実に実現できる分散条件を定め、20nm以下の平均粒子径を有する無機粒子が均一に分散された、分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも有機溶媒、無機粒子および分散剤を含有する無機粒子の分散液の製造方法であって、ビーズミルのベッセルに、平均粒子径0.01mm以上0.1mm以下のビーズを、ベッセル容積の20容積%以上85容積%以下充填し、ビーズミルのローターの回転周速が8m/s以上15m/s以下、分散処理時の分散液の温度が10℃以上40℃以下である条件で、無機粒子の量に対して0.1重量%以上の分散剤と、有機溶媒とを含有する分散媒中で、平均1次粒子径が1nm以上20nm以下の無機粒子を分散する無機粒子の分散液の製造方法。 (もっと読む)


高固形分沈降炭酸カルシウム(PCC)懸濁物及び該懸濁物の製造方法が提供され、該PCCは、約0.7ミクロン以下のPCC粒子サイズ分布d90値、約0.4ミクロン以下のPCC粒子サイズ分布d50値、約1.2〜約2.2のPCC粒子サイズ分布d90/d50比及び1グラム当たり約10.0平方メートル以上のPCC比表面積を有する。 (もっと読む)


【課題】充填材として使用したときに、樹脂の剛性をより向上させうる針状ベーマイトを
提供する。
【解決手段】本発明の針状ベーマイトは、BET比表面積が20〜80m2/g、フタル
酸ジオクチル吸油量が200〜600cm3/100g、短軸長が30〜300nm、アスペクト比が5〜50であることを特徴とする。原料水酸化アルミニウム粉末を、以下の金属イオンと以下の陰イオンとの塩を濃度0.2〜5モル/Lで含み水素イオン濃度がpH4〜pH6である水溶液中、160℃〜250℃で水熱反応させる方法により製造できる。
金属イオン:マグネシウムイオン(Mg2+)、マンガンイオン(Mn2+)および亜鉛イオン
(Zn2+)からなる群より選ばれる1以上の金属イオン
陰イオン:カルボン酸イオン、硝酸イオン(NO3-)および硫酸イオン(SO42-)からなる群より選ばれる1以上の陰イオン
この針状ベーマイトが樹脂に充填されてなる樹脂組成物は、剛性に優れている。 (もっと読む)


【課題】ポリマーに充填することにより、その機械的強度をより向上しうる表面疎水化金属酸化物粉末を提供する。
【解決手段】本発明の表面疎水化金属酸化物粉末は、表面疎水化処理剤の全吸着量(A)に
対する化学吸着量(Ac)の比(Ac/A)で示される化学吸着率が0.5〜0.9であるこ
とを特徴とする。金属酸化物粉末および表面疎水化処理剤を、振動強度1G以上の条件下
に50℃以下の温度を維持しながら攪拌する方法により製造できる。本発明の表面疎水化
金属酸化物粉末がポリマー中に分散されてなるポリマー組成物は、より高い機械的強度を示す。 (もっと読む)


【課題】有害物質成分または有価物成分を効率的に除去または回収することができる吸着剤として用いられる希土類化合物造粒成形体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】希土類化合物の粉体粒子を親水性樹脂を含む多孔質バインダーで結合してなる希土類化合物造粒成形体、および、親水性樹脂および水溶性化合物を含む水溶液もしくはエマルション、または水と有機溶媒の混合溶液もしくはエマルションを希土類化合物の粉体粒子に含ませた後、加熱乾燥し、次いで、水に接触させて上記水溶性化合物を溶出させることを特徴とする希土類化合物造粒成形体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
工業的なプラントまたはプロセスから排出されるスラッジ、特に製紙工場から排出されるペーパースラッジを製紙用材料である塗工用顔料や製紙用填料として、再利用できる無機粒子の製造方法およびその設備を提供すること。
【解決手段】
本発明に係る無機粒子の製造方法は、スラッジ11を原料として筒型熱処理装置1の筒軸方向の端部に設置されるスラッジ供給口2から供給し、該スラッジ供給口に対して筒軸方向について反対側の端部に設置されるスラッジ排出口8から取り出す間に空気雰囲気下で間接的加熱方法により熱処理する熱処理工程を備える無機粒子の製造方法であって、その熱処理工程の際に未燃焼物搬送用空気流Aを該筒型熱処理装置から排出することにより未燃焼物を該未燃焼物搬送用空気流に載せて取り出し、スラッジから除去することを特徴とする。 (もっと読む)


出発材料を蒸発および酸化させ、液滴の形態の金属溶融物および1つあるいはそれより多くの燃焼ガスを反応器の蒸発ゾーンに供給し、ここで金属溶融物を非酸化条件の下で完全に蒸発させ、続いて、蒸発ゾーンから流出した混合物をこの反応器の酸化ゾーンで、酸素含有率が少なくとも金属および燃焼ガスを完全に酸化するのに充分な供給された酸素含有ガス流と反応させる、金属酸化物粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で短時間に水酸化アルミニウムを得ることができるようにする。
【解決手段】アルミン酸アルカリ水溶液(2)を収容する反応容器(3)と、反応容器(3)内へ金属アルミニウム含有物(4)を供給する金属供給装置(5)と、反応容器(3)で発生した水素ガス(6)を取り出すガス回収路(7)と、固形物排出手段(19)とを備える。金属供給装置(5)は、ガス回収路(7)から取出される水素ガス量に対応させて、金属アルミニウム含有物(4)を反応容器(3)内へ連続的に供給する。反応容器(3)内に生成される水酸化アルミニウムの沈殿物(21)を固形物排出装置(19)で反応容器(3)の外部へ排出する。反応容器(3)内の液温を冷却装置(17)で水の沸点以下に保持する。 (もっと読む)


【課題】 毒性の問題を除いて、初期着色性、熱安定性、非発泡性等の性能と低価格性の全ての面で優れている鉛系熱安定剤に代わり得る、無毒性の新しい熱安定剤を開発する。
【解決手段】 水酸化カルシウムの結晶表面近傍のCaがAl、またはMgとAlで置換され、且つ該置換量が全カルシウムの0.5〜15モル%であることを特徴とする水酸化カルシウム系化合物、及び水または含水溶媒に分散した水酸化カルシウム、またはドロマイト由来の水酸化カルシウム・水酸化マグネシウム混合体に、攪拌下にアルミニウム水溶液、またはマグネシウムと水溶性アルミニウムの混合水溶液、またはそれぞれの単独水溶液を水酸化カルシウム1モルに対し、0.5モル%以上加えて反応させることを特徴とする上記水酸化カルシウム系化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】水熱安定性に優れ、水熱処理によるベーマイト形アルミナ水和物への相転移が起きにくく、しかも、熱処理によるα−アルミナへの相転移が起きにくく、比表面積の低下の少ないリン含有活性アルミナの製造方法の提供。
【解決手段】可溶性カルボン酸の存在下に、可溶性アルミニウム塩水溶液と塩基性水溶液を反応させて、アルミナ基準で2〜15wt%の擬ベーマイトアルミナヒドロゲルを生成させ、該アルミナヒドロゲルを洗浄して副生塩を除去してアルミナ中のアルカリ金属を酸化物として1.0wt%以下にし、次いで、洗浄したアルミナヒドロゲルにリン成分および有機高分子酸を添加し、加熱熟成して、得られた熟成スラリーを押出成型が可能な状態に水分調整し、所望の形状に押出成型し、成型された成型体を乾燥し、400〜800℃で0.5〜10時間焼成するリン含有活性アルミナの製造方法であって、前記リン含有活性アルミナは、水熱処理によるベーマイト形アルミナ水和物への相転移率が20%以下であると共に、リン含有活性アルミナの比表面積が300〜600m/gで、且つ、水熱処理による比表面積の低下率が20%以下であることを特徴とするリン含有活性アルミナの製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂に対する充填剤として実用することのできるアルミナ粒子を提供し、強度、弾性率、及び耐熱性などの諸特性を向上させた熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】アルミナ粒子を有機化合物と接触させて前記アルミナ粒子を改質変性する際において、前記アルミナ粒子と前記有機化合物との接触を100〜400℃の温度範囲で行う。これによって、前記アルミナ粒子の表面活性基が十分に失活され、所定の熱可塑性樹脂に配合した際に、その充填剤としての効果が発揮され、強度、弾性率、及び耐熱性などの諸特性が向上した熱可塑性樹脂組成物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡便で低コストである繊維状金属酸化物の製造方法を提供することである。
【解決手段】 クレイ(A)の層間(a)にアルミナゾル等の金属酸化物ゾル(B)が挿入(b)されたクレイ−金属酸化物ゾル複合体(C)の層間(c)中の空隙(d)に、さらにアルミニウムアルコキシド等の金属アルコキシド(D’)を充填して得られたクレイ−金属酸化物ゾル複合体(C’)を焼成し、焼成後、さらにクレイ(A)をクレイ−金属酸化物ゾル複合体焼成物(E)から剥離(e)させることを特徴とする繊維状金属酸化物(F)の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】粒子径、粒子形態、比表面積等が適切にコントロールされ、充填性、分散性、研磨性などの種々の特性が改善されたバテライト型球状炭酸カルシウムを高い収率で得ることができる同炭酸カルシウムの製造方法を提供する。
【解決手段】酢酸カルシウム水溶液と、前記酢酸カルシウム水溶液のカルシウム成分(Ca)に対するモル比(Cb/Ca)が0.5〜1.2の炭酸成分(Cb)を含む炭酸アンモニウム水溶液とを反応させるに際し、酢酸カルシウム水溶液又は炭酸アンモニウム水溶液にアルコールを含ませることにより、バテライト型球状炭酸カルシウムを製造する。
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本発明は、多孔質有機金属フレームワーク材料を、フレームワーク材料の完全な分解温度を上回って加熱することによる製法に関し、その際、前記フレームワーク材料は、少なくとも1つの金属イオンに配位結合した少なくとも二座の有機化合物を含有し、かつ前記金属イオンは、元素の周期系の第2〜4族と第13族から成る金属から選択される。更に本発明は、前記方法により得られる金属酸化物及びその使用に関する。 (もっと読む)


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