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Fターム[4G146AA16]の内容

炭素・炭素化合物 (72,636) | 炭素、炭素化合物−種類 (7,270) | 炭素 (7,120) | 炭素以外の成分を含有 (1,074) | 金属含有 (403)

Fターム[4G146AA16]に分類される特許

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【課題】カーボンの還元作用でチタン酸リチウムに酸素欠損を発生させ、その酸素欠損部に窒素をドープしたチタン酸リチウムナノ粒子、このチタン酸リチウムナノ粒子とカーボンの複合体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】酢酸と酢酸リチウムをイソプロパノールと水の混合物に溶解して混合溶媒を作製する。この混合溶媒とチタンアルコキシド、カーボンナノファイバー(CNF)を旋回反応器内に投入し、66,000N(kgms-2)の遠心力で5分間、内筒を旋回して外筒の内壁に反応物の薄膜を形成すると共に、反応物にずり応力と遠心力を加えて化学反応を促進させ、チタン酸リチウムナノ粒子の前駆体を高分散担持したCNFを得た。得られた複合体粉末を、窒素雰囲気中で900℃で3分間加熱し、チタン酸リチウムの結晶化を進行させたチタン酸リチウムのナノ粒子がCNFーに高分散担持された複合体粉末を得た。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、黒鉛の層面間に均一に挿入化合物又はこれに由来するイオンが挿入されてなる黒鉛層間化合物を効率良く製造することができる黒鉛層間化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の黒鉛層間化合物の製造方法は、黒鉛に超臨界流体の存在下にて挿入化合物を接触させて黒鉛層間化合物を製造することを特徴とするので、黒鉛の層面間に挿入化合物又はこれに由来するイオンを均一に挿入して、均一な品質を有する黒鉛層間化合物を容易に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】高価な白金や白金合金等の貴金属及びその合金を含まない、燃料電池用電極触媒等に好適な炭素材料を提供する。
【解決手段】50モル%以上のアクリロニトリル成分と1モル%以上のビニル系ホウ酸類モノマー成分とを有するアクリロニトリル−ビニル系ホウ酸類モノマー共重合体100質量部と、Fe2+、Co2+、Cu2+及びNi2+よりなる群から選ばれる金属イオンを含有する特定な金属フタロシアニン1〜150質量部とからなる重合体組成物を、不活性ガス雰囲気下、500〜1,500℃において焼成して得られる炭素材料。 (もっと読む)


【課題】
光の吸収を主たる動作原理とする、動作効率の高いデバイスを提供する。
【解決手段】
本発明によるカーボンナノチューブ集合体は、長軸方向の長さ10μm以下の複数のカーボンナノチューブが空間充填率30%以上で集合していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アルミ電解炉におけるエネルギー効率を改善するために、電気比抵抗が低く、熱伝導性の高いアルミニウム精錬用カソードカーボンブロックおよびその製造方法を提供する。アルミニウム溶湯との濡れ性も改善され、且つ電解浴による電気化学的侵食の速度を低下させて長寿命を達成できるアルミニウム精錬用カソードカーボンブロックおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】
混合工程では、炭化原料64〜97%と炭化チタン3〜36%の混合比率で混合する。このとき、粒子径1mm以下の原料組成において炭化チタン比率を5〜100%とする。捏合・成形工程では、混合工程を経た混合物に有機バインダーを加え捏合し、成形する。焼成工程では、成形体を焼成する。黒鉛化処理工程では、焼成工程を経て焼成された焼成体を2400〜3000℃で黒鉛化処理する。 (もっと読む)


【課題】粒子径分布が狭く、グラファイト化度の高い金属含有炭素微粒子、さらには粒子径分布が狭く、品質のよい金属含有炭素微粒子の簡便な製造方法およびその用途の提供を課題とする。
【解決手段】アクリロニトリル系単量体と親水性ビニル単量体との共重合体からなるポリアクリロニトリル共重合体などのポリマーAと異種のポリマーBを有機溶媒に混合し、エマルションを形成させた後に、ポリマーAと異種のポリマーBを有機溶媒に混合し、エマルションを形成させた後に、ポリマーAの貧溶媒接触させることにより、ポリマーAを析出させる方法で金属を含有した合成樹脂微粒子を得、その金属含有合成樹脂微粒子を炭化焼成させることを特徴とする炭素微粒子の製造方法およびその炭素微粒子。 (もっと読む)


【課題】灯油等の炭化水素油の流れに生じるムラの発生を低減でき、脱硫器内の空間を有効利用することも可能な金属担持繊維状活性炭の製造方法を提供する。
【解決手段】比表面積が800〜4,000m/gで且つ全細孔容積が0.5〜1.5cm/gである繊維状活性炭に、金属成分を含む含浸液を浸透させ、0〜40℃で12〜36時間放置し、その後に該金属成分が浸透した繊維状活性炭を焼成することを特徴とする金属担持繊維状活性炭の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ(CNT)を用いた電子源を製造する場合、CNTを成長させたままの状態では、電子源として作動するCNTの先端の密度が高すぎて良好な電子源特性が得られない。先端の密度を下げるためにCNTを成長させた基板を溶液に浸して乾燥させる技術は既知であるが、さらにこの密度を低下させる方法を提供する。
【解決手段】DC放電を用いるプラズマCVD法によって、先端に金属触媒を保持したCNTを基盤上に成長させ、その後、溶剤に浸して乾燥させ、CNT構造体を作製する。さらに、その後、このCNT構造体の先端に、同様なプラズマCVD法を施して再度CNTを成長させ、再度、溶剤に浸して乾燥させてCNT構造体を製造する。 (もっと読む)


【課題】フラーレンの変質を抑制することができ、特に溶媒への溶解性の低下を防止することができる容器入りフラーレン及びその製造方法、並びにフラーレンの保存方法を提供する。
【解決手段】容器入りフラーレンは、高真空度の容器内にフラーレンが密閉されて成る。容器内の圧力は、10Pa以下が好ましい。このような容器入りフラーレンは、容器内にフラーレンを入れ、容器を真空引きした後、容器を封止することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】金属内包ナノカーボンチューブ材料とその製造方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノ材料は、金属又は金属を含む化合物からなる粒子を内包させたフラーレンナノファイバー由来の材料であり、カーボンナノチューブ、カーボンナノカプセル及びカップスタック型カーボンナノチューブの何れかである。金属を内包したカーボンナノ材料の製造方法は、(A)フラーレン分子を第1溶媒に溶解した第1の溶液を調製する工程と、(B)第1溶媒よりもフラーレン分子の溶解能の低い第2溶媒に金属を含む塩を添加した第2の溶液を調製する工程と、(C)第1の溶液に第2の溶液を添加し、第1の溶液と第2の溶液との間に液−液界面を形成させる工程と、(D)この溶液中に金属を内包したフラーレン細線を析出させる工程と、(E)金属を内包したフラーレン細線を所定の温度で熱処理して、金属を内包したカーボンナノ材料を得る工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】従来技術と比較して、室温で十分に高いキャリア濃度を有するダイヤモンド半導体及び作製方法を提供すること。
【解決手段】ダイヤモンド基板11(図5(a))上にマイクロ波プラズマCVD装置を用い、メタンを反応ガスとし、基板温度700℃でダイヤモンド薄膜12を1ミクロン積層する(図5(b))。ダイヤモンド薄膜12にイオン注入装置を用い、不純物1(VI族又はII族元素)を打ち込む(図5(c))。その後、不純物2(III族又はV族元素)を打ち込んだが(図5(d))、注入条件は、打ち込んだ不純物がそれぞれ表面から0.5ミクロンの厚さの範囲内で、1×1017cm-3となるようにシミュレーションにより決定した。その後、2種類のイオンが注入されたダイヤモンド薄膜13をアニールすることにより(図5(e))、イオン注入された不純物の活性化を行い、ダイヤモンド半導体薄膜15を得た(図5(f))。 (もっと読む)


【課題】引張強度が高いCNT繊維、及び糸切れが生じにくいCNT繊維の製造方法を提供すること。
【解決手段】複数のCNTを含み、前記CNTの表面に微粒子を担持していることを特徴とするCNT繊維。基板上に複数形成されているCNTの一部を引き出すとともに、引き出されたCNTの表面に前記微粒子を担持させることを特徴とするCNT繊維の製造方法。基板上に複数形成されているCNTの表面に前記微粒子を担持させる工程と、前記微粒を担持するCNTの一部を引き出す工程と、を有することを特徴とするCNT繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】産業上の有用性が高い軽元素磁性材料は、分子や粒子の配置方向(配方)を制御する方法が明確でなく産業上の応用有意性をまだ発揮できていない。当該材料の配列制御方法を確立し、電極の製造に適用することにより、産業上の有用性を発揮させる。
【解決手段】炭素や窒素、シリコン、ホウ素、酸素、アルミニウム、リン、イオウなどの軽い元素からなる磁性材料、たとえば磁性グラフェンや磁性グラファイトに外部磁界を印加することにより分子および粒子の配置方向を制御することにより、極めて効率よくイオンや電子を出し入れできる電極を製造する。 (もっと読む)


【課題】DLC膜をコストアップにならずに、導電性と耐食性の両方を備えた導電性基材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基材2と、基材2上に設けられた、ニッケル及びクロムを合計成分割合で30〜76モル%含有するダイヤモンドライクカーボン膜3とを有する導電性基材1により上記課題を解決する。ニッケルとクロムがモル比で1:1〜3:1であることが好ましい。このダイヤモンドライクカーボン膜3は、プラズマ化した昇華ガスをニッケル及びクロム原料に照射してニッケル及びクロムをイオン化し、且つ、前記昇華ガスに炭化水素ガスを接触させて該炭化水素ガスをイオン化し、イオン化したニッケル及びクロムと炭化水素ガスとを基材2上に堆積させて成膜する。 (もっと読む)


【課題】混合ガスの分離、ガスの保存、メンブレイン、化学反応触媒の担体及び悪臭除去などに使われるハイブリッド多孔性物質及びその製造方法を提供する。
【解決手段】メソポーラスシリカ、ゼオライト、金属酸化物、多孔質粘土(porous clay)及び活性炭などと、新たな多孔性物質である金属元素及び有機リガンドを含むMOF(metal−organic framework)を互いに化学的に結合して、物質種の互いに異なる少なくとも2種の多孔性物質部11,12を含むハイブリッド多孔性物質10を製造する。 (もっと読む)


【課題】DLC膜の諸性質を、それぞれの用途における要求特性などに応じて、成膜後に改質し用途適正を向上させてなるDLC被覆部材とそれの有利な製造方法を提供する。
【解決手段】基材の表面に、膜厚3μm超の厚膜DLCを被覆してなる部材において、この部材表面における厚膜DLCを、水素が13〜30原子%で残部が炭素からなり、かつ共析金属微粒子を含む微粒子堆積層とし、この層の残留応力が1.0GPa以上、硬さ(Hv)が700〜2800の熱処理DLCの膜にて形成する。 (もっと読む)


【課題】ハロゲンガスを用いて処理した場合に、処理後の不純物の放出が抑制された炭素材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】炭素材料を、1Pa以上10000Pa以下の減圧下におけるHガス雰囲気中において、500℃以上1200℃以下で、アニール処理を行う。アニール処理時間は1分以上20時間以下である。これにより、塩素等のハロゲンの放出される濃度を5ppb以下にすることが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、カーボンナノチューブ、グラフェン、フラーレン、またはそれらの混合物の形態をした炭素と金属粒子を含むコーティング組成物を基板に適用する方法に関する。本発明は、更に、本発明に係る方法によって製造される被覆基板に関し、および電気機械要素としての被覆基板の使用に関する。
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本発明は、新規の高純度グラファイト成形、特にグラファイト電極を使用するケイ素、有利にはソーラーシリコンの製造のための改良した方法に、及び新規のグラファイト成形体の製造のための工業的方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、アルカリ金属塩を用いるグラフェン溶液の製造方法、グラフェン溶液、グラフェンアルカリ金属塩の製造方法、グラフェンアルカリ金属塩、および、グラフェン複合材料およびグラフェン複合材料の製造方法に関する。
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