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Fターム[4G146AD24]の内容

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【課題】取扱性が良好であり、酸点が多く酸触媒としての機能やプロトン導電性に優れた固体酸及びその製造方法を提供する。
【解決手段】酸化グラフェン及び/又は厚さ10nm以下の酸化グラファイトをスルホン化することによって得られる固体酸。酸化グラフェン及び/又は酸化グラファイトの面方向の円相当径は1μm以上であることが好ましい。また、スルホ基は0.5〜10.0mmol/gのスルホン酸密度で導入されていることが好ましい。そして、この固体酸を、固体酸触媒やプロトン伝導膜に用いる。 (もっと読む)


【課題】単離されたM@C2nを得ること。
【解決手段】 M@C2nで表される単離された内包フラーレン。
M:単一若しくは複数の金属原子又はそれらを含む原子団
2n=60又は70
ポジティブモードでのレーザー脱離イオン化飛行時間型質量スペクトル(以下「LDI-TOF-MS」という。)において内包フラーレンのピーク強度に対する他のフラーレンのピーク強度が0.5%以下である下記式で表される内包フラーレン。
M@C2n
M:単一若しくは複数の金属原子又はそれらを含む原子団
2n=60又は70 (もっと読む)


【課題】原子内包フラーレン塩を必要十分な程度まで分離・精製する簡便・高収率・高効率な方法がない。
【解決手段】分離・精製向上の妨げが内包処理後の原子内包フラーレンのクラスター構造にあることから、このクラスター構造をなす原子内包フラーレンを脱電子酸化して生成した原子内包フラーレン塩を、移動相として電解質を添加した溶液を用いるHPLC法で分離・精製するようにした。 (もっと読む)


【課題】複数個のカーボンナノチューブ束からなるカーボンナノチューブ集合体のうち第1カーボンナノチューブの長さ方向の一端側に第2カーボンナノチューブを絡ませた構造をもつカーボンナノチューブ複合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブ複合体は、複数個の第1カーボンナノチューブを並設させたカーボンナノチューブ集合体と、第1カーボンナノチューブのうち第1カーボンナノチューブの長さ方向の一部に部分的に絡み合っている第2カーボンナノチューブとを有する。触媒または触媒を有する化合物を含む処理液と基板とを接触させ、複数の島状をなす種触媒粒子を基板の表面に分散させて形成する。種触媒粒子を有する基板にカーボンナノチューブ形成反応を発生させる。 (もっと読む)


【課題】新たなナノマテリアルの提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表される液状のポルフィリン誘導体と、ナノカーボン材料とからなる複合体。


(式(1)においてR、R、及びRは、水素原子、又は、アルコキシ基を表す。) (もっと読む)


【課題】作製したグラフェンの電気抵抗が低下せず、高い伝導率が確保されるとともに、低温プロセスで作製可能なグラフェン薄膜の製造方法を提供する。
【解決手段】有機溶剤中のグラフェンを、電荷移動錯体を構成する電子受容体有機分子で修飾したグラフェン第1溶液と、有機溶剤中のグラフェンを、電荷移動錯体を構成する電子供与体有機分子で修飾したグラフェン第2溶液とを、基板に塗布する。 (もっと読む)


【課題】P型半導体とn型半導体の両方に使用することができ、有機薄膜太陽電池の有機半導体薄膜として使用した場合に光電流値を向上させることができる、単層カーボンナノチューブフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】アーク放電により生成した単層カーボンナノチューブを含む煤を大気中において加熱して燃焼酸化した後に酸で処理することによって精製した単層カーボンナノチューブを真空中において1000℃以上で加熱して高結晶性の単層カーボンナノチューブを得た後、この高結晶性の単層カーボンナノチューブを含む単層カーボンナノチューブフィルムを形成する。 (もっと読む)


【課題】非水系電解液を利用する蓄電デバイスの電極材料として有用な炭素多孔体を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明の炭素多孔体の製造方法は、カルボキシ基又はヒドロキシ基を有する含窒素複素環式化合物とアルカリ土類金属イオンとの混合物を不活性雰囲気下で焼成することにより焼成物を得たのち、焼成物中のアルカリ土類金属イオンに由来する成分を溶解可能な洗浄液で前記焼成物を洗浄してこの成分を除去することにより炭素多孔体の前駆体を生成し、前駆体とアルカリ金属イオンとの混合物を不活性雰囲気下で熱処理することにより熱処理物を得たのち、更に、熱処理物中のアルカリ金属イオンに由来する成分を溶解可能な洗浄液で熱処理物を洗浄してこの成分を除去することにより炭素多孔体を得る。 (もっと読む)


【課題】不可逆容量が小さく、高容量、高効率で、電解液に対する安全性の高い電極用炭素材料を安定的に効率よく製造することを可能とする工業上非常に有用な電極用炭素材料の製造方法を提供する。
【解決手段】黒鉛性炭素質物及び炭素化し得る有機化合物を混合し、加熱炭素化処理することによって、該黒鉛性炭素質物の表面に該有機化合物の炭化物が付着してなる電極用炭素材料を製造する方法であって、黒鉛性炭素質物に炭素化し得る有機化合物を噴霧供給しながら100℃〜500℃の温度で高速高せん断ミキサーを用いて攪拌する工程を経た後、加熱炭素化処理する。 (もっと読む)


本発明は、カーボンナノチューブの凝集形態での製造方法、およびこれから得られる新規カーボンナノチューブ凝集体に関する。 (もっと読む)


【課題】吸着量と吸着物質の移動速度とをバランスよく両立させた活性炭を提供する。
【解決手段】本発明の活性炭は、BET比表面積が1000m2/g以上3000m2/g以下であり、細孔径1.0nm以上2.0nm以下の細孔のBET比表面積中の面積比率が40%以上、かつ、細孔径2.0nm超50.0nm未満の細孔の全細孔容積中の容積比率が40%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 イオン解離性の基を有し、且つフッ素含有樹脂に対して親和性を示すイオン伝導性微粒子とその製造方法、このイオン伝導性微粒子を含有するイオン伝導性複合体、並びに、このイオン伝導性複合体を電解質とする膜電極接合体(MEA)、及び燃料電池などの電気化学装置を提供すること。
【解決手段】 基材微粒子2の表面にイオン解離性の基3と第1の反応基12とを有する原料微粒子11に対し、一方の端部にのみ第1の反応基12と結合し得る第2の反応基14を有し、主部及び/又は他方の端部に、フッ素含有樹脂に対して親和性を有する原子団5を含有する反応分子13を作用させ、第1の反応基12と第2の反応基14との反応によって、基材微粒子2の表面に、一方の端部においてのみ基材微粒子2の表面に結合し、主部及び/又は他方の端部に、フッ素含有樹脂に対して親和性を有する原子団5を含有する改質基4を導入し、イオン伝導性微粒子1を作製する。 (もっと読む)


本発明は、初期硫黄および初期炭素のみから得られた硫黄/炭素複合導電性材料の製造方法に関し、その方法は以下の連続する工程:
‐ 50重量%〜90重量%の初期硫黄、および比表面積が200m/g以下の50重量%〜10重量%の初期炭素を、前記初期硫黄および前記初期炭素のそれぞれの比率の合計が100%に達するように、大気圧下にて反応器に入れる工程、
‐ 前記反応器を大気圧下にて気密密閉する工程、および
‐ 前記反応器を、前記反応器内部の圧力を外部から調節することなく、115℃〜400℃の範囲からなる加熱温度(T)まで加熱し、前記反応器を前記加熱温度(T)にて所定の時間保持することによる熱処理によって、粉末の形態の前記硫黄/炭素複合導電性材料を形成する工程、
を含む。
本発明は、さらに、そのような方法によって直接得られた硫黄/炭素複合導電性材料、および電極の活物質としての該複合導電性材料の使用にも関する。
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【課題】高価な白金や白金合金等の貴金属及びその合金を含まない、燃料電池用電極触媒等に好適な炭素材料を提供すること。
【解決手段】上記炭素材料は、特定の式で表される繰返し単位からなるハイパーブランチ金属フタロシアニンを、不活性ガス雰囲気下、500〜1,500℃において焼成することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】高価な白金等貴金属及びそれらの合金を含まない、燃料電池用電極触媒等に好適な炭素材料を提供する。
【解決手段】特定の繰り返し単位からなり、特有粘度が0.05〜200dL/g(メタンスルホン酸溶媒、試料濃度0.03g/100mL、測定温度25℃)である全芳香族ポリベンゾイミダゾールを、不活性ガス雰囲気下、500〜1,500℃において焼成することにより、燃料電池用電極触媒等に好適な炭素材料を得る。 (もっと読む)


【課題】高価な白金等の貴金属及びそれらの合金を含まない、特に燃料電池用電極触媒等に好適な炭素材料を提供すること。
【解決手段】上記炭素材料は、アクリロニトリル成分を50質量%以上含有するアクリロニトリル(共)重合体であって、該アクリロニトリル成分のアイソタクティックトライアド含量が全アクリロニトリル成分基準で30モル%以上であるアクリロニトリル(共)重合体を、不活性ガス雰囲気下、500〜1,500℃において焼成することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】高価な白金等貴金属及びそれらの合金を含まない、燃料電池用電極触媒等に好適な炭素材料を提供すること。
【解決手段】上記炭素材料は、下記一般式(1)


(上記一般式(1)において、Ar及びArは、それぞれ、炭素数6〜20の2価の芳香族基である。)
で表される繰り返し単位からなる全芳香族ポリアミド100質量部と金属ハロゲン化物1〜150質量部とからなる全芳香族ポリアミド組成物を、不活性ガス雰囲気下、500〜1,500℃において焼成することにより得られる。 (もっと読む)


本出願は、一般に、高い比表面積と高い多孔率とを有する超高純度の合成炭素材料、超高純度のポリマーゲルおよびそれらを含有するデバイスに関する。開示された超高純度の合成炭素材料は、様々なデバイス、例えば電気二重層キャパシタデバイスおよび電池において使用できる。超高純度の合成炭素材料および超高純度のポリマーゲルを調製する方法も開示する。
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本発明は、炭素ナノチューブ、炭素ナノチューブ以外の1種以上の炭素化合物及び分散媒を含む混合物を50乃至400atmの亜臨界または超臨界条件において処理して生成された炭素ナノチューブ複合素材及びその製造方法に関する。より具体的には、a)炭素ナノチューブ、炭素ナノチューブ以外の1種以上の炭素化合物及び分散媒を含む混合物を1乃至400atmの圧力で予熱槽に注入して予熱する段階と、b)前記予熱された混合物を50乃至400atmの亜臨界または超臨界条件において処理する段階と、c)前記b)段階の生成物を0乃至100℃に冷却及び1乃至10atmに減圧する段階と、d)前記冷却/減圧された生成物を回収する段階と、を含む炭素ナノチューブ複合素材の製造方法及びそれを連続的に製造する装置に関する。 (もっと読む)


本発明は、鋼帯上におけるカーボンナノチューブ及びカーボンナノファイバーの直接低温成長方法及びその方法により得られる基材に関する。
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