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Fターム[4G146AD24]の内容

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【課題】導電性及び可撓性に優れたカーボンナノチューブ電極を形成することができるカーボンナノチューブ電極用構造体、カーボンナノチューブ電極及び色素増感太陽電池を提供すること。
【解決手段】金属基板3と、金属基板3に担持され、カーボンナノチューブ膜2を形成する際に触媒として作用する金属触媒4とを備えており、金属基板3が、第1主面5a及び第1主面5aと反対側の第2主面5bを有する本体部5と、本体部5の第1主面5a及び第2主面5bの少なくとも一方を被覆する金属被膜6a,6bとを有しており、本体部5が、鉄、クロム、コバルト、ニッケル及びチタンからなる群より選ばれる少なくとも1種を含み、金属被膜6a,6bがアルミニウムを含むカーボンナノチューブ電極用構造体1。 (もっと読む)


【課題】比較的大きな電流を流すことができる柔軟なグラフェン配線構造を提供する。
【解決手段】グラフェン配線構造10は、絶縁樹脂層12,22,32,42とグラフェン層16,26,36とが繰り返し積層されている。グラフェン層16の上下には絶縁樹脂層12,22が存在し、グラフェン層26の上下には絶縁樹脂層22,32が存在し、グラフェン層36の上下には絶縁樹脂層32,42が存在する。また、絶縁樹脂層12とグラフェン層16との間には触媒金属層14が介在し、絶縁樹脂層22とグラフェン層26との間には触媒金属層24が介在し、絶縁樹脂層32とグラフェン層36との間には触媒金属層34が介在する。触媒金属層14,24,34は、グラフェン化を促進する機能を有する。各グラフェン層16,26,36は、いずれも奇数枚(ここでは3枚)のグラフェンシートを積層したものである。 (もっと読む)


【課題】多層のカーボンナノチューブを製造するのに有利な多層カーボンナノチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】触媒粒子を担持させた基体をCVD装置の反応容器内に配置した状態で、カーボンナノチューブ形成温度に基体を維持させると共に、炭素源を含む原料ガスをCVD装置の反応容器に導入させることにより、触媒粒子を有する基体の表面にカーボンナノチューブ集合体を基体の表面に形成する。担持後であって原料ガスを反応容器内に導入させる前に、触媒粒子を担持した基板を反応容器内において所定時間加熱させて基体上の触媒粒子を成長させて触媒粒子サイズを増加させる。 (もっと読む)


【課題】金属微粒子をカーボン材料に担持させた金属微粒子担持体およびその簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】カーボン材料を含有する一方、金属微粒子の凝集を抑制する分散溶解剤を含有しない溶液5中に、1対の放電電極1・1を配置する。グロー放電により放電電極1・1間にプラズマを発生させることによって、放電電極1・1を融解して金属微粒子を形成すると共に、形成された金属微粒子をカーボン材料に担持させて金属微粒子担持体を形成する。 (もっと読む)


【課題】ナノファイバ基板から放射状に延びた少なくとも1つのカーボンナノチューブを有する階層構造、ならびにその使用方法および製造方法を提供する。
【解決手段】電界紡糸用ポリマーと少なくとも1種の金属とを含む溶液を電界紡糸して金属含有ナノファイバを製造する工程と、得られた前記金属含有ナノファイバを炭化する工程と、前記金属を触媒とし、炭化水素化合物を原料として、カーボンナノチューブを形成させる工程とを含む。前記金属がAg、Fe、Pd、NiまたはCoである。ナノチューブは約30nmから約300mmの直径を有し、約10nmから約10,000mmの長さを有する。 (もっと読む)


【課題】シート抵抗が十分に低く、可視光透過率が十分に高く、全面にわたって高い導電性を確保することができ、しかも電解液に対する耐食性に優れた透明導電膜およびその製造方法ならびにこの透明導電膜を用いた光電変換装置および電子機器を提供する。
【解決手段】透明導電膜は、金属細線ネットワーク層12と、この金属細線ネットワーク層12の少なくとも一方の面に設けられた一層または複数層のグラフェン層13とを有する。金属細線ネットワーク層12は、銅、銀、アルミニウム、金、鉄、ニッケル、チタンおよび白金からなる群より選ばれた少なくとも一種の金属からなる。金属細線ネットワーク層12は透明基板11上に設ける。フレキシブルな透明導電膜を得るためには、透明基板11として透明プラスチック基板を用いる。 (もっと読む)


【課題】リチウム一次電池の正極の内部抵抗を低下させることができ、高温環境下だけではなく低温環境下でも負荷特性と放電電圧を維持できるリチウム一次電池の正極活物質を提供する。
【解決手段】炭素材料のフッ素化物を200〜400℃にて処理して得られる高温処理フッ素化物を含むリチウム一次電池の正極活物質。 (もっと読む)


【課題】簡便で効率の高いカーボンナノファイバー及びカーボンナノファイバー集合体の製造方法を提供すること、及び当該製造法を用いて作製されたカーボンナノファイバー、及びカーボンナノファイバー集合体を提供することである。
【解決手段】短径が100nm以下であってその短径に対する長さの比率(長さ/短径)が10以上であるフタロシアニンナノワイヤーを加熱焼成すること、該フタロシアニンナノワイヤーと有機溶剤からなる組成物を、任意形状の容器内で乾燥させ、これを焼成することによって任意の外観形状を有するカーボンナノファイバー集合体を形成すること、また、当該組成物をガラスやセラミックスなどの耐熱性基材上に塗布した後、焼成を施すことによって、課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、CNT製造業者から供給された垂直配向CNTの成長密度を所望する密度に制御する方法、およびその方法によって製造される密度制御されたCNT群を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の高密度化転写体の製造方法は、下記工程(I)〜(III)を含むことを特徴とする。工程(I):支持体の表面に対して略垂直に形成されているCNT群の、支持体の表面に接していない側の先端部を、収縮性基板により被覆し、該基板の軟化温度以上〜分解温度未満の温度(X)に該基板を加熱することによって、先端部を該基板中に埋没または該基板に貫通させた構成物を得る工程;工程(II):構成物から支持体のみを剥離した転写体を得る工程;および工程(III):転写体の収縮性基板を軟化温度以上〜分解温度未満の温度(Y)で加熱して収縮した高密度化転写体を得る工程。 (もっと読む)


【課題】化学気相成長法による繊維状炭素を製造する方法において、繊維状炭素合成のための安定した反応場を作り出すことにより、効果的な窒素含有化合物の添加を可能とし、反応容器や繊維状炭素の汚染を軽減するとともに繊維状炭素を高効率で合成する方法を提供すること。
【解決手段】化学気相成長法による繊維状炭素を製造する方法において、有機溶剤に少なくともメラミン誘導体を溶解したものを原料として用いて、該原料を反応容器内へ噴霧導入することを特徴とする繊維状炭素の製造方法。 (もっと読む)


【課題】電子移動を伴うレドックス反応における酸素還元活性に優れることから、燃料電池の電極触媒の形成材料として好適に用いることが可能な変性物を提供する。
【解決手段】導電性カーボンの官能基または多重結合と窒素含有化合物とを反応させてなる窒素含有導電性カーボンと、金属錯体と、の混合物に、加熱処理、放射線照射処理および放電処理の何れかの変性処理を行うことにより得られる変性物。 (もっと読む)


【課題】バイアス電源等の設置を不要とすることができ、基板に対して原料ガス中の炭素のみを効果的に提供してカーボンナノチューブを垂直配向で成長させ、製造することのできるプラズマCVD装置とカーボンナノチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】チャンバ1と、チャンバ1に連通するプラズマ発生部3およびガス提供部2と、チャンバ1内でカーボンナノチューブを成長させる基板Kが載置される載置部4と、を備えてなるプラズマCVD装置10であり、ガス提供部2からは少なくとも炭素原料ガスが導入されるようになっており、チャンバ1内において、プラズマ発生部3と基板Kの間にバルク状の遮蔽材5が配設されている。 (もっと読む)


【課題】炭素材料の製造方法において、得られる炭素材料の構造の製造過程における歪みや崩壊を最小限に抑制し、安定した品質の炭素材料の供給を可能としうる手段を提供する。
【解決手段】本発明の炭素材料の製造方法は、M(OH)R(式中、Mは中心金属であり、Rは有機配位子である)で表される金属錯体の三次元的多孔性骨格構造を含む多孔性金属錯体を鋳型として準備する工程(第1工程)と、前記多孔性金属錯体を有機化合物と接触させて、前記多孔性金属錯体の表面に前記有機化合物の塗膜を形成する工程(第2工程)と、表面に前記有機化合物の塗膜が形成された前記金属錯体を加熱して、前記有機化合物を重合および炭化させる工程(第3工程)とを含む。 (もっと読む)


【課題】増粘剤であるテルピネオールを用いることなく、基体の表面に対して垂直な方向に配向する高い垂直配向性をもつ多数のカーボンナノチューブからなる群を形成させる製造方法を提供する。
【解決手段】遷移金属塩を溶媒に溶解させた所定濃度(0.2M〜0.8M)をもち且つテルピネオールを配合していない触媒液と、基体とを用意する工程と、触媒液と基体の表面とを接触させて触媒粒子を基体の表面に存在させる工程と、炭化水素系のカーボンナノチューブ形成ガスをカーボンナノチューブ形成温度領域において基体の表面に接触させ、基体の表面に対して垂直な方向に配向するカーボンナノチューブの群を基体の表面に成長させる工程とを順に実施する。 (もっと読む)


【課題】 破損や、反りやうねりを生じることなく炭素板を黒鉛化する方法を提供する。
【解決手段】 導電性材料からなる棚板の間に複数の炭素板を積層した積層体を、黒鉛化炉中に、間隔を設けて複数個配置し、前記複数の積層体の間および周囲に、導電性材料からなる詰粉を充填して前記詰粉に通電することを特徴とする炭素板の黒鉛化方法。 (もっと読む)


【課題】セラミックス基板、ダイヤモンド基板等の無機系材料の放熱材料は硬度が高く難加工性であり、グラファイトフィルム、カーボンナノチューブ等の炭素系材料は放熱性が低かった。
【解決手段】アルミニウム含浸グラファイト基板の表面に析出したアルミニウムを塩酸によるウェットエッチング法によって除去する(ステップ101)。次に、アルミニウム含浸グラファイト基板の表面にナノメートルのオーダの凹凸構造を加工する(ステップ102)。 (もっと読む)


【課題】 金属内包フラーレンやカーボンナノチューブを確実に生成することができ、しかも、ナノカーボン生成時の収率を飛躍的に向上させうるナノカーボン製造粉末の提供を目的とする。
【解決手段】 プラズマによりナノカーボンを製造するためのナノカーボン製造用粉末であって、炭素と、金属及び/又は金属化合物とを含み、且つ、レーザー回折散乱式粒子径測定法で測定した体積基準の粒度分布において、モード径が10μm以下であることを特徴とする。特に、レーザー回折散乱式粒子径測定法で測定した体積基準の粒度分布において、メディアン径が10μm以下であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】超高密度に集合した多層カーボンナノチューブの集合構造の提供。
【解決手段】多層カーボンナノチューブ5が、形状の直線性と基板表面に対する垂直配向性とを備えて50(mg/cm3)以上の密度で集合し、形状の直線性を表す指標を、直線近似式における決定係数R2であらわしたとき、90%以上の多層カーボンナノチューブ5の決定係数R2が0.970以上、1.0以下であり、垂直配向性を表す指標を、多層カーボンナノチューブ5の基板表面に沿う下部基端から上部先端までの水平方向差をP、多層カーボンナノチューブ5の下部基端から上部先端までの基板表面からの高さ寸法をQとして、V=Q/Pであらわしたとき、90%以上の多層カーボンナノチューブ5の垂直配向性V=Q/Pが8以上である多層カーボンナノチューブの集合構造。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノホーン集合体の比表面積が小さい。
【解決手段】カーボンナノホーン集合体は、複数のカーボンナノホーンを有し、カーボンナノホーン集合体の比表面積が1460m/g以上、2630m/g以下である。 (もっと読む)


【課題】互いに性状が異なる第1カーボンナノチューブおよび第2カーボンナノチューブを搭載する新規なカーボンナノチューブデバイスを提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブデバイスは、第1カーボンナノチューブ形成面11および第2カーボンナノチューブ形成面12をもつ物体1と、第1カーボンナノチューブ形成面11に形成された第1カーボンナノチューブ101と、第2カーボンナノチューブ形成面12に形成され第1カーボンナノチューブに対して性状が相違する第2カーボンナノチューブ102とを備える。 (もっと読む)


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