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Fターム[4G169AA10]の内容

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Fターム[4G169AA10]に分類される特許

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【課題】貯蔵槽内の抜き出し口を閉塞することなく、劣化したメタクリル酸製造用触媒のスラリーを、効率よく次の工程に送液する方法を提供すること。
【解決手段】リンおよびモリブデンを含むヘテロポリ酸化合物からなる劣化したメタクリル酸製造用触媒のスラリーの送液方法であって、劣化した前記触媒を350℃以上の温度で熱処理し、得られた熱処理物、水、硝酸根およびアンモニウム根からなるスラリーを貯蔵槽に貯蔵し、貯蔵槽から前記スラリーを次の工程に送液する際に、前記貯蔵槽内における前記スラリーの抜き出し口近傍の流速を0.16m/秒以上に保持する。 (もっと読む)


【課題】空気処理装置のメンテナンスを容易化することを目的とし、空気処理装置の脱臭フィルターの脱臭性能を長期間維持させることを目的とする。
【解決手段】汚れた空気を発生する加熱調理装置100を収納する収納領域2と、収納領域2の上方に配置され、収納領域2内で発生した汚れた空気を吸入し、脱臭処理する処理室3と、処理室3で脱臭処理された空気を処理室3から排出する排出口222、232、39を備えた空気処理装置1であって、処理室3には、触媒及び吸着材を含む脱臭フィルタ5と、脱臭フィルタ5を加熱するための加熱装置6を備えた空気処理装置1。 (もっと読む)


【課題】低温活性が高く、且つ耐熱性に優れ、安定した排ガス浄化性能を得ることができる排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】一般式(Laa-xx)(Si6-yy)O27-z(式中、MはPrの陽イオンを表し、NはFeの陽イオンを表し、8≦a≦10であり、0.01≦x≦5であり、0≦y≦3であり、0≦z≦2である)で示される複合酸化物と、この複合酸化物に固溶体化しているか又は担持されている貴金属成分とからなる排ガス浄化用触媒とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シリコンやリンの付着した排ガス浄化触媒を再生する方法であって、触媒成分の脱落を防止しつつ、再生により触媒活性を充分に回復できる再生方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、シリコン等の付着した使用済み排ガス浄化触媒を400〜700℃で焼成する工程と、焼成した触媒を1〜25wt%のアルカリ溶液に含浸させる工程とを含み、アルカリ含浸工程はpH13以上で行う再生方法に関する。本発明の再生方法によれば、使用済み排ガス浄化触媒に付着した有機シリコン等を除去し、触媒活性を充分に回復することができる。 (もっと読む)


【課題】回収と繰り返し使用性能に優れ、触媒、抗ウイルス剤、又は坑菌剤として使用できる、環境にやさしい多孔体・サテライトナノ粒子複合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】多孔体・サテライトナノ粒子複合体は、多孔体10と、多孔体の表面に第1末端21が結合し、第2末端に官能基22を含む分子20と、官能基に結合したサテライトナノ粒子30とを含む。製造方法は、(a)第1溶液に多孔体前駆体を導入して、第2溶液を製造する段階と、(b)第2溶液に、第2末端に官能基を含む分子を導入して、多孔体の外面に分子の第1末端を結合することにより、分子が結合した複合体を含有する第3溶液を製造する段階と、(c)第3溶液にサテライトナノ粒子シードを導入して、分子の第2末端の官能基にサテライトナノ粒子シードを結合する段階と、(d)サテライトナノ粒子シードを成長させる段階を含む。 (もっと読む)


【課題】 中間留分の生産を目的とするワックス留分を含む炭化水素原料油の水素化分解において、安定期において高い中間留分収率を与える再生水素化分解触媒、及び該再生水素化分解触媒を用いる炭化水素油の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の再生水素化分解触媒は、ゼオライトと固体酸性を有する非晶性複合金属酸化物とを含む担体と、前記担体に担持された周期表第8族〜第10族の貴金属から選択される少なくとも一種の活性金属と、を含む使用済み水素化分解触媒を再生してなり、触媒の全質量を基準とし、炭素原子換算で0.05〜1質量%の炭素質物質を含有する再生水素化分解触媒である。 (もっと読む)


【課題】 安定期において高い水素化異性化活性と抑制された分解活性を有し、低温流動性に優れた中間留分を高い収率で得ることができる再生水素化精製触媒、及び該再生水素化精製触媒を用いる炭化水素油の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の再生水素化精製触媒は、固体酸性を有する非晶性複合金属酸化物を含む担体と、前記担体に担持された周期表第8族〜第10族の貴金属から選択される少なくとも一種の活性金属と、を含む使用済みの水素化精製触媒を再生してなり、触媒の全質量を基準とし、炭素原子換算で0.05〜1質量%の炭素質物質を含有する再生水素化精製触媒である。 (もっと読む)


【課題】ワックスが含まれる炭化水素に固体粒子が分散してなるスラリーにおける所定の粒子径以下の微粒子の含有量を簡便且つ正確に見積もることができる方法、及び、フィッシャー・トロプシュ合成反応のスラリー用フィルターの詰まりを防止して効率よく炭化水素油を製造することができる炭化水素油の製造方法を提供する。
【解決手段】スラリー中の微粒子含有量の見積もり方法は、ワックスを含む炭化水素に固体粒子が分散してなるスラリーにおける所定の粒子径以下の微粒子の含有量を見積もる方法であって、ワックスを含む炭化水素に上記所定の粒子径以下の固体粒子を分散させたときの、上記炭化水素が液体となる温度における可視光透過率と上記所定の粒子径以下の固体粒子の含有量との相関に基づいて、上記スラリーを上記温度に静置したときの上澄み部の可視光透過率からスラリーにおける所定の粒子径以下の微粒子の含有量を見積もることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】洗浄液の輸送や使用後の廃液処理、洗浄液のハンドリングが容易であり、且つ、活性成分の溶出及び洗浄による機械的強度の低下を招くことなく、少ない処理工程で使用済触媒に吸着した触媒毒成分を効率よく除去し、使用済脱硝触媒の再生利用を促進する。
【解決手段】酸化チタン(TiO2)を含む使用済脱硝触媒を洗浄液中に浸漬して該触媒中の触媒毒成分を除去する洗浄工程、または該洗浄工程後にバナジウム(V)、モリブデン(Mo)およびタングステン(W)から選ばれる1種以上の触媒活性成分化合物を含む溶液に含浸する工程を有する使用済脱硝触媒の再生方法であって、前記洗浄液として硫酸アルミニウムの水溶液を用いる使用済脱硝触媒の再生方法。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法により、排ガス浄化用触媒を再活性化させることができる、排ガス浄化用触媒の再活性化方法を提供する。
【解決手段】触媒コンバータ3の上流側から追加触媒成分14を含むスラリーを注入することにより、触媒コンバータ3の触媒担体10に追加触媒成分14が担持される。すなわち、エキゾーストパイプ2に追加触媒成分14を含むスラリーを注入するという簡易な操作で、触媒コンバータ3を顕著に再活性化させることができる。その結果、水蒸気およびアンモニアガスを用いる従来の排ガス浄化用触媒の再活性化方法と比較して、簡易な方法で、触媒コンバータ3を再活性化させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法により、排ガス浄化用触媒を再活性化させることができる、排ガス浄化用触媒の再活性化方法を提供する。
【解決手段】触媒コンバータ3の上流側から弱酸性の洗浄液を注入することにより、触媒コンバータ3に付着した被毒物質を除去する。すなわち、エキゾーストパイプ2に弱酸性の洗浄液を注入するという簡易な操作で、触媒コンバータ3を再活性化させることができる。その結果、従来の排ガス浄化用触媒の再活性化方法と比較して、簡易な方法で、かつ、より良好な活性が発現できるように、触媒コンバータ3を再活性化させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、触媒劣化時期の適切な把握、劣化した触媒成分の回収方法、触媒への再使用について、好適な方法について提案するものである。
【解決手段】本発明は、銀と、レニウムと、アルミナおよびシリカと、さらにセシウム、タングステン、モリブデン、クロムおよびバナジウムからなる群から選ばれる少なくとも一種の元素(活性助剤A)とを含むエチレンオキシド製造用触媒を用いて、エチレン、分子状酸素及び塩素化合物を含む原料ガスを流通させてエチレンオキシドを製造した後の使用済み触媒からレニウムを回収する方法であって、当該使用済み触媒に含まれる塩素量(Cl換算)が0.05質量%以上となった触媒を、20〜100℃の水で0.1〜10時間処理することを特徴とするレニウムを回収する方法である。更に回収した成分を用いて触媒を製造するものである。 (もっと読む)


【課題】
ナフタレンとアルキル化成分を、アルキル化触媒を用いてアルキル化しアルキルナフタレンを製造する際、ナフタレン原料に含まれる触媒毒を、反応前の簡便な方法により無毒化することにより、高いアルキル化反応を実現する製造方法を提供する。
【解決手段】
触媒毒を含むナフタレンにアルキル化触媒を添加する前に、酸性吸着剤を添加することにより窒素化合物の触媒毒を吸着除去し、アルキル化触媒の被毒を未然に防止して高いアルキル化反応を実現させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、触媒劣化時期の適切な把握、劣化した触媒成分の回収方法、触媒への再使用について、好適な方法を提案するものである。
【解決手段】本発明は、銀と、レニウムと、アルミナと、シリカおよびセシウムと、さらにタングステン、モリブデン、クロムおよびバナジウムからなる群から選ばれる少なくとも一種の元素(活性助剤A)とを含むエチレンオキシド製造用触媒を用いて、エチレン、分子状酸素及び塩素化合物を含む原料ガスを流通させてエチレンオキシドを製造した後の使用済み触媒からレニウム及びセシウムを回収する方法であって、当該使用済み触媒に含まれる塩素量(Cl換算)が0.05質量%以上となった触媒を、20〜100℃の水で0.1〜10時間処理することを特徴とするレニウム及びセシウムを回収する方法である。 (もっと読む)


【課題】メタクリル酸の製造に使用された使用済触媒の触媒活性および触媒寿命を効果的に回復させることのできるメタクリル酸製造用触媒の再生方法と、この方法により得られた再生触媒を用いて、良好な転化率、選択率でメタクリル酸を製造する方法とを提供する。
【解決手段】リン及びモリブデンを含むヘテロポリ酸化合物からなるメタクリル酸製造用触媒の再生方法であって、メタクリル酸の製造に使用された使用済触媒、アンモニウム根、硝酸根及び水を含む水性スラリーを乾燥して触媒前駆体を得、該触媒前駆体を0.1容量%以上2.0容量%未満の水分を含む酸化性ガスの雰囲気下に360〜410℃で第一段焼成した後、非酸化性ガスの雰囲気下に420〜500℃で第二段焼成する。 (もっと読む)


【課題】メタクリル酸の製造に使用された使用済触媒の触媒活性及び触媒寿命を良好に回復させることができるメタクリル酸製造用触媒の再生方法、およびこの方法により得られた再生触媒を用いて、良好な転化率及び選択率でメタクリル酸を製造する方法を提供する。
【解決手段】メタクリル酸製造用触媒の再生方法は、リンと、モリブデンと、カリウム、ルビジウム、セシウム及びタリウムからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素Xとを含むヘテロポリ酸化合物からなる使用済触媒を含み、原子比(X/Mo)が所定割合である水性スラリーAを、乾燥し、250〜700℃の温度で加熱した後、乾式粉砕した微粉末A’’と、原子比(X/Mo)が所定割合である水性スラリーBとを混合した後、乾燥、焼成し、原子比(X/Mo)が所定割合である再生触媒を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、改質触媒の性能低下・劣化を検出することなく、改質触媒の寿命を延ばすことができるようにする。
【解決手段】本発明は、燃焼室11に連通する排気路13と吸気路12とに排気循環路30が連結された内燃機関10と、その排気循環路30を流通する排気ガス中に改質用燃料を噴射する改質用燃料噴射装置33と、その改質用燃料により水素含有ガスを生成する改質触媒を備えた改質器32とを有する内燃機関システムにおいて、改質触媒の所定の再生時期毎に、酸素含有ガスを排気循環路に流通させることによる改質触媒の再生を行う改質触媒再生手段C3を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】酸化チタンに吸着した難除去性のイオンを少ない洗浄回数、望ましくは1回の洗浄で効率良く除去する方法を提供し、使用済脱硝触媒の再生による有効利用を促進する。
【解決手段】酸化チタンを主成分とする使用済脱硝触媒を、鉱酸または有機酸で洗浄する工程によって使用済脱硝触媒を再生する方法において、前記鉱酸または有機酸で洗浄する工程の前または後に、前記触媒に水酸化アルミニウム粒子を分散させたスラリを接触させる工程を含む使用済脱硝触媒の再生方法。 (もっと読む)


【課題】触媒金属としてFeを含むNOx浄化触媒の酸素被毒に起因するNOx浄化性能の低下を抑制することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路内に配置され、AuとFeを触媒担体に担持してなるNOx浄化触媒であって、AuとFeの少なくとも一部が互いに近接した状態で存在しているNOx浄化触媒と、前記NOx浄化触媒の温度を検出するための触媒温度検出手段と、前記NOx浄化触媒を加熱するための触媒加熱手段と、前記NOx浄化触媒が所定の酸素被毒を受けたことを検出するための酸素被毒検出手段とを備え、前記酸素被毒検出手段により前記NOx浄化触媒が所定の酸素被毒を受けたことを検出した場合に、前記触媒加熱手段により前記NOx浄化触媒を600℃以上に加熱するようにした内燃機関の排気浄化装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】モリブデンとコバルトの両方を良好な回収率で纏めて回収することができるモリブデン及びコバルトの回収方法と、該方法により回収したモリブデン及びコバルトを原料とした複合酸化物等の製造方法とを提供する。
【解決手段】モリブデン及びコバルトの回収方法は、モリブデン及びコバルトを含有する複合酸化物と、セラミックス成形体と、アンモニア及び有機塩基の少なくとも一方が水に溶解してなる抽出用水溶液とを混合することにより、該複合酸化物からモリブデン及びコバルトを水相に抽出させる。複合酸化物の製造方法は、前記モリブデン及びコバルトを含有する水相を乾燥した後、焼成する。 (もっと読む)


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