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Fターム[4G169AA20]の内容

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Fターム[4G169AA20]に分類される特許

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【課題】非破壊にて触媒コート層の耐剥離性を検査できるようにする。
【解決手段】触媒コート層の質量(M)と、触媒コート層の見掛け体積に関連した物理量(W)とを計測し、次式(1)式で定義される剥離パラメータ(P)を算出して、予め決められた基準値と剥離パラメータ(P)とを比較する。
P=a×Mb ×Wc (a、b、cは定数) …(1)
剥離パラメータ(P)は剥離率と高い相関性を有しているので、剥離パラメータ(P)を算出することで触媒コート層の耐剥離性を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】 既存の物の表面に設けられた光触媒層に含まれる光触媒の分解活性の評価を行うための技術を提供する。
【解決手段】 光触媒層に、光触媒の分解活性によって分解される色素を含む試料を塗布し、その色素の分解に基づくその試料の色彩の変化に基づいて、光触媒層に含まれる光触媒の分解活性を評価する。試料が含む色素は、フッ素樹脂とアナターゼ型酸化チタン光触媒粉が重量比で3:1になるようにされた光触媒層に試料を塗布して、2500μW/cmの紫外線を1時間照射した場合における紫外線照射前後の色差ΔEの変化率が20%以上となるように脱色されるものとする。 (もっと読む)


本発明は、触媒の活性及びエイジング挙動を測定するための方法に関する。この目的のために、燃焼排ガスの2つの独立した副流を生成し、触媒との接触の前に混合する。燃焼排ガスの第一の副流を有利に内燃機関用燃料の燃焼により生じさせ、前記の第一の副流は燃焼排ガスの大部分を形成する。燃焼排ガスの第二の副流を、空気比を広範囲に調節することができるガス燃焼器を用いて生成する。前記の燃焼排ガスの第二の副流を第一の副流に混合することにより、全体の流れの組成を定義された様式に調節することが可能となる。
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【解決手段】触媒処理のための制御システムを提供する。制御システムは,a)触媒層を有する電気伝導性支持体と,b)触媒層に対しては一方の極性で,電気伝導性支持体に対しては他方の極性でDC電流を適用する手段と,c)DC電流の適用を制御し,変化させる手段と,d)触媒層および電気伝導性支持体に対する分極インピーダンスを測定する手段と,e)測定された分極インピーダンスを基準値と比較する手段と,f)測定された分極インピーダンスが基準値と異なるとき,触媒層および電気伝導性支持体へのDC電流の適用を変化させる手段とを含む。制御システムはさらにg)電気伝導性支持体を加熱する手段と,h)加熱を制御し,変化させる手段と,i)測定された分極インピーダンスが基準値と異なるとき,触媒層および電気伝導性支持体への加熱を変化させる手段とを含む。システムの触媒を軽炭化水素または燃焼排ガスのストリーム流に接触させる方法を含む。
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【課題】 光電子顕微鏡内において、基板表面に直接吸着するガスと、先ず他の媒体に吸着した後に基板表面に移動供給されるガスとの反応を観察できる光電子顕微鏡用ガス反応観察試料を提供する。
【解決手段】 光電子顕微鏡内で基板の表面に吸着したガスの反応を観察するための試料であって、基板の表面に、開口を持ち該開口を除く基板全面を覆う外周薄膜と、該開口に内接し上記基板表面のガス反応領域を露出する反応窓を持つ環状の内周薄膜とを備え、電気陰性度の大きさが、基板>内周薄膜>外周薄膜の順であることを特徴とする。典型的には、上記基板は貴金属から成り、上記外周薄膜および上記内周薄膜は酸化物から成る。 (もっと読む)


【課題】長期間保存後でも例えばハイドロパーオキサイドとオレフィン型化合物からオキシラン化合物を得る反応に用いることができ、高い活性を発揮し得るチタン含有珪素酸化物触媒の保存方法を提供する。
【解決手段】相対湿度60%以下で保存することを特徴とする触媒の保存方法。チタン含有珪素酸化物触媒が下記の第一工程〜第三工程によって製造された保存方法。
第一工程:シリカ源、チタン源及び型剤(テンプレート)を液状で混合・攪拌することにより触媒成分及び型剤を含有する固体を得る工程
第二工程:第一工程で得た固体から型剤を除去することにより触媒成分を含有する固体を得る工程
第三工程:第二工程で得た固体にシリル化処理を付すことによりシリル化された触媒を得る工程 (もっと読む)


【課題】
6価クロムなどの無害化や回収の工程において、複雑な化学処理や大量の化学薬品を使用せずに、還元反応を促進し、低酸化状態のクロムを回収する。
【解決手段】
強酸化性金属イオンが溶存する水溶液に粉体ないしは塊状の固体を加えたものに、溶液を含む容器の外部からの放射線照射または放射線源を容器内に導入した内部からの放射線照射により、溶液中に誘起される還元反応を利用して、環境有害物質である強酸化性金属イオンを還元処理し有用材料として回収する。 (もっと読む)


【課題】光触媒の存在が検知する指示薬の提供。
【解決手段】二酸化チタンのような半導体光触媒に、少なくとも一種のレドックス感受性物質と、少なくとも一種の電子供与体又は電子受容体とを含む指示薬を塗布し、これらが露光された時のレドックス感受性物質の変色により、光触媒の存在を検知する。
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【課題】 本発明は、エネルギー照射に伴う光触媒の作用を利用してパターンを形成する際に用いられ、パターン形成の際にパターンが形成される側の対向基板と光触媒含有層との距離を一定に保つことが可能な光触媒含有層付基板を提供することを主目的としている。
【解決手段】 上記目的を達成するために、本発明は、基体と、前記基体上に形成され、少なくとも光触媒を含有する光触媒含有層と、スペーサ部とを有し、
スペーサ部を介して対向して配置される対向基板に、エネルギー照射に伴う光触媒の作用を及ぼして、特性の変化した特性変化パターンを形成するために用いられる光触媒含有層付基板であって、
前記スペーサ部が、前記特性変化パターンの形成に寄与しない特性変化パターン非形成領域に形成されていることを特徴とする光触媒含有層付基板を提供する。 (もっと読む)


【課題】 Au触媒を用いると、例えばアルコールの酸素酸化等の反応が効率よく進行するが、実操業レベルにスケールアップすると、反応効率、すなわち原料転化率や、目的物への選択率が、比較的短期間で低下してしまう。この触媒の性能劣化の原因を突き止めると共に、このような性能劣化を抑制する方法を見出すことを課題とした。
【解決手段】 Au触媒を用いて液相反応を行うにあたり、FeによるAu触媒の被毒を抑制するため、反応系に、7A族、Feを除く8族、Auを除く1B族、2B族、3B族および4B族よりなる群から選択される1種以上の金属元素を存在させることを特徴とするAu触媒の劣化抑制方法である。 (もっと読む)


【課題】Zrを含有する複酸化物粉末を実際に触媒に使用したときにどのような排気ガス浄化特性になるかを事前に知る上で有用な触媒用複酸化物の検査分析方法を提供する。
【解決手段】ラマン分光分析により、上記複酸化物粉末に含まれる酸素原子に関連するラマンシフトの第1波数域のピーク強度I1と第2波数域のピーク強度I2との比I1/I2を、還元雰囲気中、複数の温度において求め、このピーク強度比I1/I2が温度に依存して変化する度合を求め、この変化度合に基いて上記複酸化物粉末の酸素原子が関与する結晶構造特性を検査することを特徴とする。 (もっと読む)


排ガスを2つの部分流に分割し、第1の部分流を冷却し、次いで2つの部分流を再び一緒にまとめることによって、可変な温度を有する、炭化水素を含有する燃料の燃焼により発生する排ガスの流れを生ぜしめることができる。再び一緒にまとめられる排ガス流の温度は、2つの部分流が再びまとめられる前に、2つの部分流を相応に絞ることによって、炭化水素を含有する燃料の燃焼温度と冷却された排ガス部分流の温度との間の温度に調節される。このようにして生ぜしめられた排ガス流は、有利な形式で、自動車排ガス触媒を所定に劣化させるために使用される。この場合、排ガス流の温度変化が、その空気量に影響を及ぼすことがない、という特別な利点を有している。
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【課題】 光触媒活性材料が光触媒作用によって有機物を分解する際の能力を評価する際に、精度、感度、簡便性などを兼ね備え、使用実態に即した形の測定法の提供。
【解決手段】 露点を−20℃〜30℃に制御した空気中で、その露点よりも高い温度において光触媒活性材料の有機物分解能力を測定する、光触媒活性の測定方法。好ましくは、露点が測定温度より3℃以上低い;二酸化炭素不透過性及び水蒸気不透過性でありかつ光透過面を有する、密閉型反応容器内に光触媒活性材料を入れる;また、密閉型反応容器内を乾燥気体で置換する工程と、水を当該密閉型反応容器内に添加して蒸発させる工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、触媒を高スループットで迅速にスクリーニング、最適化、再生、還元および活性化する装置および方法に関する。より詳しくは、本発明は、予め決定された通油時間範囲を保持しつつ、複数の急速失活触媒を迅速にスクリーニング、最適化および再生する方法および装置である。
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本発明は、約260℃未満の温度で水素富化ガスを生成させるためのアルカリ含有触媒の使用方法に関する。本発明のWGS触媒は次の組成を有する:
a)Pt、Ru、それらの酸化物およびそれらの混合物の少なくとも1種、
b)Na、その酸化物またはそれらの混合物、および所望により
c)Li、その酸化物およびそれらの混合物。
本触媒は各種の触媒担体物質上に担持できる。本発明は水素生成と一酸化炭素酸化に対して高活性、高選択性の両方を示す触媒にも関する。 (もっと読む)


【課題】
担体に活性金属を担持してなる担持金属触媒の活性、特に、脱硫触媒の脱硫活性を正確かつ迅速に評価することができる担持金属触媒の活性評価方法を提供すること、更には、該活性評価方法を用いる担持金属触媒のスクリーニング方法を提供すること。
【解決手段】
担体に活性金属種を担持してなる担持金属触媒を、作用時の状態になるように前処理した後、少なくとも3点の異なる吸着圧でキセノンを担持金属触媒に吸着させ、該異なる吸着圧でキセノンを吸着させた各々の担持金属触媒の129Xe NMRスペクトルにおけるピークの化学シフトをyとし、キセノン吸着量をxとして、理論式y=a/x+bx+cにフィッティングして求められる該理論式のcの値から担持金属触媒の活性を評価することを特徴とする担持金属触媒の活性評価方法。 (もっと読む)


本発明は、マイクロチャンネル装置におけるガス−固形物、液体−固形物、そして、ガス−気景物−液体、の各プロセスに関し、それらのプロセスには、不均質触媒、粒子形成、粒子漸減、粒子分離、そして、選択種の吸着または脱着が含まれる。マイクロチャンネルの独特の特性、例えば、層流の優越性、高い剪断力、高い伝熱速度、高い質量移行性により、様々のプロセスが増強され得る。本発明には、粒子を含有する流体流れをマイクロチャンネルに導入し、また除去するための方法も含まれる。
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本発明に係る不斉アルキル化合物の製造方法は、グリシンイミンエステル、ハロゲン化アルキル、および不斉合成反応を進行させる触媒作用を有する不斉触媒を含む反応溶液を、無機化合物からなる固相担体をアルカリ性の物質で処理してなるアルカリ処理固相担体に混合することにより、不斉合成反応を行う合成工程を含むことを特徴としている。こうして取得した混合物を室温で放置すれば、混合物に含まれるアルカリ処理固相担体において、不斉触媒によって触媒されるグリシンイミンエステルとハロゲン化アルキルとの間の不斉アルキル化反応が、約1時間以内に完了し、高収率で高光学純度の不斉アルキル化合物を得ることが出来る。したがって、溶媒の撹拌を必要とせず、不斉アルキル化反応が短時間で効率的かつ安定に完了し、なおかつ高収率で高光学純度の不斉アルキル化合物を合成できる、不斉アルキル化合物の製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ効率的な方法により比較的多量の固体、特に不均一系触媒のライブラリーの製造方法を提供する。
【解決手段】a)触媒中に存在する化学元素および/または前記化学元素の元素化合物の少なくとも二個の噴霧可能な溶液、乳濁液、および/または分散液、ならびに、任意に有機担体材料の分散液を調製する工程、
b)少なくとも二個の異なる溶液、乳濁液、および/または分散液を混合装置に計量導入し、所定の比で均一混合する工程、
c)混合装置から取り出した混合物を乾燥し、乾燥混合物を回収する工程、
d)工程b)における比を変更し、N個の異なる乾燥混合物が得られるまで、工程b)、工程c)、および工程d)を(N−1)回繰り返す工程、および、
e)混合物を、任意に成形およびか焼して、固体を得る工程、
を有する、固体触媒ライブラリーの逐次製造方法。 (もっと読む)


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