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Fターム[4G169BA04]の内容

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Fターム[4G169BA04]に分類される特許

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【課題】
本発明は、樹脂や塗料に配合しても樹脂等の変色や劣化を起こさず、且つ十分な光触媒性能を発揮する光触媒に関するものである。
【解決手段】
本発明のチタニアは、チタンに対しニオブ含有量が0.1〜25モル%であるチタニア系光触媒である。また、チタニア系光触媒は細孔容積が0.05〜10cm3/gであり、結晶子径が5nm〜1000nmを有するものである。チタニア系光触媒はブルッカイト型の結晶相を含むものである。チタン原子に対し3価原子を0.01〜20モル%含有するチタニア系光触媒であり、3価原子がアルミニウム、セリウム、鉄のうち少なくとも一つのものであるチタニア系光触媒である。そして、本発明のチタニア系光触媒を含有する製品である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一部がアナターゼ型結晶になっている二酸化チタン(TiO)基の光触媒性および汚れ防止性を持つ層を少なくとも一部に備えた基材を含む構造体に関する。この構造体は、少なくとも1層のTiO層の直下に下地層を有し、この下地層はTiO基上層がヘテロエピタキシャル成長によりアナターゼ型に結晶化するのを促進し、上記光触媒性が熱処理なしに獲得されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、光触媒性および汚れ防止性を持ち二酸化チタン(TiO)を主体とする層を少なくとも一部に備えた基材を含む構造体に関する。この構造体の特徴は、光触媒層にシリコンおよび酸素を含有する無孔質の薄層が被覆されており、該薄層がTiOの光触媒活性を維持しつつ化学的および機械的に光触媒層を保護することである。 (もっと読む)


本発明は、低硫黄オレフィン質ナフサ沸点範囲生成物ストリームを窒素除去および選択的水素化により製造するための二工程方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、例えば、燃料電池の触媒として使用する組成物に関し、前記組成物は白金、ニッケル、鉄を含み、(i)白金濃度は50原子%を超え、ニッケル濃度は15原子%未満であり、及び/又は鉄濃度は30原子%を超え、あるいは、(ii)白金濃度は70原子%を超え約90原子%未満である。さらに、本発明は、白金、ニッケル、鉄を含む触媒前駆体組成物からそれらの触媒組成物を調製する工程に関し、当該触媒前駆体組成の白金濃度は50原子%未満である。 (もっと読む)


マイクロチャネル内の流体の流れを制御する方法であって、該マイクロチャネルの表面の少なくとも一部が光照射により対水接触角を低下させる能力を有する物質から構成されている親水化部位を有しており、(1)親水化部位に光を照射してその表面の対水接触角を低下させ(親水化工程)、(2)対水接触角低下後の親水化部位の対水接触角よりも大きな対水接触角の表面を与える対水接触角増大物質を含む対水接触角制御材料から対水接触角増大物質を放出させ(放出工程)、(3)放出した対水接触角増大物質を親水化部位の表面に接触させ、該表面に対水接触角増大物質を付着させて親水化部位の対水接触角を増大させる(疎水化工程)ことを特徴とするマイクロチャネル内の流体制御方法およびその方法を利用したバルブに関する。これにより、可動部なしでかつ非接触型で容易にマイクロチャネル内の親水化と疎水化を行なうことができる流体の制御方法およびバルブを提供することができる。 (もっと読む)


自動車の触媒コンバータ・システムに使用するためのセラミック・ハニカム基体であって、2.0ミル(0.0508mm)を超える、好ましくは2.5ミル(0.0635mm)〜7ミル(0.1778mm)の、より好ましくは2.5ミル(0.0635mm)〜3ミル(0.1778mm)の壁厚を保ちながら、45〜75%の高い気孔率によって
改良された着火特性を示す。細孔径中央値は2〜10μm、25〜800℃における熱膨張係数(CTE)は5×10−7/℃未満である。
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【解決手段】窒素酸化物除去用バナジウム/チタニア系触媒、及びこれを用いて燃料ガス内の窒素酸化物を除去する方法を開示する。三酸化バナジウム及び/又は四酸化バナジウムを含むバナジウム/チタニア系触媒は、広い温度範囲、特に低温で窒素酸化物を除去する優れた能力を有する。 (もっと読む)


流動化された不活性担体上にTiO粒子及びV粒子の懸濁液を施与する気相酸化用の触媒を製造する方法において、少なくとも90容量%のV粒子が20μm以下の直径を有し、かつ少なくとも95容量%のV粒子が30μm以下の直径を有する方法を記載する。規定のV粒度分布により、被覆効率が高められる。 (もっと読む)


活性化担体媒体の上にナノスケールの金を堆積させるために物理的蒸着法を使用することによって、触媒的に活性な金が劇的に容易に使用できるようになり、金ベースの触媒系の開発、製造および使用に関連して顕著な改良への道が開けた。したがって本発明は、金ベースの不均一触媒系の新規な特性、成分および配合に関し、一般的には、ナノ多孔質担体の上に堆積されたナノスケールの金を含む。

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本発明は、特に気相酸化のための担持触媒を製造する方法に使用する、流動床中で粉末状、粒状または成形したばら材料を混合し、乾燥し、被覆する装置に関し、前記装置はばら材料を取り入れる容器(10)を有し、前記容器(10)の下側部分(13)に鉢状のくぼみ(17)が用意され、ガスを供給する中心管(27)を有し、中心管は容器(10)の上側部分(12)で容器に導入し、前記中心管は容器(10)内に実質的に軸方向に下に向かって伸びており、くぼみ(17)に通じており、容器(10)の上側部分(12)で中心管(27)に固定されている、実質的に環状のそらせ板(29)を有し、容器(10)の下側部分(13)に配置され、中心管(27)を実質的に同心状に距離(L)で長さの部分を、くぼみの上側端部(22)の容器(10)の壁と案内リング(31)の下側端部(33)の間に第1開口(34)が形成され、そらせ板(29)と案内リング(31)の上側端部(35)の間に第2開口(36)が形成されるように包囲する案内リング(31)を有し、容器(10)に流体を供給する手段、例えば弁(21)を有する。本発明の装置において、中心管(27)の外壁に少なくとも部分的に付着を減少する被覆(38)が備えられている。有利な構成において、中心管(27)の壁と案内リング(31)の壁の間の距離(L)が第1開口(34)の開口の高さ(H3)より大きい。本発明は更に前記装置を使用して担持触媒を製造する方法に関する。
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【課題】 本発明は、好ましくはウォールパネル(1)の形態をとった、居住室の空気の連続式光触媒浄化装置であって、金属製の好ましくは鋼鉄製の外側構造体、ウォールの前部(10)の底部に配置された、処理すべき空気の取入れ開口(11)、直列の紫外線A電灯(3)が取り付けられている内部金属製フレーム(4)、光触媒の二酸化チタン(TiO)を含有する皮膜で被覆された支持体を含むフィルター(2)、ウォールの前部(10)の頂部に配置された、浄化された空気の出口開口(12)を備え、かつ装置内の空気流が、少なくとも一つのファン(5)による自然循環又は強制循環によって保証されてなるものに関し、紫外線A光が照射される光触媒の表面積を最大限にするため、主としてアナターゼ相の二酸化チタン(TiO)を含有する皮膜で被覆されたエキスパンドメタル製の格子(2)を少なくとも一つ備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、全質量M担体の粒状の不活性担体を流動床装置中へはかり取り、触媒活性材料又はそのための源及び結合剤含量BSuspを有する結合剤の少なくとも1つの水性懸濁液を準備し、不活性担体を、温度Tガスに温度調節されたガス流の供給により流量Qガスで流動化させ、かつ懸濁液を計量供給速度QSuspで、流動化された不活性担体上へ噴霧することによる、気相酸化用の触媒の製造方法に関する。3000≦Qガス[m/h]≦9000、1000≦QSusp[g/min]≦3500、2≦BSusp[質量%]≦18、
60≦M担体[kg]≦240、75≦Tガス[℃]≦120の範囲内で、K=0.020 Qガス−0.055 QSusp+7.500 BSusp−0.667 M担体+2.069 Tガス−7である特有値Kが関係127.5≦K≦202を満たすようにQガス、QSusp、BSusp、M担体及びTガスを選択することにより、質的に価値の高い層が製造されることができ、かつ相互付着する担体からなるいわゆる双子の形成は回避されることができる。 (もっと読む)


本発明は、被膜材であって、光触媒である二酸化チタンと汚染物質を吸着する燐酸カルシウムからなるアパタイトを主成分とし、これに親水性樹脂塗料であるポリメトキシポリシロキサンを混合溶解して外壁面等に付着する有害物質の無害化および壁面の防汚を図ることができる外壁用の被膜材を実現したもの、及び、これに抗菌材であるチオスルファト銀錯体を混合溶融した室内に浮遊する雑菌等の汚染物質を無害化し室内環境の浄化を図ることができる内壁用の被膜材を実現したものである。 (もっと読む)


アルカリ土類金属のバナジン酸塩と貴金属とを含み、触媒材料のためのセリア、酸化ランタン、酸化タングステン、酸化モリブデン、酸化スズのいずれかの助触媒を添加したアルミナ、チタニア、シリカ、ジルコニアの高表面積支持材でウォッシュコートされた、ディーゼル粒子状物質排気ガスをろ過するための多孔質フィルター担体を含む、改善されたディーゼル粒子状物質酸化活性および熱安定性を有する、触媒を担持したディーゼル粒子状物質排気フィルター。 (もっと読む)


触媒組成物およびエタンからエチレンおよび酢酸への酸化のためのその使用につき開示し、この触媒は(i)支持体および(ii)酸素と組み合わせた元素モリブデンとバナジウムとニオブと必要に応じタングステンと成分Zとからなり、この成分Zは元素周期律表第14族の1種もしくはそれ以上の金属であり、a、b、c、dおよびeはそれぞれ0<a≦1;0≦b<1およびa+b=1;0.05<c≦2;0<d≦2;および0<e≦1となるような元素Mo、W、Z、VおよびNbのグラム原子比を示す。 (もっと読む)


有機及び無機化合物の酸化または還元のための接触的方法であって、酸化または還元条件下に、上記化合物を、銀または金で促進された活性触媒成分としてのニッケルからなる担持型触媒と接触させることを含み、この際、前記銀または金は、触媒中のニッケルの量に基づいて計算して0.001〜30重量%の量で存在する上記方法。 (もっと読む)


本発明は、メチルピリジンから、それらのアンモニアおよび酸素;ならびに、バナジウムおよびリン以外にさらなる遷移金属を含有するそのために適した触媒でのそれらの変換によるシアノピリジンを製造するための方法に関する。 (もっと読む)


本発明はN,N’−二置換イミダゾリウム塩、N−複素環カルベンリガンドおよび複素環カルベンリガンドを有するルテニウム触媒、換言すると一般式(I)及び(II)で表される化合物、一般式(III)及び(IV)で表される化合物並びに一般式(V)及び(VI)で表される化合物、無機酸化物担体上に固定化された(I−VI)の製造方法に関する。本発明はさらに固定化された一般式(I−VI)で表される化合物の、有機、金属有機又は遷移金属触媒合成への使用及び一般式(V)及び(VI)で表される化合物の有機、金属有機合成、特にオレフィンメタセシス等のC−Cカップリング反応における触媒としての使用に関する。

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本発明は、塩化水素を触媒気相酸化することにより塩素を製造する方法であって、下記の工程:a)塩化水素を含む供給気体流I及び酸素を含む供給気体流IIを供給する工程;b)第1酸化段階において、供給気体流I、供給気体流II、必要により塩化水素を含む再循環流Ia、及び必要により酸素含有再循環流IIaを、第1酸化区域に供給し、そしてこれらを、第1の部分量の塩化水素を塩素に酸化し、且つ塩素、未反応酸素、未反応塩化水素及び水蒸気を含む気体流IIIが得られるように、第1酸化触媒に接触させる工程;c)第2酸化段階において、気体流IIIを第2酸化区域に供給し、そしてこれを、第2の部分量の塩化水素を塩素に酸化し、且つ塩素、未反応酸素、未反応塩化水素及び水蒸気を含む生成物気体流IVが得られるように、少なくとも1個の別の酸化触媒に接触させる工程;d)生成物気体流IVから、塩素、必要により再循環流Ia及び必要により再循環流IIaを単離する工程;を含み、且つ第1酸化区域における第1酸化触媒が流動床に存在し、そして第2酸化区域における別の1種又は複数種の酸化触媒が固定床に存在していることを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


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