説明

Fターム[4G169BC31]の内容

触媒 (289,788) | 金属元素 (64,050) | 遷移金属 (48,779) | 11(1B)族 (5,609) | Cu (2,247)

Fターム[4G169BC31]に分類される特許

261 - 280 / 2,247


【課題】光触媒層の脆さやはがれやすさが低減されて、かつ長期の光照射による光触媒性能の低下が抑制された光触媒構造体を提供する。
【解決手段】樹脂基材と、この樹脂基材の面に積層された無機酸化物層と、この無機酸化物層の面に積層された光触媒層とを含む光触媒構造体であって、前記無機酸化物層の層厚が110〜190nmであり、かつ前記光触媒層の層厚が60〜500nmである。前記無機酸化物層は、真空蒸着法、スパッタリング法、イオン化蒸着法、イオンビーム法、または化学気相蒸着法により作製されるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】土壌中、水中などでの実施が可能であり、有機塩素系殺虫剤として使用されていたドリン系化合物を安全かつ容易に分解できる分解方法の提供。
【解決手段】鉄粉を、ドリン系化合物を含有する被処理物へ付与しドリン系化合物を分解するドリン系化合物の分解方法である。ドリン系化合物が、アルドリンである態様が好ましい。鉄粉が、鉄粒子の表面に該鉄粒子よりも微細な銅粒子及び銅塩粒子の少なくともいずれかが付着した銅付着鉄粒子である態様が好ましい。 (もっと読む)


【課題】活性温度域を拡張し得、幅広い温度範囲での排気浄化を行うことができ、NOx低減率の向上を図り得る排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1から排気ガス9が排出される排気管11の途中に、高温HC選択還元型NOx触媒19と、該高温HC選択還元型NOx触媒19より低い温度域でNOx低減可能な酸化触媒を一体的に担持した触媒化パティキュレートフィルタ13と、後段酸化触媒14とを上流側から順次配設し、前記高温HC選択還元型NOx触媒19の入側に、排気ガス9に対して燃料を添加供給するための第一燃料添加装置15aを設けると共に、前記触媒化パティキュレートフィルタ13の入側に、排気ガス9に対して燃料を添加供給するための第二燃料添加装置15b及び該第二燃料添加装置15bから添加供給される燃料に点火するためのイグナイター20からなるバーナ装置21を設ける。 (もっと読む)


【課題】白金属元素や貴金属の使用量を低減しつつ、高い三元活性を発現させることができる排気浄化用触媒を提供する。
【解決手段】多孔質担体と、多孔質担体に担持された遷移金属酸化物とを含んでなる触媒体を備え、触媒体1g当たりの白金属元素、AgおよびAuの含有量を0.1μg以下とする。 (もっと読む)


【課題】低温域におけるNOx除去率を向上し、かつ高温の水熱雰囲気に長時間曝されたときのNOx除去率の低下を抑えたSCR触媒、排ガス浄化フィルタ、及び排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】DPF4にコーティングされたSCR触媒は、第1成分及び第2成分からなる担体に、第3成分が担持されたものである。ここで、第1成分は、SnまたはSnO等のSn化合物の少なくとも一方からなる。第2成分は、Ce、CeO等のCe化合物、Fe、Fe等のFe化合物、Cu、CuO等のCu化合物のうちの少なくとも1つからなる。第3成分は、W、WO等のW化合物、Mo、MoO等のMo化合物、V、V等のV化合物、Nb、Nb等のNb化合物、Ta、Ta等のTa化合物のうちの少なくとも1つからなる。 (もっと読む)


【課題】高い排ガス温度でバナジウム化合物の放出を全く示さないかまたはバナジウム化合物の公知技術水準に対して本質的に減少された放出を示しかつSCR触媒の卓越した活性および長時間安定性を示す、希薄排ガス中に含有されている窒素酸化物を還元触媒での選択的接触還元によってアンモニアを用いて還元するための方法。
【解決手段】内燃機関の希薄排ガス中に含有されている窒素酸化物を還元触媒での選択的接触還元によってアンモニアを用いて還元し、その際排ガス中に含有されている一酸化窒素の一部を二酸化窒素に酸化し、その後に排ガスをアンモニアと一緒に還元触媒上に導く方法の場合に、還元触媒が遷移金属と交換されたゼオライトを含有し、一酸化窒素の酸化が、排ガスが還元触媒との接触前に二酸化窒素を30〜70体積%含有するように実施される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、固定層反応器を用いて、塩化水素を酸素により酸化して塩素を製造するにあたり、一酸化炭素を含む原料ガスを用いても、塩素の生産性を低下させること無く、効率よく、経済的にかつ安定して、高い生産性を長期にわたって維持が可能な塩素の製造方法を供することである。
【解決手段】本発明の塩素の製造方法は、触媒充填層からなる反応域を有する固定層反応器を用いて、塩化水素、酸素および一酸化炭素を含む原料ガス中の塩化水素を、塩素製造用触媒下で、酸素により酸化して塩素を製造する方法であり、前記原料ガス中に含まれる一酸化炭素は、前記原料ガス100vol%に対して、0.1vol%以上、8vol%以下であり、前記塩素製造用触媒は、銅元素、アルカリ金属元素および298Kにおける酸素との結合解離エネルギーが100〜185kcal/molを満たすランタノイド金属元素を含む活性成分が、多孔質担体に担持された触媒であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、流動層反応器を用いて、塩化水素を酸素により酸化し、塩素を製造する場合に、経時的に活性が低下した劣化触媒を効率よく、経済的に、高い回収率で再生させ、高収率で再生触媒を得る方法を課題としている。
【解決手段】本発明の塩素製造用再生触媒の製造方法は、流動層反応器を用いて、塩化水素を酸素により酸化して塩素を製造する際に使用した劣化触媒に、銅を含む溶液を含浸させる処理工程を1回または2回以上含む、塩素製造用再生触媒の製造方法であり、前記劣化触媒は、(A)銅元素、(B)アルカリ金属元素、および(C)298Kにおける酸素との結合解離エネルギーが100〜185kcal/molを満たすランタノイド元素を含む活性成分が、多孔質の粒子の担体に担持された触媒であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】効率的かつ容易なδ−バレロラクトンの製造方法を提供する。
【解決手段】(a)気相法により1,5−ペンタンジオールを環化脱水素反応させて、δ−バレロラクトンを含有する反応液を得る工程;及び
(b)得られた反応液を蒸留して、δ−バレロラクトンを回収する工程
を含む、δ−バレロラクトンの製造方法であって、
工程(b)で蒸留に付す反応液に含まれるδ−バレロラクトンのモル数に対する、反応液に含まれる遊離のカルボキシル基及び水酸基の合計のモル数の比が、0.05以下であることを特徴とする方法、及び工程(a)の環化脱水素反応を、CuOの担持量が35〜65質量%であり、かつ昇温脱離分析によって測定されるNH吸着量が150〜250μmol/gである固体触媒を用いて、180〜280℃の温度で行う方法である。 (もっと読む)


【課題】従来の金属基板に触媒担持層を付着せしめた触媒担体は、触媒層の剥離や、触媒層の担体ムラがあるという欠点があった。
【解決手段】本発明の金属担体は、金属基板と、前記金属基板の表面に形成せしめた海綿状構造層とよりなることを特徴とする。前記海綿状構造層に、水和処理による皮膜が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 p型半導体特性を示す光触媒の合成方法、光触媒電極、およびこれを用いた水素生成装置、並びに水素生成方法の提供。
【解決手段】 光触媒の合成方法は、Cu2 S、Ag2 S、ZnSおよびGeS2 を、それぞれ、モル比でx:(1−x):{(100+y)/100}:{(100+y)/100}の割合(ただし、xは0.5≦x≦1、yは5≦y≦30である。)となるよう混合して焼成することにより、複合金属硫化物よりなる光触媒を合成することを特徴とする。光触媒電極は、組成式(1)で表される複合金属硫化物よりなる光触媒を有し、p型半導体特性を示すことを特徴とする。ただし、組成式(1)において、xは0.5≦x≦1、yは5≦y≦30である。
(もっと読む)


【課題】 従来の電極に対して、二酸化炭素を効率良く分解し、エタンやエチレン等を効率良く生成可能なカソード用電極等を提供する。
【解決手段】 電極1は、主にイオン交換膜5と銅多孔質体3から構成される。電極1は、炭酸ガス(二酸化炭素)または炭酸イオンを還元するためのカソード用電極である。銅多孔質体3は、銅または銅合金(銅基合金であって、銅に種々の目的で所定量の添加元素が添加されたもの)からなる。カソード電極に銅を用いると、銅が還元触媒として機能し、二酸化炭素(炭酸イオン)が還元され、比較的効率良く炭化水素を生成する。また、銅多孔質体は、銅板や銅メッシュと比較して比表面積が大きくなるため、電界反応におけるエネルギー変換効率が高めることができる。また、電極の表面構造が複雑になるため、二酸化炭素の還元反応において、炭素2個の炭化水素を効率良く生成することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の窪み状のピットを有するアルミニウム基板を用いた触媒体は、ピットが非貫通である為、物質の拡散律速により、ピットの深い部分まで有効に使われない為、性能が十分ではなかった。
【解決手段】本発明の触媒担体は、アルミニウム基板と前記アルミニウム基板を貫通する複数の貫通ピットとからなる。また、前記アルミニウム基板表面及び貫通ピット表面に、陽極酸化処理による皮膜が形成されていることを特徴とする。前記アルミニウム基板表面及び貫通ピット表面に、水和処理による皮膜が形成されていることを特徴する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン排気流れに存在する窒素酸化物(NOx)と粒状物と気体状炭化水素を同時に修正するに適した排気処理システムおよび方法を提供する。
【解決手段】本排気処理システムでは、還元剤、例えばアンモニアなどによるNOxの選択的接触還元(SCR)に有効な材料で被覆しておいた煤濾過器の上流に酸化用触媒を位置させる。また、SCR触媒組成物を壁フロースルー式モノリスの上に充分な触媒充填率を与えるが結果として排気の中に不適切な背圧をもたらすほどではない度合で位置させる方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】窒素ガスまたは希ガスからなる原料ガス中の炭化水素類、水素、一酸化炭素、二酸化炭素、酸素および水を除去して精製する際に、精製装置のコンパクト化が可能であり、高価な触媒の充填量を低減でき、精製コストを削減できるようにする。
【解決手段】原料ガスを触媒に接触させて二酸化炭素と水を生成する工程と、前記触媒に接触させた後の前記原料ガスを水分吸着剤に接触させることにより水を除去する工程と、前記水を除去した後の前記原料ガスをニッケル触媒に接触させることにより反応残渣の酸素を除去する工程と、前記酸素を除去した後の前記原料ガスを、ナトリウムが0.1〜10wt%含有されたアルミナに接触させることにより二酸化炭素を除去する工程と、を具備してなることを特徴とするガスの精製方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】パラジウム−銅が担持された劣化活性炭脱硝触媒の再生方法を提供する。
【解決手段】パラジウム−銅が担持された活性炭脱硝触媒の再生方法が、活性炭に担持されたパラジウム−銅が酸液に溶解される工程(a)、パラジウム−銅が溶解された酸液が、0.5M以上の濃度の水酸化ナトリウム水溶液と混合され、パラジウム−銅水酸化物が活性炭上に析出される工程(b)、パラジウム−銅水酸化物がアルカリ性の水で洗浄され、次いで、還元される工程(c)を実施し、上記酸液は、(1)パラジウム−銅1gに対して2.97mmol以上の過酸化水素を含む0.1M以上の塩酸、(2)0.5M以上の塩化ナトリウムを含む0.1M以上の塩酸又は(3)0.5M以上の硝酸ナトリウムを含む0.1M以上の硝酸である。 (もっと読む)


【課題】排ガス処理触媒の原料として有用な結晶性シリカアルミノフォスフェートおよびその合成方法の提供。
【解決手段】成型体としたときにクラックの発生が無く、排ガス処理触媒の原料として有用な結晶性シリカアルミノフォスフェート。シリカの含有量がSiOとして1〜15重量%の範囲にあり、アルミナの含有量がAlとして35〜45重量%の範囲にあり、酸化燐の含有量がPとして45〜55重量%の範囲にあり、Si、AlおよびP以外の元素(M)の酸化物を含み、該酸化物の含有量がMOV/2(但し、MはSi、AlおよびP以外の元素、Vは元素Mの価数であり、V/2はMの価数によって整数となるように調整する。)で表される酸化物として0.01〜5重量%の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】触媒担体として好適に用いることができ、強度を維持したまま、多くの触媒を担持することが可能なハニカム構造体を提供する。
【解決手段】流体の流路となる複数のセル2を区画形成する多孔質の隔壁1を備え、隔壁1の気孔率が45〜70%であり、隔壁1の水銀圧入法により測定された細孔径分布において、その細孔径分布が二峰性分布を示し、その二峰性分布において、小細孔側の分布の最大ピーク値における細孔径が、1〜10μmであり、大細孔側の分布の最大ピーク値における細孔径が、10μm超であり、小細孔の細孔容積と大細孔の細孔容積との比が1:7〜1:1の範囲であるハニカム構造体100。 (もっと読む)


【課題】光触媒の分解活性の性能を、光触媒表面から離間された範囲まで及ぼすことができ、分解活性の性能が安定化しやすい可視光応答型光触媒材料、可視光応答型光触媒塗料、可視光応答型光触媒体及び照明装置を提供する。
【解決手段】本発明は、三酸化タングステン微粒子又は三酸化タングステン微粒子を主体とし、可視光を照射することにより、酸化作用を有する活性化分子が大気中へ放出されることを特徴とする可視光応答型光触媒材料である。 (もっと読む)


【課題】 経時安定性に優れ光触媒の触媒性能の経時的な低下が抑制された光触媒分散液を製造できる光触媒分散液の製造方法等を提供することを課題としている。
【解決手段】 粒子状の酸化タングステンと粒子状の酸化チタンと水含有分散媒とを混合して混合液を調製する混合工程と、前記酸化チタンの等電点より0.5低いpH境界点以上のpHに前記混合液を調整するpH調整工程と、pH調製工程を経た混合液に粉砕処理を施しつつ該混合液のpHを前記pH境界点未満に低下させる粉砕処理工程とを実施することにより、粒子状の酸化タングステンと粒子状の酸化チタンと水含有分散媒とを含む光触媒分散液を製造する光触媒分散液の製造方法などを提供する。 (もっと読む)


261 - 280 / 2,247