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Fターム[4G169BC67]の内容

触媒 (289,788) | 金属元素 (64,050) | 遷移金属 (48,779) | 8〜10(8)族のうち鉄族金属 (8,227) | Co (2,268)

Fターム[4G169BC67]に分類される特許

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CHA結晶構造を有し、(1)酸化ケイ素及び(2)酸化ホウ素又は酸化ホウ素と酸化アルミニウムの組合せ、酸化鉄、酸化チタン、酸化ガリウム及びこれらの混合物を含むホウ素含有モレキュラーシーブが、1−アダマンタミン、3−キヌクリジノール又は2−エキソ−アミノノルボルナンから誘導される四級アンモニウム陽イオンを構造規定剤として使用して調製される。このモレキュラーシーブは、ガス分離のために又は触媒中でメチルアミン又はジメチルアミンの調製のために、含酸素化合物(例えばメタノール)を軽質オレフィンに転化するために、或いはガス流(例えば自動車排気)中の窒素の酸化物の還元及びエンジンからの冷態始動排出物の削減のために使用することができる。 (もっと読む)


担持触媒を調製する新しい方法が提供される。カーボンナノチューブが、酸化剤と接触することによって官能化され、官能化カーボンナノチューブを形成する。次いで金属触媒が、官能化カーボンナノチューブ上に担持又は堆積される。次いで混合物を押し出して、カーボンナノチューブ構造体の内部構造の中により均一に分散した金属触媒を含むカーボンナノチューブ構造体を有する担持触媒を形成する。 (もっと読む)


【課題】貴金属粒子のシンタリングを抑制し、高温酸化環境下においても高い触媒活性を維持できる排ガス浄化用触媒及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アルミナ及びセリアを含む化合物から形成される基材2と、基材2の表面に担持され、白金、パラジウム及びロジウムの中から選択される少なくとも一種以上の貴金属元素から形成される貴金属粒子3と、貴金属粒子3の表面又は貴金属粒子3の表面の一部に被覆され、金属酸化物から形成される金属酸化物層4と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


高い透過性を有する親水性多孔質ポリマー膜、及びその製造方法を開示する。膜は、好ましくは親水性架橋性成分、例えばPVPを含めること(キャストする前にポリマードープに含めること、又はキャスト膜をクエンチすること又はコーティングすること);及びポリマー精密濾過膜又は限外濾過膜を架橋剤で処理して該架橋性成分を架橋することによって製造することができる。好ましい架橋剤は、フェントン試薬を含む。 (もっと読む)


プロピレン、イソブテンまたは3級ブタノールを分子状酸素およびアンモニアと流動床反応器内で反応させてアクリロニトリルまたはメタクリロニトリルを製造する際に用いる粒状多孔性アンモ酸化触媒であって、金属酸化物とそれを担持するシリカ担体を包含し、該金属酸化物が、モリブデン、ビスマス、鉄、バナジウム、アンチモン、テルルおよびニオブよりなる群から選ばれる少なくとも2種の元素を含み、該触媒は、粒子直径5〜200μmの触媒粒子の量が該触媒の重量に対して90〜100重量%である粒度分布を有し、また該触媒は、細孔直径80Å以下の細孔の積算容積が該触媒の全細孔容積に対して20%以下であり、且つ、細孔直径1000Å以上の細孔の積算容積が該触媒の全細孔容積に対して20%以下である細孔分布を有する、ことを特徴とする粒状多孔性アンモ酸化触媒。該触媒の効率的な製造方法。 (もっと読む)


【課題】水素吸蔵材料の水素吸蔵、放出速度を速め、水素吸蔵、放出温度の低温化を実現することのできるアルミニウム系ナノ複合触媒およびその製造方法を提供する。また、より低温で多量の水素を吸蔵、放出することのできる水素吸蔵複合材料を提供する。
【解決手段】アルミニウム系ナノ複合触媒は、ナノメートルサイズのAlと、少なくとも遷移金属とAlとの化合物からなるナノ粒子とを含み、これらが高分散状態で複合化してなる。アルミニウム系ナノ複合触媒は、アルカリ金属元素及びアルカリ土類金属元素から選ばれる一種以上とAlとの複合水素化物と、遷移金属を含む塩化物と、からなる原料混合物を、機械的粉砕処理することにより製造される。このアルミニウム系ナノ複合触媒を水素吸蔵材料に高分散状態で複合化させて、水素吸蔵複合材料とする。 (もっと読む)


本発明は、ガス拡散電極のための、及び/又は、触媒がコートされた膜(catalyst−coated membrane)内の、担持白金合金電極触媒に関する。炭素担持された白金合金触媒は、炭素担体上での、インサイチュで形成された(in situ formed)二酸化白金及び少なくとも1つの遷移金属水和酸化物(transition metal hydrous oxide)の同時の化学的還元によって得られる。該遷移金属は、好ましくはニッケル、クロム、コバルト、バナジウム及び鉄より選択される。 (もっと読む)


本発明は、メタクロレイン、イソブチルアルデヒドまたはイソ酪酸を気相接触酸化してメタクリル酸を高収率、高選択率で製造するための触媒及びその製法を提供することを目的としている。
本発明の触媒は、Mo、V、P、Cu、Cs、及びNHを必須の活性成分とするヘテロポリ酸を含むヘテロポリ酸塩を触媒活性成分とする触媒であって、該触媒活性成分のうちCs原料としてセシウム弱酸塩または水酸化セシウムを、また、NH原料として酢酸アンモニウムをそれぞれ使用するものであることを特徴とする。
本発明の被覆触媒は上記活性成分をアルミナ等の不活性担体に担持して得られる。 (もっと読む)


【課題】特に合成ガスからC+炭化水素を接触的に製造する方法で、収率及び選択率の向上した触媒を得ること。
【解決手段】本発明は、特定の金属化合物の存在下で水酸化コバルト(II)と酸素との反応により、水酸化コバルト(II)をコバルト(III)オキシデヒドロキシド(CoOOH)に転化する方法に関し、更には、こうして製造したCoOOHを、触媒又は触媒前駆体、特に合成ガスの通常液体及び通常固体の炭化水素への転化用触媒又は触媒前駆体の製造に使用する方法、並びに任意に水素化処理後、このような転化法で得られた通常液体又は通常固体の炭化水素に関する。 (もっと読む)


有機化合物を処理するプロセスは、約15オングストロームから約30オングストロームの範囲の細孔径を有する細孔を体積で少なくとも97%含有しかつ少なくとも約0.01cc/gのミクロ孔体積を有する、シリカの実質的なメソ孔構造であって、Al、Ti、V、Cr、Zn、Fe、Sri、Mo、Ga、Ni、Co、In、Zr、Mn、Cu、Mg、Pd、Pt、およびWから成る群より選択される少なくとも一つの触媒的および/または化学的に活性なヘテロ原子を重量で少なくとも約0.02%を組み込んでいるメソ孔構造を含む組成物であって、前記触媒は、2θにおいて0.3°から約3.5°に一つのピークを有するX線回折パターンを有する、組成物を提供する。触媒は、反応条件下で有機供給物と接触し、処理プロセスは、アルキル化、アシル化、オリゴマー化、選択的酸化、水素化処理、異性化、脱金属化、触媒的脱ろう化、ヒドロキシル化、水素化、アンモオキシム化、異性化、脱水素、クラッキング、および吸着から選択される。
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【課題】 酸化炭素、炭化水素、及び酸化窒素の全てについて良好な浄化機能を発揮し、かつ継続して使用しても、浄化機能がさして減少しないような排気ガス浄化用触媒物質及び当該触媒物質に基づく排気ガス浄化装置の構成を提供すること。
【解決手段】 γアルミナ、又はy−ゼオライトによるフィルター基材によって、アルカリ金属酸化物、酸化アルカリ土類金属、及び遷移金属酸化物による混合物又は前記各酸化物の一部の共晶物による混合物、もしくは前記各酸化物の全部による共晶物からなる粉体を担持したことに基づく排気ガス浄化用触媒物質を採用したうえで、前記排気ガス通過用空隙を有する金属担持体に前記排気ガス浄化用触媒物質を固着させたことに基づき、一酸化炭素、炭化水素、及び窒素酸化物の全てに対し効率的な浄化作用を発揮し、しかも、当該浄化作用を持続することができる排気ガス浄化装置。 (もっと読む)


CHA結晶構造を有する高シリカモレキュラシーブを、1−アダマンタンアミン、3−キヌクリジノール又は2−エキソ−アミノノルボルナンから誘導されたカチオンを有する構造規定剤を用いて合成するための方法を開示する。合成は、フッ素が存在しない状態で実施する。 (もっと読む)


CCVD法によって単層カーボンナノチューブを合成するための触媒金属微粒子を基板上に形成する方法において、触媒金属の無機金属塩または有機金属塩を有機溶媒に分散または溶解させた溶液をつくり、この溶液を該基板に塗布、乾燥した後、該基板を酸化雰囲気中で加熱することにより,該基板上に残留する溶媒成分を酸化分解によって除去するとともに、基板上に金属酸化物の微粒子を形成させ、次いで、不活性ガス或いは還元作用を有するガスの雰囲気で、触媒金属の酸化物を還元して、触媒金属微粒子を基板に固着する。
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【課題】
本発明は、従来の芳香族エステル類の製造方法が有する欠点を克服し、フェノール類とカルボン酸とから対応する芳香族エステル化合物を高収率で、効率良く製造する方法を提供するものである。
【解決手段】
ヘテロポリ酸担持体又はヘテロポリ酸塩担持体をエステル化触媒として用いることにより、上記課題を解決できることを見出し、本発明を完成させるに至ったのである。即ち、この触媒をエステル化触媒として提供するものであり、この触媒を用いたエステル化合物の製造方法を提供することである。 (もっと読む)


a)(i)アルミニウム三水和物および/またはフラッシュ焼成されたアルミニウム三水和物と、(ii)二価金属の酸化物、水酸化物、炭酸塩またはヒドロキシ炭酸塩を含んでなる物理的混合物を作製し、b)段階a)の物理的混合物を賦型して、流動化可能な粒子を形成し、そしてc)段階b)または段階c)から得られる流動化可能な粒子を流動接触分解ユニットに添加する段階を含んでなる流動接触分解法。このFCC法においては、この触媒組成物の活性点は、この組成物を炭化水素変換ユニットに添加する前に、解膠、熟成、あるいは焼成の段階を必要とすることなく系内で、すなわちFCCユニット中で形成される。 (もっと読む)


ITQ−27(INSTITUTO DE TECNOLOGIA QUIMICA番号27)は、四面体原子を架橋可能な原子によって連結された四面体原子のフレームワークを有する新規結晶性微孔性材料である。ここでは四面体原子フレームワークは、フレームワーク中の四面体配位原子間の相互連結によって画定されている。ITQ−27は、有機構造指向剤によってシリケート組成物中で調製可能である。これは独自のX線回折パターンを有し、それによって新規材料として識別される。ITQ−27は空気中での焼成に安定であり、炭化水素を吸収し、そして炭化水素転化に関して触媒活性である。 (もっと読む)


カーボンナノチューブの大量合成に用いることのできる担持金属触媒を調製する方法および工程を提供する。金属および支持体の塩は、同じ溶媒に可溶であるように選択する。触媒は、金属と支持体材料との共析出によって液相から調製することができる。本方法を用いることで、支持体に担持される触媒量を増やすことができる。この触媒を使用することで、カーボンナノチューブの収率が増加する。
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式(I)のジアミンは、式中、Aが水素、又は飽和もしくは不飽和C1-C20アルキル基、又はアリール基であり、Bが置換もしくは非置換C1-C20アルキル、シクロアルキル、アルカリル、アルカリル、又はアリール基、又はアルキルアミノ基であり、かつX、X2、Y、Y2、又はZの少なくとも1つがC1-C10アルキル、シクロアルキル、アルカリル、アラルキル、又はアルコキシ置換基である。該キラルジアミンは、移動水素化反応の使用に適した触媒を製造するのに使用することができる。
【化1】
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単層壁炭素ナノチューブを製造する方法が与えられている。炭素含有ガスを、支持された触媒と、金属触媒1g当たり少なくとも1gの単層壁炭素ナノチューブで、少なくとも90%の単層壁炭素ナノチューブを生ずる反応条件で接触させる。支持体材料は、150〜600℃の温度でか焼してもよく、少なくとも一つの酸化された平らな表面を持っていてもよい。反応条件は、10気圧より小さい圧力及び800℃より低い温度を含む。 (もっと読む)


担持触媒を製造する新規な方法がここに提供される。この担持触媒は金属触媒を含有するカーボンナノチューブ網状組織構造物を含む。その金属触媒は、カーボンナノチューブ網状組織構造物を形成する前に、官能化カーボンナノチューブの上に装填することができる。別法として、金属触媒はカーボンナノチューブ網状組織構造物自体の上に装填することができる。 (もっと読む)


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