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Fターム[4G169BD14]の内容

触媒 (289,788) | 非金属元素 (8,007) | 17(7B)族、ハロゲン (1,457) |  (139)

Fターム[4G169BD14]に分類される特許

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【課題】高収率、高選択的に環状亜硫酸エステルを与え、厳密な時間管理を必要としない工業的規模の生産に有利な、環状亜硫酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示されるエポキシドと二酸化硫黄とを、第三級アミン性基又は第四級アンモニウムイオン性基で表面修飾されたシリカ触媒の存在下で反応させることを特徴とする、一般式(2)で示される環状亜硫酸エステルの製造方法、並びに当該製造方法に用いられる触媒。


(式中、R及びRは夫々独立して、水素原子、ハロゲン原子が置換していてもよい炭素数1〜10の直鎖状、分枝状若しくは環状のアルキル基又はハロゲン原子が置換していてもよいフェニル基を表すか、或いはR及びRはこれらが結合している炭素原子と共に、ハロゲン原子を置換基として有していてもよい炭素数5〜10の環を形成するものを表す。) (もっと読む)


本発明は、メチルエステル及びメンタンカルボキサミド誘導体等、具体的には、例えば芳香環又はアリール部分でアミド窒素が置換されているものの、シクロヘキサン系冷却剤の種々の異性体を調製するための合成経路を提供する。かかる構造は、高い冷却能及び持続性感覚的効果を有し、それによって広範な消費者製品で有用になる。1つの合成経路には、一級メンタンカルボキサミドとアリールハロゲン化物との銅触媒カップリングが含まれ、かかる反応は、リン酸カリウム及び水の存在下で最も作用する。この合成経路を用いて、l−メントールと同一の構造を有するメンタンカルボキサミド異性体、及びカルボキサミド(C−1)位において反対の立体化学を有するネオ異性体等の新規異性体を含む特定の異性体を調製することができる。ネオ異性体は、予想外に、強力かつ持続性の冷却効果を有する。エステル、エーテル、カルボキシエステル、及び他のN−置換メンタンカルボキサミドを含む、冷却剤として有用な他のメンチル誘導体のネオ異性体のための調製スキームも提供される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、上記のようなフタロシアニン色素による増感機能の付与の困難性を無くし、より高能率な増感された感光性素子を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明において用いた5価アンチモンを含むフタロシアニン色素は、特許第4038572号(発明者;砂金宏明、加賀屋豊)に開示された方法で合成し、特に周辺置換基としてtert-butyl基を有する色素についてはJ.Inorg.Biochem.,102(2008)380に詳細に記述されている。
本発明は、この5価アンチモンを中心原子とし、かつ軸配位子として水酸基を導入することにより得られたフタロシアニン色素が微粒子酸化チタン等の感光性材料と著しく高い親和性を有することを知見するに至り、それを利用したものである。 (もっと読む)


本発明は、金属含有有機シリカ触媒、及び金属触媒による反応における、それらの使用に関する。本発明は、(i)ケイ素源と加水分解作用のある溶媒とを混合すること;(ii)1つ又はそれ以上の金属触媒又はそれらの前駆体を加えること;(iii)工程(ii)の混合物を縮合触媒で処理すること、及び(iv)随意に、工程(iii)で得られた混合物を、前記金属触媒に必要な酸化レベルを与えるように、1つ又はそれ以上の還元剤又は酸化剤で処理することを含有してなる、金属含有有機シリカ触媒を製造する方法に関する。 (もっと読む)


式(I)の炭酸エステルを、均一な触媒の存在で、二酸化炭素の分解下で、式(II)を反応させて、グリシジルエステルを得て、その際前記式におけるRが、C原子1〜20個を有する有機残基であることを特徴とする、グリシジルエステルの製造方法。
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本発明は、薬学的に活性な化合物の製造における中間体として有用である、1−(2−エチル−ブチル)−シクロヘキサンカルボン酸の製造方法に関する。 (もっと読む)


フッ素化オレフィンを製造するための方法に関する。該方法は、隣接する炭素原子上に少なくとも1個の水素原子および少なくとも1個の塩素原子を有するヒドロクロロフルオロカーボンを、触媒有効量の触媒組成物の存在下で脱塩化水素化する工程を有する。該触媒組成物は以下に表される:n重量% MX/M’O(式中、0<y<1および0<z<2であり、y+z/2=1であり;Mは、Li、Na、K、RbおよびCsからなる群から選択されるアルカリ金属イオンであり;Xは、F、Cl、BrおよびIからなる群から選択されるハロゲンイオンであり;M’は二価金属イオンであり;nは、MXおよびM’Oの全重量に基づいて約0.05%から約50%であるMXの重量百分率であり、yおよびzは、それぞれM’Oにおける酸素およびフッ素のモル分率である)。また、触媒組成物を製造する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】新規な有機分子触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】有機分子触媒は、不飽和ケトンからエポキシケトンを生成するために使用される。有機分子触媒は以下の化学式で表わされる


ここで、R1:Bn,i-Pr,Me,t-Bu,またはPhである。R2,R3: R2,R3は別個独立にC1〜C18の飽和アルキル基、またはR2,R3は互いに結合してC4〜C6の環状化合物を形成する。X:F,Cl,Br,I,OH,BF4,またはBPh4である。Y1〜Y5:別個独立にH,F,CF3,OH,OMe,C1〜C4のアルキル基である。 (もっと読む)


本発明は、シリルイミダゾリウム塩錯体、およびエポキシ樹脂を硬化させるための調節可能な潜在性触媒を含む触媒としてのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】一価インジウムを用いてN-アシルヒドラゾンをアリル化するホモアリルヒドラジドの製造方法、及びそれに用いる不斉触媒を提供する。
【解決手段】一価のインジウム塩存在下、式Iで表されるN-アシルヒドラゾンと、式IIで表されるα-置換アリルボロネートを反応させる、ホモアリルヒドラジドの製造方法。


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本発明は、エチレンのオリゴマー化のための触媒であって、官能化された固体担体;化学結合により固体担体上に固定化されたリガンドであって、構造(R1)(R2)P−N(R3)−P(R4)−Y−担体または(R1)(R2)P−N(R3)−P(R4)−N(R5)−P(R6)−Y−担体を有し、ここで、R1、R2、R3、R4、R5およびR6が、独立して、脂肪族基、アリール基、アミノ基およびトリメチルシリル基から選択され、Yが担体の官能基またはその誘導体であるリガンド;およびリガンドと反応したクロム化合物を含む触媒;並びにその調製方法およびその触媒を使用したエチレンのオリゴマー化プロセスに関する。
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1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−ブテンを作製する方法が開示される。方法は、2,2−ジクロロ−1,1,1−トリフルオロエタンと銅を、アミド溶媒および2,2’−ビピリジンの存在下で反応させるステップを伴う。1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−ブテンを作製する方法も開示される。方法は、2,2−ジクロロ−1,1,1−トリフルオロエタンと銅を、アミド溶媒およびCu(I)塩の存在下で反応させるステップを伴う。さらに、1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−ブテンを作製する方法が開示される。方法は、2,2−ジクロロ−1,1,1−トリフルオロエタンと銅を、アミド溶媒、2,2’−ビピリジン、およびCu(I)塩の存在下で反応させるステップを伴う。 (もっと読む)


式Bの化合物をキラル遷移金属触媒及び水素源の存在下で不斉水素化させることを含む、式AのS又はR鏡像異性体の製造方法(式(B)及び式(A)を参照。)。
【化1】
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【課題】新規な酸化触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】酸化触媒は、有機金属塩と、酸性度定数pKaが4.57より大きい有機酸からなる。ここで、有機金属塩は、Cu(OAc)2 ,Co(OAc)2 ,Ni(OAc)2 ,Mn(OAc)2 ,Zn(OAc)2 ,Pd(OAc)2であることが好ましい。有機酸は、tBuCOOH ,1-AdamantylCOOH ,c-C6H11COOH ,C2H5COOHであることが好ましい。また、酸化触媒は、無機金属化合物と、酸性度定数pKaが4.57より大きい有機酸からなる。ここで、無機金属化合物は、Cu2O ,CuO ,CuClであることが好ましい。有機酸は、tBuCOOH ,1-AdamantylCOOH ,c-C6H11COOH ,C2H5COOHであることが好ましい。また、酸化触媒は、酸性度定数pKaが4.57より大きい有機酸の塩からなる。ここで、塩は、Cu[OC(O)tBu]2 , Co[OC(O)tBu]2であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の化合物(式中、R1=OHまたはNH2であり;OR2、OR3、OR4及びOR5は、アルコール、エーテル、エステル、カルボネート、カルバメート、スルホネートまたはスルファメート官能基を形成し;かつR5=Hの場合、R2=R3=R4なら、R2、R3及びR4≠Hであり;R2=Hなら、R3≠HかつR4≠Hであり;R3=Hなら、R2≠HかつR4≠Hであり;R4=Hなら、R2≠HかつR3≠Hであり;R5≠Hの場合、R2=Hなら、R3≠HかつR4≠Hであり;R3=Hなら、R2≠HかつR4≠Hであり;R4=Hなら、R2≠HかつR3≠Hである)に関する。本発明は、また、抗生物質としてのこれらの使用、及びこれらの合成方法に関する。
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【課題】MX/M’F(MXはハロゲン化アルカリ金属であり;MはLi、Na、K、Rb及びCsからなる群から選択されるアルカリ金属イオンであり;XはF、Cl、Br及びIからなる群から選択されるハロゲンイオンであり;M’Fは2価金属フッ化物であり;M’は2価金属イオンである)により表される触媒組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一方法は、(a)ハロゲン化アルカリ金属を実質的に溶解する又は可溶化するのに十分な量の溶媒中に、ある量のハロゲン化アルカリ金属を溶解して、ハロゲン化アルカリ金属溶液を形成するステップ;(b)ある量の2価金属フッ化物を、このハロゲン化アルカリ金属溶液に加えて、ハロゲン化アルカリ金属と2価金属フッ化物とのスラリーを形成するステップ;(c)このスラリーから実質的に全部の溶媒を除去して、ハロゲン化アルカリ金属と2価金属フッ化物との固形物を形成するステップ;を有する。 (もっと読む)


エチレンのオリゴマー化のための触媒組成物であって、(i)R’がアルキル、アルケニル、アリール、アラルキルまたはシクロアルキル基であり、Xがハロゲン、好ましくはClまたはBrであり、mが0から4、好ましくは0〜3である、一般式MXm(OR’)4-mまたはMXm(OOCR’)4-mを有する遷移金属化合物に水を制御しながら添加することによって得られる、少なくとも部分的に加水分解された遷移金属化合物、および(ii)助触媒としての有機アルミニウム化合物、を有してなり、水と遷移金属化合物のモル比が約(0.01〜3):1の間の範囲内にある触媒組成物;エチレンのオリゴマー化プロセス;およびこの触媒組成物を調製する方法が開示されている。 (もっと読む)


本発明は、水素含有ハロゲンシラン、とりわけ水素含有クロロシランを不均化するための触媒、その使用、及びまたその方法に関する。
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【課題】触媒を再活性化させて長寿命化させることができ、効率的かつ長時間にわたって安定的にα,β−不飽和エーテルを製造する方法を提供すること。
【解決手段】触媒および分子内に水素結合し得る水素原子を少なくとも一つ有する化合物の存在下、下記一般式(2)で表わされるアセタールを気相中で熱分解させ、下記一般式(3)で表されるα,β−不飽和エーテルを得るものである。
12CH−CR3(OR42・・・(2)
12C=C−R3(OR4)・・・(3)
ただし、式(2)、(3)においてR1、R2、R3は、それぞれ独立に、水素原子、アル
キル基、アルケニル基、アリール基を意味する。R4は、アルキル基、アルケニル基、ア
リール基を意味し、式(2)においてR4が複数あるが、R4は同一であっても異なってもよい。 (もっと読む)


【課題】 光照射下において、抗菌作用を示す有機化合物を提供すること。
【解決手段】 電子吸引基及び/又は電子供与基を有する光増感化合物を含む、光照射下で微生物の増殖を抑制するための組成物。光照射下で微生物の増殖を抑制する方法、光触媒も提供する。 (もっと読む)


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