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Fターム[4G169BD15]の内容

触媒 (289,788) | 非金属元素 (8,007) | 17(7B)族、ハロゲン (1,457) |  (342)

Fターム[4G169BD15]に分類される特許

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【課題】吸着剤によって紫外光が散乱されるため、紫外光の利用効率が低下する。
【解決手段】下層に光触媒と吸着剤とバインダーとの混合層を、上層に酸化チタンとバインダーからなる層を設け、上層の膜厚と空隙率とを制御することで、吸着剤の散乱紫外光を有効活用できるようにする。 (もっと読む)


【課題】触媒構造体または触媒支持体を経済的に製造する方法を提供する。
【解決手段】触媒支持体として使用することができる微細孔構造体を製造する方法。この微細孔構造体は、高い多孔度及び高い熱安定性と共に、良好な力学的強度及び相対的に高い表面積を有する。この方法は、燃料電池、センサー、化学電池などで使用するための触媒構造体用の二酸化チタンの製造に有用である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、水と有機溶媒との混合溶媒中でのアリルボラン誘導体を用いるα−ヒドラゾノエステルに対する触媒的不斉アリル化反応において、より高収率で、かつ高立体選択的に光学活性ホモアリルヒドラジノエステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、水と有機溶媒との混合溶媒中で、亜鉛化合物及びキラルなジアミン配位子とを混合させて得られる触媒の存在下で、α−ヒドラゾノエステルとアリルボラン誘導体とを反応させて、対応する光学活性ホモアリルヒドラジノエステル類を製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】生成物との分離が容易で且つ光学純度の高く、且つ工業的に安価に調製可能な不斉マイケル付加反応用固体触媒、及びこの不斉マイケル付加反応用固体触媒を用いた1,3−ジカルボニル化合物とエノン化合物との不斉マイケル付加反応による光学活性なマイケル付加生成物の製造方法を提供する。
【解決手段】それぞれ予め不斉カルボン酸で処理された、一般式(I):Ca10-Z(HPO4)Z(PO4)6-Z(OH)2-Z・nH2O (I)のヒドロキシアパタイトおよび/または一般式(II):Ca10-y(HPO4)y(PO4)6-yF2-y・nH2O (II)のフルオロアパタイトからなる担体に、ランタニドおよび不斉カルボン酸が固定化されたことを特徴とする不斉マイケル付加反応用固体触媒;ランタニドの塩及び不斉カルボン酸を溶媒に溶解させ、得られた溶液に、予め不斉カルボン酸で処理した上記一般式(I)のヒドロキシアパタイトおよび/または上記一般式(II)のフルオロアパタイトを添加し、攪拌することにより、前記ランタニドを前記ヒドロキシアパタイトおよび/またはフルオロアパタイトのカルシウムとイオン交換してリン酸の酸素と結合させることを特徴とする、不斉マイケル付加反応用固体触媒の製造方法;及び1,3−ジカルボニル化合物とエノン化合物とを、前記不斉マイケル付加反応用固体触媒の存在下で反応させることを特徴とする、光学活性なマイケル付加生成物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、シクロペンタジエニル誘導体およびジエンを配位子として有するRu錯体を、共役ジエンの1,4−水素添加において、いくつかの酸性添加剤を共に用いて主な生成物としての相応する"シス"−アルケン(即ち、ここでジエンの2、3の位置にある2つの置換基は相応するアルケンにおいてシス配置である)への選択性を改善するために用いる使用に関する。 (もっと読む)


【課題】化学原料や医農薬中間体として有用な多環式プロリン誘導体またはその酸付加塩の、簡便で且つ工業的に有利な製造方法の提供。
【解決手段】下記A〜Dの4工程を含む、式(1)


(式中、R1〜Rのうち任意の2つが結合して、置換基を有していてもよいメチレン基等を形成しており、上記の基を構成しないR1〜Rは、それぞれ独立に、水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基等を表し、Rは置換基を有していてもよいアルキル基等を表す。)で示されるプロリン誘導体またはその酸付加塩の製造方法。(A工程)対応するN−Boc−ピロリジノン類と還元剤とを反応させる工程。(B工程)A工程で得られたピロリジノール類とシアノ化剤とを反応させる工程。(C工程)塩基の存在下、B工程で得られたシアノピロリジン類とアルコール類とを反応させる工程。(D工程)C工程で得られたイミデート類と酸とを接触させる工程。 (もっと読む)


【課題】 アルコールの酸化により対応するカルボニル化合物を得る反応において、反応性の低いアルコール類に対しても高い活性を示し、高収率で対応するカルボニル化合物を与えることのできる触媒、及び該触媒を使用したカルボニル化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】 フルオロアパタイト表面にRuカチオンを固定化したフルオロアパタイト表面固定化金属触媒。フルオロアパタイト表面には、Ruカチオンに加えてさらに1又は2種以上の遷移金属カチオンが固定化されていることが好ましい。上記触媒を使用して、例えば、シクロヘキサノール等の反応性の低いアルコールを効率よく酸化し、高収率で対応するカルボニル化合物を得られる。 (もっと読む)


【課題】結晶性が高く、溶媒中に高度に分散可能なアナターゼ型酸化チタン微粒子を提供する。また、結晶方向が高度に配向したアナターゼ酸化チタン被膜からなる構造体を提供する。
【解決手段】長軸方向の結晶軸が(001)方向、側面が(100)面である四角柱状のアナターゼ型酸化チタン微粒子であって、前記四角柱状のアナターゼ型酸化チタン微粒子の短軸における縦および横方向の長さが20nm〜100nm、長軸方向の長さが120〜1000nmであることを特徴とする酸化チタン微粒子を提供する。また、前記酸化チタン粒子が溶媒に分散した分散液を提供する。前記分散液を基材に塗布することで結晶方向が(100)面に配向した被膜を提供することができる。 (もっと読む)


ラセミ化合物、鏡像異性的に純粋なジアステレオ異性体又はジアステレオ異性体の混合物の形態の式I(式中、基Rは、同一又は異なり、それぞれがC〜Cアルキルであり、mは、0又は1〜4の整数であり、nは、0又は1〜3の整数であり、pは、0又は1〜5の整数であり、Rは、芳香族炭化水素基又はC結合芳香族ヘテロ炭化水素基であり、そして、Rは、脂肪族又はヘテロ脂肪族炭化水素基であり、R及びRは、同一又は異なり、それぞれが脂肪族又はC結合へテロ脂肪族炭化水素基であり、Rは、非置換又はC〜Cアルキル、C〜Cアルコキシもしくはハロゲン置換炭化水素基であり、Aは、第二級アミノ基である)の化合物は、均一系触媒として好適な金属錯体のための配位子である。
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【課題】有機分子の分解性能を向上させることができる上、その分解性能を維持することができる光触媒材料及びその製造方法並びに浄化デバイスを提供する。
【解決手段】本発明の光触媒材料(1)は、酸化チタン粒子(10)と四チタン酸粒子(11)とゼオライト(12)とを含む。光触媒材料(1)によれば、ゼオライト(12)の吸着作用によって有機分子(13)の分解性能を向上させることができる。また、光触媒材料(1)に対し、酸化チタンのバンドギャップに相当するエネルギーを有する光(14)を照射すると、ヒドロキシラジカル(OH・)及びスーパーオキサイドアニオン(O2-)が生成し、これらがゼオライト(12)によって吸着された有機分子(13)を攻撃する。これにより、有機分子(13)の分解性能を維持することができる。 (もっと読む)


電極において有用な組成物は、ナノ粒子触媒をその組成物中に存在させ、使用することによって、より高い電力可能出力をもたらす。マンガン、ニッケル、コバルト、鉄、パラジウム、ルテニウム、金、銀および鉛などの遷移金属ならびにそれらの合金およびそれぞれの酸化物のナノ粒子が好ましい。これらのナノ粒子触媒は、ある種の電気化学反応向け触媒としての白金を実質的に代替し、もしくは無くすることができる。このような触媒を用いた、アノード、カソード、またはその両方として使用される電極は、金属−空気電池、水素燃料電池(PEMFC)、直接メタノール燃料電池(DMFC)、直接酸化燃料電池(DOFC)、および他の空気もしくは酸素通気性電気化学系、ならびにいくつかの液体拡散電極に関連した用途を有する。図1は、ニッケルナノ粒子触媒の透過電子顕微鏡写真であり、粒子の大きさおよび均質性を示す。 (もっと読む)


【課題】CF、Cなどのハロゲン化合物を低コストかつ効率良く分解処理することを目的とする。
【解決手段】CF、Cなどのハロゲン化合物を含むガス流を、有効量の水素及び酸素の存在下でAlを含む触媒と200〜800℃で接触させ、前記ガス流中のハロゲンをハロゲン化水素に転化することを特徴とするハロゲン化合物の分解処理方法である。これにより、ハロゲン化合物を効率良く分解処理することができる。 (もっと読む)


【課題】プロトン伝導性、耐久性、膜強度を有し、製造コストが低い、固体酸触媒担持体および燃料電池用電解質膜などに利用できる組成物およびそのような組成物を低い製造コストで容易に製造できる製造方法およびその用途の提供。
【解決手段】フッ素原子およびスルホン酸基が導入された無定形炭素と、バインダーを含む組成物であって、好ましくは、スルホン酸密度が、0.5〜14mmol/gであり、プロトン伝導度が、0.01〜0.5S/cmであり、表面における硫黄の含有量が炭素に対する硫黄の元素比(S/C)で0.01〜0.4であり、表面におけるフッ素の含有量が炭素に対するフッ素の元素比(F/C)で0.01〜0.5である無定形炭素を用いることにより課題を解決できる。 (もっと読む)


本発明は、金属または金属塩と有機化合物を溶媒存在下で所定の前処理操作により結晶各を形成させた後、水熱またはソルボサーマル合成反応の熱源として従来の電気加熱の代わりにマイクロ波を照射して、有機化合物リガントが中心金属に結合して、広い表面積と分子散ずまたはナノサイズの細孔を有する、鉄を含んだ多孔性有機−無機ハイブリッド体を製造する製造方法に関する。他の態様では、本発明の製造方法は、さらに得られた多孔性有機−無機ハイブリッド体を無機円で処理して精製する工程を含む。特に、本発明の製造方法は、フッ酸を使用してことを特徴とする。
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不純物を少なくとも部分的に除去するために、担体またはこの先駆物質を処理する方法であって、塩を含む処理溶液に、担体またはこの先駆物質を接触させることを含む方法;触媒の調製法;触媒;触媒の存在下で、オレフィンを酸素と反応させることによる、オレフィンオキシドの製造方法;および1,2−ジオール、1,2−ジオールエーテルまたはアルカノールアミンの製造方法。 (もっと読む)


炭素数3又はそれ以上を有するオレフィン、例えばプロピレンをヒドロ酸化して、オレフィンオキシド、例えばプロピレンオキシドを生成するための方法及び触媒。この方法は、ナノ多孔質チタン含有担体上に沈着された金ナノ粒子を含むヒドロ酸化触媒及び水素の存在下で反応条件下においてオレフィンを酸素と接触させることを含む。ヒドロ酸化触媒は、金―配位子クラスター錯体を担体上に沈着させて触媒前駆体を形成し、次いで前記触媒前駆体を加熱及び/又は化学処理してヒドロ酸化触媒組成物を形成することによって製造する。ヒドロ酸化触媒は、安定した触媒活性、向上した寿命及び改善された水素効率を示す。 (もっと読む)


【課題】従来のメッキ法、CVD法、塗布液法あるいは電着法等に比して極めて容易に均一で密着性、耐摩耗性、強度等に優れた金属酸化物微粒子層の形成しうる方法を提供する。
【解決手段】担体用金属酸化物微粒子を含む金属酸化物微粒子分散液に導電性基材を浸漬し、導電性基材と分散液に直流電圧を印加して導電性基材上へ金属酸化物微粒子層を形成した後、活性成分用金属塩水溶液を添加し、担体用金属酸化物微粒子表面に活性成分用金属を析出させることを特徴とする触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光により励起されて触媒効率を発揮するフラーレンまたはフラーレン誘導体を高担持でき、光の照射効率を有効に高めることができ高触媒効率を有する光触媒材料およびその安価で簡便な製造方法、ならびに光触媒材料を用いた化学物質の分解方法を提供する。
【解決手段】透光材料からなる基材と、該透光材料に特定の架橋剤を介して担持されるフラーレンまたはフラーレン誘導体とで構成され、200〜850nmの波長域の光で励起されることを特徴とする光触媒材料。また、この製造方法は、架橋剤を含有する第1溶媒中に透光材料からなる基材を浸漬する前処理工程と、フラーレンまたはフラーレン誘導体を含有する第2溶媒中に前記基材を浸漬する後処理工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】アルカンを選択的部分酸化/脱水素して、オレフィン、不飽和カルボン酸、および不飽和カルボン酸のエステルなどの生成物を得ることは、克服すべき多数の課題を有する重要な工業的問題である。
【解決手段】アルケン、不飽和飽和カルボン酸、飽和カルボン酸、およびそれらのより高級な類似体は、混合床触媒を使用して火炎温度において短接触時間反応器中で対応するアルカンから直接調製される。 (もっと読む)


【課題】 シンタリングが発生せず、かつ触媒特性に優れた導電性触媒粒子及びその製造方法、ガス拡散性触媒電極及び電気化学デバイスを提供すること。
【解決手段】 導電性粉体の表面に、MI(但し、MIはPt、Ir、Pd、Rh、Au又はRuからなる貴金属元素)と、MII(但し、MIIはCo、Ni、Cr、Al、Cu、Hf、Zr、Ti、V、Nb、Ta、W、Ga、Ge、Si、Re、Os、Pb、Bi、Sb、Mo、O、N、F、C、Zn、In又は希土類元素)との合金からなる触媒材料が付着している、導電性触媒粒子、及び、MIとMIIを物理蒸着法によって導電性粉体の表面に同時に付着させる導電性触媒粒子の製造方法。 (もっと読む)


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