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Fターム[4G169CA11]の内容

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【課題】石炭を石炭焚きボイラで燃焼させる際に、二酸化硫黄の酸化を低く抑えると共に高い脱硝率を維持したうえで、石炭焚きボイラから排出される排ガス中の水銀を高効率で且つ低コストで除去することが可能な排ガス処理方法及び排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】石炭焚きボイラBから排出される排ガス中に含まれる水銀を除去する排ガス処理方法であって、遷移金属であるバナジウムの酸化物及びバナジウム以外の遷移金属の酸化物を担体上に担持して成る脱硝触媒のうちのバナジウム酸化物の一部を該バナジウム以外の酸化還元能力を有する遷移金属酸化物と置き換えた置換触媒9を形成し、置換触媒9を石炭焚きボイラBからの煙道Rに設置した脱硝部3に位置させて、排ガス中に含まれる金属水銀の酸化反応を促進させる。 (もっと読む)


【課題】分解能力が高い光分解方法を提供する。
【解決手段】酸化剤及び被分解物を含む水溶液中に浸漬された光触媒に光を照射することにより、被分解物を光分解する工程を有する。光触媒は、二酸化チタンを含んでいる。水溶液のpHは6以上である。酸化剤として、オゾンを水溶液に対して10重量ppm以上50重量ppm以下、酸素を水溶液に対して5重量ppm以上30重量ppm以下、過酸化水素を水溶液に対して200重量ppm以上25000重量ppm以下含有している。 (もっと読む)


【課題】流体浄化装置で用いられる吸着剤フィルタの吸着能力を最大限に活用して、高度に清浄な流体を長期にわたり安定して供給するのを可能にする流体浄化装置を提供すること。
【解決手段】被処理流体中の汚染物質を分解するための光触媒ユニット2と、被処理流体中の汚染物質を吸着する吸着剤フィルタユニット3とを含み、被処理流体の流動方向に対し光触媒ユニット2を吸着剤フィルタユニット3の上流側に配置し、且つ更に、吸着剤フィルタユニットの下流側に配置した除塵フィルタユニット9を含むようにする。被処理流体を光触媒ユニット又は吸着剤ユニットへ選択的に導入する切り換え手段11、12,13、14を含むことにより、いっそうの効果を挙げることができる。 (もっと読む)


【課題】流路の目詰まりを抑制可能な触媒粉分離装置を提供する。
【解決手段】本発明の触媒粉分離装置は、脱硫器から流入した液体燃料から磁性を有する触媒粉Cを分離する触媒粉分離装置11である。触媒粉分離装置11は、液体燃料の流れを滞留させる滞留室21と、この滞留室21に連通する流入路31及び流出路32と、フィルタ28と、永久磁石25と、を備える。フィルタ28は、滞留室21内の少なくとも一部の領域A1,A2に面して、領域A1,A2より流出口26側に配置されている。永久磁石25は、触媒粉Cに対して、滞留室21内の領域A1,A2からフィルタ28へ向かう方向と反れた方向に働く磁力を発揮して、触媒粉Cを捕捉する。 (もっと読む)


【課題】セリアを用いて酸素吸放出能を向上させると共に、H2Sの生成を抑制する。
【解決手段】50〜70質量%のCeO2と5質量%以上のPr2O3とを含むセリア−ジルコニア複合酸化物を含みPt及びPdの少なくとも一方を担持した下触媒層と、少なくともジルコニアを含み少なくともRhを担持した上触媒層とからなり、担体基材1リットルあたりにおける全CeO2量を15〜30gとした。
CeO2が少ないためH2Sの生成が抑制され、CeO2が少なくても高い酸素吸放出能が発現される。 (もっと読む)


【課題】 従来の方法では、活性炭の全周囲にわたって光触媒の皮膜が形成される。実際の使用形態では、光は通常1方向からのみ到達するので、活性炭粒子の裏面では光触媒は機能しないことが判る。それにも拘わらず裏面でも皮膜が存在するために活性炭の吸着能力が阻害されるという欠点がある。
また、通常光触媒粒子径が10nm〜100nm程度と小さいため、皮膜厚さの中にほぼ埋もれたような状況となり、光触媒として機能できる部分(空気または液体に接触できる部分)がわずかになっている。
【解決手段】基材にシリコン系バインダーを均一に塗布し、粒子状活性炭を散布して圧着固定した後に、アナターゼ型酸化チタンの過酸化水素水溶液を噴霧・乾燥させる工程を複数回行なう光触媒活性炭複合シートおよびその製造方法であり、光触媒粒子は平均粒子径0.5マイクロメートル以上であり、かつ粒子状活性炭は平均粒子径0.5mm以上である。 (もっと読む)


【課題】脱臭性能が向上した光触媒性部材を提供する。
【解決手段】フィルター基材に光触媒性材料が担持された光触媒性部材106であって、フィルター基材は、繊維布帛であり、光触媒性材料は、酸化チタン光触媒と吸着剤とを含み、前記フィルター基材の単位面積当たりの前記酸化チタン光触媒と前記吸着剤との合計担持量が10〜50mg/cm2である。酸化チタン光触媒としては、例えば、アナタース型酸化チタン及びフッ素を含み、酸化チタン光触媒におけるフッ素の含有量が2.5〜3.5重量%であり、フッ素の90重量%以上が酸化チタンと化学結合している酸化チタン光触媒を使用できる。 (もっと読む)


【課題】 空気浄化と空間節約の効果を達し、光触媒材料の空気浄化効率を高めた、光触媒照明装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の光触媒照明装置は、第1電気基板、複数の第1発光ダイオード、放熱装置を含む。そのうち、前記第1発光ダイオードは可視光を発することができ、かつ前記第1電気基板上に配置され、かつ前記第1電気基板は前記放熱装置の下方に配置され、前記放熱装置は複数の放熱片を含み、前記光触媒照明装置がさらに第2電気基板、複数の第2発光ダイオード、光触媒材料を含むことを特徴とする。そのうち、前記光触媒材料は前記放熱片の上に塗布され、前記第2発光ダイオードは前記第2電気基板の上に配置され、かつ前記第2発光ダイオードは紫外光を発して前記光触媒材料に触媒反応を生じさせ、空気浄化の効果を達する。このほか、前記放熱装置はさらにファンモジュールを含み、光触媒照明装置の空気浄化の効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】フッ素含有酸化チタンを含む光触媒性部材への触媒反応に必要な光量を確保し、高温高湿条件下でも、フッ素含有酸化チタンを含む光触媒性部材のフッ素濃度の低下を抑制する、フッ素含有酸化チタンを含む光触媒性部材を備えた空質浄化装置の運転方法を提供すること。
【解決手段】少なくともフッ素含有酸化チタンを含む光触媒性部材と、紫外線を照射する光源と、ファンを備えた空質浄化装置の運転停止期間において、所定時間おきに、前記光触媒性部材に紫外線を間欠的に照射すると共に、前記光触媒性部材の表面温度が所定値以上になった時に、前記光触媒性部材を冷却する。 (もっと読む)


【課題】 蛍光灯等の実用光源の光に多く含まれる可視光線によって高い光触媒活性を示しうる酸化タングステン光触媒体の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の酸化タングステン光触媒体の製造方法は、オルトタングステン酸またはその塩を430〜650℃で焼成した後、得られた酸化タングステンを洗浄する、ことを特徴とする。好ましくは、前記洗浄は水を用いて行う。 (もっと読む)


【課題】 安価で効率的な有機物分解効果が得られ施設の清潔度を長期間に亘り良好に維持し得る有機物分解システムを提供する。
【解決手段】 炭素ドープされた酸化チタン又はチタン合金酸化物からなると共に該炭素がTi−C結合の状態でドープされている多機能層を表面の少なくとも一部に有する多機能材を天井、床及び/又は内壁の表面に設けるとともに、これら天井、床及び/又は内壁の表面に光を照射する光源を設けた。 (もっと読む)


【課題】接着性が良好であり、かつ、基材の劣化を防ぐことができ、さらには表面にエンボス加工を施すことが可能な光触媒樹脂基材を提供する。
【解決手段】オレフィン系樹脂を含む樹脂基材上に接着層、プライマー層、光触媒層がこの順に積層されるとともに、接着層にウレタン系樹脂が含まれる光触媒樹脂基材とする。 (もっと読む)


【課題】バインダー成分として光触媒体コーティング液に添加することにより、少ない添加量で、十分な密着力を示す塗膜を形成し得るバインダー成分を提供する。
【解決手段】本発明の第一のゾルは、粒子径D50が1〜20nmであり非晶質であるZr−O系粒子が分散媒中に分散されてなり、無機酸とカルボン酸またはその塩を含み、ゼータ電位が20mV以上であることを特徴とする。また本発明の第二のゾルは、粒子径D50が1〜20nmであり非晶質であるZr−O系粒子が分散媒中に分散されてなり、カルボン酸またはその塩を含み、ゼータ電位が−20mV以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 防汚、脱臭、抗菌を始めとする光触媒機能を充分に保持しつつ、その使用に際して、基材となる有機重合物の劣化を抑制可能な光触媒を提供すること。
【解決手段】 光触媒活性を有する基体と、該基体を被覆する、酸化珪素膜を有し、さらにリンとカルシウムからなる化合物を含み、以下に示す条件(a)及び(b)を満たすことを特徴とする光触媒を供する。
(a)リン含有量が0.1重量%以上、10重量%以下である。
(b)カルシウム含有量が0.2重量%以上、20重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】 多くの種類の悪臭ガスを分解するために、比較的高い電圧をアノード−カソード間に印加しながら、安全性に問題のないガス分解素子およびガス分解方法を提供する。
【解決手段】 触媒を含む多孔質の触媒電極6と、触媒電極と対をなす対向電極7と、触媒電極と対向電極とに挟まれたイオン導電性の電解質15とを備え、触媒は、導電性材料の担体に担持されて触媒電極に保持されているか、または触媒電極に、直接、担持されており、触媒電極における触媒と接する導電性材料が、非共有結合の炭素材でないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】浮遊しているウィルスをも吸着し、チタンに接触させ、ウィルスを死滅、分解を行うことにより、人による院内感染の低減、新型ウィルスへの拡散防止、家畜肥育場へのウィルス飛来の低減、感染予防等を図る。
【解決手段】施設に、水溶性樹脂と光触媒材料とバルーン(主にガラス系、セラミック系)からなる水溶性組成物でコーティングを施すことにより、光触媒粒子をバルーンの浮力で被処理体の表層、表面上に定着させることができ、これにより、浮遊ウィルスを吸着し、光触媒に接触させ、もってウィルスを死に至らしめる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、でアンモニア、特にガス中に含まれるアンモニアを低濃度から高濃度まで広範囲に分解することにある。
【解決手段】本発明は、8族から10族の元素の少なくとも一種の元素(白金族元素)を酸強度(H定数)が−5.6以上である金属酸化物(低酸強度酸化物)に担持したことを特徴とするアンモニア分解触媒であり、好ましくは、当該低酸強度酸化物が酸化アルミニウム、酸化セリウム、酸化マグネシウム、酸化チタンである。 (もっと読む)


本発明は、浄化すべき廃水を、BET比表面積が25〜200m2/g、細孔体積が0.10〜1.00mL/g、そして平均細孔直径が0.005〜0.050μmであるストランド状TiO2光触媒と、光を照射しながら接触させることによる、廃水の浄化方法、並びに、光を照射しながら、BET比表面積が25〜200m2/g、細孔体積が0.10〜1.00mL/g、そして平均細孔直径が0.005〜0.050μmであるストランド状TiO2光触媒を、廃水浄化のために用いる使用に関する。 (もっと読む)


【課題】例えばルテニウムのような貴金属を担持してなる触媒の還元において、還元処理後に金属単体の状態になり活性化され、空気下において酸化されることのない、貴金属担持触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】活性炭担体にルテニウムを担持してなる触媒の還元において、反応管内にて水素ガスで触媒の還元処理を行った後、同反応管にアンモニアガスを流通し、還元されたルテニウムに容易に脱離できるアンモニアを吸着させ、還元された貴金属の酸化活性を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 高価な酸素ガスを用いず、容易に、且つ簡単な構成で、水中に存在する有機物を効果的に分解することができる水浄化方法及び水浄化装置を提供する。
【解決手段】 有機物を含有する処理水に空気のマイクロバブルを注入した後、該処理水を、紫外線を照射しながら酸化チタンを表面に有する光触媒に接触させることを特徴とする水浄化方法に関する。光触媒としては、表面に酸化チタンを有する光触媒繊維の不織布であることが好ましい。また、光触媒に照射される前記紫外線は、180−190nmと250−260nmとにピーク波長を有することが好ましい。 (もっと読む)


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