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Fターム[4G169CB63]の内容

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Fターム[4G169CB63]に分類される特許

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【課題】コーク状物質の副生を抑制し、安定的に酸化脱水素運転が継続できる工業的に有利な共役ジオレフィンの製造方法を提供すること。
【解決手段】炭素数4以上のモノオレフィンを含む原料ガスを、複合酸化物の存在下で、気相で酸化脱水素して共役ジオレフィンを製造する方法であって、当該複合酸化物が次の組成式で表されることを特徴とする共役ジオレフィンの製造方法。
Mo12BiaFecdeSifg(式中、Lはコバルト、ニッケル、マグネシウムから選ばれる少なくとも1種の元素、Mはナトリウム、カリウム、ルビジウムおよびセシウムから選ばれる少なくとも1種の元素、Nはタングステン、クロム、亜鉛から選ばれる少なくても1種の元素を示し、a、b、c、d、e及びfは各々モリブデン12に対するビスマス、鉄、L、M、Nおよびケイ素の原子比を示し、0<a<2.0、 2.0≦b≦4.0、 4.0≦c≦10、 0<d≦0.2、 0≦e≦1.0、0<f<10の範囲にあり、gは他の元素の酸化状態を満足させるゼロではない数値である。) (もっと読む)


【課題】一価インジウムを用いてN-アシルヒドラゾンをアリル化する反応に用いる不斉触媒を提供する。
【解決手段】一価のインジウムと、式V


(式中、Rは水素原子又はアルキル基;R10は、それぞれ同じであっても異なっていてもよく、置換基を有していてもよい脂肪族炭化水素基、又は置換基を有していてもよい芳香族炭化水素基;R11は、水素原子、それぞれ同じであっても異なっていてもよく、置換基を有していてもよい脂肪族炭化水素基、又は置換基を有していてもよい芳香族炭化水素基)又はその鏡像体で表される不斉配位子とからなる不斉触媒であって、N−アシルヒドラゾンのアリル化に用いられる。 (もっと読む)


【課題】ポリオキシアルキレンアルキルエーテル脂肪酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】複合金属酸化物触媒の存在下で、ワンステップアルコキシ化工程によって、アルキル脂肪酸エステル化合物をアルキルエポキシドと反応させ、モノエステルの含有量の高い式(II)のポリオキシアルキレンアルキルエーテル脂肪酸エステルを生成する。


(Rは、炭素数3〜40のアルキル基又はアルケニル基であり、Rは、炭素数2〜8のアルキル基であり、Rは、炭素数1〜4のアルキル基であり、nは1〜50の正の整数である。)前記複合金属酸化物触媒は、複合金属塩基性炭酸塩水和物を、溶剤なしに、700℃〜900℃で焼成させ、焼成させた前後に表面改質処理を行わないで得られる。 (もっと読む)


【課題】エタンの酸化によって酢酸を製造するプロセスにおいて、一つの副生成物であるエチレンを低下させる方法の提供。
【解決手段】第1の反応器内において、酸素含有ガス及び触媒の存在下、400℃〜600℃の温度でエタンを酸化して、酢酸及びエチレンを含み、未反応のエタンを含んでいてもよい第1の流出流を生成し、これを、150℃〜250℃の温度で、酸素含有触媒を含む第2の反応器に直接通して第1の流出流に存在するエチレンを酢酸まで酸化することにより、第1の流出流中に存在するエチレンを低下させて、第1の流出流よりも少ないエチレン及び多い酢酸を含む反応生成物を得る。 (もっと読む)


【課題】メタクリル酸化合物(II)を良好な収率で製造する方法を提供すること。
【解決手段】ハイドロタルサイトを焼成して得られる焼成物を含む触媒の存在下、プロピオン酸化合物(I)と、ホルムアルデヒド、メチラール、1,3,5−トリオキサン及びパラホルムアルデヒドからなる群より選ばれる少なくとも1種とを反応させることを特徴とするメタクリル酸化合物(II)の製造方法。前記ハイドロタルサイトとしては、式(III)[M11−xM2(OH)][Am−x/m・nHO]又は式(IV)[M1M2M3(OH)][Am−(b+2c)/m・nHO]で示されるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】3−ヒドロキシカルボン酸又はそのエステルの脱水用触媒上に付着した炭素状物質を除去する触媒の再生方法、及び、長期間にわたり安定的に(メタ)アクリル酸又はそのエステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】3−ヒドロキシカルボン酸又はそのエステルの脱水用触媒上の炭素状物質を除去することによって触媒を再生する方法であって、該再生方法は、脱水用触媒に酸化剤を接触させて炭素状物質を除去することを特徴とする3−ヒドロキシカルボン酸又はそのエステルの脱水用触媒の再生方法。また、上記3−ヒドロキシカルボン酸又はそのエステルの脱水用触媒の再生方法を含むことを特徴とする(メタ)アクリル酸又はそのエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、長寿命と高選択性を兼ね備えたオキシジェネートの脱水縮合反応による低級オレフィン製造用MFI型ゼオライト触媒を提供するものである。
【解決手段】
表面がMFI型アルミノシリケート層で被覆され、SiO/Alモル比が30以上100以下であり、且つ、粒子径10nm以上100nm以下であることを特徴とするMFI型ゼオライト、及び、表面のMFI型アルミノシリケート層のSiO/Alモル比をMFI型ゼオライトのSiO/Alモル比で割った値が1.4以上であることを特徴とするMFI型ゼオライト、並びに、それらのMFI型ゼオライトからなるオキシジェネートの脱水縮合反応による低級オレフィン製造用触媒。 (もっと読む)


【課題】アルコールを原料として、そのアルコールよりも炭素原子数が1以上大きいオレフィンを高い収率で効率よく製造できるオレフィンの製造方法、及びオレフィン製造用触媒を提供する。
【解決手段】酸化インジウムを含む酸化インジウム含有触媒の存在下、アルコールから、該アルコールよりも炭素原子数が1以上多いオレフィンを製造するオレフィンの製造方法であって、前記アルコールを反応させる反応系に水及び/又は水素を共存させるオレフィンの製造方法及びオレフィン製造用触媒である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特定の分子を選択的に製造することができ、且つ寿命の長い触媒を提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題は、アルカリ処理した後にシリル化したアルミノシリケート触媒によって解決することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製造コストが低く、且つ簡便に実施することができる低級オレフィンの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】炭化水素及びオキシジェネートからなる群から選択される原料と水蒸気とを不活性ガスの非存在下で固体酸触媒に接触させることを含む、C2−4オレフィンの製造方法により、上記課題を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】酢酸ビニルモノマーの合成のための、特に多価不飽和炭化水素化合物の選択的水素添加等の炭化水素の水素添加における、または、アルコールのアルデヒド、ケトンまたはカルボン酸への酸化に使用する高選択性な触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】外側シェル中に塩化物フリーなPd,Pt、AgおよびAuの中から1つ以上の金属化合物を含むシェル触媒とし、且つ前駆体化合物の塗布と温度処理との間において中間焼成を行わない製造方法。 (もっと読む)


【課題】アルコール化合物およびオレフィン化合物を高い効率で製造できる触媒、該触媒を用いる上記化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】アルコール化合物から、その炭素数よりも少なくとも一つ大きいアルコール化合物およびオレフィン化合物の少なくとも1種を製造する触媒、アルデヒド化合物と変換用アルコールとからその炭素数より少なくとも一つ大きいアルコール化合物およびオレフィン化合物の少なくとも1種を製造する触媒、ケトン化合物と変換用アルコールとから、その炭素数と同じアルコール化合物およびオレフィン化合物の少なくとも1種を製造する触媒で、所定量の酸化ジルコニウムと、所定量の添加元素等とを含む触媒、該触媒を用いた上記化合物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドを液相中で、分子状酸素で酸化してα,β−不飽和カルボン酸を高い生産性で製造する方法を提供する。
【解決手段】パラジウム含有担持触媒存在下、液相中でオレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドを分子状酸素で酸化してα,β−不飽和カルボン酸を製造する方法であって、水とアルコールと有機カルボン酸とを含有する混合溶媒を前記液相の溶媒として用いて、且つ、前記混合溶媒における、水とアルコールと有機カルボン酸の質量比をX:Y:Zとしたとき、下記式(1)及び(2)〜(4)のいずれかを満たす、α,β−不飽和カルボン酸の製造方法。
X+Y+Z=1.00 (1)
X<0.20のとき、0.25≦Y≦0.65 (2)
0.20≦X<0.40のとき、0.01≦Y≦0.45 (3)
0.40≦Xのとき、0.01≦Y≦0.20 (4) (もっと読む)


【課題】簡易なプロセスにより、アセトンと水素分子とを反応させて効率的にプロピレンを製造するプロピレンの製造方法を提供する。
【解決手段】インジウム含有触媒の存在下でアセトンと水素分子とを反応させてプロピレンを製造する方法であって、前記インジウム含有触媒が、インジウム酸化物及びインジウムを含む複合酸化物のいずれかであるか、又は、担体上にインジウムを元素として担持してなり、当該インジウムが触媒全体の質量に対し元素として1質量%以上含まれることを特徴とするプロピレンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】エタノールからプロピレンを連続的に、かつ効率よく製造することができるプロピレンの製造方法を提供する。
【解決手段】エタノールと水とからアセトン及び水素を製造し、製造されたアセトンと水素とを反応させてプロピレンを製造するプロピレンの製造方法であって、鉄と、亜鉛と、アルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属とを含有し、かつ亜鉛に対するアルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属のモル比が0.2〜2である鉄−亜鉛−アルカリ含有触媒の存在下で、前記アセトン及び水素を製造し、インジウム酸化物及びインジウムを含む複合酸化物のいずれかからなるインジウム含有触媒、あるいは、担体上にインジウムを担持してなり、当該インジウムが触媒全体の質量に対し元素として1質量%以上含むインジウム含有触媒の存在下で、前記プロピレンを製造するプロピレンの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】アルコールを原料として、そのアルコールよりも炭素原子数が1以上大きいオレフィンを高い収率で効率よく製造できるオレフィン製造用触媒、及びそのオレフィン製造用触媒を用いたオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】アルコールから、該アルコールよりも炭素原子数が1以上多いオレフィンを製造するための触媒であって、酸化セリウムと、周期表における3〜6族(但し、セリウムを除く)から選ばれる少なくとも1種の第1添加元素とを含み、セリウム元素のモル量が前記添加元素のモル量よりも大きいオレフィン製造用触媒、及びそのオレフィン製造用触媒を用いたオレフィンの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高温条件においても、反応器の壁や攪拌機への副生ポリマーの付着を抑制しながら、エチレンのオリゴマー化反応により1−ヘキセンなどのα−オレフィンを製造することが可能なオレフィンオリゴマー化用触媒と、この触媒を用いるα−オレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】担体、周期律表第13族の元素を含む活性化助触媒成分、および特定の遷移金属錯体を接触して得られるオレフィンオリゴマー化用触媒。担体に、特定の遷移金属錯体、および周期律表第13族の元素を含む活性化助触媒成分が担持されたオレフィンオリゴマー化用触媒。 (もっと読む)


【課題】エチレンの三量化反応により1−ヘキセンを効率的に、選択性よく製造することが可能な触媒となる遷移金属イオン錯体を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1−1)等で例示される遷移金属イオン錯体。一般式(1−1)


[式中、Mは元素周期律表の第4族の遷移金属原子を表し、Aは対アニオンを表し、R−R10はH等、X,Xはハロゲン等を表す] (もっと読む)


【課題】エチレンの三量化反応により1−ヘキセンを製造することが可能な触媒成分となる新規な遷移金属錯体を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される遷移金属錯体等。


(式中、Mは元素の周期律表の第4族の遷移金属原子を表し、X〜X及びR19は、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、ハロゲン原子を有してもよい炭素数1〜20のアルキル基、ハロゲン原子を有しても炭素原子数1〜20のアルコキシ基、ハロゲン原子を有してもよい炭素原子数6〜20のアリール基等である。) (もっと読む)


【課題】 エタノール原料のみから、高められたプロピレン/エチレン比と、耐久性にてプロピレンを合成することのできる、工業的に有利な製造方法を提供する。
【解決手段】 周期律表第4族から第12族に属する金属のリン酸塩で修飾された多孔性固体酸化物を、さらに水処理した触媒を用いて、バイオエタノールなどのエタノール原料から一段でプロピレンを製造する方法。 (もっと読む)


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