説明

Fターム[4G169CC08]の内容

触媒 (289,788) | 使用対象反応−エネルギーと化学原料関連 (3,716) | 石油精製関連反応 (1,673) | 接触改質(オクタン化向上、炭素数不変) (71)

Fターム[4G169CC08]の下位に属するFターム

Fターム[4G169CC08]に分類される特許

41 - 60 / 64


ポアサイズが2から19Åの結晶性モレキュラーシーブの製造方法であって、(a)少なくとも1つの4価元素のイオン源の成分(Y)と、少なくとも1つの水酸基(OH)源と、水とを含む混合物を調製し、混合物が固体成分を15wt%から50wt%含有するステップと、(b)混合物を撹拌しながら、重量時間生産量が0.005から1時間−1となる結晶化条件で処理して所望の結晶性モレキュラーシーブを形成し、結晶化条件に温度が200℃から500℃、結晶化時間が100時間未満の条件が含まれるステップとを備える製造方法。 (もっと読む)


炭化水素可溶性のモリブデン触媒前駆体が、それぞれが複数の有機アニオンと結合されて油溶性のモリブデン塩を形成する、複数のモリブデン原子カチオンを含む。モリブデン原子の一部分は、複数のモリブデン原子が4+未満、例えば約3.8+未満、特に約3.5+未満の平均酸化状態を有するように3+の酸化状態にある。触媒前駆体は重油の供給原料内に水素化処理の硫化モリブデン触媒を形成できる。油溶性のモリブデン塩は、所望の酸化状態でモリブデンを得るために、水素ガスなどの還元剤の存在下で製造される。好ましくは、反応は、水素または有機還元剤を使用し、モリブデン原子が還元されて、実質的にすべてのモリブデン酸化種をなくすような温度で行われる。 (もっと読む)


【課題】ガソリンに含まれる多価不飽和化合物の一価不飽和化合物への選択的水素化と、不飽和化合物との反応により軽質硫黄含有化合物のより重質な化合物への変換とを一緒行う方法を提供する。
【解決手段】硫化された形態で用いられ、MAlタイプの金属アルミナートを含む特定の担体上に担持される第VIB族からの少なくとも1種の金属と、第VIII族からの少なくとも1種の非貴金属と含む担持触媒を用い、金属Mは、ニッケルおよびコバルトによって構成される群から選択される。80〜220℃の温度、1〜10h−1の液空間速度および0.5〜5MPaの圧力で供給材料を触媒と接触させることからなる方法。 (もっと読む)


ITQ−26(インスティチュート・デ・テクノロジア・キミカ番号26)は、四面体原子を橋架けすることができる原子によって連結された四面体原子の骨格を有する新規結晶性微孔質物質であって、四面体原子骨格がその骨格中で四面体的に配位した原子間の相互連結によって画定される物質である。ITQ−26は、有機構造指向剤入りのシリケート組成物で製造することができる。それは、それを新規物質と特定する、独自のX線回折パターンを有する。ITQ−26は空気中での焼成に安定であり、炭化水素を吸収し、そして炭化水素転化に対して触媒活性がある。 (もっと読む)


【課題】LCA−CO削減に十分有効な水素の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、第1の原料油又はその第1の原料油に由来する第2の原料油を、水素を含む雰囲気中、水素化分解触媒との接触により水素化分解して第1のナフサを得る水素化分解工程と、第1のナフサ又はその第1のナフサに由来する第2のナフサを接触改質して水素を得る接触改質工程とを有する水素の製造方法であって、第1の原料油は、沸点230℃以上の留分を含む動植物油に由来する油脂成分を含有するものであり、水素化分解触媒は、周期律表第6A族及び第8族に属する金属からなる群より選ばれる1種以上の金属と、酸性質を有する無機酸化物とを含有するものであり、第1のナフサは、沸点100〜120℃の留分を含むものである水素の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】各種の炭化水素含有地層から得られる地層流体の処理方法を改良すること。
【解決手段】地表下現場熱分解処理法で地層流体を製造する工程、地層流体を分離して、液体流及びガス流を製造する工程、液体流の少なくとも一部をナノ濾過システムに供給して、濃縮液及び透過液を生成する工程、及び透過液流を、下流にある1つ以上の処理ユニットで処理して、1種以上の原油生成物を生成する工程を含む1種以上の原油生成物の製造方法。 (もっと読む)


水素処理された炭化水素混合物の燃料としての質を、Pt、Pd、Ir、Rh、Ru及びReから選択される1種以上の金属、及びマイクロ-メソ孔シリカ-アルミナ及びMTW群に属するゼオライトから選択される酸性シリカ-アルミネートを含む二官能性触媒システムの存在下における水素との反応によって向上させるための方法が記載される。本発明の方法は、セタン価の増加及び密度及びT95の減少を生じる。 (もっと読む)


【課題】単一オレフィン純度が高い直鎖状オレフィンを原料として、精製工程を要することなく、高純度のn−パラフィンを選択性よく、しかも長期間に亘って安定的に製造することのできるn−パラフィンの製造方法を提供すること。
【解決手段】アンモニア微分吸着熱量測定法により測定された熱量110kJ/mol−NH3以上の酸点が345μmol/g以下である担体に担持されたパラジウム触媒の存在下、単一オレフィン純度が95質量%以上の直鎖状オレフィンを水素化することを特徴とするn−パラフィンの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、使用前にニッケルを含む水素化触媒を「現場外」で処理する方法であって、3工程、すなわち、触媒を少なくとも1種の硫黄含有化合物または試剤と接触させる工程(選択性向上工程)、250℃超の温度で水素により触媒を処理する工程(還元と称される工程)および触媒の不動態化工程を行うことからなる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】活性の低下なく高い転換率で、副反応物を生成を減少しながら脱水素化反応において高い選択性を示す新規の白金系炭化水素転換工程用触媒を提供する。
【解決手段】非多孔性の高密度セラミック酸化物の表面に、メソ細孔の大きさの多孔性アルミナがコーティングされてなる複合担体を白金と錫の二元金属錯化合物に担持させた後、マイクロ波を照射して製造された白金系触媒を用いて炭化水素の転換工程を行うと、従来の酸点による活性低下なく転換率の向上とモノーオレフィンの選択性を向上させ、副反応物である芳香族化合物の生成を抑制させて石油化学工業に有用に活用できる。 (もっと読む)


ナフサ改質触媒を調製するためのプロセスが開発された。このプロセスには、エチレンジアミン四酢酸(EDTA)等のキレート配位子の使用が含まれる。キレート配位子及び錫化合物の水溶液を用いて、例えばアルミナ押出物等の担体に含浸させる。また白金族金属はこの触媒の必須成分である。またレニウムも成分の1つであってよい。この触媒を用いた改質プロセスを利用することによって、ナフサを有益なガソリン及び芳香族生成物へ転化する工程における収率、活性、及び安定性が増大する。 (もっと読む)


改質プロセスにおいて使用する場合に触媒の活性、選択性および寿命が増大するように、分散剤を用いて改質用触媒を形成する。ヒドロキシル、カルボキシル、カルボニル、アミド、アミン、チオール、スルホン酸、ハロゲン化スルホニル、ハロゲン化アシル、有機金属錯体およびこれらの組合せの群から選択される少なくとも1つの官能基を有する分散剤を用いてナノ触媒粒子を形成する。この分散剤は、白金と、スズ、レニウムまたはイリジウムの1種または複数種との合金、組合せ、混合物、装飾物または散在物を含む多成分系触媒の形成に特に有用である。ナノ粒子の形成は、触媒粒子を非ゼロ酸化状態で維持するために不活性または酸化雰囲気中で行われる加熱処理プロセスを含むことができ、これにより、分散剤と触媒原子との間のより強い結合が維持される。固着したナノ触媒粒子を有する多成分系改質用触媒は、ナフサの改質および/またはBTXの形成で使用する場合に特に優れた活性、選択性および寿命を示す。 (もっと読む)


本発明は、触媒材料に関し、詳細には、少なくとも900℃の温度で熱的に安定なゼオライトに包埋されたメソ細孔質モレキュラーシーブ、および該触媒材料を製造する方法に関する。前記触媒材料は、炭化水素加工の分野における適用に適している。 (もっと読む)


本発明は、N−ベンジル−1,4−ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン陽イオンを構造指向剤として使用して調製される新しいモレキュラーシーブSSZ−71、SSZ−71を合成する方法、及びSSZ−71を触媒中で使用する方法に関する。 (もっと読む)


a)クレイ、ゼオライトおよび準結晶性ベーマイトを含んでなるスラリーを製造し(但し、スラリーは解膠準結晶性ベーマイトを含んでなるものでない)、b)このスラリーに一価の酸を添加し、c)このスラリーにケイ素源を添加し、そしてd)このスラリーを賦型して、粒子を形成する段階を含んでなる、触媒を製造する方法。この方法は、高いアクセシビリティおよび高い耐摩耗性の触媒を生成させる。 (もっと読む)


固定床接触改質装置を移動床装置に変換する方法が開示される。固定床反応器を、触媒を連続的または断続的に供給する設備を有する移動床反応器に変換し、新鮮または再生触媒の移動床反応器の触媒入口への連続的または断続的な添加、および移動床反応器の触媒出口からの廃触媒の連続的または断続的な取り出しを可能にする。反応器から取り出される廃触媒は、一体化されてない再生器(オフサイト再生器、いくつかの改質装置のために働く中央に配置されたオンサイト再生器、または第2の移動床装置と共有される再生器であってよい)で再生される。移動床反応器、触媒供給設備および触媒回収設備は、それら自体の間、および固定床装置からの既存設備(配管、圧縮、改質器仕込物の取扱いおよび加熱など)と、運転可能なように接続される。変換された装置は、改質油の品質および収率を改善し、変換前の固定床装置からの改質油生成物を上回るものとするのに有効な反応器圧力で運転される。 (もっと読む)


本発明は、Pt含有HZSM-5モレキュラーシーブ触媒上で直留軽質ナフサからハイオクタンガソリンを製造する方法に関する。本方法のための触媒の製造には、実際に触媒を使用する前の蒸気処理および酸浸出の工程を必要としない。前述の触媒は、製造する際に、危険な無機酸、すなわち、HCl、HNO3などを使用しないので、環境に優しい。 (もっと読む)


C10アルキル芳香族化合物及び未抽出トルエンの両方を処理するためのトランスアルキル化プロセスを可能にすることによって、以下の改善を実現することが可能になる。トルエンを抽出することによって、改質ガソリン・スプリッタ・カラムを省略することはもはやできない。上記抽出装置は、ベンゼン・カラムのオーバーヘッドへ移動させることが可能である。C9及びC10アルキル芳香族化合物の厳密な分割を必要とすることによって、重質芳香族化合物カラムを省略することはもはやできない。そのような利用可能なトランスアルキル化プロセスには、金属機能の導入を通じたトランスアルキル化触媒の安定化が必要となる。上記フロー・スキームのなお一層の増強は、選択的オレフィン飽和を優先した、改質装置及び異性化装置の出口における粘土処理装置を取り除くことによって達成される。これらの改善によって、内部装置限界曲線費用が軽減される芳香族化合物複合設備、及びそのような複合設備への投資回収率の改善が結果としてもたらされる。
(もっと読む)


当該触媒の重量に基づき、1−60重量%のゼオライト、0.1−10重量%の助触媒成分、5−98重量%の耐熱性無機酸化物、および酸化物換算で0−70重量%の粘土を含有する炭化水素を変換するための触媒。該ゼオライトはリンおよび遷移金属を含有するMFI−構造ゼオライト、または当該混合物の重量に基づき、75−100重量%のリンおよび遷移金属を含有する該MFI−構造ゼオライト、および0−25重量%のマクロポーラスゼオライトを含む、該ゼオライトおよびマクロポーラスゼオライトの混合物である。酸化物の質量換算で、リンおよび遷移金属を含有する該MFI−構造ゼオライトは以下の無水状態での化学式:
(0−0.3)Na2O・(0.3−5.5)Al23・(1.0−10)P25・(0.7−15)M1xy・(0.01−5)M2mn・(0−10)RE23・(70−97)SiO2 I、または、
(0−0.3)Na2O・(0.3−5)Al23・(1.0−10)P25・(0.7−15)Mpq・(0−10)RE23・(70−98)SiO2 II
を有する。該助触媒成分は元素の周期表のアルカリ土類金属、IVB族金属、VIII族の非−貴金属、および希土類金属よりなる群から選択される1以上である。この触媒は石油炭化水素を変換するより高い能力、およびプロピレン、エチレン、および軽質芳香族についてのより高い収率を有する。 (もっと読む)


触媒リアクターシステムの補修法であって、内部に含有される触媒活性を温存しながら、少なくとも1個の有害物質を触媒リアクターシステムから削減することを含む補修法。触媒リアクターシステムの補修法であって、約350°F〜約500°Fの温度で触媒リアクターシステムを酸化し、触媒リアクターシステムから少なくとも1個の有害物質を削減し、触媒リアクターシステムの完全再生酸化に要する時間を約50%短縮することを含む補修法。触媒リアクターシステムの補修法であって、前記触媒リアクターシステムから少なくとも1個の有害物質を削減し、それによって、内部に含有される触媒の汚れ率が補修前後で実質的に同一になることを含む補修法。触媒リアクターシステム中の酸化処理を制御する方法であって、約350°F〜約500°Fの温度で触媒リアクターシステムを酸化し、触媒リアクターシステム内の少なくとも1個の有害物質の削減を監視し、監視に対応して酸化を制御し、その結果、システム内部に含有される触媒の活性を温存し、少なくとも1個の有害物質を安全な曝露レベルまで酸化することを含む制御法。 (もっと読む)


41 - 60 / 64