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【課題】 微細な細孔をもつハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】 本発明のハニカム構造体1は、セラミックス粉末と、セラミックス粉末を構成するセラミックス粒子同士を結合する結合材と、を有する多孔質セラミックスよりなるハニカム構造体であって、セラミックス粒子同士のすき間よりも小さなすき間を結合材が有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排ガス中のパティキュレートをより低温で酸化し浄化することができる排ガス浄化用酸化触媒装置の安価な製造方法を提供する。
【解決手段】排ガス浄化用酸化触媒装置1の製造方法は、複合金属酸化物を構成する複数の金属の化合物と有機酸と水とを焼成して触媒前駆体を得る工程と、得られた触媒前駆体と水とバインダーとを混合粉砕してスラリーを調製する工程と、スラリーを多孔質フィルタ基材2に塗布する工程と、スラリーが塗布された多孔質フィルタ基材2を焼成して、多孔質フィルタ基材2に担持された複合金属酸化物からなる多孔質触媒層3を形成する工程とを備える方法において、スラリーは、0.5〜10μmの範囲の粒子径分布を有する触媒前駆体を含有するとともに、2.0mPa・s以下の粘度を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性を有しており、触媒担体として用いた場合に貴金属の粒成長が十分に抑制され、触媒性能を十分に維持することが可能な複合酸化物粉末の製造方法を提供すること。
【解決手段】2種以上の金属酸化物により構成される複合酸化物粉末の製造方法であって、
2種以上の金属化合物を含有する溶液から、塩基の存在下で複合酸化物前駆体を沈殿せしめる工程と、
前記複合酸化物前駆体を沈殿せしめた溶液を、密閉容器内の圧力を平衡水蒸気圧±10%の範囲内に維持しつつ、1000sec-1以上の剪断速度の下で80〜250℃の温度に維持することにより前記複合酸化物前駆体に水熱処理を施す工程と、
前記水熱処理を施した複合酸化物前駆体を焼成することによって前記複合酸化物粉末を得る工程と、
を含むことを特徴とする複合酸化物粉末の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、浄化すべき廃水を、BET比表面積が25〜200m2/g、細孔体積が0.10〜1.00mL/g、そして平均細孔直径が0.005〜0.050μmであるストランド状TiO2光触媒と、光を照射しながら接触させることによる、廃水の浄化方法、並びに、光を照射しながら、BET比表面積が25〜200m2/g、細孔体積が0.10〜1.00mL/g、そして平均細孔直径が0.005〜0.050μmであるストランド状TiO2光触媒を、廃水浄化のために用いる使用に関する。 (もっと読む)


【課題】高い活性を有するチタン含有珪素酸化物触媒の製造方法、該製造方法により得られるプロピレンオキサイド製造用触媒及び該触媒を用いるプロピレンオキサイドの製造方法を提供する。
【解決手段】下記の工程を有し、プロピレンオキサイドの製造に供するチタン含有珪素酸化物触媒の製造方法、該製造方法により得られるプロピレンオキサイド製造用触媒及び該触媒を用いるプロピレンオキサイドの製造方法。
珪素源/チタン源混合工程:珪素源とチタン源を混合し、珪素及びチタンを含有する固体を得る工程
第一接触処理工程:珪素源/チタン源混合工程で得た固体を炭素数1〜8のアルコールと接触させることにより第一接触処理固体を得る工程
第二接触処理工程:第一接触処理工程で得た固体を、第一接触処理工程で用いたアルコール以外のアルコールと接触させることによりチタン含有珪素酸化物触媒を得る工程 (もっと読む)


本発明は一種のスピロホスフィン−オキサゾリン配位子、そのイリジウム錯体、その合成、及びα−置換アクリル酸の触媒的不斉水素化反応におけるイリジウム錯体の応用に関する。その製造方法は、置換された7−ジアリールホスフィノ−7’−カルボキシ1,1'−スピロインデンを出発原料として用い、2段階の反応を経てスピロホスフィン−オキサゾリン配位子を形成する工程と、上記配位子をイリジウム前駆体と錯形成反応させる工程と、必要に応じて、イオン交換により異なるイオンを備えるスピロホスフィン−オキサゾリンのイリジウム錯体を得る工程と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、カルボン酸ニトリルと水とを反応させるための触媒であって、実験式MnOx[式中、xは、1.7〜2.0の範囲である]を有する少なくとも60質量%の二酸化マンガン、および少なくとも1つの可塑剤を含む触媒に関する。本発明は、さらに、上記触媒を製造するための方法、およびカルボン酸ニトリルと水とを本発明による触媒の存在下で反応させることによってカルボン酸アミドを製造するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】様々な適用例において種々のガス状および微粒子放出物の処理に用いるための安定な触媒金属酸化物被覆マイクロポーラス微粒子材料を製造する有効な方法を提供すること。
【解決手段】触媒希土類酸化物被覆マイクロポーラス易流動性バルク微粒子を提供する方法であって、材料の有効性を脅かすことなく、被覆される金属酸化物の量が多くなる方法。外面に被覆された希土類金属酸化物は、全希土類金属酸化物およびマイクロポーラス微粒子材料当量含量に対して20から70重量%の範囲とすることができる。特に、高負荷量の希土類金属酸化物を有するゼオライト易流動性バルク微粒子は非常に安定である傾向にある。たとえば、希土類金属酸化物被覆ゼオライト易流動性バルク微粒子を約200℃未満の温度で熱処理し、水でスラリーにしたとき、典型的に30重量%未満(全希土類金属酸化物当量含量に対して)の希土類金属酸化物が水に浸出することが見出されている。この材料は400℃超で熱処理されたとき最小の浸出性を有することが認められた。 (もっと読む)


触媒および前記触媒の調製方法が本明細書で説明される。この触媒は周期律表の6から10列からの1以上の金属および/または周期律表の6から10列からの1以上の金属の1以上の化合物、105Aから150Aの範囲のメジアン細孔径を有し、細孔サイズ分布における細孔の総数の60%がメジアン細孔径の60A以内の細孔径を有し、細孔におけるこの細孔容積の少なくとも50%が多くとも600Aの細孔径を有し、および細孔におけるこの細孔溶液の5%から25%が1000Aから5000Aの細孔径を有する細孔サイズ分布を含む。前記触媒を生成する方法が本明細書で説明される。原油生成物および前記原油生成物から製造される生成物が本明細書で説明される。
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ここには、PGMの無い触媒が開示されており、遷移金属フタロシアニン錯体から出発して作られ、触媒的ORRに有用であり、特には、アルカリ性及び酸性媒体中でのORR用陰極材料としてのアルコールに耐性がある触媒に有用であり、過酸化水素の発生が少なく、より優れた性能、安定性及び活性を有することを特徴とする。
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【課題】遷移金属及びカルコゲンを含む金属間化合物を担体に担持してなる触媒を効率的に製造でき、且つ触媒活性成分の金属が溶出し難く、経時劣化が小さい触媒を製造できる方法、及びその方法により製造された触媒を用いて、不飽和炭化水素、カルボン酸及び酸素求核剤を反応させ、カルボン酸エステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】遷移金属及びカルコゲンを含む金属間化合物をゾルゲル法により担体に担持する。 (もっと読む)


【課題】機械的強度に優れ、高い収率でアクリロニトリルを合成できるアクリロニトリル合成用触媒の製造方法およびアクリロニトリルの製造方法を提供する。
【解決手段】モリブデン、ビスマス、鉄を含む複合酸化物、およびシリカを含有するアクリロニトリル合成用触媒を製造する方法であって、モリブデン成分(A)と、平均粒子径が15nm以上100nm未満の第一の球状粒子シリカ(D)とを混合した第一の混合物に、ビスマス成分(B)を混合して第二の混合物を調製した後、平均粒子径が15nm未満の第二の球状粒子シリカ(C)を混合する工程を含む(ただし、前記工程中または前記工程の後に、鉄成分を混合する)ことを特徴とするアクリロニトリル合成用触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】流動層反応の触媒として、優れた形状、流動性及び強度を有する、ゼオライト、シリカ及びリンを含有するシリカ成形体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ゼオライト、シリカ及びリンを含有し、下記式(I):
ゼオライト/シリカ/リン=1/A/B (I)
(式中、Aはゼオライト重量に対するシリカの重量比、Bはゼオライトとシリカの合計重量に対するリン元素の重量比を示し、0<A≦10、0<B≦0.05である。)
で表される組成を有するシリカ成形体であって、
前記ゼオライトは、SiO/Alモル比が15〜1000、平均粒子径が0.05〜10μmの非凝集型のゼオライトである、シリカ成形体。 (もっと読む)


【課題】白金を用いない、低コストで得られる光触媒材料、特に可視光にも応答可能な光触媒材料、及びその製造方法の提供。
【解決手段】タングステン酸化物及びタングステンカーバイドを有する光触媒材料、特にタングステン酸化物がタングステンカーバイドと接触してなる光触媒材料、及び該材料の製造方法により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】流動性に優れ、高い収率でアクリロニトリルを合成できるアクリロニトリル合成用触媒の製造方法およびアクリロニトリルの製造方法を提供する。
【解決手段】モリブデン、ビスマス、鉄を含む複合酸化物、およびシリカを含有するアクリロニトリル合成用触媒を製造する方法であって、モリブデン成分(A)と、平均粒子径が15nm未満の第一の球状粒子シリカ(C)とを混合した第一の混合物に、ビスマス成分(B)を混合して第二の混合物を調製した後、平均粒子径が15nm以上100nm未満の第二の球状粒子シリカ(D)を混合する工程を含む(ただし、前記工程中または前記工程の後に、鉄成分を混合する)ことを特徴とするアクリロニトリル合成用触媒の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ジルコニウム、及びリンでシリカの表面を処理して製造されたジルコニウム−リン/シリカ支持体にコバルトが活性成分として担持されたコバルト/ジルコニウム−リン/シリカ触媒、及びその製造方法に関する。前記触媒は、シリカの大きい細孔構造、及びコバルトの還元性の増加により熱及び物質移動特性が優れるため反応性が優れており、フィッシャー・トロプシュ(FT)反応中にコバルト、及びその他の活性成分の分散が優れ、反応中のコバルト粒子の焼結を減少させ、その結果、高いCO転換率、及び安定した液体炭化水素に対する選択性をFT反応中に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 低温領域で活性に優れた液化石油ガス用の水蒸気改質触媒を提供する。
【解決手段】 活性金属となるルテニウム化合物と添加物となるニッケル化合物と溶解させた混合液と触媒担体となる粉体のアエロジルアルミナを懸濁させた懸濁液とを混合させ、この混合物を乾燥させた後、顆粒状に整粒し、この整粒したものを所定温度以上の温度雰囲気下で水素ガス気流により還元処理した。 (もっと読む)


【課題】ヘテロポリ酸の高い触媒活性を有し、かつ反応液へのヘテロポリ酸の溶出量が少なく、さらに反応液からのヘテロポリ酸の回収が非常に容易であるという優れた特徴を有するヘテロポリ酸を含み、モノリス体の骨格を有する多孔質のシリカ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ヘテロポリ酸を含み、モノリス体の骨格を有する多孔質シリカ。
また、以下の工程を含むヘテロポリ酸を含み、モノリス体の骨格を有する多孔質シリカの製造方法。
混合工程:シリカ源とヘテロポリ酸とを混合し、湿潤ゲルを得る工程
凍結工程:混合工程で得られた湿潤ゲルを凍結し、凍結物を得る工程
乾燥工程:凍結工程で得られた凍結物を乾燥し、ヘテロポリ酸を含み、モノリス体の骨格を有する多孔質シリカを得る工程 (もっと読む)


Cu−SAPO−34を含む、CHA結晶構造を有する金属を装填した非沸石系分子篩を含む触媒、このような触媒を調製するための方法、およびこのような触媒を取り込む、排気ガスを処理するためのシステムおよび方法が開示される。広い温度範囲にわたって気体媒質から窒素酸化物を除去し、高い反応温度で熱水安定性を示すために当該触媒を用いることができる。 (もっと読む)


高温多湿の苛酷な環境でナフサの接触分解によって軽質オレフィンを製造するための分子篩い触媒およびその製造方法が開示される。詳しくは、前記触媒は、0.01〜5.0wt%のMnO2および1〜15wt%のP25がゼオライト、クレイおよび無機酸化物からなる触媒に同時に担持されている混合スラリーを噴霧乾燥および焼成することで製造される。本発明によれば、マンガンとリンがゼオライトおよび無機複合体に同時に担持される方法が、得られた球形触媒の熱安定性を向上させ、ゼオライトの酸性部位を保護することにより、ナフサのような炭化水素の接触分解の際の軽質オレフィンを向上させるために用いられる。求められる触媒を製造するために、重要な手順は、Mn、P、ゼオライト、および無機複合体の混合比および混合順である。
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