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Fターム[4G169FB29]の内容

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【課題】貴金属を用いることなく、広範囲なアンモニア濃度域において、アンモニアを比較的低温で、かつ、高い空間速度で窒素と水素とに効率よく分解して高純度の水素を取得できる触媒およびその製造方法、ならびに、アンモニア処理方法を提供すること。
【解決手段】アンモニア分解触媒は、モリブデン、タングステンおよびバナジウムよりなる群から選択される少なくとも1種を含有する。このアンモニア分解触媒は、例えば、特定の遷移金属を含有する酸化物を調製した後、前記酸化物を、300〜800℃の温度にて、アンモニアガスまたは窒素−水素混合ガスで処理することにより製造される。このアンモニア分解触媒を用いて、アンモニアを含有するガスを処理すれば、前記アンモニアは窒素と水素とに分解され、水素を取得できる。 (もっと読む)


本発明は膜電極接合体及び燃料電池に使用できる、ナノ粒子を含む電気化学的触媒粒子に関する。典型的な実施形態では、本発明は様々な材料によって担持された電気化学的触媒を提供する。好適には、当該触媒はナノ粒子における金属に対する酸素の原子比率が約3〜約6である。
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【課題】 触媒金属成分、特にルテニウムを効率よく導電性カーボン担体に担持し得るようにした触媒金属担持導電性カーボンの製造方法を提供する。
【解決手段】 触媒金属の非塩素系化合物を多価アルコール含有溶液に溶解する工程;該溶液をアルカリ性とし、125℃以下の温度で加熱攪拌してコロイド状分散液を得る工程;該コロイド状分散液に担体粉末を添加し、145℃以上に昇温して加熱攪拌する工程;加熱攪拌ののち冷却し、酸を加えて分散液の液性を酸性に変える工程;得られる酸性の分散液を固液分離し、触媒金属が担持された担体粉末を得る工程を順次実施して金属担持触媒を製造するにあたり、前記酸として2価以上の酸(例えば、硫酸)を用いる。 (もっと読む)


【課題】酸性電解質中や高電位で腐食せず、耐久性に優れ、高い酸素還元能を有する触媒を提供する。
【解決手段】一種以上の3族の遷移金属化合物と、結晶子サイズが1〜100nmの範囲である一種以上の4族または5族の遷移金属酸化物とを含む金属炭窒酸化物であることを特徴とする触媒で、3族の遷移金属化合物が、スカンジウム、イットリウム、ランタン、セリウム、サマリウム、ジスプロシウム及びホルミウムからなる群から選ばれる一種以上の化合物であり、4族または5族の遷移金属酸化物が、チタン、ジルコニウム、タンタル及びニオブからなる群から選ばれる一種以上の酸化物である。 (もっと読む)


【課題】製造する触媒の活性のバラツキを抑制し、特に少なくともモリブデンを含む固体触媒の多ロット製造において、目標とする活性を有する触媒を得るための触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】固体触媒を多ロット製造する方法であって、バッチ式反応釜を用いて触媒製造原料から触媒または触媒前駆体を調製する工程と、前記触媒または触媒前駆体を成形する工程とを有し、製造される触媒の活性値が各ロットとも目標値の0.80〜1.20倍となり、製造される全触媒の活性値の平均値が目標値の0.85〜1.15倍となるように、(I)触媒組成、(II)触媒または触媒前駆体の調製条件および(III)触媒または触媒前駆体の成形条件のいずれかを調整する。なお、触媒の活性値は、固定床流通式反応器を用いた触媒性能テストにおける反応速度定数である。 (もっと読む)


【課題】 光触媒用酸化チタンの光触媒活性を高める。
【解決手段】 液体中に分散させたチタン酸化物粒子を部分的に溶解した後に粒径が小さくなったチタン酸化物粒子を水洗、乾燥の後に酸素含有雰囲気で加熱処理することを特徴とする光触媒用酸化チタンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】石油に依存しない原料を用いてアクリル酸を得ることができる新規なアクリル酸の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかるアクリル酸の製造方法は、グリセリンを原料とし、該原料に気相中で脱水反応を施し、該脱水反応で生じたガス状の反応物に気相酸化反応を施す。 (もっと読む)


【課題】可視光領域の光照射により、大気中のアルデヒド等の揮発性有機化合物を分解する等の可視光型光触媒活性を有する壁紙を提供する。
【解決手段】少なくとも発泡オレフィン系樹脂層11に非発泡オレフィン系樹脂層12が積層された壁紙基材に、更に非発泡オレフィン系樹脂層11上に可視光型光触媒層13が形成されている、可視光型光触媒機能を有する壁紙10。 (もっと読む)


フェノール又は置換フェノールの製造方法において、一般式(I):


(式中、R1及びR2は、それぞれ独立に、1〜4個の炭素原子を有するアルキル基を表し、但し、R1とR2が結合して4〜10個の炭素原子を有する環式基を形成していてもよく、前記環式基は任意に置換されていてもよく、かつR3は、水素、1〜4個の炭素原子を有する1つ以上のアルキル基又はシクロヘキシル基を表す)を有するアルキル芳香族ヒドロペルオキシドを、元素周期表の3〜5族及び7〜14族の少なくとも1種の金属の酸化物と、元素周期表の6族の少なくとも1種の金属の酸化物とを含む触媒と接触させる。 (もっと読む)


本発明は、接触水素化の分野に関し、特に、ケトン、アルデヒド及びエステル又はラトンを、それぞれアルコール又はジオールへ還元するための水素化方法における特別なルテニウム触媒又はプレ触媒の使用に関する。前記触媒は、型(N−N)のリガンド及び型(P−PO)のリガンドを含むルテニウム錯体である。 (もっと読む)


【課題】低温も含めて広い温度範囲で酸素吸放出能の高い酸素吸放出材及びそれを含む排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】LnSOおよび/又はLnS(Lnはランタニドを示す。)からなる化合物とCeOとを混合してなる酸素吸放出材、および前記の酸素吸放出材を含む排ガス浄化用触媒。 (もっと読む)


装置Aにおいて純粋なカルボニル鉄粉(CEP)を純粋な鉄ペンタカルボニル(EPC)の分解によって製造し、EPCの分解に際して放出される一酸化炭素(CO)を、鉄からのさらなるCEPの製造のために装置Aにおいて使用するか又は連結された装置Bに合成ガスの製造のために供給するか又は連結された装置Cに合成ガスからの炭化水素の製造のために供給し、且つ装置Aにおいて製造されたCEPを触媒又は触媒成分として、連結された装置Cにおいて装置Bからの合成ガスからの炭化水素の製造のために使用する、一体化された方法。
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本発明は、白金族の金属ならびに合金化金属として白金族または遷移金属の金属から選択される少なくとも1の第二の金属からなる合金を含有する触媒を連続的に製造する方法に関するものであり、この方法では、白金族の金属を含有する触媒を、それぞれ合金化金属を含有する少なくとも1の錯化合物と混合して合金前駆物質が得られ、かつ合金前駆物質を連続的に運転される炉中で加熱して合金を製造する。 (もっと読む)


【課題】より高い脱硝性能を有する脱硝触媒を提供する。
【解決手段】窒素酸化物に炭化水素を還元剤として作用させることによって、当該窒素酸化物を窒素及び水に変換する反応に用いるための触媒であって、
Ga−Al系結晶性酸化物を750℃未満の温度でアンモニア含有ガスと接触させた後、アニール処理を行うことにより得られる脱硝触媒。 (もっと読む)


新規のクロム含有フッ素化触媒が記載されている。該触媒は、活性を促進させる量の亜鉛を含んでなる。亜鉛は、最大直径で1ミクロン以下の大きさを有する凝集物中に含有されている。凝集物は触媒の少なくとも表面領域全体に分布し、凝集物の40重量%以上が、該凝集物中における亜鉛の最頻濃度の±1重量%以内である濃度の亜鉛を含有している。
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炭化水素ガス混合物から硫黄化合物を除去する方法であって、
炭化水素ガス混合物を、酸化銅を担体材料としてのケイ酸マグネシウム上に有する吸着材料に接触させる。 (もっと読む)


本発明は被覆された銀触媒の製造方法に関する。本発明はさらに、銀触媒自体、およびホルムアルデヒド合成におけるそれらの有利な使用に取り組んでいる。
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【課題】触媒としての酸化チタンは、微粉末を造粒したものが使用されており、造粒したものが潰れないように、球状に成形されている。このような成形体は、強度的には優れているが、重量あたりの表面積が少なく効率が悪い。そのため多量に充填しなければならず、触媒層の圧力損失が大きくなる。そこで、気体状有機物が効率よく触媒と接触でき、かつ表面積の大きな酸化チタンを用いた酸化又は分解方法を提供する。
【解決手段】酸化チタンを加熱することによって活性化させ、その加熱触媒機能によって有機物及び反応性無機物を加熱下に酸化又は分解する方法であって、該触媒は、微粉末を異型状に押し固めることによって表面積の大きな形状に成形したものであって、その見かけ比重が1.2〜3.2であり、そのサイズが1〜60mmであり、且つその比表面積が同一の比重と重量の球状酸化チタンの比表面積の2.0倍以上である特殊形状の酸化チタンを用いる。 (もっと読む)


連続的で均質な細孔性の層でコーティングされた細孔性コアを含む球状材料の調製方法であって、前記材料の摩耗の度合が20%未満である方法が記載される。前記調製方法は、a)前記材料のコアを構成する球状粒子の床を、無機バインダを含む懸濁液と接触させて、前記コアの周囲に前層を有する固体を形成する工程と;b)前記工程a)に由来する固体を、高温の空気流れ中、無機酸化物の球状粒子によって構成される粉末と、無機バインダと有機バインダとを含む懸濁液とに接触させて、コアが少なくとも1つの連続的で均質な細孔性の層でコーティングされた固体を形成し、(無水の無機バインダの質量/粉末粒子の体積)の比が0.05〜1g.mL−1の範囲であるようにさせる工程と;c)前記工程b)に由来する固体を乾燥させる工程と;d)前記工程c)に由来する固体を焼成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】活性の高い有機光触媒フィルムを製造する方法を提供すること。
【解決手段】p型有機半導体とn型有機半導体とを含む有機光触媒フィルムの製造方法であって、成膜時又は成膜後に加熱することを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


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