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Fターム[4G169FC09]の内容

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Fターム[4G169FC09]に分類される特許

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【課題】粒子径が小さく均一な貴金属系微粒子が均一に分散している、保存性に優れた貴金属系コロイド溶液を提供すること。
【解決手段】貴金属微粒子、貴金属合金微粒子、貴金属化合物微粒子および貴金属合金化合物微粒子からなる群から選択される少なくとも1種の貴金属系微粒子と、重量平均分子量が3000〜15000のポリアルキレンイミンとを含有する貴金属系コロイド溶液であり、
該コロイド溶液のpHが2.5〜6.0であり、
該コロイド溶液中に分散している微粒子が、粒度分布における累積質量が50%となる粒子径D50が0.8〜10.0nmであり且つ累積質量が90%となる粒子径D90が前記粒子径D50の2.5倍以下である前記貴金属系微粒子である、
ことを特徴とする貴金属系コロイド溶液。 (もっと読む)


【課題】貴金属系微粒子が金属化合物担体全体に高度に分散した状態あるいは金属化合物担体内部の制御された位置に高度に分散した状態で配置された排ガス浄化用触媒の製造方法を提供すること。
【解決手段】(M1)金属化合物微粒子と所定の分子量のポリアルキレンイミンとを含有するコロイド溶液であって、該コロイド溶液中に分散している微粒子が所定の粒子径および粒度分布を有する前記金属化合物微粒子である、金属化合物コロイド溶液、および
(M2)金属化合物微粒子とポリアルキレンイミン以外の高分子分散剤とを含有するコロイド溶液であって、該コロイド溶液中に分散している微粒子が所定の粒子径および粒度分布を有する前記金属化合物微粒子である、金属化合物コロイド溶液、
のうちのいずれか一方の金属化合物コロイド溶液、あるいは
前記金属化合物コロイド溶液(M1)または(M2)のpHを調整することにより、該コロイド溶液中の金属化合物微粒子に吸着した前記ポリアルキレンイミンまたは前記高分子分散剤を脱着させて調製した金属化合物サスペンジョンと、
貴金属系微粒子を含有するコロイド溶液であって、該コロイド溶液中に分散している微粒子が所定の粒子径を有する貴金属系微粒子である、貴金属系コロイド溶液と、
を均質混合する混合工程と、
前記混合工程で得られた混合物に熱処理を施す加熱工程と、
を含むことを特徴とする排ガス浄化用触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】成形体およびその製造方法、並びに不飽和アルデヒドおよび不飽和カルボン酸製造用触媒およびその製造方法、並びにメタクリル酸製造用触媒およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の成形体10は、所定の間隔で配置された複数の柱状部12と、隣接する柱状部12,12同士を接合するブリッジ部11とを備え、前記柱状部の長手方向に前記複数の柱状部で囲設された貫通孔13を有し、かつ周面に前記複数の柱状部間の間隔によって形成された開口14を有する形状である。この成形体10は、外周面に複数の溝を有する第一のダイと、該第一のダイが嵌入され内周面に複数の溝を有するリング状ないし筒状の第二のダイとを備えた押出成形機を用いて、第一および第二のダイの少なくとも一方の回転および停止を繰り返して成形することができる。 (もっと読む)


【課題】透明性および可視光応答性に優れた酸化チタン系光触媒薄膜を作製する分散液を提供する。
【解決手段】水性分散媒と、該分散媒中に分散した動的散乱法により測定される50%累積分布径(D50)が50nm以下である酸化チタン微粒子と、該分散媒中に含まれる銅成分およびペルオキソチタンとを含んでなり、該ペルオキソチタンの含有量が0.1〜20質量%である酸化チタン系微粒子分散液。 (もっと読む)


【課題】 余分に変圧器の設置を避け、回路の設置のコストを低く抑え、回路の設置の体積と重量を減らすことができる。
【解決手段】 ヘキサクロロ白金酸とキレート剤を溶剤の中に入れて混合させ、ヘキサクロロ白金酸の白金錯イオン [PtCl6]2-をキレート剤と反応させ、通式Pt[R]2+の白金錯体を形成させる。Rはジエチレントリアミン、トリエチレンテトラミン、エチレンジアミン、1,10‐フェナントロリンおよび2,2'‐ビピリジンの内の一個である。白金錯体が白金に還元される還元段階と還元された白金に対して乾燥を行う乾燥段階を含む白金触媒を製造する。その他に、ヘキサクロロ白金酸、キレート剤と担体を溶剤の中に混合して反応させて白金錯体を形成させ、再び担体に吸い付けられる白金錯体を白金/担体に還元させ、さらに還元された白金/担体に対して乾燥を行うことにより、白金/担体触媒を獲得する白金/担体触媒を製造する。 (もっと読む)


【課題】高い光触媒活性を示し、且つ分散媒中で光触媒体粒子が沈降することのない安定
な分散性を有する貴金属担持光触媒体粒子分散液、その製造方法、親水化剤及び光触媒機能製品を提供することである。
【解決手段】光触媒体粒子の表面に貴金属が担持された貴金属担持光触媒体粒子が分散媒中に分散した貴金属担持光触媒体粒子分散液を製造する方法であり、前記分散媒中に前記光触媒体粒子が分散し、前記貴金属の前駆体が溶解した原料分散液のpHを2.8〜5.5の範囲に調整し、さらに前記原料分散液中の溶存酸素量を1.0mg/L以下にして、前記原料分散液に前記光触媒体粒子のバンドギャップ以上のエネルギーを有する光を照射し、その後、前記原料分散液に犠牲剤を添加してさらに前記光触媒体粒子のバンドギャップ以上のエネルギーを有する光を照射することにより、前記光触媒体粒子の表面に貴金属を担持させる。 (もっと読む)


【課題】様々な反応生成物を製造するのに有用で、コスト効果的な金属合金結合触媒の製造および使用方法を提供する。
【解決手段】スルホン化イオン交換に少なくとも2種の金属からなる金属合金を含む不均一触媒組成物であり、触媒は触媒の乾燥重量を基準にして0.1〜25パーセントの金属合金を含み、かつ金属合金が1〜250nmの金属クラスターサイズを有し、0.1〜0.9立方センチメートル/グラムの全ポロシティーおよび10〜100平方メートル/グラムの表面積を有するマクロポーラスビーズの形態である。 (もっと読む)


アルミナに対するシリカのモル比が10を超えるCHA構造を備えた銅含有分子篩を製造する方法であって、銅のモル濃度が約0.001〜約0.4の範囲である銅溶液を用いて、銅を菱沸石のNa+−形において交換することを特徴とする方法。 (もっと読む)


本発明は、表面に存在する金属ナノ粒子を有する窒素ドープカーボンナノチューブを含む触媒を用いる、アルカリ性媒体中における酸素の電気化学還元法に関する。 (もっと読む)


【課題】アルカン又はアルケンの気相接触アンモ酸化反応により対応する不飽和ニトリルを製造する際に用いられる複合金属酸化物触媒であって、目的生成物の選択性が高く、性能に優れた触媒を提供すること。
【解決手段】
アルカン又はアルケンのアンモ酸化反応に用いられる触媒であって、下記式(I)
Mo1abn (I)
(式中、Zは、Te、Sb、Nb、W、Ce、Ta、Ti、P、Biからなる群から選択される少なくとも1種類以上の金属元素を示し、a、bは、それぞれMo1原子あたりのV、Zの原子比を示し、0<a≦1、0<b≦1であり、nは構成金属の酸化状態によって決まる酸素の原子比を示す。)
で表される組成を有し、結晶系が三方晶である複合金属酸化物触媒。 (もっと読む)



本発明は、CHA骨格構造を有し、(n SiO2):X23モル比(式中、Xは三価の元素である)で、nが少なくとも10である組成を持つゼオライトの製造方法であって、
(i)少なくとも一種のX23供給源(Xは、AlとBとGaと2つ以上の混合物から選ばれる)と、少なくとも一種のSiO2供給源と、少なくとも一種の、テトラメテルアンモニウムヒドロキシド(TMAOH)以外のCHA構造へのテンプレートとして働く有機構造指向剤(SDA)と、テトラメテルアンモニウムヒドロキシド(TMAOH)とを含む水溶液を調製し(ただし、該SDAまたはそれらの混合物は、(i)中の水溶液のSDA:TMAOHモル比が0.01〜5となるような量で用いられる)、
(ii)(i)の水溶液を水熱結晶化する(ただし、(i)の水溶液は、銅を0.005Cu:((n SiO2)+X23)未満の量で含み、nは少なくとも10である)ことを含む方法に関する。
本発明はまた、本プロセスで得られる及び/又は得られたゼオライト材料やCHA骨格構造をもち、(n SiO2):X23モル比(Xは三価の元素であり、nは少なくとも10である)の組成をもち、走査型電子顕微鏡で求めたゼオライト形材料の結晶サイズが1マイクロメータより大きく、チャバザイト骨格の相が純粋で、X線回折で求めた他のゼオライト骨格不純物の量が5%未満であるゼオライト材料に関する。 (もっと読む)


酸化剤でのプロピレンの触媒的酸化によって、酸化プロピレン(「PO」)を製造するための方法であって、前記触媒的酸化が、共溶媒の10容量%未満とともに水を含む水性反応媒体中で行われ、水溶性マンガン錯体が酸化触媒として使用され、
前記水溶性マンガン錯体が、一般式(I):
[LMnX]Y (I)
の単核種又は一般式(II):
[LMn(μ−Χ)ΜnL]Y (II)
の二核種
(Mnは、マンガンであり、L又はそれぞれのLは、独立に、多座配位子であり、各Xは、独立に、配位種であり、及び各μ−Xは、独立に、架橋配位種であるのに対して、Yは、非配位性対イオンである。)
であり、及び触媒的酸化が1.5から6.0の範囲のpHで実施されることを特徴とする、前記方法。 (もっと読む)


【課題】従来知られている低温液相メタノール合成用触媒と比較して、メタノールの合成原料ガス中に二酸化炭素、水等が混在しても触媒の活性低下の度合いがより低く、かつ、より活性の高い触媒とすることができるメタノール合成用触媒の製造方法、並びにこの製造方法で製造された触媒を用いた液相でのメタノールの合成方法を提供する。
【解決手段】アルコール溶媒の存在下に一酸化炭素と水素を含む原料ガスからメタノールを合成する液相メタノール合成反応で用いられるメタノール合成用触媒の製造方法において、銅(Cu)系触媒成分及び第二触媒成分の前駆体物質の水溶液から共沈法で得られた沈殿物を乾燥する際に、当該沈殿物を超臨界流体と接触させることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、イソパラフィンの最小限の形成で、重ノルマルパラフィンを、より軽いノルマルパラフィン生成物に選択的水素化変換するための触媒として、ボロシリケートZSM−48を使用するプロセスを対象とする。ボロシリケートZSM−48モレキュラーシーブは、新規な構造指向剤を使用して合成される、酸化ホウ素に対する酸化ケイ素のモル比が40から400の間を有する。
(もっと読む)


【課題】可視光照射下で高い親水性を示す親水性膜を簡便に形成しうる親水化剤を提供する。
【解決手段】光触媒体粒子の表面に貴金属が担持された貴金属担持光触媒体粒子が分散媒中に分散した貴金属担持光触媒体粒子分散液からなる親水化剤であって、前記光触媒体粒子100質量部に対して、前記貴金属を0.005〜1質量部含有し、前記光触媒体粒子の固形分濃度を15質量%としたときに、粘度が200cP以下である貴金属担持光触媒体粒子分散液からなる親水化剤であり、この親水化剤を用いて基材(製品)の表面に親水性層を形成する。 (もっと読む)


【課題】可視光照射下で光触媒として用いたときに、殺菌速度と有害ガス分解速度に優れる酸化チタン化合物を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】鉄酸化物と、硫黄原子または窒素原子とを含む酸化チタン化合物を製造する方法であって、チタン塩をアルカリ化合物と反応させまたはチタン塩を加水分解反応させて原料酸化チタンを作製した後、該原料酸化チタンと、鉄化合物と、硫黄化合物または窒素化合物とを混合し、焼成することにより、鉄酸化物と、硫黄原子または窒素原子とを含む酸化チタン化合物を得ることを特徴とする酸化チタン化合物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 化学兵器剤の除洗剤、除染方法、および除染装置を提供する。
【解決手段】 pH10以下の弱アルカリ性緩衝液中に光触媒を分散した除染剤、およびそれを用いた化学兵器剤の除染方法、およびpH10以下の弱アルカリ性緩衝液中に光触媒を分散した除染剤を充填した反応室と、前記反応室と光透過性部材からなる区画壁で区画した光照射手段を有し、前記反応室には化学兵器剤によって汚染された空気の導入口と、化学兵器剤を除染した空気の排出口を有する化学兵器剤の除染装置。 (もっと読む)


【課題】炭化水素油、特に直脱軽油の水素化処理反応に使用した場合に高い脱硫活性を示すように改善されたシリカ−チタニア−アルミナ担体を使用した水素化脱硫触媒およびその製造方法の提供。
【解決手段】X線回折分析により測定されるアナターゼ型チタニア(101)面の結晶構造を示す回折ピーク面積及びルチル型チタニア(110)面の結晶構造を示す回折ピーク面積の合計の面積が、γ−アルミナ(400)面に帰属されるアルミニウム結晶構造を示す回折ピーク面積に対して、1/4以下であるシリカ−チタニア−アルミナ担体に、周期表第VIA族、及び第VIII族から選ばれた金属成分を担持している炭化水素油の水素化脱硫触媒であって、比表面積が150m/g以上、全細孔容積が0.30ml/g以上、平均細孔直径が6〜15nmの範囲、平均細孔径±30%の細孔直径の細孔容積の占める割合が全細孔容積の70%以上である水素化脱硫触媒。 (もっと読む)


本発明は、貴金属触媒を形成するための担体として適切なチタニア被覆高表面積アルミナの製造方法に関する。得られた触媒は、硫黄材料による汚染への耐性を示し、それ故に内燃エンジン排気物変換などに関する用途に有用である。本発明は、貴金属触媒用途のための非常に好ましい担体を形成する工業的に実現可能で費用効率が高い方法を提供する。本方法は、所定の用途のための触媒担体として適切な多孔性アルミナ粒子のスラリーを形成する工程、前記スラリーに約1のpHを有する硫酸チタニル溶液を混合する工程、塩基溶液の追加により、スラリー/溶液混合物のpHを0.05〜0.5pH単位/分の低速でpH=4まで上昇させる工程、得られたスラリーを10分〜120分間に亘って経時変化させる工程、前記処理された多孔性アルミナ粒子を分離して、スルフェートを含まないものを弱塩基で洗浄する工程、前記微粒子を乾燥及び焼成して、チタニア被覆アルミナ粒子物を形成する工程を含む。得られた材料は、約45[μg/試料のm]未満の正規化された硫黄の取り込み量を示す。その後に、そのような材料を貴金属でコーティングして、触媒材料を形成することができる。 (もっと読む)


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