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Fターム[4H001YA16]の内容

発光性組成物 (40,484) | 付活剤構成元素 (10,817) |  (18)

Fターム[4H001YA16]に分類される特許

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【課題】黄色蛍光体の特性を改善することによって、高輝度と高演色性とを両立させた白色発光ランプを提供する。
【解決手段】白色発光ランプ1は、半導体発光素子2から出射された光が照射されて白色光を発光する発光部9を具備する。発光部9は黄色蛍光体を含む。黄色蛍光体は、(Sr1-x-y-z-u,Bax,Mgy,Euz,Mnu2SiO4(0.1≦x≦0.35、0.025≦y≦0.105、0.025≦z≦0.25、0.0005≦u≦0.02)で表される組成を有するユーロピウムおよびマンガン付活アルカリ土類珪酸塩蛍光体からなる。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性や高演色性、昼光色から電球色までの多様な色度制御性を有しつつ、かつ発光強度に優れた蛍光体複合部材を提供する。
【解決手段】波長550nm、厚さ1mmにおける全光線透過率が70%以上のセラミックス基材の表面に、ガラス粉末および無機蛍光体粉末を含む無機粉末焼結体層が形成されてなる蛍光体複合部材であって、励起光が照射されたときに、セラミックス基材および無機粉末焼結体層が互いに異なる波長の蛍光を発することを特徴とする蛍光体複合部材。 (もっと読む)


【課題】本発明は蛍光体の製造に関して、従来高温長時間の焼成法や、高温の水を介して製造する水熱法などによる複雑なプロセスを改善し、簡便で迅速な製造法を提供することを目的とする。また従来の無機EL素子の高価格と高電圧駆動である課題を解決するものであり、高輝度・低電圧駆動のエレクトロルミネッセンス(EL)素子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ウルツアイト構造を中心とする硫化亜鉛と賦活材を含む混合物母材に、減圧下でマイクロ波を照射加熱する熱触媒法による、励起発光性の蛍光体の製造方法、及びその蛍光体用いたエレクトロルミネッセンス素子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】発光強度が大きいシリケート系黄色−緑色蛍光体を提供する。
【解決手段】式A2SiO4:Eu2+Dで示され、式中、Aは、Sr、Ca、Ba、Mg、Zn及びCdからなる群より選択される二価金属の少なくとも一つであり、Dは、F、Cl、Br、I、S及びNからなる群より選択されるドーパントである、新規な蛍光体システム。一つの実施態様では、新規な蛍光体は、式(Sr1-x-yBaxy2SiO4:Eu2+Fで示され、式中、Mは、0<y<0.5の範囲の量の、Ca、Mg、Zn又はCdの一つである。蛍光体は、青色LEDからの可視光線を吸収するように構成されており、蛍光体からのルミネセンス光及び青色LEDからの光を組み合わせて白色光を形成することができる。ドーパントイオンを含有しない、従来から知られるYAG化合物又はシリケート系蛍光体よりも大きい強度で光を発することができる。 (もっと読む)


【課題】電荷注入により発光させる無機EL素子用の発光材料として有用であり、発光輝度に優れ長寿命を有する半導体の提供。
【解決手段】第12−16族化合物の少なくとも1種または2種以上の混晶を母体材料とする半導体であって、母体材料を構成する第16族元素とは異なる第16族元素をドーパントとして含むことを特徴とする、半導体。 (もっと読む)


【課題】低抵抗かつ高輝度で発光する無機蛍光体、およびそれを用いた発光素子の提供。
【解決手段】周期律表の第12−16族化合物から選ばれる少なくとも一種、またはそれらの混晶を母体材料とする無機蛍光体であって、結晶構造が母体材料からなるウルツ鉱構造と母体材料からなる岩塩型構造を含み、かつ母体材料中のウルツ鉱構造に対する岩塩型構造の比率が0.1%〜10%であること、を特徴とする、無機蛍光体、それを用いた発光素子。 (もっと読む)


【課題】電界励起の場合において青色発光を示す発光体(青色発光体)、すなわち無機EL素子に用いることができる青色発光体の発光輝度の変化に対する色度座標への影響を低減させることを目的とする。また、無機EL素子を有する発光装置の再現性の向上や、輝度の変化に影響を受け難い安定な表示を可能にすることを目的とする。
【解決手段】無機EL用青色発光体の作製方法において、硫化物発光体、添加剤、および銅化合物を混合し、得られた混合物を600℃以上1000℃以下で焼成することにより、硫化物発光体の一部に硫化銅(CuS:xは0.5〜2.5が好ましい)を含めることができる。 (もっと読む)


本明細書において開示するのは、フォトルミネッセンスを誘起するために受ける励起放射に変動があっても、放出の色度を実質的に一定の値に調節することができる「スマート」蛍光体組成物である。スマート組成物の一つの蛍光体は、励起放射の波長が増加するにつれ、放出強度の増加が増加することを実証する。他の蛍光体は、励起波長の増加と共に放出強度の減少を示す。この文脈での一定の色度とは、CIE xまたはy座標の変化が励起波長の10nm範囲にわたっておよそ5パーセント未満であることとして画定される。 (もっと読む)


照明配置(20)は、第一の波長範囲を有する放射を放出するように構成された、LEDチップである放射源(22);前記第一の波長範囲の放射の少なくとも一部を吸収し、第二の波長範囲を有する放射を放出するように構成された、フォトルミネッセンス材料である蛍光体(30);および少なくとも前記第一の波長範囲の放射が通過する、レンズである光学要素(26)を含む。LEDは、光学要素の表面(28)上に提供されることを特徴とする。
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【課題】水性条件、即ち湿気に関してより安定にするべくアルカリ土類及び鉄属元素を含む結晶混合ケイ酸塩ベースの蛍光体、およびこれを用いた発光装置を提供する。
【解決手段】フェラスメタルアルカリ土類金属混合ケイ酸塩系蛍光体の励起波長帯である青色光で波長変換部7Rおよび波長変換部7Gとが励起されることにより、演色性および色再現性に優れる白色光が得られるとともに、湿気に対して蛍光体の劣化を生じにくい発光装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】放射光ビームや軟X線ビーム等の位置及びその強度分布、更には、これらの時間変化を高精度で長期間安定して検出することが可能で、従来の検出装置よりも低コストで製造し得るビーム検出部材およびそれを用いたビーム検出器を提供する。
【解決手段】ビームの位置や強度を検出するためのビーム検出部材2であって、ビーム7が照射されるビーム照射部6が、少なくとも珪素(Si)、窒素(N)、リチウム(Li)、ベリリウム(Be)、ホウ素(B)、リン(P)、硫黄(S)、ニッケル(Ni)、バナジウム(V)から選ばれた一種または二種以上の元素(X)を、X/C=0.1〜1000ppm含む多結晶ダイヤモンド(C)膜4からなり、この多結晶ダイヤモンド膜4に前記ビーム7が照射されると発光8,8aする発光機能を有する。このようなビーム検出部材2と前記発光現象を観測する発光観測手段3,3aとによりビーム検出器1を構成する。 (もっと読む)


発光材料、並びに偽造防止用途、在庫品用途、発電用途及び他の用途におけるこのような材料の使用について本明細書中に記載されている。一実施形態において、この発光材料は式[AX’x’X’’x’’][ドーパント]を有する。式中、Aが、第IA族の元素のうちの少なくとも1つから選択され、Bが、第VA族の元素、第IB族の元素、第IIB族の元素、第IIIB族の元素、第IVB族の元素、及び第VB族の元素のうちの少なくとも1つから選択され、X、X’及びX’’が独立に、第VIIB族の元素のうちの少なくとも1つから選択され、ドーパントが電子受容体及び電子供与体を含み、aが1〜9の範囲内にあり、bが1〜5の範囲内にあり、x、x’及びx’’の合計が1〜9の範囲内にある。この発光材料は、(a)量子効率が少なくとも20パーセントで、(b)スペクトル幅が半値全幅で100nmを超えず、(c)ピーク発光波長が近赤外域にあるフォトルミネセンスを示す。 (もっと読む)


【課題】温度安定性と増強された演色性を有するシリケート系黄色蛍光体の提供。
【解決手段】220〜530nmの範囲の波長を有する放射線源によって励起され、約555nm〜約580nmの範囲の波長でピーク発光強度を有する新規な二相黄色蛍光体であって、式a[Sr(M1)1−xSiO・(1−a)[Sr(M2)1−ySiO:Eu2+D(M1及びM2は、Ba等の二価金属、a、x、y、z及びuの値は、0.6≦a≦0.85、0.3≦x≦0.6、0.85≦y≦1、1.5≦z≦2.5、2.6≦u≦3.3、Eu及びDは、それぞれ、0/001〜約0.5の範囲である)によって示すことができる。Dは、F、Cl、Br、S及びNから選択されるアニオンであり、Dアニオンの少なくともいくつかが蛍光体のホストシリケート格子中の酸素に取って代わる。本黄色蛍光体は、高輝度白色LED照明システム用途等に用いられる。 (もっと読む)


式(Sr,A(Si,A)(O,A2+X:Eu2+を有し、ここで、AがMg、Ca、BaもしくはZnを含む少なくとも一つの二価カチオン(2+イオン)または1+カチオンと3+カチオンとの組み合わせであり;AがB、Al、Ga、C、Ge、NおよびPの少なくとも一つを含む3+、4+または5+カチオンであり;AがF、Cl、BrおよびSを含む1−、2−または3−アニオンであり;xが1.5〜2.5の間(両方を含める)の任意の値である、シリケート系化合物を有する新規な緑色蛍光体を開示する。式の記述から、AカチオンがSrに取って代わり、AカチオンがSiに取って代わり、AアニオンがOに取って代わることが表される。これらの緑色蛍光体は、約480nmを超えるピーク放出波長を有する可視光を放出するように構成される。これらは、緑色照明システム,赤色−緑色−青色バックライティングシステム、白色LEDおよびプラズマディスプレイパネル(PDP)での用途を有する。
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式A2SiO4:Eu2+Dで示され、式中、Aは、Sr、Ca、Ba、Mg、Zn及びCdからなる群より選択される二価金属の少なくとも一つであり、Dは、F、Cl、Br、I、S及びNからなる群より選択されるドーパントである、新規な蛍光体システムが開示される。一つの実施態様では、新規な蛍光体は、式(Sr1-x-yBaxy2SiO4:Eu2+Fで示され、式中、Mは、0<y<0.5の範囲の量の、Ca、Mg、Zn又はCdの一つである。蛍光体は、青色LEDからの可視光線を吸収するように構成されており、蛍光体からのルミネセンス光及び青色LEDからの光を組み合わせて白色光を形成することができる。新規な蛍光体は、本発明のドーパントイオンを含有しない、従来から知られるYAG化合物又はシリケート系蛍光体よりも大きい強度で光を発することができる。
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式中、xが0.0001〜0.2であり、微量のユーロピウム成分が効率を改善する量のプラセオジムで置換され、蛍光体組成物の平均粒子サイズが2〜12ミクロンである組成式(I)SrGa:Eu:xGaである蛍光体を形成する方法であって、この方法の生成物中に所望の平均粒子サイズを実現するため適切であるとして選択された条件下で、SrSO及びEu(OH)とともにGa(OH)を析出させることと、生成物又はその後に繰り返されるこのステップの生成物を粉砕し、粉砕された生成物を硫化水素中で焼成する2つのサブステップを、少なくとも1回実行することと、少なくとも1回、焼成された生成物をそれが溶けない溶媒中に懸濁させ、焼成された生成物の一部分を第2の部分を懸濁させたまま沈殿させるための時間を設けることと、懸濁させた部分又は沈殿させた部分の1つ以上の部分中の蛍光体を収集することとを含む方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】励起光を紫外域から可視光領域付近まで拡張して、入手の容易なLEDを励起光源として使用すると共に、黄色から赤色まで広範囲に発光する蛍光体を提供する。
【解決手段】母体成分に酸化ガリウム、付活剤にユーロピウムを含有する蛍光体であって、希土類元素の酸化物もしくはオキシ硫化物のうちの1種以上、アルカリ土類金属の酸化物もしくは硫化物のうちの1種以上、硫黄もしくは硫黄化合物のうちの1種以上を含有してなる蛍光体とする。 (もっと読む)


【課題】発光効率の良好な赤みを帯びた暖色系の白色の発光装置を提供すること、青色発光素子等と組み合わせて使用する黄から赤領域に発光スペクトルを有する蛍光体を提供することを目的とする。
【解決手段】Bが1ppm以上10000ppm以下含まれている、一般式L((2/3)X+(4/3)Y):R若しくはL((2/3)X+(4/3)Y−(2/3)Z):R(Lは、Ca、Sr、Ba等の群から選ばれる第II族元素である。Mは、Si、Ge等の群から選ばれる第IV族元素である。Rは、Eu等の群から選ばれる希土類元素である。X、Y、Zは、0.5≦X≦3、1.5≦Y≦8、0<Z≦3である。)で表される窒化物蛍光体。青色発光素子10からの光の一部を波長変換し、黄から赤色領域にピーク波長を有する前記窒化物蛍光体と、から構成される発光装置。 (もっと読む)


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