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Fターム[4H006AB82]の内容

Fターム[4H006AB82]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、高い発光効率を示し、かつ耐久性に優れた有機電界発光素子を提供することにある。さらに、大面積での製造の際に製造条件の変動要因による性能変動が発生しにくい有機電界発光素子を提供することにある。
【解決手段】一対の電極間に少なくとも一層の有機層を有する有機電界発光素子であって、分子内に3座以上の配位子を有する金属錯体を有する少なくとも一種のポリマーを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】常温常圧、あるいは常温減圧下でも、気体吸着活性が高く、特に窒素に対する吸着性化合物を提供する。
【解決手段】配位飽和、あるいは配位不飽和な金属イオンで構成されるオープンメタルサイトを有する吸着性集積型金属錯体あるいは吸着性集積型金属錯体であり、気体分子をオープンメタルサイトに吸着することができる。 (もっと読む)


【課題】優れたキレート能力を発揮することができるシクロブタンアミド化合物、その製造方法及びキレート剤を提供する。
【解決手段】シクロブタンアミド化合物は、下記の化学式(1)で表されるものであり、キレート剤として好適に利用される。


(式中、R、R、R及びRは水素原子又はメチル基を表し、Xはアルカリ金属又は水素原子を表す。) 係るシクロブタンアミド化合物は、シクロブタン無水化合物1モル当たり、ビス(カルボキシメチル)アミン化合物誘導体1.8〜2.5モルを溶媒中で反応させることにより製造される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発光効率が良好で耐久性が高い発光素子の提供を目的とする。
【解決手段】一対の電極間に発光層を含む少なくとも一層の有機化合物層を有する有機電界発光素子であって、特定構造を有する錯体を少なくとも一つ含有することを特徴とする有機電界発光素子。 (もっと読む)


【課題】NTA誘導体でありながら、銀イオンに対してEDTAを凌ぐキレート能を有し、生分解性を有するアミノポリカルボン酸誘導体を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表されることを特徴とするキレート剤。


(例えば、N,N−ビスカルボキシメチル−S−カルボキシメチル−L−システイン。) (もっと読む)


【課題】金属イオンキレート剤として有用な、新規ポリカルボン酸アミド誘導体を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表されるポリカルボン酸アミド誘導体、及びそれからなることを特徴とするキレート剤。


[式中、nは1、2又は3を表す。M、M及びMは、それぞれ水素原子又はカチオンを表す。Rは、水酸基及び−COOM基等からなる群から選ばれる一つ以上の置換基により置換されていてもよい炭素数1〜5アルキル基等を表す。Mは、水素原子又はカチオンを表す。]。 (もっと読む)


【課題】熱、光に対する安定性が優れ、吸収がシャープで副吸収が少ない金属キレート色素の提供を可能にする金属含有化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される金属含有化合物。
【化1】


1:水素原子又は置換基 R2:アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、複素環基、アルコキシカルボニル基、アリールオキシカルボニル基、スルファモイル基、スルフィニル基、アルキルスルホニル基、アリールスルホニル基又はシアノ基 R1及びR2の内、何れか一方は電子吸引性基 R3:炭素数3以上のアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基又は複素環基 一般式(1)中の配位子1分子中の炭素数は25以下。 (もっと読む)


アミドまたはアルコキシ基の導入されたモノシクロペンタジエニル配位子が配位された新しい遷移金属化合物、その合成方法及びこれを利用したオレフィン重合に係り、該遷移金属化合物は、シリコンブリッジ及びオキシド配位子などを有する従来の遷移金属化合物と異なり、フェニレンブリッジを有していて構造的に単量体の接近がさらに容易であり、かつ強固な五角環構造を安定的に維持でき、該遷移金属化合物を含む触媒組成物を使用し、立体障害の大きい単量体を用いて高分子量でありつつも0.910g/cc未満の超低密度ポリオレフィン共重合体の製造が可能である。
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【課題】光度および長寿命を有する蛍光性錯体とそれを用いた照明装置の提供。
【解決手段】希土類原子と、複数の配位基が環状に結合された構造を有する配位子とからなる蛍光性錯体で、前記配位基が、P=O、S=O,O=S=O及びC=Oから選択される構造を有し、前記希土類原子に配位結合している。照明装置は、発光素子2と発光素子の発光面側に配置された、該蛍光性錯体を含む蛍光層3とを具備している。 (もっと読む)


本発明は、一種以上のβ‐ジケチミナート配位子を含む金属含有化合物、およびそれらを生成する方法と使用する方法を提供する。或る実施形態では、金属含有化合物は一種以上のフッ素含有有機を置換基として持つ一種以上のβ‐ジケチミナート配位子を含む。他の或る実施形態では、金属含有化合物は、当該技術分野で周知の或る金属含有化合物のβ‐ジケチミナート配位子における対応する置換基よりも大きな自由度を有するように選択された一種以上の脂肪族基を置換基として持つ、一種以上のβ‐ジケチミナート配位子を含む。化合物は蒸着法を用いて金属含有層を堆積させるために利用できる。化合物を含む蒸着システムも提供される。β‐ジケチミナート配位子の源も提供される。 (もっと読む)


本発明は、式I


のキレート化化合物のxNayHナトリウム塩(ここで、x=2.1〜2.7、y=0.9〜0.3、およびx+y=3)の水性溶液に関する。本発明はさらに、少なくとも0.5kgの当該水性溶液を含んでいる容器、および少なくとも45重量%の式Iのキレート化化合物のxNayHナトリウム塩を含む水性溶液を、Na−HEDTAから調製する方法において、該方法が42重量%未満のNa−HEDTAを含有する水性溶液を両極膜を使用して電気透析し、それによって3ナトリウム塩溶液を、式Iのナトリウム塩(x=2.1〜2.7、y=0.9〜0.3、およびx+y=3)の溶液へ転化する段階を含む上記方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、2位、4位および6位にカルボン酸基またはヒドロキシアミノ三酸官能基を有し、かつ1位、3位および5位に他の官能基を有する式(IA)および(IB)の新規なp−tert−ブチルカリックス[6]アレーン、その化合物を含む支持された液体膜および支持材料、ならびにそれらの使用に関する。
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本発明は、以下の順序での工程(a)〜(f):(a)30℃以下の温度でメチルグリシンジアセトントリル(MGDN)と水性の苛性アルカリ液とを混合する工程、(b)水性の苛性アルカリMGDN懸濁液を、10〜30℃の範囲の温度で0.1〜10時間反応させ、その際に溶液が形成される工程、(c)工程(b)からの溶液を30〜40℃の範囲の温度で0.1〜10時間反応させる工程、(d)場合により工程(c)からの溶液を50〜80℃の範囲の温度で0.5〜2時間反応させる工程、(e)場合により工程(c)もしくは(d)からの溶液を110〜200℃の範囲の温度で5〜60分反応させる工程、(f)工程(c)、(d)もしくは(e)で得られた溶液を加水分解し、かつ90〜105℃でストリッピングすることにより該溶液からアンモニアを分離する工程、によりMGDNをアルカリ性加水分解することにより、副生成物の少ない、淡色のメチルグリシン−N,N−二酢酸−三アルカリ金属塩を製造する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、アミノ酸もしくはその誘導体が炭素に結合している誘導体化炭素を提供する。本発明の誘導体化炭素は、液体媒体中の金属イオンの検出および液体媒体からの金属イオンの除去に対して有用である。 (もっと読む)


サブミクロンサイズの銅粉末の生成方法であって、銅モノエタノールアミン錯体の溶液を含む前駆体組成物を提供する工程;および銅モノエタノールアミン錯体が銅粉末へ転化される温度へ、この前駆体組成物を加熱する工程を含む方法。ニッケル粉末の生成方法であって、ニッケルモノエタノールアミン錯体の溶液を含む前駆体組成物を提供する工程;およびニッケルモノエタノールアミン錯体がニッケル粉末へ転化される温度へ、この前駆体組成物を加熱する工程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】 塗布法によるコーティングが容易で、高い発光効率及び低電圧化を実現可能なイリジウム錯体を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるイリジウム錯体。
【化1】


(式中、R〜Rは水素原子、アルキル基、ハロゲン原子、アルコキシ基、ハロゲン化アルキル基、ジアルキルアミノ基、ジアリールアミノ基を示しており、それぞれの置換基が他の置換基と結合しても良い。R及びR10は、アルキル基、アリール基、アルコキシ基又はハロゲン化アルキル基を表し、R11は水素原子、アルキル基、アリール基又はハロゲン化アルキル基を表す。また、R、R10及びR11は重合性基又は該重合性基が重合した基を示してもよい。ただし、R〜R11の中の少なくとも一つは、炭素数5以上のアルキル基又はアルコキシ基を表す。nは1又は2の整数を示し、n1は1又は2の整数を示すが、nとn1の和は3である。) (もっと読む)


【課題】 空気や湿気に安定で取り扱いが容易であるとともに優れた吸着性能を有する有機ゼオライトの提供。
【解決手段】 例えば、9,10−ビス〔3,5−ビス(4−ヒドロキシビフェニル)−1−フェニル〕アントラセンを酢酸エチルに溶解させ、クロロホルムを加えて得られる多孔質有機結晶構造を有するアントラセン系有機ゼオライト。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高い発光強度、及び高い熱耐久性を備えた発光性希土類錯体を提供する。
【解決手段】一分子に複数の希土類イオンを有する希土類多核錯体とする。希土類イオンの種類は問わないが、Tb(III)の九核錯体により、熱耐久性を備えた緑色発光体を得ることが可能である。また、特に優れた光増感機能を有する配位子の好適な例として、式:


で表されるサリチル酸ヘキシルや、サリチル酸メチルを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 長期間の保存安定性に優れ、しかも良質なルテニウム膜を得ることができる化学的気相材料及びその化学的気相材料を用いてルテニウム膜を形成する簡易な方法の提供。
【解決手段】 下記式(1)
RuLY (1)
ここで、Lは下記式(2)
【化1】


で表される基であり、R、R及びRは、それぞれ独立に、水素原子、フッ素原子、トリフルオロメチル基、炭素数1〜10の炭化水素基又は炭素数1〜10のアルコキシ基であり、そしてYは1,5−シクロオクタジエン、1,3−シクロオクタジエン、1,4−シクロヘキサジエン、1,3−シクロヘキサジエン、シクロペンタジエニル、1,3−ブタジエンまたは2,3−ジメチル−1,3−ブタジエンである化合物からなる化学気相成長材料。 (もっと読む)


【課題】赤色リン光化合物及びこれを用いた有機電界発光装置を提供する。さらに、有機電界発光装置における発光層ドーパントとして用いられる、下記の一般式1で表わされる化合物を化合することにより、色純度及び輝度が高く、しかも、耐久性の強い有機電界発光装置を提供する。
【解決手段】互いに連続して積層されたアノード、ホール注入層、ホール輸送層、発光層、電子輸送層、電子注入層、及びカソードを備える有機電界発光装置において、前記有機電界発光装置は、下記の一般式1で表わされる化合物を発光層ドーパントとして用いることができる。:


を示す。 (もっと読む)


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