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Fターム[4H006AC46]の内容

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【課題】ニトリル、カルボン酸、カルボン酸エステルの工業的な製法の提供。
【解決手段】金属触媒の存在下、一般式(1)


(式中、Rは、シアノ基、カルボキシル基又はエステル基を表し、R及びRは、それぞれ、置換基を有していても良い、反応に関与しない基を表す、なお、R及びRは、互いに結合して環を形成していても良い)で示される酢酸化合物を脱炭酸反応させることを特徴とする、一般式(2)


(式中、R、R及びRは、前記と同義である)で示される、ニトリル化合物、カルボン酸化合物又はカルボン酸エステル化合物の製法。 (もっと読む)


【課題】再生可能資源であるグリセリン化合物を原料として用い、ジカルボン酸やラクトンを効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】(A)周期表の第8族金属、第9族金属及び第10族金属からなる群から選ばれる少なくとも一種の金属原子を含む触媒と(B)ハロゲン化合物とを、前記触媒(A)に含まれる金属原子に対する前記ハロゲン化合物(B)中のハロゲン原子の原子数比が0.1以上40未満となる比で存在させ、下記一般式(1)で表されるグリセリン化合物を一酸化炭素と反応させる、ジカルボン酸、ラクトン又はそれらの混合物の製造方法。


(式中、R1〜R3は各々独立に、水素原子、炭素数1〜20の直鎖状もしくは分岐状のアルキル基もしくはアルケニル基、−COR4基、又は特定の置換基で置換された全炭素数1〜20の直鎖状もしくは分岐状のアルキル基もしくはアルケニル基を表す。R4は、炭素数1〜20の直鎖状もしくは分岐状のアルキル基もしくはアルケニル基、又は特定の置換基で置換された全炭素数1〜20の直鎖状もしくは分岐状のアルキル基もしくはアルケニル基を表す。) (もっと読む)


140〜250℃の範囲の温度で、メタノールおよび酢酸メチルを触媒組成物と接触させることによる酢酸およびジメチルエーテルを製造する方法であって、前記触媒組成物は10員環を有する少なくとも一つのチャネルを含む2次元チャネルシステムを有するゼオライトを含む。 (もっと読む)


【課題】ポテトプロテインの加水分解物から、効率的に粗チロシン又は粗ロイシンを分離する方法と、分離された粗チロシンに含まれる色素を効率的に分離する方法を提供する。
【解決手段】ポテトプロテインの加水分解物から粗チロシン又は粗ロイシンを分離する方法は、ポテトプロテインを酸で加水分解する工程と、得られた加水分解物を含む溶液から難溶性アミノ酸を晶析させる工程と、難溶性アミノ酸を酸で溶解し活性炭で処理する工程とからなり、活性炭処理液を粗チロシン画分と粗ロイシン画分とに分画する。粗チロシンの色素は、粗チロシン画分のpHを調整しチロシンの粗結晶を分離した後、粗結晶を酸で溶解し、酸溶液のpHを調整して、粗チロシンを再結晶することにより除去する。粗ロイシン画分は塩化ナトリウム濃度を調節して粗ロイシンを結晶化する。 (もっと読む)


【課題】医農薬品等の生理活性物質等として有用な光学活性な含フッ素2−ヒドロキシアルカンアミド又は/及び光学活性な含フッ素アルコールを高純度、高収率で得る方法を提供すること。
【解決手段】カルボニルのα位に少なくともフッ素原子を2個有する化合物と、カルボニル水和物のα位に少なくともフッ素原子を2個有する化合物とのうちの少なくとも1種を、光学活性な配位子(AMPP配位子)を有するロジウム錯体からなる遷移金属触媒を用いて不斉水素化反応させることにより、光学活性な含フッ素アルコール類(式[10])を得る、光学活性な含フッ素アルコール類の製造方法を提供する。
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【課題】十分に高い触媒活性を維持しつつ、原料または生成物、あるいはそれらの混合物からなる気体や液体の透過性を顕著に改良した、特定の構造を有する多孔質イオン交換体からなる固体酸触媒を提供すること。
【解決手段】気泡状のマクロポア同士が重なり合い、この重なる部分が水湿潤状態で平均直径20〜300μmの開口となる連続マクロポア構造体であり、該連続マクロポア構造体の骨格部の表層部が多孔構造であって、陽イオン交換容量1〜5mg当量/g乾燥多孔質体であるモノリス状有機多孔質カチオン交換体からなる固体酸触媒。 (もっと読む)


本発明は、4−ペンテナール、3−メチル−2−ブタノン及びシクロペンテンオキシドを含有する混合物(G)の酸化を少なくとも含む4−ペンテン酸の製法並びに4−ペンテナール、3−メチル−2−ブタノン及びシクロペンテンオキシドを含有する混合物(G)の4−ペンテン酸の製造用の使用に関する。有利には本発明で混合物(G)は、一酸化二窒素を用いるシクロペンテンのシクロペンタノンへの酸化の副生成物として得られる。 (もっと読む)


【課題】
従来困難であるとされた、光学的に純粋で立体化学の絶対配置が明確な12−ヒドロキシステアリン酸を製造する方法、すなわち、光学的に100%e.e.の(S)−12−ヒドロキシステアリン酸及び(R)−12−ヒドロキシステアリン酸の製造方法の提供。
【解決手段】
分子内に三重結合を導入した12‐ヒドロキシステアリン酸誘導体(a)を合成する工程、(a)とラセミ体アルコールと光学分割剤を反応させてエステル(b)を生成せしめる工程、前記エステル(b)のジアステレオマーをHPLCにて分取した後、各エステルのNMR測定を行い、アドバンスモッシャー法を用いてアルコール部の絶対配置を決定する工程、前記誘導体(a)を脱保護、酸化反応を経てカルボン酸エステル(c)に誘導する工程、(c)の三重結合を還元することにより飽和の12‐ヒドロキシステアリン酸誘導体(d)を得た後、それらを加水分解する工程、
とからなる方法で製造する。 (もっと読む)


【課題】 モリブデンとコバルトとの両方を良好な回収率で纏めて回収することができるモリブデン及びコバルトの回収方法と、該方法により回収したモリブデン及びコバルトを原料とした複合酸化物等の製造方法とを提供する。
【解決手段】 モリブデン及びコバルトの回収方法は、モリブデン及びコバルトを含有する複合酸化物を、アンモニア及び有機塩基の少なくとも一方が水に溶解してなる抽出用水溶液と混合することにより、該複合酸化物からモリブデン及びコバルトを水相に抽出させる。複合酸化物の製造方法は、前記モリブデン及びコバルトを含有する水相を乾燥した後、焼成する。 (もっと読む)


【課題】
特定困難な不純物が低減された純度の高いカルニチンを効率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】
下記一般式(I)
【化1】


(Rは、−CN、−CONH、−COOX(Xは、水素原子、アルカリ金属又はアルカリ土類金属を示す。)、−COOR’(R’は、炭素数1〜20の炭化水素基を示す。))
で示される化合物の含有量が1質量%以下であるカルニチンアミド溶液を用いて、
塩基性触媒によりカルニチンアミドを加水分解することによりカルニチンを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】オレフィンからα,β−不飽和アルデヒド、α,β−不飽和カルボン酸およびジオールを同時かつ高収率で製造する方法の提供。
【解決手段】貴金属含有触媒およびモリブデン化合物の存在下、オレフィンを液相中で分子状酸素により酸化するα,β−不飽和アルデヒド、α,β−不飽和カルボン酸およびジオールの製造方法である。特に、貴金属含有触媒が貴金属およびテルルを含有する触媒であることを特徴としてα,β−不飽和アルデヒド、α,β−不飽和カルボン酸およびジオールを製造する。 (もっと読む)


本発明は、式(IA)で示される化合物を調製する方法に関する。

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【課題】気相接触酸化反応をスタートアップする際のホットスポットの温度を十分に抑制し、短時間でスタートアップを行うことができる(メタ)アクロレインまたは(メタ)アクリル酸の製造方法の提供。
【解決手段】触媒が充填された反応管を備えた反応器を用い、プロピレン、イソブチレン、TBAおよびMTBEからなる群より選ばれた少なくとも1種を反応原料として含む原料ガスを反応管に供給し、酸素含有ガスとの気相接触酸化反応を行うに際して、下記条件(1)、(2)を満たすように反応原料の供給量を段階的に増やして定常運転に移行させる。反応原料の供給量が、(1)定常運転時における供給量の10〜60%のときに、プロピレンおよび/またはイソブチレンの平均転化率が100〜98%であり、(2)定常運転時における供給量の90〜100%のときに、プロピレンおよび/またはイソブチレンの平均転化率が97%以下である。 (もっと読む)


【課題】 安価で、しかも穏和な低圧反応条件等の工業的に有利な方法で、ジヒドロキシフタル酸類の製造方法を提供する。
【解決手段】 アルカリ金属炭酸塩、ギ酸カリウムおよび二酸化炭素の存在下、二価フェノールとアルカリ金属水酸化物またはアルカリ金属アルコキシドとを反応させ、ジカルボキシル化反応の後、鉱酸で処理する。 (もっと読む)


本発明は、放射性標識化カルボキシレートの製造方法に関するものであり、カルボキシレートの少なくとも1種の前駆体分子は導電性塩を含む溶媒中で調製され、放射性標識化二酸化炭素を含む少なくとも1種の反応体が溶媒中に供給され、前駆体分子は放射性標識化二酸化炭素と電気化学的に反応して放射性標識化カルボキシレートを形成し、かつ前駆体分子を反応させる場合に放射性標識化二酸化炭素は溶媒中に完全に溶解されている。本発明は、さらに、放射性標識化カルボキシレートを電気化学的に合成するための放射性標識化二酸化炭素(二酸化炭素は、合成の間、溶媒中に完全に溶解されている)の使用、および放射性標識化カルボキシレートを電気化学的に合成する(放射性標識化二酸化炭素を反応させる)ための微小構造体の使用に関する。
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【課題】少なくとも1つの有機化合物の連続的に運転される不均一接触気相−部分酸化を、供給ガス混合物が部分的に酸化することができる少なくとも1つの有機化合物および酸化剤としての分子状酸素と共に、不均一接触気相−部分酸化の条件下で本質的に不活性に挙動する少なくとも1つの希釈ガスを含む酸化反応器中で、酸化反応器に組成が爆発性である供給ガス混合物が供給されることを阻止する方法を提供する。
【解決手段】酸化反応器中での少なくとも1つの有機化合物の不均一接触気相−部分酸化を安全に運転する方法において、供給ガス混合物のための爆発図は、遮断機構を基礎としてコンピューター中に保存される。 (もっと読む)


式(I)の化合物:[式中、Rが、炭素鎖中に少なくとも1個の二重結合を含有するヒドロキシ置換C24−C40直鎖脂肪族基を表し、前記鎖中の少なくとも1個の炭素が、ヒドロキシ基で置換されている]。そのような化合物は、対象において、炎症、炎症性障害及びがんを検出するために有用であり、これらの状態の治療及び/又は予防を包含する治療的用途においても使用され得る。したがって、医薬組成物、組合せ及び補給剤、並びに記載した化合物を使用する治療方法についても記載されている。
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【課題】本発明の対象はグリセロールから生物起源のアクリル酸を経済的に製造する方法にある。アクリル酸はプロセス全体でアクリル酸の重合プロセスの出発原料として一般に使われるモノマーおよびそのエステルの全ての品質基準を満たす基本的に天然起源の炭素源をベースにしたものである。
【解決手段】本発明方法は、アクリル酸の精製工程から排出流の一つを分別結晶化してアクリル酸を抽出する最終段階を有する。この最終段階の位置は処理される初期供給原料、種類およびプロセスで使用するグリセロール源、最終アクリル酸の純度仕様、経済性に依存する。 (もっと読む)


【課題】金属触媒を使用せずに低コストでグリセリンを酸化し、効率的かつ選択的にグリコール酸を得ることのできる、優れたグリコール酸の製造方法、及び該製造方法により得られるグリコール酸を含有するグリコール酸含有組成物の提供。
【解決手段】本発明のグリコール酸の製造方法は、少なくとも、環状アミンオキシド及び芳香族アミンオキシドの少なくともいずれか、及びハロゲン系酸化剤の存在下で、グリセリンを酸化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的はグリセリンかバイオ資源起源のアクリル酸すなわち基本的にユーザの要求に対応する純度を有する天然根源物質の炭素源をベースにしたアクリル酸を製造することにある。
【解決手段】本発明方法はグリセリンから得られるアクリル酸を疎水性重質溶剤との向流吸収によって抽出した後に精製ラインから得られるアクリル酸の一つに分別結晶化でアクリル酸を精製する最終階段を有する。 (もっと読む)


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