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Fターム[4H006AC57]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応 (20,822) | 窒素含有官能基の形成又は導入 (3,452) | ウレイド基 (78)

Fターム[4H006AC57]に分類される特許

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【課題】活性水素を有する基材表面にフッ素原子を低コストで効率的に固定化することができ、優れた表面撥水能力を付与することができる、表面処理剤用の新規なフッ素含有モノイソシアネート組成物、それを含有する表面処理剤、及びその表面処理剤を使用する基材の表面処理方法の提供。
【解決手段】下式(1)で示され、かつ分子中にフッ素原子を少なくとも4個含むフッ素含有モノイソシアネート化合物(A)を80重量%以上含有するイソシアネート組成物を表面処理剤として用いる。


[上記式中、Rfは各々独立して、炭素数1〜3のフルオロアルキル基を表し、−X−はジイソシアネート化合物からイソシアネート基を除いた2価の有機基を表し、nは1〜3の整数である。] (もっと読む)


【課題】安価な銅を触媒とした、広範囲な炭素−ヘテロ原子間及び炭素−炭素間結合形成法の提供。
【解決手段】例えば、銅ハロゲン化塩-1,10-フェナントロリン又はN,N'-ジメチル-1,2-ジアミン等のリガンドからなる触媒を用いた下図に示した反応方法。
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【課題】曲げ強度及び硬度に優れる硬化物、及びその原料アダマンタン誘導体の提供。
【解決手段】例えば、下式で表される反応により合成できるアダマンタン誘導体。
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【課題】イソシアネートを製造する際の中間体として有用なウレイド基を有する化合物を、従来の製造方法にあったような副生物を生成することなく、高収率・高純度で得る。
【解決手段】式(1)の有機第1アミンと、尿素とを、式(2)の芳香族ヒドロキシ化合物の存在下でウレイド化反応する、ウレイド基を有する化合物の製造方法。


式(1):R1は炭素数1〜35の炭素原子の有機基、aは1〜10


式(2):Aは炭素数6〜50の炭素原子を含み、芳香族環を含有する有機基。該有機基は、b個の芳香族性ヒドロキシ基で置換され、bは1〜3。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素固定化による尿素化合物の製造法を提供する。
【解決手段】少なくとも二酸化炭素を含む媒体を反応媒体とする反応系により、二酸化炭素原料とアミン化合物原料とを反応させ、当該アミン化合物に二酸化炭素を化学的に固定化し、上記アミン化合物原料に対応する尿素化合物を合成することからなる尿素化合物の製造方法、及び、二酸化炭素を溶解させた水、又は水を含有する二酸化炭素を反応媒体として、アミン化合物に対応する尿素化合物を合成する、前記の尿素化合物の製造方法。
【効果】二酸化炭素固定化プロセスによりアミン化合物から対応する尿素化合物を高選択率で合成することができる。 (もっと読む)


【課題】副生成物の生成を低減することができるN−無置換カルバミン酸エステルの製造方法、その製造方法により得られるN−無置換カルバミン酸エステル、そのN−無置換カルバミン酸エステルを用いてイソシアネートを製造するための、イソシアネートの製造方法、および、そのイソシアネートの製造方法によって得られるイソシアネートを提供すること。
【解決手段】尿素と、アルコールとを、非配位性アニオンおよび金属原子を含有する化合物の存在下において反応させることにより、N−無置換カルバミン酸エステルを製造し、そのN−無置換カルバミン酸エステルと、1級アミンとを反応させることによりウレタン化合物を製造し、得られたウレタン化合物を熱分解してイソシアネートを製造する。 (もっと読む)


【課題】イソシアネート媒体中で、イソシナート変性(オリゴマー化、または重合)反応と比べて分解が遅い触媒、およびそれを用いたイソシナート変性方法の提供。
【解決手段】式Iのホスホニウム塩を使用する。


(式中、R1〜R4は、互いに独立して同一または異なって、必要に応じて分枝および/または置換された、C1−〜C20−アルキル基、C3−〜C20−シクロアルキル基、C7−〜C20−アラルキル基およびC6−〜C20−アリール基を表し、ただし、基R1〜R4の少なくとも1つは、必要に応じて分枝および/または置換されたC3−〜C20−シクロアルキル基を表し、およびシクロアルキル環の炭素原子は、リン原子に直接結合する) (もっと読む)



【課題】フルオラス溶媒の種類に応じて、オルガノゲルに求める物性を予測性高く実現できると共に、比較的容易に製造できる尿素化合物を提供する。
【解決手段】尿素結合のN原子が置換基を有するフェニル基に結合し、更にもう一方の尿素結合のN原子がメタ位にO原子を持つフェニル基に結合し、該O原子は分子の中心構造をなす1,3,5−トリメチルベンゼンのメチル基とベンジルエーテルを形成する尿素化合物、該尿素化合物の自己集合体又は自己集合体を含有するオルガノゲルからなる。 (もっと読む)



【課題】スルホニウム塩化合物がカチオン重合開始剤として用いられたとき、その貯蔵安定性を殆ど損なうことなく、硬化性を改善せしめたスルホニウム塩化合物およびその製造法を提供する。
【解決手段】一般式


(ここで、R1はイソシアネート化合物からイソシアネート基を除いた残基である芳香族または脂肪族炭化水素基であり、これらの炭化水素基はヘテロ原子を有していてもよく、R2は炭素数1〜6のアルキル基であり、R3は置換基を有してもよい芳香族炭化水素基であり、X-は非求核性アニオン性基であり、nは1〜10の整数である)で表わされるウレタン結合含有スルホニウム塩化合物。この化合物は、水酸基含有スルホニウム塩を芳香族系または脂肪族系イソシアネート化合物と反応させることにより製造される。 (もっと読む)


サリチレート誘導体の脂肪酸複合体及びその組成物を開示する。さらに本開示に従った少なくとも一種の化合物の有効量を投与することを含む、炎症性疾患、たとえば炎症及び/または炎症性大腸炎(IBD)、脂質異常症、たとえば混合型脂質異常症、及び/または高グリセリド血症、高血中脂質、たとえばトリグリセリド及び/またはコレステロール、メタボリックシンドローム、末梢インスリン耐性、糖尿病、アテローム性動脈硬化症の処置及び/または予防法;non-HDLコレステロールを低下させる方法;及びHDL-コレステロールを上昇させる方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】 金属塩等の触媒を一切用いないで、着色がほとんど無く、かつ低粘度であるアロファネート変性ポリイソシアネートと同程度の性能を有するアシルウレア変性ポリイソシアネートを得る。
【解決手段】 モノカルボン酸からなるカルボキシル基含有化合物(A)、および脂肪族または、脂環式ジイソシアネートである有機ジイソシアネート(B)から、金属塩等の触媒を一切用いずに、短時間でアシルウレア変性ポリイソシアネート組成物を製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
感熱記録体の顕色剤として有用な4,4’−ビス(3−トシルウレイド)ジフェニルメタンを高収率、高純度、且つ低コストで製造する。
【解決手段】
トシルイソシアナートと4,4’−ジアミノジフェニルメタンを反応溶媒中で反応させる工程を含み、4,4’−ビス(3−トシルウレイド)ジフェニルメタンを得る製造方法において、アセトニトリルと酢酸エチルを、アセトニトリル/酢酸エチルの質量比率において45/55〜70/30の範囲で混合した溶媒を前記反応溶媒として用いることを特徴とする4,4’−ビス(3−トシルウレイド)ジフェニルメタンの製造方法 (もっと読む)


【課題】圧縮区間、高圧合成区間、尿素溶融物が形成されるところの尿素回収区間、及び任意的に粒状化区間を含む尿素プラントの製造能力を増大させる方法の提供。
【解決手段】上記尿素プラントにメラミンプラントを追加的に設置することにより尿素プラントの尿素回収区間からの尿素溶融物が、メラミンプラントに全体的又は部分的に供給され、かつメラミンプラントからの残留ガス(二酸化炭素及びアンモニアを含有)が、尿素プラントの高圧合成区間及び/又は尿素回収区間に全体的又は部分的に戻され尿素の製造能力を増大させる。 (もっと読む)


【課題】 反応終了後にエステル体又はウレタン化物から生成物の安定性に支障のない程度まで固体酸触媒を除くことのできる固体酸触媒の成型体、該固体酸触媒成型体の存在下に、エステル体又はウレタン化物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 担体としてのジルコニアにモリブデン酸化物を担持させて得られ、ハメットの酸度関数(H)が‐3〜‐9であることを特徴とする固体酸触媒を含有する成型体を提供し、該成型体の存在下に、エステル体又はウレタン化物を製造する方法を提供すること。 (もっと読む)


本発明は、尿素の合成工程において、アンモニア及び二酸化炭素を、場合によりこれらの凝縮物を含むこれらの水溶液から同時に回収する方法に関し、この方法は、疎水性微孔質膜上でのアンモニア、二酸化炭素及びこれらの塩類化合物又は凝縮物を含む水溶液の蒸留フェーズを含み、この蒸留を、温度50〜250℃及び圧力50KPa〜20MPa(絶対)で行うことで、場合により尿素を含む残留水溶液と、アンモニア、二酸化炭素及び水を含むガス状透過流とが生成されることを特徴とする。本発明は、上記の方法を実施するための装置及び上記の方法を含む尿素の製造工程にも関する。 (もっと読む)


本発明は、メタノールおよびアンモニアの同時製造のためのプロセスであって、一酸化炭素(CO)、二酸化炭素(CO2)および水素(H2)から実質的になる合成ガス混合物を、最初に、メタノール貫流式反応装置内である程度反応させ、未反応の合成ガスを第1と第2の流れに分割し、第1の流れを精製しアンモニア合成区画に供給し、第2の流れをメタノール合成・精製区画に供給する各工程を有してなるプロセスに関する。このプロセスにより、現行の実際的生産能力の限界を超えずに、単位操作を適用して、統合単一プロセスにおいて非常に高い容量でメタノールとアンモニアを製造することができる。例えば、このプロセスにより、天然ガスと空気から出発して、8000mtpdのメタノールおよび2000mtpdのアンモニアを製造することができる。このプロセスはさらに、アンモニアと二酸化炭素のバランスのとれた製造を示し、それゆえ、尿素の同時製造も統合することができる。
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本明細書には、DPアンタゴニスト[2’−(3−ベンジル−1−エチル−ウレイドメチル)−6−メトキシ−4’−トリフルオロメチル−ビフェニル−3−イル]−酢酸、またはその薬学的に許容可能な塩が記載される。また、DPアンタゴニストまたはその薬学的に許容可能な塩を調製する方法も記載される。本明細書には、DPアンタゴニストまたはその薬学的に許容可能な塩を含む、哺乳動物への投与に適した医薬組成物、および気管支疾患または疾病、アレルギー性疾患または疾病、炎症性疾患または疾病と同様、他のプロスタグランジンD−依存性またはプロスタグランジンD−媒介性の疾患または疾病を処置するためのそのような医薬組成物を使用する方法も記載される。 (もっと読む)


【課題】 ウレイド基を含有する化合物を簡便に収率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】 イソシアネートとアンモニアとの反応による、ウレイド基を有する化合物の製造方法であって、前記反応が溶媒中で行われ、前記溶媒に含有される水の量が0.01ppm〜20ppm、前記アンモニアに含有される水の量が0.001ppm〜10ppmである製造方法。 (もっと読む)


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