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Fターム[4H006BB17]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応媒体、分離、精製、回収用溶媒 (10,350) | 有機溶媒 (9,068) | 酸素を含む化合物 (3,211) | カルボン酸、カルボン酸エステル、炭酸エステル(カルボン酸無水物) (681)

Fターム[4H006BB17]に分類される特許

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【課題】酸発生剤の中間体として有用で、且つ固体状であるアンモニウム塩化合物を製造すること。
【解決手段】水と相分離する1種又は2種以上の溶媒を、液状の式(I)で表される化合物と接触させることを特徴とする固体状の式(I)で表される化合物の製造方法〔式(I)中、Q1及びQ2は、互いに独立に、フッ素原子又はC1-6ペルフルオロアルキル基を表す。Rは、有機基を表す。Z1〜Z3は、互いに独立に、水素原子、C1-12脂肪族炭化水素基等を表す。〕。
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【課題】医薬品、農薬、液晶、高分子等の原料として、毒性が低く高純度のアルコールを簡便な方法で提供する。
【解決手段】下記工程を含む、式(1)で示されるアルコールの製造方法。


(I)R−CH(XR)COORで示されるカルボン酸類を、水素化ビス(2−メトキシエトキシ)アルミニウム化合物の存在下に還元する工程(II)前記還元反応における反応液中に存在する還元剤のアルミニウムをキレートする工程(III)前記反応液に、2−メトキシエタノールと共沸する溶媒を添加する工程(IV)蒸留により2−メトキシエタノール除去する工程(R、R及びR、は、同一又は異なって、水素原子又は置換基を有していてもよい炭素数1〜20のアルキル基、アリール基、アルケニル基又はアラルキル基を示す。Xは、窒素原子、酸素原子又は硫黄原子を示す。) (もっと読む)


【課題】
感熱記録体の顕色剤として有用な4,4’−ビス(3−トシルウレイド)ジフェニルメタンを高収率、高純度、且つ低コストで製造する。
【解決手段】
トシルイソシアナートと4,4’−ジアミノジフェニルメタンを反応溶媒中で反応させる工程を含み、4,4’−ビス(3−トシルウレイド)ジフェニルメタンを得る製造方法において、アセトニトリルと酢酸エチルを、アセトニトリル/酢酸エチルの質量比率において45/55〜70/30の範囲で混合した溶媒を前記反応溶媒として用いることを特徴とする4,4’−ビス(3−トシルウレイド)ジフェニルメタンの製造方法 (もっと読む)


【課題】脂肪族アルデヒドから、工業的に簡便な方法により、高純度かつ高収率で、医薬、農薬の原料として幅広く利用されている光学活性シアノヒドリン類を取得する方法を提供する。
【解決手段】(R,R)−または(S,S)−ビスオキサゾリルピリジン類と塩化アルミニウムとからなる有機金属錯体を触媒として用いることにより、脂肪族アルデヒド類と安価なシアン化水素、またはアセトンシアンヒドリンのようなシアノ化剤から高純度かつ高収率、工業的に容易に光学活性シアノヒドリン類を取得可能とした。 (もっと読む)


【課題】 医薬品、農薬、液晶材料等の原材料として有用なトランス‐1,4-シクロヘキシレン構造を有する化合物の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】 シクロヘキサノン誘導体に塩基性条件下、アルキルホスホニウムイリド又はホスホナート誘導体を作用させることにより得られるアルキルメチレンシクロへキサン誘導体を、非プロトン性溶媒である酢酸エチル、アセトン、テトラヒドロフランを反応溶媒として用いて接触水素化を行うことにより、1,4-トランス‐アルキルシクロヘキシレン構造を有する化合物を高い選択性で得ることができる。 (もっと読む)


本発明の主題は、L−カルニチンの製造方法であって、(a)第1の溶媒の中に少なくとも5%(w/w)のカルニチンを含む溶液を準備する工程であって、このカルニチンはD−カルニチンおよびL−カルニチンの混合物である工程と、(b)任意に、L−カルニチン結晶を用いてこの溶液に種晶投与する工程と、(c)第2の溶媒を添加する工程であって、L−カルニチンはこの第2の溶媒に対して可溶でないかまたは低い溶解度を有する工程と、(d)L−カルニチンを含む結晶を単離する工程とを含む方法である。 (もっと読む)


【課題】モダフィニルの光学異性体の結晶形等を調製する方法の提供
【解決手段】本発明は、モダフィニルの光学異性体の結晶形を調製する方法に関し、各段階が:
i)エタノール以外の溶媒に、モダフィニルの光学異性体の1種を溶解させること、
ii)モダフィニルの異性体を晶出させること、
iii)そのようにして得られるモダフィニルの異性体の結晶形を回収すること、
を含む。
本発明は、モダフィニルの光学異性体を調製する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】熱変性処理をせずとも、ポジ型レジスト組成物からキノンジアジド系感光剤の析出を抑制又は防止できるようにすると共に、ポジ型レジスト組成物の調製の際にポジ型レジスト組成物へのキノンジアジド系感光剤の溶解を容易にする。
【解決手段】キノンジアジド系感光剤が有機溶剤に溶解してなるキノンジアジド系感光剤溶液は、キノンジアジド系感光剤の析出防止剤としてチオール化合物を含有する。また、ポジ型レジスト組成物は、アルカリ可溶性樹脂と、架橋剤と、キノンジアジド系感光剤と、キノンジアジド系感光剤の析出防止剤としてチオール化合物とを含有する。 (もっと読む)


特定の反応条件下で水性硝酸を炭化水素供給原料及びカルボン酸と反応させることによりニトロ化炭化水素を製造する方法が提供される。
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式(I)のフェニルアラニン誘導体を調製するための新規プロセス。
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【解決手段】200ppm未満の硫酸塩を有する、5−スルホイソフタル酸のモノ−リチウム塩(LiSIPA)を製造するためのプロセスを開示する。プロセスは、酢酸、水、リチウムカチオン生成化合物、及び5−イソフタル酸の反応混合物を使用する。反応混合物は、還流まで過熱し、冷却し、ろ過及び洗浄を行い、200ppm未満の硫酸塩を有する高純度のLiSIPAを得る。また、200ppm未満の硫酸塩を有する、5−スルホイソフタル酸の高純度のモノ−リチウム塩も開示する。 (もっと読む)


新規の化合物4−[エチル(ジメチル)アンモニオ]ブタノアート、その調製方法、および心血管疾患の治療における利用方法。 (もっと読む)


【課題】
ジフルオロ酢酸フルオライドとアルコールからジフルオロ酢酸エステルを製造する際に副生するフッ化水素が生成物中に含まれない製造方法を提供する。
【解決手段】
【請求項1】一般式(1)
ROH (1)
(式中、Rはアルキル基である。)で表されるアルコールとジフルオロ酢酸クロライドとを反応させることからなる一般式(2)
CHF2COOR (2)
(式中、Rは一般式(1)におけると同じ。)で表されるジフルオロ酢酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ジアシロキシ化されたヨウ素置換基を有する化合物の製造方法において、過カルボン酸を調製、保管、移送させる工程を経ることなく、最終生成物たるジアシロキシ化ヨウ素化合物を得る。
【解決手段】ヨウ素化合物とカルボン酸無水物とを混合し、混合溶液を−10〜100℃に保持しつつ、ここに過酸化水素を添加し、さらに−10〜100℃で0〜100時間熟成させることにより、ジアシロキシ化されたヨウ素置換基を有する化合物をワンポットで製造する。 (もっと読む)


【課題】
含フッ素カルボン酸フルオライドと脂肪族アルコールのエステルを製造する場合に、副生するフッ化水素を含まない含フッ素カルボン酸エステルを工業的規模で効率的に製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
一般式(1)
fCOF (1)
(式中、Rfは含フッ素アルキル基を表す。)で表される含フッ素カルボン酸フルオライドと一般式(2)
ROM (2)
(式中、Rは一価のアルキル基を表し、MはLi、Na、Kのいずれかを表す。)で表される金属アルコキシドを溶媒の存在下に反応させることからなる一般式(3)
fCOOR (3)
(式中、Rfは一般式(1)での意義と同じ、Rは一般式(2)での意義と同じ。)で表される含フッ素カルボン酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、改良型のラコサミド調製方法に関する。本発明はまた、ラコサミドの調製において有用な新規な中間体に関する。本発明はまた、ラコサミドの精製方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、1,4−二置換シクロヘキサン誘導体の製造方法に係り、さらに詳細には、1,4−ジ(ヒドロキシメチル)シクロヘキサンの製造時に発生する副産物から加水分解と段階的な抽出精製工程を経て、医薬、特殊ポリマーなどの精密化学の主原料として有用な4−(ヒドロキシメチル)シクロヘキサンカルボン酸の製造に関するものであって、その製造分離工程では副産物として1,4−ジ(ヒドロキシメチル)シクロヘキサン二分子脱水重合エーテル及び1,4−ジ(ヒドロキシメチル)シクロヘキサンを分離回収することができる工程を特徴とする4−(ヒドロキシメチル)シクロヘキサンカルボン酸の製造方法に関する。
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【課題】
本発明の目的は、血液凝固プロテアーゼであるトロンビンの阻害剤の製造に必要とされる中間体である高純度の(S)−2−(4−メトキシ−ベンゼンスルホニルアミノ)−N−(メトキシポリエトキシエチル)−スクシアミン酸−t−ブチルエステルについて工業的に有利かつ高収率で安全な製造方法及び精製方法を提供することにある。
【解決手段】
(S)−2−(4−メトキシベンゼンスルホニルアミノ)−コハク酸―1−t−ブチルエステルと特定のクロロ蟻酸エステル類を有機溶媒及び塩基存在下で反応させ、混合酸無水物とした後、特定のポリエチレングリコール-アミノエチル−メチルエーテルと反応させることにより、高価なHBTUを用いることなく式(1)で表される(S)−2−(4−メトキシ−ベンゼンスルホニルアミノ)−N−(メトキシポリエトキシエチル)−スクシアミン酸-t-ブチルエステルが得られる。



(式中、nは20〜200の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】(フルオロアルキルチオ)酢酸エステルの新規な製造方法を提供すること。
【解決手段】式(1)で示されるチオグリコール酸エステル(式中、Rは水素原子または炭素数1〜5のアルキル基を表わし、Rは炭素数1〜4のアルキル基を表わす。)と式(2)で示されるフルオロオレフィン(式中、Rは炭素数1〜5のフルオロアルキル基を表わす。)とを、ラジカル発生剤存在下に反応させることを特徴とする式(3)で示される(フルオロアルキルチオ)酢酸エステル(式中、R、RおよびRは上記と同一の意味を表わす。)の製造方法。
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【課題】過剰免疫反応、アレルギー、癌、認知症、2型糖尿病、高血圧、狭心症などの予防薬や治療薬として有用な、天然物由来の新規なCa2+シグナル伝達阻害剤の提供。
【解決手段】琥珀の抽出物を有効成分とすることを特徴とするCa2+シグナル伝達阻害剤。具体的にはデヒドロアビエチン酸および/またはピマール酸、或いは次式(1)


で示される化合物を有効成分とする。 (もっと読む)


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