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Fターム[4H006BB17]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応媒体、分離、精製、回収用溶媒 (10,350) | 有機溶媒 (9,068) | 酸素を含む化合物 (3,211) | カルボン酸、カルボン酸エステル、炭酸エステル(カルボン酸無水物) (681)

Fターム[4H006BB17]に分類される特許

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アゴメラチンの新規結晶形態、その製造方法及び応用が提供される。アゴメラチンの結晶形態粉末のX線回折パターンにおいて、回折角2θが11.13、11.82、17.49、18.29、19.48、19.72、20.50、21.76、22.54、22.97、24.56、25.36、27.16及び31.93であるところに主なピークがある。新規結晶形態は、良好な純度、安定性及び再現性を有し、調剤において優位性を有する。さらに、安定性及び溶解性は、現状の結晶形態のそれらよりも良好である。
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【課題】芳香環を有し、且つ、この芳香環を構成する炭素原子にメチル基が結合しているメチル基含有芳香族化合物を酸化させて、メチル基をアルデヒド基に変換する方法であって、変換効率が高く、メチル基含有芳香族化合物の構造に依存することなく、選択的且つ効率的に芳香族アルデヒド化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、反応溶媒として、メタノールを15体積%以上含む有機溶媒を用い、アントラキノン及びその誘導体から選ばれた少なくとも1種の触媒の存在下、上記メチル基含有芳香族化合物に、酸素を含むガスを接触させながら光を照射する工程を備える芳香族アルデヒド化合物の製造方法である。 (もっと読む)


メタ−ヒドロキシ安息香酸およびフェノールをルイス酸およびプロトン酸の存在下に反応させることによって、3,4’ジヒドロキシベンゾフェノンを合成する方法。反応が完了したところで、ルイス酸およびプロトン酸を除去し、その後、反応生成物の3,4’ジヒドロキシベンゾフェノンを水(10℃以下の温度)および水酸化アンモニウムと接触させ、次いでろ過する。その後、ろ過物質を、無機酸および活性炭の存在下にアセチル化剤と反応させ、3,4’ジアセトキシベンゾフェノンを生成することができる。 (もっと読む)


【課題】新規な合成2−(α−ヒドロキシペンチル)ベンゾエート、その調製およびその塩を活性成分として含有する医薬組成物、及び、心臓虚血、脳虚血および心臓または脳の動脈閉塞(閉塞)などの予防および治療のための該化合物の使用。
【解決手段】式(I):


(Mは一価金属イオン、二価金属イオン、または、アニリニウム基、ベンジルアンモニウム基、モルホリニウム基およびジエチルアンモニウム基からなる群より選ばれる有機塩基基であり、nは1または2である)の化合物。 (もっと読む)


アゴメラチンハロゲン化水素複合体及びその製造方法が開示されている。アゴメラチンに比べて、本方法で得られるアゴメラチンハロゲン化水素複合体は、改良された溶解性を有し、薬物の最終製品の製造の用途に好適である。さらに、生成物は、良好な安定性及び高い純度を有する。製造プロセスは簡単そして便利であり、高純度の生成物を、特別な操作なしで得ることができる。 (もっと読む)


式(I)の化合物:


[式中、置換基は請求項1で定義された通りである]
は、除草剤としての使用に好適である。
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本発明は、(1S,2R)−ミルナシプランの薬学上許容される酸付加塩の合成方法であって、下記の一連の工程:(a)フェニルアセトニトリルと(R)−エピクロルヒドリンを、アルカリ金属を含有する塩基の存在下で反応後、塩基性処理を行い、次いで酸性処理を行い、ラクトンを得る工程、(b)該ラクトンを、ルイス酸−アミン複合体の存在下でMNEt(ここで、Mはアルカリ金属を表す)またはNHEtと反応させてアミド−アルコールを得る工程、(c)該アミド−アルコールを塩化チオニルと反応させて塩素化アミドを得る工程、(d)該塩素化アミドをフタルイミド塩と反応させてフタルイミド誘導体を得る工程、(e)該フタルイミド誘導体のフタルイミド基を加水分解して(1S,2R)−ミルナシプランを得る工程、および(f)(1S,2R)−ミルナシプランを好適な溶媒系で、薬学上許容される酸の存在下で塩化する工程を含んでなる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】アクリル酸の抽出工程で排出される廃水中に未回収のアクリル酸および酢酸が含まれており、廃水を処理するための設備やユーティリティ等が必要となっている。
【解決手段】触媒の存在下、分子状酸素によりプロピレンを酸化させてアクロレインを生成させ、さらにアクロレインを酸化させて得られる反応混合ガス、あるいは、プロパンを酸化させて得られる反応混合ガスを冷却凝縮して得られるアクリル酸含有水溶液から、下記溶剤(A)および溶剤(B)のそれぞれのグループから1種類以上の溶剤を選択した混合溶剤を用いてアクリル酸を抽出し、次いで、得られた抽出液を蒸留することを特徴とするアクリル酸の精製方法。
溶剤(A):炭素数が1〜4のアルコールと酢酸あるいはアクリル酸とのエステル
溶剤(B):ベンゼン、n−へキサン、シクロへキサン (もっと読む)


1−3−カルボン酸エステル(溶媒として)中での、Ni合金(触媒として)の存在下における、3,5−ジアセトキシ−アセトフェノンの接触水素化による、1−(3,5−ジアセトキシフェニル)−エタノールの調製のための方法。 (もっと読む)


本発明は、4−({(4−カルボキシブチル)[2−(2−{[4−(2−フェニルエチル)ベンジル]オキシ}フェニル)エチル]アミノ}メチル)安息香酸の新しい形態、特に変態I、それらの製造方法、それらを含む医薬および闘病のためのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】アダマンタン骨格を有し、光学特性や耐熱性、酸解離性などに優れたアダマンタンジアルコール類を高い収率で且つ効率よく製造できるアダマンタンジアルコール類の製造方法を提供すること。
【解決手段】アダマンタンジオール類を濃硫酸の存在下、一酸化炭素もしくは一酸化炭素源、およびアルコール化合物を添加して反応させて生成したアダマンタンジカルボン酸エステル類を単離することなく、有機溶媒で抽出した後に、少なくとも一種類の有機金属化合物と反応させることを特徴とするアダマンタンジアルコール類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】3−カルボキシムコノラクトンを出発物質とするレブリン酸を製造する方法の提供。
【解決手段】3−カルボキシムコノラクトンを、アルカリ水溶液中でアルカリ加水分解し、次いで、得られた加水分解溶液を強酸でpH1以下の酸性にして、脱炭酸及びケトエノール互変異性化することにより、以下の式(2):


で表されるレブリン酸を製造する。 (もっと読む)


【課題】エスシタロプラムの製造に有用な光学活性な中間体の分離方法を提供する。
【解決手段】下式(II)で示されるジオールのS-対掌体並びにそのアシル化誘導体を含む混合物を、水及び有機溶媒の混合物中で酸の存在下に処理し、液−液分配する該ジオールのS-対掌体並びにそのアシル化誘導体の単離・精製方法。


[式中、Rはシアノ基等、点線は二重結合又は単結合、Halはハロゲン原子、Zはジメチルアミノ基等を表す。] (もっと読む)


【課題】アダマンタン骨格を有し、光学特性や耐熱性、酸解離性などに優れたアダマンタンカルボン酸エステル類を効率的に製造できるアダマンタンカルボン酸エステル類の製造方法を提供すること。
【解決手段】アダマンタンジオール類をプロトン酸と混合させた後に一酸化炭素もしくは一酸化炭素源を加え、その後、アルコール化合物を添加して反応させ、有機溶媒で抽出して分離精製することを特徴とするアダマンタンカルボン酸エステル類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】工業的に有利な酸化化合物の製造方法および新規なTi-MWW前駆体を提供すること。
【解決手段】以下の第1工程〜第3工程を含むことを特徴とするTi-MWW前駆体の製造方法。
第1工程
MWW構造を有するゼオライトを形成可能な構造規定剤、元素周期律表の13族元素を含有する化合物、ケイ素含有化合物、チタン含有化合物および水を含有する混合物を加熱して固体を得る工程
第2工程
第1工程で得た固体を、MWW構造を有するゼオライトを形成可能な構造規定剤と接触させる工程
第3工程
第2工程で得た固体を酸処理し、Ti-MWW前駆体を得る工程。 (もっと読む)


【課題】工業的にゼオライトを製造する際の鋳型化合物として有用な、N,N,N−トリアルキルアダマンタンアンモニウム塩を、簡便かつ容易に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)


で表されるN,N−ジアルキル−1−アミノアダマンタンと、炭酸ジアルキル化合物とを、溶媒存在下又は無溶媒条件下、反応時における系内の含水量をN,N−ジアルキルアミノアダマンタンの10重量%未満にして反応させるN,N,N−トリアルキルアダマンタンアンモニウム塩の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
光学純度の高い光学活性N−アルコキシカルボニル−tert−ロイシン類を得ることにある。
【解決手段】
以下の工程を含む、光学活性N−アルコキシカルボニル−tert−ロイシンの製造方法。
(1)粗光学活性N−アルコキシカルボニル−tert−ロイシン(アルコキシカルボニル基の炭素数は2〜6)を含む溶液からN−アルコキシカルボニル−tert−ロイシンのラセミ混合物を析出させる工程
(2)析出させた前記ラセミ混合物を除去する工程 (もっと読む)


本発明は、18F試薬などの適切な標識試薬を介して、18F、11C、13N及び15Oなどの陽電子放出アイソトープにより標識するのに適した新規化合物、並びにそのような化合物を調製する方法、そのような化合物を含有する組成物、そのような化合物若しくは組成物を備えるキット、並びに陽電子放射断層撮影法(PET)による画像診断のためのそのような化合物、組成物若しくはキットの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、アミンとホスゲンを場合により不活性媒体の存在下において気相で反応させることによりイソシアネートを製造する方法に関する。アミンとホスゲンを最初に混合して反応器内でイソシアネートに変換させる工程、反応器から出たイソシアネート及び塩化水素を含む反応ガスに液状急冷媒体(5)を添加してクエンチ部(3)内で反応ガスを冷却し、反応ガス及び急冷媒体の混合物を生成物流(7)としての急冷媒体を形成する工程を備える。用いられる急冷媒体(5)は、少なくとも一つの溶媒及びイソシアネートを含み、かつ調製工程から取り出される混合物であり、急冷媒体(5)に存在するあらゆる固形粒子がクエンチ部(3)に付与される前に除去される。 (もっと読む)


【課題】ペンタフルオロスルファニル化合物、及びその工業的に有利な製造方法の提供。
【解決手段】〔1〕下記一般式(1−a)又は(1−b)で表される多環系ペンタフルオロスルファニルベンゼン化合物、及び〔2〕特定のペンタフルオロスルファニルベンゼン化合物と特定の有機ホウ素化合物とを反応させる前記多環系ペンタフルオロスルファニルベンゼン化合物の製造方法。
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