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Fターム[4H006BD40]の内容

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Fターム[4H006BD40]に分類される特許

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グリセリンからバイオ資源のプロピオン酸を製造する方法と、バイオ資源のプロピオン酸を85重量%以上含む組成物と、得られたプロピオン酸の溶剤、食品保存料、除草剤製造、ビニル・プロピオナート製造での使用。 (もっと読む)


【課題】グリセリンを原料とするプロピレングリコールの製造方法において、従来よりも効率的にプロピレングリコールを製造する方法を提供する。
【解決手段】反応器にグリセリンを含む反応液と水素とを供給する工程と、前記反応器中で、反応温度100〜300℃、反応圧力2.5〜10MPa(25〜100bar)の条件下に、グリセリンを水素化できる固体触媒とグリセリンとを接触させて反応物を得る反応工程と、を含むプロピレングリコールの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、タールも含有する混合物から芳香族アルデヒドを分離する方法に関する。芳香族アルデヒドと軽質および重質不純物とタールとを含有する混合物から芳香族アルデヒドを分離および回収するための本発明の方法は、方法が、前記混合物を含有する液体流を蒸発器に供給すること、前記混合物を気化させて、一方、芳香族アルデヒドと軽質不純物と選択された蒸発温度および圧力で気化させることができる重質不純物とを含有するガス流と、他方、タールを本質的に含有する液体流とを分離することを含むことを特徴とし、ならびに分離されたガス流から芳香族アルデヒドを回収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ジアルキルカーボネートと芳香族ヒドロキシル化合物からジアリールカーボネートを製造する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの反応塔、反応において用いるジアルキルカーボネートを回収するための、および反応アルコールを除去するための処理部、ジアルキルカーボネートの沸点とジアリールカーボネートを製造する間に生成されるアルキルアリールカーボネートの沸点との間の沸点を有する、プロセスにおいて得られる副生成物を除去するための1またはそれ以上の処理工程、ならびに反応塔から得られるジアリールカーボネートを更に精製するための処理工程を用いて行う。 (もっと読む)


特に、ヒドロホルミル化工程への循環のための、続く触媒の分離を伴う、オレフィンを合成ガスによって、ヒドロホルミル化触媒の存在下で転化してアルデヒド生成物流を生成する連続ヒドロホルミル化プロセスに於いて使用するための、循環触媒流中の重質物の制御プロセス。重質物は、凝縮器からのオーバーヘッド流の一部として取られた循環気体流を、蒸発器(そこで、アルデヒド生成物流が分離される)に戻し供給する手段によって、制御され、好ましくは減少される。
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【課題】製造コストの低減を図ると共に、廃水処理費用の低廉化を図ることができるモノ低級アルキルモノアルカノールアミンを製造できるモノ低級アルキルモノアルカノールアミンの製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】モノ低級アルキルアミン(AA:原料I)とアルキレンオキシド(AO:原料II)との混合原料11を供給してなる反応塔12と、反応生成物13a(含む、未反応原料15、目的反応生成物17(モノマー)及び副生成物(ダイマー)18)から未反応原料15を分離する未反応原料蒸留塔14と、反応生成物13b(含む、目的反応生成物17(モノマー)及び副生成物(ダイマー)18)を供給してなり、目的反応生成物17であるモノ低級アルキルモノアルカノールアミン(モノマー)を気体状態で分離するフラッシュドラム16とを具備する。 (もっと読む)


【課題】易重合性化合物を含有する組成物の蒸留において、精留塔の塔底部に近接する回収部の下部で重合禁止剤がより強く作用する方法を提供する。
【解決手段】易重合性化合物を含有する組成物を重合禁止剤の存在下で蒸留する工程を含む易重合性化合物の製造方法の蒸留工程において、前記蒸留工程で精留塔内を降下する液体を中間濃縮装置によって濃縮し、精留塔において中間濃縮装置よりも下方の理論段を降下する液中の重合禁止剤の濃度を高めることで、精留塔においてより高い重合防止作用を得る。 (もっと読む)


【課題】
本発明はグリセリンを塩素化することによるジクロロヒドリンの製造において、得られる反応混合物から塩化水素を効率的に回収することにより、その後の脱塩化水素化工程で必要となる塩基の量、更に脱塩化水素化工程で生成する水、塩の量を低減させることである。
【解決手段】
グリセリンを塩素化して得られるジクロロヒドリン、塩化水素及び水を含む反応混合物の少なくとも一部を加熱し、塩化水素ガスを分離回収することにより上記課題を解決することができることを見出した。 (もっと読む)


【課題】所望の鎖長のフルオロアルキルアイオダイドテロマーを効率的に得ることができる新規なフルオロアルキルアイオダイドテロマーの製法方法を提供する。
【解決手段】一般式RfI(式中、Rfは炭素数1〜10のフルオロアルキル基である)で表されるフルオロアルキルアイオダイドをテロゲンとして、テトラフルオロエチレンをタキソゲンとして用い、これらを蒸留器に供給し、蒸留器中間部に位置する反応部内で金属触媒の存在下に加熱状態にてテロメル化反応させて、一般式Rf(CFCFI(式中、Rfは上記と同じであり、nは1〜4の整数である)で表されるフルオロアルキルアイオダイドテロマーを生じさせ、およびフルオロアルキルアイオダイドテロマーを含むフラクションを蒸留分離する。 (もっと読む)


イソシアネートの製造で生じる残渣の後処理方法であって、以下の工程:a)前記残渣を、水により加水分解する工程、b)工程a)で生じた反応生成物を、伝熱面を有する混合機に導入する工程、c)工程b)で生じた生成物からアミン及び水を分離する工程、d)水とアミンを分離する工程、を含む後処理方法。 (もっと読む)


ジクロロヒドリン類、ジクロロヒドリン類のエステル類、モノクロロヒドリン類及び/若しくはそのエステル(類)並びにマルチヒドロキシル化脂肪族炭化水素化合物類及び/若しくはそのエステル類から選ばれた、1種若しくはそれ以上の化合物及び、任意的に、水、塩素化剤類、触媒類及び/若しくは触媒類のエステル類を含む1種若しくはそれ以上の物質を含む塩化水素化反応器流出物流からジクロロヒドリン類を回収する方法及び装置を開示する。反応器流出物流を蒸留して、高ジクロロヒドリン蒸気相流出物流を生成させる。前記高ジクロロヒドリン蒸気相流出物流を、2つの異なる温度で実施される2つのユニット操作において冷却及び凝縮させ、第1の単位操作によって生成された液相流出物流の一部を、還流のために蒸留工程に循還させる。前記の方法及び装置によって生成される生成物流は、脱塩化水素化のような更なる単位操作における更なる処理に適当である。利点としては、高純度のジクロロヒドリン類の回収、ジクロロヒドリン類のより効率的な回収及び回収装置への資本投資の削減が挙げられる。 (もっと読む)


本発明は、まず、アルカリ又はアルカリ土類金属アルコキシド触媒の存在下でプロピレンオキシドとアルコールとを反応させて、プロピレングリコールモノアルキルエーテルを含むアルコキシル化混合物を生成させ;アルコキシル化混合物を蒸留して、プロピレンオキシド及びアルコールを含む第1の塔頂流、並びにプロピレングリコールモノアルキルエーテルを含む第1の塔底流を生成させ;次に、第1の塔底流を蒸留して、精製プロピレングリコールモノアルキルエーテルを第2の塔頂流として生成させる;ことを含む、プロピレングリコールモノアルキルエーテルの製造方法である。反応及び/又は1以上の蒸留工程は、水素化ホウ素アルカリ金属の存在下で行う、本方法により、低いUV吸光度及び減少したカルボニル不純物を有するプロピレングリコールモノアルキルエーテルが製造される。 (もっと読む)


【課題】収率の低下を抑えながら、連続的に2−(1−ヒドロキシアルキル)シクロアルカノンを製造する方法を提供すること。
【解決手段】シクロアルカノンとアルキルアルデヒドとを、水及び塩基触媒中の存在下でアルドール縮合させて、2−(1−ヒドロキシアルキル)シクロアルカノンを製造する方法であって、下記工程(i)〜(iii)を有する製造方法である。
工程(i):シクロアルカノン及びアルキルアルデヒドを、水及び塩基触媒中に連続的に混合して反応系を形成し、反応させる工程。
工程(ii):工程(i)の進行の際に、反応混合物を反応系外に連続的に抜き出す工程。
工程(iii):工程(ii)の進行の際に、反応系中の塩基触媒の濃度及び/又は水の量を一定に保つために、塩基触媒を含む水をさらに反応系に添加する工程。 (もっと読む)


スルホン酸触媒、たとえばメタンスルホン酸(MSA)、ならびにノーブル・プロダクツ、たとえばアクリル酸、ブタノールおよびアクリル酸ブチルが、アクリレート反応器のブローダウンから回収される。そのブローダウンには、とりわけ、スルホン酸とアクリレートエステルとのマイケル付加物が含まれている。そのブローダウンを水と混合し、マイケル付加物を熱分解または加水分解させてそれらの構成成分とするのに十分な条件にかける。これらの熱分解条件もまた、スルホン酸および構成成分、ならびにヘビーエンドの他の低沸点成分たとえば、未反応のアクリル酸およびブタノールの回収を可能とするに十分なものである。 (もっと読む)


【課題】ピペリジン、及びプロリンといった汎用性の高い化合物を用いた、高い収率、選択性及び生産効率を有する2−(1−ヒドロキシアルキル)シクロアルカノンとその脱水体であるアルキリデンシクロアルカノンとの混合物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】シクロアルカノンとアルキルアルデヒドとを反応させて2−(1−ヒドロキシアルキル)シクロアルカノンとアルキリデンシクロアルカノンとの混合物を製造する方法であって、下記の工程を有する製造方法である。
工程(I):酸性化合物ならびにピペリジン及び/又はプロリンの存在下、ならびに水の存在下又は不存在下、60〜100℃の条件で、シクロアルカノンとアルキルアルデヒドとを反応させる工程。 (もっと読む)


ジイソプロピルベンゼン(DIPB)及びトリイソプロピルベンゼン(TIPB)を、DIPB、TIPB、及びポリアルキレート重質物を含む供給物(21)から分離するための方法及び装置に関する。この方法は、224〜241℃(435〜465°F)の範囲内の塔底温度で、35kPa(5psia)未満のカラム塔頂(24)圧力、カラム塔頂圧力よりも21kPa(3psi)未満だけ、好ましくは14kPa(2psi)以下だけ高いカラム塔底(25)圧力を有する蒸留カラム(22)に、前記供給物(21)を導入することを含む。これらの方法は、供給物(21)中に存在するDIPBの少なくとも99.8wt%及びTIPBの少なくとも50wt%を含むサイドドロー(28)並びに蒸留供給物(21)中に含まれる重質物の少なくとも95wt%を含む塔底生成物流(41)を取り出すことも含む。塔底温度を低温にすることで、高圧蒸気を塔底リボイラー(38)の熱源として使用することができる。 (もっと読む)


ヘキサフルオロプロペン(HFP)を原料として用い、水素化、脱HFおよび蒸留により、1,1,1,2−テトラフルオロプロペン(HFC−1234yf)を得る。HFPの水素化により、1,1,1,2,3,3−ヘキサフルオロプロパン(HFC−236ea)を得、HFC−236eaの脱HFにより1,1,1,2,3−ペンタフルオロプロペン(HFC−1225ye)を得、HFC−1225yeの水素化により1,1,1,2,3−ペンタフルオロプロパン(HFC−245eb)を得、HFC−245ebの脱HFによりHFC−1234yfを得るという一連の反応において、これら水素化および脱HFをそれぞれ1つの工程で実施し、その後、蒸留によりHFC−1234yfを得ることができる。あるいは、HFPの水素化によりHFC−245ebを直接得、HFC−245ebを蒸留分離し、脱HFによりHFC−1234yfを得ることもできる。これにより、HFC−1234yfをより高選択的に製造することができる。
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【課題】モノメチルヒドラジンを調製する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ヒドラジンまたはヒドラジニウム塩酸塩またはヒドラジニウム二塩酸塩を、塩化メチルおよび/またはメタノール/HCl混合物でメチル化することによるモノメチルヒドラジンの製造方法に関し、この方法は、メチル化において形成された反応混合物をアルキルアミンまたはアルカノールアミンの群からの有機塩基と反応させ、モノメチルヒドラジンを蒸留によって反応混合物から低沸点画分に取り出し、場合により低沸点画分にさらなる蒸留を施すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】求核性成分を不純物として含むDMSOを精製するにあたり、DMSOの収率低下の一因となる酸を加えることなく、工業的スケールアップが容易な蒸留による精製方法を提供する。
【解決手段】求核性成分を不純物として含むジメチルスルホキシドを蒸留精製する方法において、アクリロニトリルを添加することを特徴とするジメチルスルホキシドの精製方法であり、求核性成分が第一級アミン、第二級アミン、チオールのいずれかであり、101.3kPa(絶対圧)において160℃から220℃の沸点を持つ成分であることが好ましい。 (もっと読む)


s−ブチルベンゼンを含む1種以上のアルキルベンゼンを処理して、フェノールおよびアセトフェノンを含む供給物を製造するステップ;粗フェノール重質分を製造するために有効な粗フェノール分離条件下で、供給物から粗フェノールストリームを分離するステップ;および共沸蒸留条件下で、粗フェノール重質分からアセトフェノンストリームを直接分離するステップを含むアセトフェノンを製造する方法。
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