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Fターム[4H006BD80]の内容

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【課題】ポリグリセリル基の重合度分布が広いポリグリセリルモノエーテルから、重合度分布の狭いポリグリセリルモノエーテルを高濃度に含む精製ポリグリセリルモノエーテルを高い回収率で製造する方法の提供。
【解決手段】一般式(1)で表される原料ポリグリセリルモノエーテルをシリカゲルに吸着させる吸着工程と、前記シリカゲルにSP値9.2〜12〔(cal/cm31/2〕の範囲内にある有機溶剤を接触させて、前記シリカゲルからポリグリセリルモノエーテルを溶出させる溶出工程とを包含する、精製ポリグリセリルモノエーテルの製造方法。
RO−(C362n−H (1)
(式中、Rは炭素数6〜22の炭化水素基を示し、nはグリセリンの重合度であり、1〜9の数を示す。) (もっと読む)


【課題】n−ブテンからブタジエンの製造において、急冷塔を用いて反応ガスの急冷する方法を提供すること。
【解決手段】酸化物を担体に担持した触媒と、酸素とが内部に存在する流動層反応器内で、前記触媒にn−ブテンを接触させて製造したブタジエンを含む反応ガスを急冷塔において急冷する方法において、急冷塔を特定の構造とする、ブタジエンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】触媒及びポリアルキレングリコールを容易に分離して除去することが可能なアルキレンオキシド付加物の製造方法の提供。
【解決手段】
(a)アルコキシル化用固体触媒の存在下で、活性水素含有化合物および/または脂肪酸アルキルエステルにアルキルオキシドを付加反応させてアルキレンオキシド付加粗製物を得る工程、
(b)前記アルキレンオキシド付加粗製物に、65℃以上90℃以下の温度において有機カルボン酸と水を添加して、pHを4.0〜8.0、かつ、水分量を8質量%以上12質量%以下に調整した後、40℃以上60℃以下の温度まで冷却する工程、
(c)工程(b)において凝集分離したアルコキシル化用触媒および副生ポリアルキレングリコールと、目的物であるアルキレンオキシド付加物を所定の遠心力で遠心分離し、アルキレンオキシド付加物精製品を得る工程、
を含むアルキレンオキシド付加物の製造方法を提供する。
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【課題】 触媒を用いた芳香族化合物の水素化反応により水素化芳香族化合物を製造する方法において、高転化率で芳香族化合物を反応させ、効率よく水素化芳香族化合物を得ることを目的とする。
【解決手段】 芳香族化合物と水素の混合ガスを、反応性の無い多孔質の支持体に触媒を固定化して形成される触媒膜を有するマイクロリアクターを通過させ、前記芳香族化合物を水素化して水素化芳香族化合物を得ることを特徴とする水素化芳香族化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ホットスポット部の温度を低下させ、高い不飽和アルデヒド及び不飽和カルボン酸の選択率、収率が得られる方法を提供する。
【解決手段】触媒を充填した固定床管式反応器を用いて、プロピレン、イソブチレン、TBA及びMTBEからなる群から選択される少なくとも一種を原料とし、分子状酸素又は分子状酸素含有ガスにより気相接触酸化することにより、原料に対応する不飽和アルデヒド及び不飽和カルボン酸を製造する方法において、触媒が、モリブデン、ビスマス及び鉄を少なくとも含む複合酸化物であり、固定床管式反応器内の反応管の内部を管軸方向に分割することにより複数個の反応帯を設け、反応管の原料入口側から出口側に向けて触媒の細孔径0.1〜100μmの範囲の細孔容積に対する細孔径0.1〜2μmの範囲の細孔容積の比が大きくなるように反応管内の各反応帯に触媒が充填されている方法。 (もっと読む)


【課題】内容物に効率よくマイクロ波を照射することができる化学反応装置を提供する。
【解決手段】直列に連続した複数の室を有し、内容物が、上方に未充填空間を有した状態で水平方向に流れる横型のフロー式のリアクター13と、マイクロ波を発生するマイクロ波発生器14と、マイクロ波発生器14の発生したマイクロ波を、リアクター13の未充填空間に伝送する1以上の導波管15と、を備える。このようにして、より広い表面積にマイクロ波を照射することができ、マイクロ波の照射効率が高くなる。 (もっと読む)



【課題】 アルキルフェノール含む溶液と過酸化水素を含む溶液とを混合し、酸化反応させてアルキルベンゼンジオールを製造する方法において、か発熱の制御が容易であり、必要に応じてケトンを用いた場合、中間体として反応液中に生成するケトンパーオキサイドを安全に取り扱いすることができ、目的物とするアルキルベンゼンジオールの選択率の低下がない連続的生産方法を提供すること
【解決手段】 内部に微小管状流路が形成されたマイクロミキサーと内部に微小管状流路が形成された反応容器を用い、アルキルフェノールを含む溶液と過酸化水素を含む溶液とを混合し、酸化反応させることを特徴とするアルキルベンゼンジオールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡便な製造装置を使用して、高収率で、カルボニル化合物のカルボニル基の酸素を重酸素化するカルボニル化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】アルデヒド基を有する一般式(I)のアルデヒド化合物及び/又はケトン基を有する一般式(II)のケトン化合物(アルデヒド化合物とケトン化合物を含めてカルボニル化合物という。)から重酸素水を重酸素源として用いて酸素−重酸素交換反応により、カルボニル基の酸素原子が重酸素化されたカルボニル化合物を製造する方法において、重酸素濃縮度(重酸素水中の酸素原子が重酸素18O及び/又は17Oからなる割合)が95atom%以上である重酸素水を使用し、カルボニル化合物と該重酸素水とを、親水性溶媒に均一溶液を形成するように溶解させて、固体酸触媒存在下に酸素−重酸素交換反応を行うことを特徴とする。
−CHO (I) R−CO−R (II)
一般式(I)中のR、及び一般式(II)中のR、Rは、有機基を示す。 (もっと読む)


【課題】主生成物として低級ジアルキルカーボネートと、副生成物としてアルキレングリコールとを、環式アルキレンカーボネート(例えばエチレンカーボネートまたはプロピレンカーボネート)と低級アルキルアルコールとの触媒の存在下でのエステル交換により製造するための連続法ならびに引き続きのプロセス工程における該ジアルキルカーボネートの精製。
【解決手段】プロセスの経済およびエネルギー効率を最適化するために、さらなる機器が、装置中において液体流の中間加熱に用いられる。例えば、中間過熱器を含む第1エステル交換塔(K1)における反応性精留によるアルキレンカーボネートおよびアルキルアルコールのエステル交換工程および単一蒸留塔(K2)によりエステル交換塔の頂上で得られるジアルキルカーボネートおよびアルキルアルコールを含有する混合物の仕上げを行う。 (もっと読む)


本発明は、線状αオレフィンを製造する方法に関するものであって、液相のエチレン1aをオリゴマー化反応器2に案内する。オリゴマー化反応器2は、液状のエチレンと液相の触媒の良好な混合を保証するために機械的な撹拌機構2aを有している。オリゴマー化反応器2の塔頂からは蒸発したエチレンが軽質のαオレフィンと僅かな割合の有機溶剤と共に取り出される。反応器2の塔頂から取り出された混合物は、ガス状の新規のエチレン7と一緒に熱交換器3と分離器4によって凝縮される。分離器4から取り去れた液相は循環ポンプ5aによって液状の供給エチレン1aとしてオリゴマー化反応器2へと戻される。オリゴマー化反応による液状の生成物8は、側方で反応器2の底部から取り出される。
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【課題】n−ブテン等のモノオレフィンの接触酸化脱水素反応によりブタジエン等の共役ジエンを製造する方法において、反応器内の触媒にコークのような炭素分が蓄積するのを抑制でき、継続的にプラントの安定運転が継続できる工業的に有利なブタジエンの製造方法を提供する。
【解決手段】炭素原子数4以上のモノオレフィンを含む原料ガスと分子状酸素含有ガスとを混合し、混合ガスを得て、該混合ガスを触媒層を有する反応器に供給し、酸化脱水素反応を行うことにより、対応する共役ジエンを含む生成ガスを得る共役ジエンの製造方法において、該反応器の生成ガス出口に最も近い箇所に設けられる触媒層の温度と反応器内の最高温度との比が0.915以上であって、且つ、該反応器内の触媒量に対する混合ガスの流量の比が1500〜5000h-1であることを特徴とする共役ジエンの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、カルバメートを熱的に解離し、及びカルバメートの解離からの、対応するイソシアネートと対応するアルコールを含む反応混合物を蒸留による分離によってイソシアネートを調製する方法に関する。反応混合物の蒸留による分離は、濃縮部(V)とストリッピング部(A)を有するカラム(K)内で蒸留することにより行われる。ここで、カルバメート(1)は濃縮部(V)及びストリッピング部(A)の間に導入され、及び、イソシアネートが底部流(2)の成分として取り出され、アルコールがカラム(K)からのオーバーヘッド流(3)の成分として取り出され、及びこれらの取り出しは所定の不活性溶媒の存在化で行われる。不活性溶媒として、カルバメート解離の動作条件下でイソシアネートの沸点とアルコールの沸点の間の沸点を有する中間沸点体が使用され、及び不活性溶媒は、外部ランバック(4)として、外部ランバック(4)の総質量に対して>95質量%の純度の液体状態で、濃縮部(V)の上部領域に供給され、及びガス状の過熱流(5)としてストリッピング部(A)の下部領域に一箇所で供給される。 (もっと読む)


マイクロ反応システムを使って第三級アルコールとフェノール化合物をカルボン酸またはそれらの酸無水物によりアシル化する方法であり、アシル化は、水を含めたいかなる触媒も存在することなく最長30分間の滞留時間で行われる。 (もっと読む)


本発明は、二酸化ケイ素を含む支持体材料に塗布された、ルテニウムとロジウム、パラジウム、白金、これらの混合物からなる群から選ばれる活性金属を含む卵殻型触媒であって、Hgポロシメトリーで求めた該支持体材料の気孔体積が0.6〜1.0ml/gであり、BET表面積が280〜500m/gであり、存在する気孔の少なくとも90%の径が6〜12nmであり、活性金属の量が全体の卵殻型触媒に対して0.1〜0.5重量%である卵殻型触媒と、この卵殻型触媒の製造方法、この卵殻型触媒を用いて少なくとも一個の水素化可能基を有する有機化合物を水素化する方法、この卵殻型触媒の有機化合物の水素化への利用に関する。 (もっと読む)


【課題】塩酸塩法を採用しつつ製造工程の時間短縮が可能な、芳香族ポリイソシアネートの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の芳香族ポリイソシアネートの製造方法は、芳香族ポリアミンを、第1反応槽10において不活性有機溶剤の存在下に塩化水素と反応させ、次いでホスゲンと反応させ、この反応液を所定温度で保持する第1反応工程と、この第1反応工程で得られた反応液を第1反応槽10から第2反応槽11に移し、この第2反応槽11において、反応液を所定温度で保持する第2反応工程と、第2反応工程で得られた反応液から、芳香族ポリイソシアネートを分離する分離工程を含み、第2反応工程の進行中に、次の第1反応工程を開始する。 (もっと読む)


【課題】有機塩素化合物の分解に用いられ分解能が低下した触媒を、触媒充填装置から取り出すことなく、かつ簡単な操作で再利用可能にする、有機塩素化合物の連続無害化処理装置及連続無害化処理システムを提供する。
【解決手段】有機塩素化合物、アルカリ金属水酸化物及びイソプロピルアルコールの混合液を入れた第1の槽と、アルカリ金属水酸化物を溶解させたイソプロピルアルコール溶液を入れた第2の槽と、触媒を充填した触媒充填装置と液溜りをその内部に備え並列に設置された複数の触媒槽と、触媒槽上部に設置されたマイクロ波装置と、第1の槽と触媒槽との間をそれぞれ循環する第1の循環系統と、各触媒槽内の触媒充填装置と液溜りの間を循環する第2の循環系統と、を有する有機塩素化合物の連続無害化処理装置、ならびに、それを用いた、有機塩素化合物の分解処理と触媒の再生処理を並行して行うことができる連続無害化処理システムである。 (もっと読む)


本発明は、アルキルヒドロペルオキシドを製造するために飽和炭化水素、好ましくはシクロヘキサン等の飽和環状炭化水素を酸素で酸化する方法に関する。より詳細には、本発明は、飽和炭化水素を酸素で酸化する方法であって、炭化水素酸化反応の進行を制御して良好なアルキルヒドロペルオキシド選択性を得るために連続した複数の工程で酸化を実施する、前記方法に関する。本発明の方法は、各酸化反応器中で回収された酸化気体を凝縮させ、それらを酸化反応器にリサイクルするための方法に関する。本発明のリサイクル方法に従えば、ケトン及びアルコールについての反応選択性が改善され、温度制御のために所定反応器に供給される「低温」炭化水素を減らすことによってプロセスコストが節約される。 (もっと読む)


本発明は、芳香族化合物を水素化する方法に関する。本発明は特に、アルカリ金属水酸化物、アルカリ土類金属水酸化物、アルカリ土類金属酸化物、アルカリ金属の炭酸塩およびアルカリ土類金属の炭酸塩の群から選択されるドーパントを含む担持水素化触媒を含む反応器に供給されたフェノールを触媒水素化することによって、連続的にシクロヘキサノン、シクロヘキサノールまたはそれらの混合物を製造する方法であって、そのプロセスにおいて、フェノールの水素化中に、水が連続的または断続的に反応器に供給され、反応器に供給される水と反応器に供給されるフェノールとの重量比が、平均で0.1以下である方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ブレンドされた固体物質の組成均一性、並びに量および配置の一貫性を最大化する方法で、固体物質をブレンドし、シェルアンドチューブ型反応器の管のような容器に装填する方法を提供する。
【解決手段】(A)管内に配置し、シェルアンドチューブ型反応器における望まれる領域を形成するための固体物質の異なるバッチを形成するのに必要とされる、固体物質の種類および量をリストアップする充填スケジュールを特定する。(B)異なるバッチの少なくとも1つを製造するために組み合わせ秤量装置100を使用する。(C)固体物質のバッチの少なくとも1つを複数の容器内にためることを含む、方法。 (もっと読む)


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