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Fターム[4H006BE01]の内容

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Fターム[4H006BE01]に分類される特許

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【課題】有機合成触媒として有用なスルホニルイミド酸銀を工業的に容易に効率良く製造できるスルホニルイミド酸銀の製造方法を提供すること。
【解決手段】M[N(Rf1SO2)(Rf2SO2)]x [式中、Rf1及びRf2は、同じかまたは異なり、炭素原子数1から12までの直鎖状または分岐状のペルフルオロアルキル基、フルオロアルキル基、フルオロアルケニル基、またはフルオロアリル基のいずれかを表し、Mは、Hまたは元素周期表第Ia族のアルカリ金属のうち、Li、Na、K、Cs、および第IIa族のアルカリ土類金属のうち、Mg、Ca、Sr、Baを表す。また、xは自然数うち1、2を表す。]で示されるスルホニルイミド化合物と、無機銀化合物とを、フッ化水素酸液中で反応、あるいは水溶液中で反応させた溶液とフッ化水素酸液とを混合することにより、AgN(Rf1SO2)(Rf2SO2)で示されるスルホニルイミド酸銀を製造することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、一般式Iで表され、
【化1】


Rは水素原子でありかつRはヒドロキシル基もしくはアシルオキシ基であるか、またはRはアシル基でありかつRはヒドロキシル基もしくはアシルオキシ基であり、Xは硫黄原子、酸素原子またはNR10であり、R10は水素原子または炭素数1〜4のアルキル基であり;Yは硫黄原子または酸素原子であり;Rは水素原子または1つ以上の置換体、例えば(プレウロ)ムチリンが属する有機化学分野で従来公知の置換基を含む置換体であり;Rは水素原子または炭素数1〜4のアルキル基であり;Rは水素原子または炭素数1〜4のアルキル基であり;RおよびR’は水素原子、重水素またはハロゲン原子であり;R、RおよびRは水素原子、ハロゲン原子または重水素であり;mは0〜4より選択された数字であり、nは0〜10より選択された数字であり、かつpは0〜10より選択された数字である;ただし、n+pは少なくとも1である化合物に関する。上記化合物は、医薬品用、特に細菌に対する医薬品用として役立つ。
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【課題】 イソプロピルクロライドを、収率よくで且つ長時間安定に製造する方法を提供する。
【解決手段】 250〜800℃の温度で、0.1〜10時間水熱処理された酸化アルミニウムからなることを特徴とするイソプロピルクロライド合成用触媒。周期律表IIIA族
から選ばれる1種以上の元素を、酸化物として0.05〜5重量%の範囲で含むことを特徴とする酸化アルミニウムからなるイソプロピルクロライド合成用触媒。プロピレンと塩化水素と前記イソプロピルクロライド合成用触媒とを接触させることを特徴とするイソプロピルクロライド合成方法。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物におけるMEK活性を介する病気を治療するのに有用なMEK阻害剤、N-[(R)−2,3−ジヒドロキシ−プロポキシ]−3,4−ジフルオロ−2−(2−フルオロ−4−ヨード−フェニルアミノ)−ベンズアミドの製造方法の提供。
【解決手段】[(4S)−2,2−ジメチル−1,3,−ジオキソラン−4−イル]メタノールを原料とし、メタンスルホン酸塩、(R)−2,2−ジメチル−1,3,−ジオキソラン−4−イルメトキシ)−イソインドール−1,3−ジオン、ヒドロキシアミン誘導体を経て、ベンズアミド誘導体を形成し、脱プロトン化する。
【効果】商業的規模で実施された場合に安全で、有効且つ経済的な製造方法が可能になる。 (もっと読む)


【課題】酸化第二水銀を用いずに、高収率でクロロ(フルオロ)ブタンをヒドロフルオロ化する方法。
【解決手段】周期表IIIa族、 IVa族、 IVb族、Va族、Vb族、及び VIb族元素の金属の誘導体から選ばれる触媒、特に五塩化アンチモン及び四塩化スズの存在下、温度50℃〜150℃で、圧力2〜40barでフッ化水素により一般式C45ClX5-X(式中、x=1〜5)のクロロ(フルオロ)ブタンをヒドロフルオロ化する。 (もっと読む)



本発明は、一般にアリールアミン及びアルキル化剤の組合せ物を含んでなるアリールアミンを、トリアルキルアルミニウム及びハロゲン化水素の存在下にアルキル化するための改良された方法並びに新規な触媒系に関する。本改良された方法並びに新規な触媒系は、置換生成物の選択率を犠牲にしないでアリールアミン原料のより高い転化率を可能にし、そして循環されたアルキレン原料の反応も可能にする。 (もっと読む)


【課題】 仮焼温度に対する比表面積変化が低く抑えられる蓚酸バリウムチタニルを安定した品質で且つ高収率で提供すること。
【解決手段】 本発明の蓚酸バリウムチタニルの製造方法は、四塩化チタン及び塩化バリウムを含む水溶液(A液)を、少なくとも蓚酸イオン及び塩化物イオンを含む水溶液(B液)に添加し反応を行うことを特徴とする。得られる蓚酸バリウムチタニルにおいては、Tiに対するBaのモル比(Ba/Ti)が好ましくは1未満、更に好ましくは0.990〜0.999となる。 (もっと読む)


【課題】 生産効率の改善された、かさ比重の高い高純度の3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシ安息香酸の製造方法を提供する。
【解決手段】 3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシ安息香酸のアルカリ金属塩を含む水性溶媒溶液を酸により酸析し、3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシ安息香酸を製造する方法において、水性溶媒溶液中に、アルカリ金属重炭酸塩を濃度0.3〜10重量%にて含むことを特徴とする、3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシ安息香酸の製造方法を提供する。 (もっと読む)


ハロゲン化メタン混合物とフッ化水素とを、気相で、フッ素化触媒の存在下に単一反応帯で反応させ、生成ガスを蒸留塔に導いて分離精製後、2種以上のハイドロフルオロカーボンを得る。半導体デバイスの製造工程でエッチングガスあるいはクリーニングガスとして使用することができる高純度のハイドロフルオロカーボン類、特にフルオロメタン、ジフルオロメタンを工業的に有利に製造することができる。 (もっと読む)


【解決手段】 HFC−245faの製造における中間生成物として有用な1−クロロ−1、3、3、3−テトラフルオロプロパンと1、2−ジクロロ−3、3、3−トリフルオロプロペンの共沸及び共沸類混合物を提供している。HFC−245faは、無毒で、オゾンを損耗させることの無いフッ化炭化水素であり、溶剤、発泡剤、冷媒、洗浄剤、エアゾール噴射剤、伝熱媒体、気体誘電体、消火剤組成物及びパワーサイクル作動流体として役立つ。 (もっと読む)


【課題】塩素化炭化水素化合物の加水分解によるヒドロキシ化合物の製造する方法であって、生成する塩化水素と未反応水から回収される塩酸を、効率的に利用することができ、かつ該塩酸から塩化水素を省エネルギーの観点から効率的に回収できるという優れた特徴を有するヒドロキシ化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】下記の工程を含むヒドロキシ化合物の製造方法。
加水分解工程:塩素化炭化水素化合物と塩酸を接触させることにより、ヒドロキシ化合物と塩化水素を含む混合物を得る工程
塩酸分離工程:加水分解工程で得た混合物を、塩酸を主とする部分と塩素化炭化水素化合物及びヒドロキシ化合物を主とする部分に分離する工程
塩化水素分離工程:塩酸分離工程で得た塩酸を主とする部分より塩化水素を主とする部分を分離して回収し、残部を加水分解工程へリサイクルする工程 (もっと読む)


【課題】選択的アンドロゲン受容体モジュレーター化合物であって、アンドロゲン受容体のための非ステロイド系リガンドのインビボアンドロゲン活性及び同化作用活性を有する、選択的アンドロゲン受容体モジュレーター化合物の提供。
【解決手段】下記式で表わされる化合物


XはO等であり、Zは水素結合アクセプター、NO等であり、Yは脂質可溶性基、CF等であり、QはF,COR,NHCOCH等である。 (もっと読む)


反応器へのフィード中23/1以上のハロゲン源に対するC反応物炭化水素のモル比で、そして/あるいは反応器へのフィード中約46/1以上の酸素源に対するC反応物炭化水素のモル比で、希土類ハロゲン化物あるいは希土類オキシハロゲン化物の触媒の存在において、メタン、ハロゲン化C炭化水素またはこれらの混合物をハロゲン源および酸素源と接触させて、Cl反応物炭化水素と比較して少なくとも1個以上のハロゲンを有するハロゲン化Cl生成物、好ましくは塩化メチルを製造することを包含する酸化的ハロゲン化法。有利なこととしては、この方法は、ハロゲン源と酸素源が全部変換するまで実施可能である。有利なこととしては、この方法は、別々の触媒ハロゲン化段階をパルス、スイングあるいは循環床の方式で使用することにより、反応器までのフィード中に本質的にハロゲンが無くとも実施可能である。ハロゲン化メチルの製造は、有価汎用化学品を製造するための下流工程に集積化可能である。 (もっと読む)


95GC面積%のn−プロピルブロミドの粗反応混合物を形成するためのプロペンの酸素開始臭化水素化の方法。該方法はn−プロピルブロミド及び臭化水素からなる液相混合物中に酸素含有ガス、プロペン及び臭化水素を供給する工程を包含する。供給物の少なくとも酸素含有ガス及びプロペンは液相混合物の表面下に供給され、そして(a)酸素含有ガス及びプロペンは臭化水素の不在下で接触しないか又は(b)酸素含有ガス及びプロペンは145:1〜180:1の範囲内のプロペン:酸素のモル比においてのみ接触する。精製法は少なくとも99.7GC面積%のn−プロピルブロミドを含有するプロピルブロミド生成物を提供する。更にn−プロピルブロミド及びイソプロピルブロミドの混合物を含んでなる、高められた熱安定性を有する新規の組成物が提供される。該混合物は少なくとも99.7GC面積%のn−プロピルブロミド及び0.05GC面積%以下のイソプロピルブロミドを含有する。該混合物はどんな添加安定剤成分をも含有しないが、少なくとも480時間、60℃の閉鎖された化学的不活性な容器中に貯蔵されても、10以下のAPHA明度を有する。
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【課題】 芳香環の一部が還元される副反応を抑制し、高収率かつ高選択率で、高純度の芳香族二級アミンを工業的スケールにて生産する。
【解決手段】 特定の三級アミンを水素ガス存在下に、遷移金属触媒を用いて加水素分解することにより、特定の芳香族二級アミンを製造する方法において、プロトン酸を添加する。 (もっと読む)


溶媒としてアルカン酸アルキルエステルを使用するヘッシュ反応において、フェノールとフェニルアセトニトリルとを反応させ1,2−ジフェニル−エタノンを生成し、該エタノンを周知の方法によってイソフラボンに変換することによるヒドロキシル化イソフラボンの調製方法。 (もっと読む)


【課題】大量規模での製造に適したフッ素化反応を提供する。
【解決手段】ヒドロキシ誘導体を有機塩基の存在下に、または有機塩基と「有機塩基とフッ化水素からなる塩または錯体」の存在下にスルフリルフルオリド(SO22)と反応させることによりフルオロ誘導体が製造できることを見出した。本製造方法は、工業的な使用が好ましくないパーフルオロアルカンスルホニルフルオリドを用いる必要がなく、医農薬および光学材料の重要中間体である光学活性フルオロ誘導体、具体的には4−フルオロプロリン誘導体、2'−デオキシ−2'−フルオロウリジン誘導体および光学活性α−フルオロカルボン酸エステル誘導体等を大量規模でも有利に製造できる。 (もっと読む)


【課題】工業的規模での製造に適した2−トリフルオロメチル−6−フルオロベンザルクロリドおよび3−トリフルオロメチル−2−メチルフルオロベンゼンの合成方法を提供する。
【解決手段】2,3−ジメチルフルオロベンゼンを出発物質として、これを次の2工程ないし3工程に付して、上記目的化合物に誘導する。
第1工程:2,3−ジメチルフルオロベンゼンを塩素(Cl2)と反応させ、2−トリクロロメチル−6−フルオロベンザルクロリドを得る工程。
第2工程:前記2−トリクロロメチル−6−フルオロベンザルクロリドを、液相でフッ化水素(HF)と反応させ、2−トリフルオロメチル−6−フルオロベンザルクロリドを得る工程。
第3工程:前記2−トリフルオロメチル−6−フルオロベンザルクロリドを遷移金属触媒の存在下、水素(H2)と反応させ、3−トリフルオロメチル−2−メチルフルオロベンゼンを得る工程。
【代表図】 なし (もっと読む)


【課題】(3SR,4RS)‐トランス‐4‐(4‐フルオロフェニル)‐3‐ヒドロキシメチルピペリジンを(+)‐2’‐クロロタルトラニル酸で光学分割する方法、および(+)‐2’‐クロロタルトラニル酸を簡便に回収する方法を提供する。
【解決手段】(3SR,4RS)‐トランス‐4‐(4‐フルオロフェニル)‐3‐ヒドロキシメチルピペリジン1モルに対して、(+)‐2’‐クロロタルトラニル酸を1モル使用し、アセトンを1.1〜1.4L、さらに水1〜3モルを加えて、50〜54℃で結晶化させる、(3S,4R)‐トランス‐4‐(4‐フルオロフェニル)‐3‐ヒドロキシメチルピペリジン (+)‐2’‐クロロタルトラニル酸 1水和物の製造方法、および光学分割した後のろ液を濃縮して、ろ液中に存在する理論量の(+)‐2’‐クロロタルトラニル酸1モルに対して、1〜1.6Lの水を加え、塩酸を加えてpHを1〜0.1の範囲に調整して(+)‐2’‐クロロタルトラニル酸を回収する。 (もっと読む)


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