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Fターム[4H006KC12]の内容

Fターム[4H006KC12]に分類される特許

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高度フッ素化カルボン酸及びその塩、並びにその前駆体を調製するための方法であって、一般式(I):
−(O)−(CF−CF=CF (I)
の高度フッ素化オレフィンを、一般式(II):
HCOR (II)
に基づくギ酸の誘導体と、ラジカル反応開始剤の存在下で接触させることによって一般式(III):
−O−(CF−CFH−CF−COR (III)
のO−エステル、S−エステル、又はアミド付加体の形のカルボン酸前駆体を形成することと、式(III)の付加体を加水分解することによって一般式(IV):
−O−(CF−CFH−CF−COO (IV)
のカルボン酸又はその塩を形成することと、を含み、式(II)及び(III)において、Rは、残基O、S、OR’、SR’又はNR’R’’を表し、ただしR’及びR’’は互いに独立して、少なくとも1個の炭素原子を含み、かつα水素原子を有さない直鎖若しくは分枝鎖若しくは環状の脂肪族又は芳香族残基であり、Rは、H、又は残基若しくは水素を含む過フッ素化若しくは部分的にフッ素化された直鎖、分枝鎖、脂肪族、又は芳香族の炭素原子を表し、nは1又は0であり、mは0〜6の整数を表し、MはHなどのカチオンを表す、方法である。 (もっと読む)


【課題】架橋性に優れた新規化合物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物。


[式(1)中、R1〜R6はそれぞれ独立に水素原子、アセチル基、炭素数1〜4のアルキル基、トリフルオロアセチル基またはR−SO2−で表される基(Rは炭化水素基を示す
。)を示し;R7〜R10はそれぞれ独立に水素原子または電子供与性基を示し;R11はメ
チレン基または炭素数2〜20の直鎖状もしくは分岐状のアルキレン基を示す。] (もっと読む)


【課題】現像性、密着性に優れた硬化物を与えるアダマンタン誘導体を含む感光性組成物及び感光性積層体を提供する。
【解決手段】原料である式(II)と、多価カルボン酸及び/又は多価カルボン酸無水物との反応で得られるアダマンタン誘導体(A)、重合開始剤(B)、希釈剤(C)、着色剤(D)及びバインダー樹脂(E)を含む組成物。
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【課題】レジスト用重合体を合成可能なアルカリ解離性基を有する重合性の化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(m−1−2)で表される化合物。


[一般式(m−1−2)中、Rは一般式(1)で表される基等を示す。一般式(1)中、R10は相互に独立にハロゲン原子等、mは0〜5の整数を示す。Xは単結合、ジフルオロメチレン基又は炭素数2〜20の全フッ素置換2価炭化水素基、Rは単結合、メチレン基、炭素数2〜10の2価炭化水素基等を示す。R31はRに示した基であり単結合を含まない。Rは水素原子、メチル基等を示す。] (もっと読む)


【課題】
ジフルオロ酢酸フルオライドとアルコールからジフルオロ酢酸エステルを製造する際に発生するフッ化水素が生成物中に含まれない製造方法を提供する。
【解決手段】
一般式(1)
ROH (1)
(式中、Rは一価の有機基である。)で表されるアルコールとジフルオロ酢酸フルオライドとを塩化リチウムの存在下で反応させる工程を含む、一般式(2)
CHFCOOR (2)
(式中、Rは一般式(1)におけると同じ。)で表されるジフルオロ酢酸エステルを製造方法。 (もっと読む)


GPBP活性を阻害し、抗体媒介性の疾患、薬剤耐性の癌、炎症、タンパク質のミスフォールディングおよびERストレスを媒介とした疾患、およびアポトーシス変異の治療に有用である式(I)の化合物が開示される。
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本発明は、芳香成分としての、式(I)のα−メチルケイ皮アルコールのパラ置換誘導体の、立体異性体の任意の1つまたはそれらの混合物の形態での使用に関し、式中、Rは、水素原子、C1〜C4−アルキルまたはアルケニル基、またはホルミルまたはアセチル基を表す; R1は、水素原子またはメチル基を表す; R2は、メチル基、エチル基またはメトキシ基を表す; 且つR3はCH2基または炭素−炭素の二重結合を表す。本発明は、前記化合物の香料産業における使用並びに前記化合物を含有する組成物または物品に関する。
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酢酸アリルの製造方法を開示する。この方法は、プロピレン、酢酸、及び酸素を、断熱反応器内において、担持パラジウム触媒の存在下で反応させることを含む。 (もっと読む)


【課題】新規な光学活性を有するポリマー及びその製造方法、並びに、クロマトグラフィー用の光学異性体分離剤を提供すること。
【解決手段】式(1)で表される単量体単位を有することを特徴とする光学活性を有するポリマー及びその製造方法、並びに、クロマトグラフィー用の光学異性体分離剤。式(1)中、R1はそれぞれ独立に、ヒドロキシ基、ハロゲン原子、アルキル基、又は、アリール基を表し、R2からR6はそれぞれ独立に、水素原子、アルキル基、又は、アリール基を表し、nは0から15を表し、*は不斉炭素原子であることを表し、R2とR3とは同一の基ではない。
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【課題】
含フッ素カルボン酸エステルに含まれるフッ化水素、含フッ素カルボン酸、水を効率的に除去してこれらの含まれない含フッ素カルボン酸エステルを製造する。
【解決手段】
フッ化水素を少なくとも含有する一般式(1)
fCOOR (1)
(式中、Rfは含フッ素アルキル基を表し、Rは一価の有機基を表す。)で表される含フッ素カルボン酸エステルをアルミノシリケイトと接触させてフッ化水素含有量を減少させた含フッ素カルボン酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 優れた色数及色安定性をもってポリオールエステルを製造すること。
【解決手段】 本発明は、ポリオールと炭素原子数3〜20の線状もしくは分枝状脂肪族モノカルボン酸とを反応させることによってポリオールエステルを製造する方法であって、分離された脂肪族モノカルボン酸の一部をエステル化反応にまたは次のエステル化バッチにリサイクルする方法に関する。 (もっと読む)


潤滑剤又は潤滑剤ベースストックとしての使用に適したポリオールエステルは200cSt以上の40℃での動粘度及び100以上の粘度指数を有する。当該エステルは、(a)少なくとも50モル%のペンタエリスリトールを含有する多価アルコール成分及び(b)カルボン酸成分の、反応生成物を含有し、当該カルボン酸成分は、(i)2〜7個の炭素原子を有する少なくとも1種の線状又は分岐モノカルボン酸;(ii)8〜15個の炭素原子を有する少なくとも1種の分岐モノカルボン酸;及び(iii)2〜8個の炭素原子を有する少なくとも1種のポリカルボン酸;を含有し、モノカルボン酸(ii)由来の酸基の数に対するモノカルボン酸(i)由来の酸基の数の比が約0.9〜約1.1であり、並びにポリカルボン酸(iii)由来の酸基の数がカルボン酸(i)、(ii)及び(iii)由来の酸基の総数の約15%〜約25%である。
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【課題】
含フッ素カルボン酸フルオライドと脂肪族アルコールのエステルを製造する場合に、副生するフッ化水素を含まない含フッ素カルボン酸エステルを工業的規模で効率的に製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
一般式(1)
fCOF (1)
(式中、Rfは含フッ素アルキル基を表す。)で表される含フッ素カルボン酸フルオライドと一般式(2)
ROM (2)
(式中、Rは一価のアルキル基を表し、MはLi、Na、Kのいずれかを表す。)で表される金属アルコキシドを溶媒の存在下に反応させることからなる一般式(3)
fCOOR (3)
(式中、Rfは一般式(1)での意義と同じ、Rは一般式(2)での意義と同じ。)で表される含フッ素カルボン酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


酢酸アリルの製造法を開示する。この方法は、担持されたパラジウム触媒の共存下で、プロピレン、酢酸、酸素、および二酸化炭素を含む供給物を反応させることを含む。当該供給物は2〜6モル%の二酸化炭素を含み、酢酸アリルに対する選択性を改良する。 (もっと読む)


本発明は、マイクロ波透過性管を含む、不均一触媒化学反応を連続的に行うための装置であって、マイクロ波透過性管の長軸がモノモードマイクロ波アプリケータのマイクロ波伝播方向にあり、マイクロ波透過性管が、触媒活性種を担持するかまたは触媒活性種から成る連続気泡発泡体で満たされている装置に関する。 (もっと読む)


本発明は、式(I'')のポリオール[R'1はHまたはアルキル基であり、R''は特にアルキル基であり、A1はアルキレン基であり、かつR3は特に基-A2-O-Y' {A2はアルキレン基であり、かつY'は特にHである}である]を調製するための方法であって、特に、式(III)の化合物[A1は上記の通り定義されており、R'''1はHまたはアルキル基であり、かつR5は特に式-A2-O-Y'2の基{A2は、式(I'')において上記の通り定義されており、かつY'2は特にHである}である]を得るための、式(II)の化合物[R''1はHまたはアルキル基であり、A1は式(I'')において上記の通り定義されており、かつR4は特に基-A2-O-Y' {A2は式(I'')において上記の通り定義されており、かつY'1は特にHである}である]のエポキシ化工程を含む方法に関する。
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ニューロキニン2(NK)受容体活性に関連する障害または疾患を治療するための化合物、医薬組成物、および方法。 (もっと読む)


本明細書中に、医薬活性剤(例えばカンナビジオール及びカンナビジオールのプロドラッグ等)を含有する医薬組成物及びマイクロ針アレイを含み、哺乳類に当該活性剤を局所及び全身送達するのに適した、マイクロ針薬物送達系を記載する。また、本明細書中に、膵炎及び膵臓癌等の疾患の治療において、カンナビジオール及びカンナビジオールのプロドラッグを含有する医薬組成物、並びにマイクロ針アレイを含む、マイクロ針経皮又は局所薬剤送達系を使用する方法も記載する。 (もっと読む)


【課題】パーフルオロオクタン酸(PFOA)、パーフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)に関連する問題や地球温暖化問題に鑑みて、溶媒/触媒双方のリーチングを低減した新規フルオラス多相系反応方法を提供すること。
【解決手段】少なくともフルオラス溶媒と有機溶媒とを用いるフルオラス多相系触媒反応方法であって、触媒として、下記一般式(1):
M[N(SORf)(SORf)] (1)
{式中、Mは、Hf、Sn、Yb、Y、Bi、La、及びScからなる群から選ばれる金属であり、Rfは、互いに独立に、下記一般式(2):
−(CFO[CF(CF)CFO]CFCF (2)
(式中、mは、2〜6の整数であり、そしてnは、1〜3の整数である。)で表される構造を有し、Rfは、互いに独立に、Rf又は炭素数1〜4のパーフルオロアルキル基であり、RfとRfの炭素数の合計は、10以上であり、そしてlは、金属Mの価数を示す。}で表されるフルオラスルイス酸触媒を使用し、かつ、フルオラス溶媒として、酸素原子及び/又は窒素原子を含んでいてもよい沸点150℃以上の高沸点パーフルオロ炭化水素を使用することを特徴とする前記フルオラス多相系反応方法。 (もっと読む)


【課題】触媒の活性を高めつつ、実用化(工業生産)をしやすいバイオディーゼル燃料の製造方法、この製造方法で製造されたバイオディーゼル燃料、カプセル化触媒、及びこのカプセル化触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】原料油脂及び低級アルコールをエステル交換反応によりバイオディーゼル燃料を製造するに際し、カプセル内に存在させた触媒を用いることにより上記課題を解決する。また、上記製造方法を用いて製造されるバイオディーゼル燃料を用いることにより上記課題を解決する。さらに、アルギン酸類等からなる群から選ばれる少なくとも1つをカプセル壁とし、アルカリ固体触媒等からなる群から選ばれる少なくとも1つの触媒をカプセル内に含有するカプセル化触媒を用いることにより上記課題を解決する。さらに、二重管ノズル法によって上記カプセル化触媒を製造することによって上記課題を解決する。 (もっと読む)


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