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Fターム[4H012JA02]の内容

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Fターム[4H012JA02]に分類される特許

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【課題】二酸化炭素を実質的に放出することなく水素を製造することができ、また電力消費も大幅に低減して低コストで水素を製造することができるようにする。
【解決手段】本発明の水素ガス製造装置10Aは、水分を含有する水分含有液体と、粉体状の糖原料とを混合して水分糖原料混合液体を製造する水分糖原料混合液体製造部1Aと、その水分糖原料混合液体製造部1Aで製造された水分糖原料混合液体を加熱して蒸気化し反応させて水素ガスを発生させる水素ガス製造部2Aと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】炭化炉内のバイオマスの充填移動層で加熱用ガスの流通を良好として高い収率でバイオマスの炭化を行える装置及び方法を提供することを課題とする。
【解決手段】バイオマスが充填される竪型の炭化炉11と、該炭化炉11の上部に接続されたバイオマス供給装置12と、上記炭化炉11の下部に接続された高温ガス供給装置11Eとを有していて、バイオマス供給装置12からバイオマスを供給して炭化炉11内で降下するバイオマスの充填移動層を形成し、高温ガス供給装置11Eから高温ガスを炭化炉11内へ供給し、バイオマスを高温ガスと接触させ熱分解して炭化物を生成するバイオマス炭化装置10において、炭化炉11の上部に、上記バイオマスより大きい大塊物を炭化炉内に供給する大塊物供給装置13が設けられていて、炭化炉内のバイオマスの充填移動層内に大塊物を分散させることを可能としている。 (もっと読む)


【課題】オガライト製造装置におけるおが粉の回り止めやガス抜きの機能を備えるとともに、自然な外観のオガライトやオガ炭を得るための技術を提供する。
【解決手段】本発明にかかるオガライト製造装置Aは、木粉を入口から出口に向かって内径が縮径した圧縮筒に圧入して、さらに内径が縮径した成形器2を通過させることによって、高温・高圧状態となして、棒状で溝無し孔無しのオガライトを成形する装置であって、前記成形器2の内面には、所定の厚みの凸条が圧入側から排出側に向かって形成され、前記凸条の厚みは、排出方向に向かって徐々に薄く形成され、前記凸条の高さは、排出方向に向かって徐々に低く形成されて、成形器2の排出側の内径と面一になるように構成されている。該オガライト製造装置Aで製造した棒状で溝無し孔無しのオガライトを炭化させることによって、棒状で溝無し孔無しのオガ炭が得られる。 (もっと読む)


【課題】カーボンニュートラルでありながらも、従来、処分に困っていた下水汚泥等の高水分率バイオマスと低水分率バイオマスから化石燃料の代替となり得る炭化燃料を製造する方法及びその方法を実施するのに適した装置を提案することを目的とする。
【解決手段】低水分率バイオマス1を乾留して第1工程炭化燃料4と乾留ガス3とする第1炭化工程と、高水分率バイオマス5を第1炭化工程で得られた乾留ガス3を燃焼させて得られる高温の燃焼排気ガスの熱により乾燥させて乾燥バイオマス6とする乾燥工程と、乾燥工程で得られた乾燥バイオマス6を乾留して第2工程炭化燃料7とする第2炭化工程とからなることを特徴とする炭化燃料の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】下向きのガス流を形成するダウンフローの竪型炉を用いてバイオマスを炭化してバイオマス炭を製造する際に、炉から排出されるバイオマス炭の温度を従来よりも低温化でき、バイオマス炭の収率を向上可能であって、しかもバイオマス炭の品質の低下の少ない、バイオマス炭の製造方法およびこれに用いるバイオマス炭の製造装置を提供すること。
【解決手段】竪型炉内に熱風を吹き込むことでバイオマスを炭化してバイオマス炭を製造する方法であって、竪型炉10の頂部または側方上部からバイオマス1を投入し、竪型炉10の頂部または側方上部から熱風4を吹き込み、竪型炉10の熱風4の吹き込み位置より下方である側方中段から炭化の際に発生するタールを含有する排出ガス3を排出し、炭化の際に発生する排出ガス3中のタールの少なくとも一部を竪型炉10に吹き込むことを特徴とする、バイオマス炭の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】小さいサイズや熱伝導性に劣る炭化用材料を、高い燃焼効率により短時間で炭化が完了し、炉内全体の均等な炭化進行でむら焼けのない高品質の炭化物を製出する構造的に簡素で高い熱効率が得られる炭化装置の提供。
【解決手段】底部側に着火口11及び給気量調整可能な空気導入口12を設けた炉本体1と、蓋板2と、炉本体1内に配設された炉内排気管路3とを有する炭化炉Fを備え、炉内排気管路3は、炉本体の中央部に立設された中央放熱筒31と、複数本の周辺放熱筒32と、中央放熱筒31の上端部から各周辺放熱筒32の上端部に連通接続する分岐管33とで構成され、炉本体1内に装填された炭化用材料Mを酸素不足状態で自発燃焼させて炭化する際、発生する燃焼ガスGが排気導入孔31aから中央放熱筒31内に流入し、燃焼ガスGが中央放熱筒31内を上昇して周辺放熱筒32内を下降する過程での放熱により、炉本体1内の炭化用材料Mを加熱する。 (もっと読む)


【課題】 ウエットスクラバーの長時間の継続運転を可能にし、同時に廃棄水量の低減も図り得るガス精製設備及びこれを有するガス化設備を提供する。
【解決手段】 上流から供給されるガス中に含まれる粉塵を除去して下流に排出するガス精製設備14であって、ウエットスクラバー15,16を備えるとともに、ウエットスクラバー15,16に所定量の補給水を補給しながら水の表面に浮いた粉塵を高濃度で含む液体をオーバーフローさせて外部に排出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】木炭窯内部での木炭製造過程において原材料全体が木炭になる前に外周部分が先に灰にならない為に、原材料全体特に原材料の厚い部分の深部や樹径の大きい中心部が外周部分の木灰化前に短時間に平均的に木炭化される木炭製造方法を提供する。
【解決手段】通常では木炭の原材料には適しない立木の抜根大寸法木材等を原材料1にした木炭製造過程の欠点である、原材料全体が炭化する前に原材料の表面が木炭から木灰に進行するのを防ぐ為に、原材料の深部に窯内部の熱の伝達・伝導が平均化し、木炭の品質向上の為の火炎熱誘導孔3を原材料1の窯入れ前に原材料1に削孔処理する。 (もっと読む)


【課題】バイオコークスを効率的に大量生産することを可能としたバイオコークス製造装置を提供する。
【解決手段】バイオマス粉砕物を加熱しながら加圧成形してバイオコークスを製造するバイオコークス製造装置1であって、複数の反応シリンダ2がターンテーブル20の同一円周上に同一間隙を隔てて固定され、円周方向に沿って順に、反応シリンダ2内にバイオマス粉砕物を充填して予備加圧するA充填圧縮位置と、予備加圧後のバイオマス粉砕物を加圧した状態で一定時間加熱した後冷却するB反応位置と、反応終了後のバイオコークスを排出するC製品排出位置とが定位置に設定されるとともに、上記した各位置が夫々2以上設けられ、少なくともB反応位置がターンテーブル20の回転中心を通る直線上に対向して位置するように設定され、夫々の位置に対応した操作が複数の反応シリンダ2にて同時に行われるようにした。 (もっと読む)


【課題】粘調な可燃性液体の取り扱いを改善し粉末や固体成型物にすることで、燃料等の用途に用いることが出来るようにする可燃性固体組成物を提供する。
【解決手段】バイオディーゼル燃料製造時に複製する、油脂から化学反応で分離したグリセリン1重量部〜60重量部と、木炭もしくは木炭を賦活処理した活性炭99重量部〜40重量部の割合で含浸混合処理し、これを粉末または種々の形に成形加工して得られることを特徴とする可燃性固体組成物。 (もっと読む)


【課題】有機廃棄物の有効活用の一環として、炭化物として再利用する事例が増えているが、得られる粉末状の炭化物は用途が限定されることから、新たな用途開拓のための技術開発が求められている。
【解決手段】炭化工程の前に成形工程を設けることにより、炭化後の形状を顆粒・ペレット形状にすることが可能となる。更に、含水率の高い有機廃棄物を用いる場合、炭化物を添加物として加えれば、含水率が低減してペレット加工が容易になると共に、炭化後の製品の性能が改善される。又、ペレット加工用に2軸押出機を用いる場合には、含水率の高い素材が使用出来る上、異形・パイプ状等の形状に加え、膨化物とすることも可能なので、用途に最適な形状を得ることが出来る。この様に押出機を用いて、粉末状の原料をペレット状・膨化物に成形した後に炭化する工法を採用することで、水分率の高い食品残渣等の炭化が可能となる上、複数の素材を添加すれば、炭化品の性能が向上し、炭化物の用途開拓に資するものである。 (もっと読む)


【課題】廃木材を再利用可能で高品質な炭化物に炭化させる。
【解決手段】密閉した反応槽内に廃木材(例えば枕木など)を投入し、該反応槽内に加熱蒸気を供給して所定温度(例えば400℃〜500℃程度)まで雰囲気温度を高め、前記廃木材から添加物(例えばコールタールや防腐剤など)を気化させて除去すると共に、該廃木材を炭化させる廃木材炭化方法を実施する。特に、前記加熱槽内は、外気圧よりも高い気圧にして前記気化と炭化を実施する。 (もっと読む)


【課題】バイオマス中のエネルギーの高効率回収を達成しつつ、吹き込みに適した微粉形態に容易に加工でき、利用による化石燃料からの二酸化炭素排出を低減することができる半乾留バイオマス微粉炭材の製造方法および半乾留バイオマス微粉炭材の使用方法を提供する。
【解決手段】バイオマスを不活性雰囲気下の250〜600℃の温度で半乾留し、半乾留したバイオマスを粉砕して微粉炭材とする。また、半乾留したバイオマスを、縦型製錬炉の補助燃料用微粉炭製造設備を用いて石炭と共に粉砕してもよい。粉砕された微粉炭材は、縦型製錬炉の補助燃料として使用される。 (もっと読む)


【課題】被処理物質を極めてエネルギー効率よくかつ安定した状態にて炭化加工処理できるようにした炭化加工処理方法を提供する。
【解決手段】水分を含有する物質を炭化装置前段の乾燥炉内に投入して該乾燥炉内を連続的に送りながら加熱乾燥し、加熱乾燥により発生した蒸気を乾燥炉内から排出するとともに乾燥された物質を後段の炭化炉に送り、少なくとも炭化炉内を実質的に無酸素状態に保持し、該炭化炉内にて、非直下火による加熱を処理開始条件として加熱を開始し、炭化炉内が前記乾燥された物質の自己着火温度以上の温度に達したときに加熱を停止して、無酸素状態下での自燃による発熱により炭化炉内を自己着火温度以上の所定の温度範囲内に保持し、その処理条件にて、前記乾燥された物質を連続的に炭化する炭化加工処理方法。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単で、安価に製造でき、量産が可能で、環境保護の面からも問題のない粉末状炭の炭ペレット製造方法を提供する。
【解決手段】 粉末状炭の炭ペレット製造方法を、次の(1)〜(6)の工程より成るものとする。(1)杉皮、端材等の木質系材料を大型炭化装置により炭化して、粉末状炭を得る工程。(2)前記粉末状炭に水を加えて、攪拌し、粉砕する工程。(3)攪拌し、粉砕された前記粉末状炭をさらに粉砕して、均一な微粉末状の破細粒子から成る破細炭化物を得る行程。(4)前記破細炭化物に、バインダーとして水で溶いた海藻粉末を加えて、仕上げの攪拌を行なう工程。(5)前記仕上げの攪拌が行われた前記破細炭化物と前記バインダーとの混合物を造粒機に導いて、所定寸法大のモイストペレットを造粒する工程。(6)前記モイストペレットを乾燥させて、炭ペレットを得る工程。 (もっと読む)


【課題】 従来の製炭窯は、暑い窯の中に炭材を両手で持ち込み、1本1本を窯奥の排煙口の前から窯壁に立て掛けて窯詰めを行っていた。更に焼成冷却後、1本1本を両手で持ち出していた。これでは作業能率が上がらず、日本の木炭消費は、毎年右肩上がりに増えている。だが生産は年々減産に追い込まれている。この原因は、海外から安い木炭が輸入されているからである。
【解決手段】 耐熱金属で長方形の台枠を造り、台枠の前枠にフォークリフトを差し込む穴を設けて、台枠の上面の空間に金網を張り、更に台枠の両側に壁枠を取り付け、更に台枠の両側の上部の左右に桁を渡して固定し、立体の四角形の枠を造り、枠の前後の空間の角に筋かいを取り付けて、炭材を横詰めに詰めて、フォークリフトで窯内へ持ち込んで、炭材を詰めたまま炭を焼くコンテナ。 (もっと読む)


【課題】 木質系バイオマスを効率よく炭化、粉砕して、発電設備等に燃料として供給できる木質系バイオマス燃料の製造システムを提供する。
【解決手段】 ごみ焼却炉の廃熱を利用して木質系バイオマスを炭化する炭化炉と、該木質系バイオマスを炭化した後に粉砕する粉砕機と、を備えて、該炭化炉で木質系バイオマスを炭化する際に生じる乾留ガスを、該炭化炉から該ごみ焼却炉まで、燃料の一部として送給する。本発明によれば、ごみ焼却場の廃熱を利用して、木質系バイオマスの炭化をおこなうとともに、炭化の際に発生する乾留ガスを、ごみ焼却炉のボイラに送給して燃料とするので効率よくバイオマス燃料を製造することができる。また、ごみ焼却場は、国内に数多く設備されており、廃熱を利用できるので、木質系のバイオマスを炭化するためのエネルギ代が節約できる。 (もっと読む)


【課題】 建築廃材等の木質系バイオマスを粉砕する場合に、廃木材に固着したままになっている金属金具等の異物を効率的に除去する。
【解決手段】 木質系バイオマスを炭化した後に粉砕して燃料とする燃料製造システムにおいて、木質系バイオマスを炭化して粉砕した後に、風力式分級装置、重力式分級装置、又は遠心式分級装置の少なくとも一つを使用して、異物を除去する。
炭化後の木質系バイオマスは非常にもろく、廃木材等の木質系バイオマスにネジ止めされる等していた金属異物でも容易に分離し、異物として除去することが容易である。
また、廃木材に固着している異物は、かならずしもマグネットにより分離できるものにかぎらず、例えば、銅やセラミック(陶器、タイル)などもあることから、風力式、重力式、又は遠心式等の分級装置の少なくともいずれか一つを異物除去装置として用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 木質系バイオマスを粉砕する際において、廃木材等に固着している異物を効率よく除去して、木質系バイオマスを効率よくボイラ用燃料とするシステムを提供する。
【解決手段】 木質系バイオマスを炭化した後に粉砕して燃料とするボイラ用燃料の製造システムであって、炭化後の木質系バイオマスを予備粉砕機により粗粉砕した後に、異物を除去してから、次いで竪型粉砕機により細粉砕する構成とした。
炭化後の木質系バイオマスは非常にもろく、廃木材等の木質系バイオマスにネジ止めされる等していた金属異物でも容易に分離する。また、二次粉砕機として竪型粉砕機を用いることにより、木質系バイオマスを効率よく細粉化でき、高い燃焼性を得ることができるともに、竪型粉砕機で細粉砕する前に粗粉砕して異物を除去しているので、竪型粉砕機内で金属同士が擦れあう事によって発生する事故を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 従来のごみ炭化装置は、飽和水蒸気と過熱水蒸気の製造装置と、炭化炉が別々の構造であるために装置が大型化し、設備費が高くなる欠点をもつ。
【解決手段】 飽和水蒸気と過熱水蒸気の製造装置と、炭化炉が一体になった小型炭化炉を提供する。
すなわち、炭化炉の炉体天井を貫通して縦方向に火炎筒を立設し、この火炎筒の中に、飽和水蒸気と過熱水蒸気を製造するボイラー管を配置し、火炎筒の下端はバーナーの炎の噴射口と連結する。過熱水蒸気のボイラー管は下位に、飽和水蒸気ボイラー管は上位に配置した構造として生成した過熱水蒸気を炉内に吹き込む構造を採用する。炉内で熱分解して生成した燃焼ガスは、火炎筒の下部に設けた熱分解ガス吸入口から吸い込み、空気と混合して燃焼させて、飽和水蒸気ボイラー管を加熱する燃料とする。 (もっと読む)


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