説明

Fターム[4H039CA10]の内容

Fターム[4H039CA10]の下位に属するFターム

Fターム[4H039CA10]に分類される特許

61 - 80 / 256


【課題】除草剤の合成中間体である6位に炭素原子を介する置換基を有するイミダゾ[1,2−b]ピリダジン−3−イルスルホンアミド誘導体の製造法の提供。
【解決手段】下記一般式(I)で表されるイミダゾ[1,2−b]ピリダジン化合物と有機金属化合物とを遷移金属触媒の存在下で反応させ、下記一般式(II)で表される6位に炭素原子を介する置換基を有するイミダゾ[1,2−b]ピリダジン−3−イルスルホンアミド誘導体の製造法。


〔式(I)中、Xはハロゲン原子を、Yは水素原子を、Zはハロゲン原子またはOSOを示す。〕


〔式(II)中、Rは低級アルキル基、低級アルキル基で置換されていてもよい低級シクロアルキル基、低級アルケニル基または低級アルキニル基を示す。〕 (もっと読む)


本発明は、ビニル化合物を用いたモノカルボキシ官能化ジアルキルホスフィン酸、−エステル及び−塩の製造方法であって、
a)ホスフィン酸源(I)を触媒Aの存在下にオレフィン(IV)と反応させて、アルキル亜ホスホン酸、それの塩またはエステル(II)とし、
b)こうして生じたアルキル亜ホスホン酸、それの塩またはエステル(II)を、触媒Bの存在下にアセチレン系化合物(V)と反応させて、単官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VI)とし、及び
c)こうして生じた単官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VI)を触媒Cの存在下に一酸化炭素と反応させて、次式
【化1】


のモノカルボキシ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(III)とし、ここで、R、R、R、R、R、Rは、同一かもしくは異なり、そして互いに独立して、中でも、H、C−C18−アルキル、C−C18−アリール、C−C18−アラルキル、C−C18−アルキルアリールを意味し、X及びYは、同一かまたは異なり、そして互いに独立して、H、C−C18−アルキル、C−C18−アリール、C−C18−アラルキル、C−C18−アルキルアリール、Mg、Ca、Al、Sb、Sn、Ge、Ti、Fe、Zr、Zn、Ce、Bi、Sr、Mn、Cu、Ni、Li、Na、K及び/またはプロトン化された窒素塩基を表し、そして触媒A、B、C及びDは、遷移金属、及び/または遷移金属化合物、及び/または遷移金属及び/または遷移金属化合物と少なくとも一つの配位子から構成される触媒系であることを特徴とする、前記方法に関する。
(もっと読む)


下記式(I)の化合物であって、


式中、Rは分枝または非分枝の、飽和、またはエチレン性モノ不飽和またはエチレン性ジ不飽和脂肪族基であり、Zは−CHOH、−CHOAcまたは−CHOであり、mは1以上のすべての正の整数であり、そしてAcはアセチル基である、化合物が、1−アルケン−3−イルアルキレートがハロアルカノールグリニャール試薬と反応するプロセスにより、合成される。本発明は、置換および非置換1−アルケン−3−イルアルキレート化合物からフェロモンおよび香料である化合物を合成するための改良された方法に関し、特に収率が改善した、より詳細にはトランス異性体の含有量が増加したかかるフェロモンおよび香料の生成に関する。
(もっと読む)


求核性化合物のトランスアルコキシル化の方法であって、アルコキシル化及び求核性化合物は、適切な容器中で組み合され、そして不均一系触媒の存在下に、少なくとも1つのヒドロキシアルキル基を前記アルコキシル化化合物から前記求核性化合物へと転移させることができる条件下で反応させられる。この方法は、特により多数のヒドロキシアルキル基を有しているアルカノールアミンから、より少数のヒドロキシアルキル基を有しているアルカノールアミンへ、ヒドロキシアルキル基を転移させるためのアルカノールアミンのトランスアルコキシル化において有用である。
(もっと読む)


【課題】容器の内壁と伝熱プレートとの間の隙間に起因する問題を生じないプレート式反応器を提供する。
【解決手段】互いに対面して整列する複数の伝熱プレート2を、この整列する方向において挟持板3及び保持棒4によって挟持し、かつ伝熱プレート2の伝熱管1に接するように、伝熱管1の延出方向において熱媒供給部5を配置し、さらに伝熱プレート2間の隙間におけるガスの通気方向において、前記隙間を通るガスを供給、排出するためのガス分配部6を配置してプレート式反応器を構成する。 (もっと読む)


【課題】収率及び立体選択性に優れ、不斉合成反応用触媒として有用な新規な光学活性テトラアミノホスホニウム塩及び該塩を含む不斉合成反応用触媒並びに不斉合成反応及び四置換α−アミノ酸含有ペプチドの不斉合成方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される光学活性テトラアミノホスホニウム塩。
【化1】


(式中、R〜R及びR9a〜R9dはそれぞれ独立に水素原子又は一価の炭化水素基である。但し、R9a〜R9dの少なくとも1つは一価の炭化水素基である。Xは対アニオンである。) (もっと読む)


【課題】アゴメチンの工業的な合成法の提供
【解決手段】7−メトキシ−1−ナフトールを反応させて、ヒドロキシ基を、ハロゲン、トシラートまたはトリフルオロメタンスルホナート基のような離脱基へと転換した後に、パラジウムの存在下でN−ビニルフタルイミドなどと反応させ、アルケニル化合物を得る。アルケニル基を還元して得たアミン誘導体を酢酸ナトリウム、続けて無水酢酸と反応させ(I)の化合物を効率よく合成する方法。
(もっと読む)


本開示は、酸触媒を使用してアミン(例えば、メチレンジアニリン(MDA))を生成させる組成物、系および方法であって、例えば、1つもしくは複数の温度≧約500℃で焼成して固体酸シリカ−金属酸化物触媒を形成した金属酸化物−シリカ触媒を含む酸触媒を使用する組成物、系および方法に関する。固体酸シリカ−金属酸化物触媒の金属酸化物は、アルミナを含むことができる。固体酸シリカ−金属酸化物触媒を製造する方法は、1つもしくは複数の温度≧約500℃および/または無水のかつ/もしくは不活性の雰囲気下で非晶質アルミナ−シリカ材料を焼成するステップを含むことができる。固体酸シリカ−金属酸化物触媒の存在におけるアニリンとホルムアルデヒドの縮合生成物の転位反応は、500℃未満の1つもしくは複数の温度で焼成した対応する触媒により行われる反応よりも、多くのMDAおよび/またはより望ましい1種または複数のMDA異性体を生じることができる。
(もっと読む)


本発明はアンモニウム塩を含むリガンド(配位子)から製造されて金属中心が陰の2価以上の形式電荷を取ることができる平衡構造式をもつことが可能な錯化合物、及びこれを触媒として使用してエポキシ化合物と二酸化炭素を共重合してポリカーボネートを製造する方法に関する。本発明によれば、前記触媒を用いたエポキシ化合物と二酸化炭素の共重合において、高活性と高選択を見せてくれて高分子量のポリカーボネートを提供することができて商業工程の適用が容易である。また、前記錯化合物を触媒として使用して、エポキシドと二酸化炭素を共重合してポリカーボネートを製造した後共重合体から触媒を分離回収することができる。 (もっと読む)


【課題】C8−C19ジオレフィンとC8−C19モノオレフィンとを含む炭化水素混合物中においてC8−C19ジオレフィンをC8−C19モノオレフィンへと選択的に水素化する方法の提供。
【解決手段】第一耐火性無機成分(例えばコージライト)を含む内部コアに第二耐火性無機成分(例えばアルミナ)が結合された外層を持つものの上にIUPAC周期表10族の金属(例えばPd)と同周期表11族の金属(例えばCu)を分散した層状触媒組成物を使用することにより8〜19個の炭素原子を有するジオレフィンをモノオレフィンへと選択的に水素化する。 (もっと読む)


【課題】効率の高い水素化法を提供する。
【解決手段】(i)少なくとも1個の不飽和炭素−炭素結合を含有する化合物の不均一系水素化法、及び(ii)少なくとも1個のC−Cl、C−Br又はC−I結合を含有する化合物の不均一系水添脱ハロゲン化法であって、本方法は、該化合物をイオン性液体の存在下に水素化剤及び不均一系水素化触媒と反応させることを含む。 (もっと読む)


【課題】抗腫瘍活性や免疫賦活作用を有し、グルコシダーゼ代謝、酸・塩基に安定で、且つ室温で長期保存できる下記式(e)で示される糖脂質誘導体の製造方法の提供。
【解決手段】下記式(d)化合物を接触還元して式(e)の糖脂質誘導体を得る製法。


(式中、Rは−OH、−NH又は−NHAc基、Wは炭素数9〜17の飽和又は不飽和炭化水素鎖、Xは炭素数11〜25の飽和又は不飽和炭化水素鎖、Zは−CO−又は−SO−、bは1〜5の整数である。)
(もっと読む)


一般式(I)の新規な二座触媒配位子が記載されている。Rは、少なくとも1つの芳香環を有するヒドロカルビル芳香族構造を表し、その芳香環には、存在する場合には該少なくとも1つの芳香環の利用可能な隣接する原子上のそれぞれの連結基を介してQおよびQがそれぞれ結合している。基XおよびXは、三級炭素原子を介してそれぞれの原子Qに結合している基を表し、基XおよびXは、一級または置換芳香環炭素原子を介してそれぞれの原子Qに結合している基を表す。AおよびBは、任意選択の低級アルキレン連結基を表す。QおよびQはリン、ヒ素またはアンチモンを表す。また、ヒドロキシル基の供給源、場合によってアニオンの供給源、ならびに第8族、第9族または第10族金属またはその化合物と、一般式(I)の二座配位子を混合することによって得ることができる触媒系の存在下で、化合物と一酸化炭素を反応させる工程を含む、エチレン性不飽和化合物のカルボニル化法が記載されている。
【化1】

(もっと読む)


本発明は、気状アルカンから液体炭化水素への変換に関し、より詳細には、1つまたは複数の実施形態では、アルカンの臭素化およびその後の臭素化アルカンから炭化水素への変換を含む方法およびシステムであって臭素の回収が電気分解を含む方法およびシステムに関する。一実施形態では、ハロゲン化アルカンを含む流れを供給するステップと、ハロゲン化アルカンの少なくとも一部を含む合成反応物から、炭化水素および臭化水素を含む合成生成物を形成するステップと、臭素の少なくとも一部を回収するステップであって、回収が電気分解を含むステップとを含む方法を含む、様々な方法およびシステムが、本明細書に開示される。
(もっと読む)


本発明は、一般に、ノルモルフィナンおよびノルモルフィナン誘導体の製造に有用な方法および中間体化合物を提供する。ノルモルフィナン化合物、その誘導体および類似体を調製するための方法および化合物が見出された。特に、該化合物および該方法は、ノルオキシモルホン、ノルオキシモルホン類似体およびノルオキシモルホン誘導体の調製に使用しうる。本発明の方法は、現在使用されている合成経路より効率的であり、より高い収率を有し、望ましくない副生成物をより少なく生じる。 (もっと読む)


【課題】より効率的に、高い収率でグリセリンからプロピレングリコールを製造することができるプロピレングリコールの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】水素の存在下で、触媒として、銅および酸化銅の少なくとも一方と酸化亜鉛とを含み、銅および亜鉛以外の金属原子の含有率が1重量%以下である触媒を用い、この触媒とグリセリンとを接触させる接触水素添加工程を含むプロピレングリコールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】アルキルナフタレンまたはナフタレンから2,6−ジアルキルナフタレンを効率よく製造できる2,6−ジアルキルナフタレンの製造方法を提供する。
【解決手段】ゼオライト等の固体酸触媒存在下でアルキルナフタレンまたはナフタレンにアルコール等のアルキル化剤を反応させるときに、マイクロ波を照射して2,6−ジアルキルナフタレンを製造する。得られる2,6−ジアルキルナフタレンは、蒸留、再結晶等の適宜の手段により精製する。 (もっと読む)


【課題】より効率的に異性体を得ることができるアルキルフェノール異性体の製造方法を提供する。
【解決手段】酸触媒、好ましくはゼオライト等の固体酸触媒の触媒存在下で例えばo−アルキルフェノールを反応させて異性体であるm−アルキルフェノールおよびp−アルキルフェノールを製造するとき、マイクロ波を照射する。反応温度は60〜450℃程度であり、反応圧力は0.3〜60気圧程度であり反応時間は1〜120分程度である。 (もっと読む)


【課題】
高い活性を有し、高い光学収率を与える光学活性な新規なN,N,P−三座シッフ塩基配位子化合物および該化合物を用いた不斉合成反応を提供することにある。
【解決手段】
次式



(Rは、水素、炭素数1〜6のアルキル基およびフェニル基からなる群より選ばれる基である。Rは、炭素数1〜6のアルキル基である。RおよびRは、フェニル基およびシクロヘキシル基であり、同一でも異なっていてもよい。)
で示され、(S)−体である、新規な光学活性N,N,P−三座シッフ塩基配位子化合物。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、十分な化学収率・鏡像異性体過剰率を発現しかつ再使用可能なポリマー担持型不斉相間移動触媒(光学活性アンモニウムカチオン担持ポリマー)及びその製造方法、を提供することである。
【解決手段】式(1)
【化1】



(式中のAは、光学活性4級アンモニウムカチオン残基を表す。Bは、置換基を有してもよいフェニレン等の2価基を表す。Zは、アルキレン等の2価基を表し、nは0〜10の整数を表す。Rは、水素原子等を表す。)
で表される繰り返し単位を、含有することを特徴とする光学活性4級アンモニウムカチオン担持ポリマー。 (もっと読む)


61 - 80 / 256