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Fターム[4H039CA42]の内容

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【課題】 フォトレジスト用樹脂の構成モノマーとして有用な新規なラクトン骨格を有する化合物を提供する。
【解決手段】 下記式(1)
【化1】


(式中、Raは水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜6のアルキル基又は炭素数1〜6のハロアルキル基を示す。Rbは酸脱離性基を示す。R1、R2は、同一又は異なって、炭化水素基を示す。R1及びR2は、互いに結合して、隣接する炭素原子と共に環を形成していてもよい。R3、R4は、同一又は異なって、水素原子又は炭化水素基を示す)
で表されるα−不飽和アシルオキシ−γ−ブチロラクトン誘導体。 (もっと読む)


一般式IおよびII(式中、Bはプリンまたはピリミジン塩基、またはこれの類似体または誘導体である)の1,3−ジオキソランヌクレオシドの新規調製方法が開示される。本発明はまた、これらの化合物の調製における使用のための中間体も提供する。
【化1】

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【課題】 種々の特性(光学特性、耐熱性、耐水性、耐薬品性、電気特性、機械特性、寸法安定性など)を向上するのに有用な新規なフルオレン化合物を提供する。
【解決手段】 フルオレノン類と、多価フェノール類とを反応させる工程を経ることにより、下記式(1)で表される化合物を得る。
【化1】


(式中、R1a、R1b、R2aおよびR2bは置換基を示し、R3aおよびR3bはアルキレン基を示す。k1及びk2は同一又は異なって0又は1〜4の整数を示し、m1及びm2は同一又は異なって0又は1〜3の整数を示し、n1およびn2は同一又は異なって0又は1以上の整数を示し、p1およびp2は同一又は異なって1以上の整数を示す。ただし、m1+p1及びm2+p2は、1〜4の整数であり、ヒドロキシル基は塩を形成していてもよい) (もっと読む)


本発明は、(S,S)−シス−2−フェニル−3−アミノピペリジンを製造する方法であって、(a)アミノ酸オルニチンまたはその塩であって、式(I)を有し、α−炭素およびδ−炭素上のアミノ基に保護基を有するものと、N−メトキシ−N−メチルアミノまたはその塩とを、アミド形成条件下で反応させて、S立体配置で式(II)を有するアミドを生じ、(b)該アミドを、式PhMgXを有する有効量のグリニャール試薬に加えて、S立体配置で式(III)を有するケトンをで形成し、(c)該ケトンを環化するのに充分な条件下においてδ−炭素上のアミノ基を選択的に脱保護して、環状イミンを形成し、そして得られたイミンを還元して、(S,S)立体配置で式(IV)を有する生成物を形成し、そして(d)α−炭素上のアミノ保護基を除去して、該(S,S)−シス−2−フェニル−3−アミノピペリジンを形成することを含み、ここにおいて、PおよびPは、異なった反応条件下で除去される異なったアミノ保護基であり、そしてXはハライドである方法に関する。Pがt−ブトキシカルボニルである場合、上の方法は、(S,S)−シス−2−フェニル−3−tert−ブトキシカルボニルアミノピペリジンを製造するのにも用いる。
【化1】

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【課題】生物活性をもつジンセノサイドの合成方法に関する。
【解決手段】プロトパナキサジオールを選択的に保護し、単置換のプロトパナキサジオールを得て、グルコシル基供与体と単置換のプロトパナキサジオールが、ルイス酸の触媒作用の下でグリコシル化反応を行い、保護基を除去し、分離と純化により20(S)−ジンセノサイドRh2を得ることを特徴とする合成方法。該反応条件は温和であり、コストが低く、反応生成物の立体選択性が高く、収率が高く、純度が高いので、本発明合成方法は、工業化された大規模生産の方法に適している。 (もっと読む)


本発明は、担体上に析出された銀およびアルカリ金属助触媒を含有する触媒組成物の存在下で、少なくとも3個の炭素原子を有するオレフィンを酸素と反応させることにより、オレフィンオキシドを調製するための方法を提供するものであり、前記アルカリ金属助触媒は、触媒組成物の重量に対して、カリウムを少なくとも5mモル/gの量で、ならびにリチウム、ナトリウムおよびそれらの混合物からなる群から選択されたアルカリ金属を選択性および仕事量を高めることのできる量で含有する。また、本発明は、そのように調製されたオレフィンオキシドを用いて1,2−ジオールまたは1,2−ジオールエーテルを製造するための方法に関する。さらに、本発明は、担体上に析出された銀および助触媒を含む触媒組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】4,4’−ジカルボキシ−2,2’−ビピリジンを、より収率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】アルコール系溶媒と水との混合溶媒中、カーボン担持型パラジウム、ヒドラジン類および塩基の存在下、式(1)


(式中、Xはハロゲン原子を表わし、Rはシアノ基、カルボキシル基または−COMで示される基を表わす。ここで、Mはアルカリ金属を表わす。)
で示される2−ハロゲノピリジン類をカップリング反応せしめることを特徴とする4,4’−ジカルボキシ−2,2’−ビピリジンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 廃芳香族ポリカーボネート(例えば不要となったCD、CD−ROM、DVD等の芳香族ポリカーボネート製品)を安価で大量に処理し、高純度の芳香族ジヒドロキシ化合物を得る方法を提供する。
【解決手段】 (A)廃芳香族ポリカーボネートを炭素数1〜4のアルコール、塩素化化合物有機溶媒および金属水酸化物の存在下、エステル交換反応により分解反応せしめる工程(a工程)、(B)分解反応後の反応液に酸水溶液を加え、有機溶媒相と水溶液相とを分液し、有機溶媒相を回収する工程(b工程)、(C)この有機溶媒相から蒸留により有機溶媒およびジアルキルカーボネートと芳香族ジヒドロキシ化合物とを分離して芳香族ジヒドロキシ化合物を得る工程(c工程)および(D)得られた芳香族ジヒドロキシ化合物を塩素化化合物有機溶媒及び/又は水で洗浄する工程(d工程)からなる廃芳香族ポリカーボネートから芳香族ジヒドロキシ化合物を得る方法。 (もっと読む)


前乾燥されていないヘテロポリ酸触媒上での1,4−ブタンジオールを含有する反応混合物の反応によるTHFの連続的な製造法において、反応混合物が2−(4−ヒドロキシブトキシ)−テトラヒドロフランを含有することを特徴とする、THFの連続的な製造法。 (もっと読む)


抗ウイルス作用を有する下記化合物、更に詳しくは、HIVインテグラーゼ阻害活性を有するヘテロ環化合物及びそれを含有する医薬、特に抗HIV薬を提供する。


[式中、Bは−C(R)=または−N=;R’は水素等;RおよびRの一方は、式:−Z−Z−Z−R(式中、Z及びZはそれぞれ独立して単結合、置換されていてもよいアルキレン等;Zは単結合、置換されていてもよいアルキレン等;Rは置換されていてもよいアリール、置換されていてもよいヘテロアリール等)で示される基、他方は水素;−A−は、−C(−Y)=C(−R)−C(−R)=C(−R)−等(式中、Yは−OH等;Rは、−COR(式中、Rはヒドロキシ等)等;RおよびRの一方は、カルボキシ等、他方は水素等)]で示される化合物、そのプロドラッグ、それらの製薬上許容される塩又はそれらの溶媒和物
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本発明は、患者における高いβ−アミロイド沈着またはβ−アミロイドレベルに特徴がある疾患または障害を治療、予防または改善するための式(I)の化合物、もしくは、それらの互変異性体、それらの立体異性体、またはそれらの薬学的に受容可能な塩およびそれらの使用を提供する。本発明の式Iの化合物において、Wは、CO、CSまたはCHであり;Xは、N、NOまたはCR10であり;Yは、N、NOまたはCR11であり;Zは、N、NOまたはCR19であるが、但し、X、YまたはZの2つより多くは、NまたはNOになり得ない、化合物である。

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金属を触媒とするクリックケミストリーライゲーション法を用いて、アジドを末端アセチレンと結合させて、トリアゾールを得る。多くの場合、この反応順序により、アジドと末端アルキレンが位置特異的にライゲートされて、1,4−二基置換[1,2,3]−トリアゾールのみが得られる。 (もっと読む)


本発明は、式(1)で示されるシルセスキオキサン誘導体を提供する。


(ここで、Rは水素、アルキル、アリールまたはアリールアルキルであり;RおよびRはアルキル、フェニルまたはシクロヘキシルであり;Aは単量体に対して重合を開始させる能力を有する基である。)
本発明のシルセスキオキサン誘導体を用いて、重合体を形成することにより、新たな有機−無機複合材料が得られる。
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鎖末端部の多様な官能基、繰り返し単位及び/又はコアを含む、多数の様々なデンドリマーは、クリックケミストリーの高い効率及び再現性により調製可能である。合成の間、ほぼ定量的な収率が得られた。場合によっては、濾過又は溶媒抽出が、精製に要するただ1つの方法である。これらの特徴は、デンドリマー化学における著しい前進であり、また、有機化学と機能材料との間に発生する共働作用を示す。 (もっと読む)


【課題】ある種の有機半導体化合物を調製する新規方法に関し、より少ない反応工程でより高い全収率が得られる小分子チオフェン化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】反応媒体、カップリング剤、及び前駆体を含有する反応混合物を、カップリング温度に曝し、一工程合成で所望の小分子チオフェン化合物を優先的に形成することを含む方法であって、前駆体は:(i)任意の二価結合、及び第2の環位置及び第5の環位置のいずれか又は両方で結合されていれる複数のチオフェン単位からなる方法。 (もっと読む)


縮合オキサジノンの製造方法が開示されており、ここでは、(1)カルボン酸を塩化スルホニルと場合により置換されていてもよいピリジン化合物の存在下で接触させ、塩化スルホニル対カルボン酸の公称モル比が約0.75〜1.5であり、(2)(1)において製造された混合物をオルト−アミノ芳香族カルボン酸と場合により置換されていてもよいピリジン化合物の存在下で接触させ、オルト−アミノ芳香族カルボン酸対(1)において仕込まれたカルボン酸の公称モル比が約0.8〜1.2であり、そして(3)(2)において製造された混合物に追加の塩化スルホニルを添加し、(3)において添加された追加の塩化スルホニル対(1)において仕込まれたカルボン酸の公称モル比が少なくとも約0.5である。また、塩化スルホニルとして式LS(O)Clの化合物、カルボン酸として式2’の化合物、およびオルト−アミノ芳香族カルボン酸として式5’の化合物を使用して、上記方法によって式1aの縮合オキサジノンを製造することを特徴とする、式1aの化合物を使用する式IIIの化合物の製造方法も開示されている。
【化1】


[式中、L、X、YおよびR〜Rは、開示中に定義された通りである]
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【課題】 イソフラバノン誘導体を製造する方法において、化学合成法の利点として、望んだ構造を有する化合物を危険性の高い反応剤を用いずにかつ選択性よく製造する方法の提供。
【解決手段】一般式


(式中、R、R、R、R、R、R、RおよびRは、それぞれ、水素原子、ハロゲン原子、保護基によって保護されていてもよい水酸基、置換基を有していてもよいアルキル基、アルケニル基、アラルキル基、アリール基またはアリールオキシ基等、を表し、R、R1011およびR12は、それぞれ、水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基、アルケニル基、アラルキル基またはアリール基等を表す。)で示されるイソフラバノン誘導体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は新規の四環形アリールアルキル・インドール、その誘導体、そのアナログ、その互変異性体、その立体異性体、その多型、その医薬として許容される塩、その医薬として許容される溶媒和化合物、本明細書中に記載される新規の中間体、及び該物質を含む医薬として許容される組成物に関する。本発明は、特に一般式(I)の新規の四環系アリールアルキル、その誘導体、そのアナログ、その互変異性体、その立体異性体、その多型、その医薬として許容される塩、その医薬として許容される溶媒和化合物、本明細書中に記載される新規の中間体、及びそれらを含む医薬として許容される組成物に関する。本発明はまた、そうした一般式(I)の化合物、有効量のそうした化合物を含む組成物、及び治療においてそうした化合物/組成物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 2−(テトラゾール−5−イル)−4−オキソ−4H−ベンゾピラン類の工業的有利な製法の提供。
【解決手段】 ヒドロキシアセトフェノン類と特定のテトラゾール化合物を塩基の存在下に、炭化水素類、ハロゲン化炭化水素類及びアルコール類から選ばれる一種を50重量%以上含む溶媒中で反応後、酸性条件下で処理する2−(テトラゾール−5−イル)−4−オキソ−4H−ベンゾピラン類の製法。 (もっと読む)


本発明は、2−プロピルヘプタノールと1−ハロ−2,3−エポキシプロパン及び1−ヒドロキシ−2,3−エポキシプロパン(グリシドール)との反応生成物、該反応生成物の製造法、及び、補助界面活性剤、洗浄用界面活性剤又は増粘剤としての該反応生成物の使用に関する。 (もっと読む)


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