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Fターム[4H039CA61]の内容

Fターム[4H039CA61]に分類される特許

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【課題】高収率且つ良好な作業性でカリックスアレン誘導体を製造する方法を提供する。
【解決手段】式(1)


(式中、nは4〜8の整数を示し、Rは水素原子又は低級アルキル基を示す)で表されるカリックスアレン誘導体の製造方法であり、カリックス[n]アレンと、ブロム酢酸エチルとクロル酢酸エチルの混合物を反応させることからなる。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、ステンレスなどの金属材料への腐食性が低いばかりでなく、同時に安価で活性の高い、脱水反応用の酸触媒及びそれを用いたエステル又はエーテルの製造方法を提供する。
【解決手段】各種のエステル又はエーテルの製造において、従来用いられていた硫酸に代えて、フィチン酸を酸触媒として用いるものであり、フィチン酸を、比表面積の大きな担体に固定化する、或いは、ポリエチレングリコール類又はポリエチレングリコール鎖を親水性部とする非イオン界面活性剤で分散させるなどの方法によって、その触媒効率を高めたり、反応液の後処理などの作業性を上げることができる。 (もっと読む)


【課題】溶剤、洗浄剤などとして優れた性能を有するβ−アルコキシプロピオンアミド類の製造方法として、マイルドな条件で短時間の反応で得られ、しかも、反応後の後処理、精製が容易である製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】塩基性触媒の存在下、アクリル酸アミド類とメタノールを反応させることを特徴とするβ−アルコキシプロピオンアミド類の製造方法であって、常圧及び温度10〜40℃で反応を行う、前記β−アルコキシプロピオンアミド類の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高効率かつ迅速にアリールO−グルコシドを提供する。
【解決手段】下記式で表されるように、糖供与体とフェノール類とを所定のルイス酸存在下の溶媒中でグリコシル化反応させ、グリコシル化反応させた化合物Aのアセチル基を脱保護する。
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【課題】 本発明の課題は、副生物を含まないジアルキルエーテルの製造方法を提供することである。
【解決手段】
下記一般式(1)で示されるジアルキルエーテル(C)の製造に際し、1価アルコール(A)と2価アルコール(B)をアンモニウム塩(D)の存在下で反応させて得ることを特徴とするジアルキルエーテルの製造方法により製造される。
−O−R―O―R (1)
[式中、R1は1価アルコール(A)から水酸基を除いた炭化水素基、Rは2価アルコール(B)から水酸基を除いた1価の炭化水素基を表す。] (もっと読む)


本発明は、式(I)の化合物(式中、R1=OHまたはNH2であり;OR2、OR3、OR4及びOR5は、アルコール、エーテル、エステル、カルボネート、カルバメート、スルホネートまたはスルファメート官能基を形成し;かつR5=Hの場合、R2=R3=R4なら、R2、R3及びR4≠Hであり;R2=Hなら、R3≠HかつR4≠Hであり;R3=Hなら、R2≠HかつR4≠Hであり;R4=Hなら、R2≠HかつR3≠Hであり;R5≠Hの場合、R2=Hなら、R3≠HかつR4≠Hであり;R3=Hなら、R2≠HかつR4≠Hであり;R4=Hなら、R2≠HかつR3≠Hである)に関する。本発明は、また、抗生物質としてのこれらの使用、及びこれらの合成方法に関する。
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【課題】本発明は、界面活性剤として好適に使用することができ、生体蓄積性の低い新規化合物、並びに、上記新規化合物を用いた含フッ素重合体の製造方法、界面活性剤及び含フッ素重合体水性分散体を提供する。
【解決手段】本発明は、下記一般式(I)
RfOCHFCFORfCOOM (I)
(式中、Rfは部分または全部フッ素置換された、酸素原子が挿入されていてもよいアルキル基、Rfは部分または全部フッ素置換された、酸素原子が挿入されていてもよいアルキレン基、Mは1価のアルカリ金属、NH又はHを表す。)で表されることを特徴とするフルオロエーテルカルボン酸である。 (もっと読む)


本発明は、まず、アルカリ又はアルカリ土類金属アルコキシド触媒の存在下でプロピレンオキシドとアルコールとを反応させて、プロピレングリコールモノアルキルエーテルを含むアルコキシル化混合物を生成させ;アルコキシル化混合物を蒸留して、プロピレンオキシド及びアルコールを含む第1の塔頂流、並びにプロピレングリコールモノアルキルエーテルを含む第1の塔底流を生成させ;次に、第1の塔底流を蒸留して、精製プロピレングリコールモノアルキルエーテルを第2の塔頂流として生成させる;ことを含む、プロピレングリコールモノアルキルエーテルの製造方法である。反応及び/又は1以上の蒸留工程は、水素化ホウ素アルカリ金属の存在下で行う、本方法により、低いUV吸光度及び減少したカルボニル不純物を有するプロピレングリコールモノアルキルエーテルが製造される。 (もっと読む)


【課題】各種化合物の中間体として特に好適に使用することができる新規なフルオロエーテルアイオダイド化合物及びその製造方法の提供。
【解決手段】下記一般式で表されることを特徴とするフルオロエーテルアイオダイドである。Rf(OCFCFI(式中、Rfは炭素数1〜3のパーフルオロアルキル基、nは2又は3を表す。)該フルオロエーテルアイオダイドは、アルカリ金属フッ化物の存在下に、Rf(OCFCFn−2OCFCOFで表されるフルオロカルボン酸フルオライドに、テトラフルオロエチレン及びヨウ素を付加させることにより製造される。 (もっと読む)


【課題】各種コモノマーや有機溶媒との相溶性が良好であり、幅広いポリマーのモノマーとして使用し得る(メタ)アクリルモノマー及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 式(I):


(式中、R1は水素原子又はメチル基、R2及びR3は、それぞれ独立に、炭素数1〜18の直鎖、分岐鎖もしくは環状のアルキル基、炭素数6〜18のアリール基又は炭素数7〜18のアラルキル基であり、R4及びR5は、それぞれ独立に、炭素数2〜4のアルキレン基であり、m及びnは、m+n≧1を満たす0〜50の整数である)
で表される(メタ)アクリルモノマー及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】ジアルキルチオジグリコレートの製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(I)
R−OOC−CH−S−CH−COO−R (I)
(式中、Rは、分岐状もしくは非分岐状のC〜C10−アルキル基である)
のアルキルチオジグリコレートの製造方法を記載する。この方法は、一般式(II)
X−CH−COO−R (II)
(式中、Xは、塩素原子または臭素原子であり、Rは、式(I)の化合物について定義したとおりである)
のアルキルハロアセテートを、5〜8のpH範囲内のpH緩衝水溶液の存在下で、場合により相間移動触媒の存在下で、アルカリ金属硫化物またはアルカリ金属硫化水素塩の水溶液と反応させることを特徴とする。 (もっと読む)


炎症および免疫関連疾患および身体状態の治療に有用な、化合物、薬学的組成物、および方法を提供する。詳細には、本発明は、アトピー性疾患、炎症状態、および癌に関与するタンパク質の機能および/または発現を調節する化合物を提供する。本発明の化合物は、式Iのカルボン酸誘導体であり、式中R1は、アルキルまたはシクロアルキルであり;R2は、ハロ、アルキルI、ハロアルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、またはシクロアルキルであり;およびXはクロロまたはフルオロである。


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【課題】シアノエチルエーテル類を、アルコール類とアクリロニトリルから高率収率、高純度でかつ人体的にも環境的にも安全である等の工業的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】アルコール類とアクリロニトリルとの反応を非エーテル系溶媒/アルカリ水溶液2相系で行うことを特徴とするシアノエチルエーテル類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ジトリメチロールプロパン(di−TMP)はTMP製造の副生物として回収する製造方法であるため低含有率である。従って、di−TMP生産量を増加させるには、その含有率を高める必要があり、従来のノルマルブチルアルデヒドを使用しないdi−TMP製造法を開発した。
【解決手段】
2-エチル-2-プロペナールとホルムアルデヒドおよび塩基を反応さるdi−TMPの製造方法。
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本発明は、駆虫剤フィプロニル用中間体として有用である、5−アミノ−1−(2,6−ジクロロ−4−(トリフルオロメチル)フェニル)−4−(トリフルオロメチルチオ)−1H−ピラゾール−3−カルボニトリル(以下式Iの化合物と呼ぶ)を調製する新規なおよび効率的な方法、および5−アミノ−3−シアノ−1−(2,6−ジクロロ−4−トリフルオロメチルフェニル)−4−トリフルオロメチルスルフィニルピラゾール(以下式IIの化合物またはフィプロニルと呼ぶ)を調製する方法に関する。一態様では、a)還元/ハロゲン化剤の存在下、CFS(=O)ONaを式IIIの化合物と反応させる段階と、b)適切な条件下、選択的酸化剤の存在下で、段階a)で得られた式Iの化合物を酸化する段階とを含み、ここで、選択的酸化剤は、対応するスルホキシド、フィプロニルへの(I)の酸化を選択的に実施する、フィプロニルを調製する方法を提供する。ある例示的な実施形態では、選択的酸化剤はMHSOであり、ここで、Mはアルカリ金属カチオンである。 (もっと読む)


【課題】共役ジエン化合物をテロメリ化反応させる際に、共役ジエン化合物が重合して損失するのを防ぐと共に、パラジウム触媒の活性低下を抑制し得る化合物を反応系に加え、目的の非共役ジエン化合物を高い選択率および収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】パラジウム化合物と第三級リン化合物を含む触媒、及びR1OH(R1は水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基を示す。)で表されるヒドロキシ化合物の存在下、共役ジエン化合物をテロメリ化反応させて、下記一般式


(mは0〜2の整数であり、R1は上記定義と同じである。)で表される非共役ジエン化合物を製造する方法において、特定の構造を有するフェノール化合物を、上記パラジウム化合物中のパラジウム原子1モルに対して0.1〜12モルの割合で存在させ、上記テロメリ化反応を実施する。 (もっと読む)


減少した含有量の閉塞遊離臭素を有する臭素化芳香族難燃剤を調製するための方法を記載する。当該方法は、芳香族化合物の臭素化の最中に、過剰量の液体臭素およびルイス酸臭素化触媒が存在する臭素化反応混合物中で形成する固体粒子を細分するステップを含み、前記細分するステップが前記反応混合物の境界内で行われる。細分するステップは、粉砕すること、圧延すること、または音波処理によって達成される。 (もっと読む)


【課題】ジアリールエーテルの改良された触媒合成法を提供する。
【解決手段】式(I):Ar−O−Ar’ (I)〔式中、Arはアリールまたは置換アリール基であり、かつ、Ar’はアリール、置換アリール、ヘテロアリールまたは置換ヘテロアリール基である〕のジアリールエーテルを、式(II)のアリールまたは式(III)のアリールオキシ塩:Ar−OH (II) Ar−OR (III)〔式中、Arは式(I)におけるものと同じ意味を有し、そしてRはアルカリ金属である〕と式(IV):Ar’−Br (IV)〔式中、Ar’は式(I)におけるものと同じ意味を有する〕の臭化アリールまたは臭化ヘテロアリールとを反応させることによって製造する方法であって、この反応を、触媒系としての銅(I)塩および1−置換イミダゾールの存在下に実施することを特徴とする方法を開示する。 (もっと読む)


フェノール系グリコールエーテル、例えばエチレングリコールフェニルエーテルの製造を、(A)第1の反応器又は反応ゾーン中で等温反応条件下においてアルキレンオキサイド、例えばエチレンオキサイドを、(i)化学量論的モル過剰のフェノール系化合物、例えばフェノール及び(ii)前記フェノール系化合物全体に均一に分散された触媒量の塩基、例えば水酸化ナトリウムと接触させて、第1の中間体フェノール系グリコールエーテル生成物を形成し;(B)前記第1の中間体フェノール系グリコールエーテル生成物を第2の反応器又は反応ゾーンに移し;そして(C)前記第1の中間体フェノール系グリコールエーテル生成物を前記第2の反応器又は反応ゾーン中で断熱反応条件に供して、フェノール系グリコールエーテル、未反応フェノール系化合物、触媒、水及び副生成物グリコール類を含む第2の中間体フェノール系グリコールエーテル生成物を形成する工程を含んでなる連続非水系方法によって行う。さらに前記モノ−/ジ−生成物重量比を使用する塩基触媒の量を増加させたり又は低下させたりすることによって調節できる。
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【課題】芳香物質及び/又は香味物質並びに他の認識される芳香物質の香りを界面活性剤含有水溶液より強くするための手段の提供。
【解決手段】式(A)の新規な化合物を用いる


(式中、Rは、メチル又はエチルであり、
R1は、水素又はメチルであり、波線は、R1 =メチルの場合、結合した二重結合が(E)立体配置又は(Z)立体配置であることを示す)。 (もっと読む)


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