説明

Fターム[4H039CA65]の内容

Fターム[4H039CA65]に分類される特許

141 - 160 / 973


【課題】アルコール類や多糖類の酸化にはN−オキシル基を有する有機化合物が使われるが、N−オキシル基を有する有機化合物は高価でありアルコール類や多糖類の酸化コストが高くなる。
【解決手段】磁力により容易に分離・回収できる粒子状磁性物質にN−オキシル基を有する有機化合物を結合させた磁性粒子およびその製造法、ならびに本発明の磁性粒子を用いて多糖類を酸化する工程を含むことを特徴とする多糖類誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒として有用な異種金属4核錯体及びこれを用いた酸化反応による酸化物の製造方法を提供する。
【解決手段】下式(1)で表される異種金属4核錯体。


(式中、M及びMは、同一または異なり、周期律表第6族元素からなる群より選ばれる1種以上の元素を表し、R、R、R及びRは、同一または異なり、炭素数1〜20の置換基を表し、RとR及びRとRの少なくとも1組は縮合環を形成していてもよく、k、l、m及びnは各々独立に0〜3の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】メタクリル酸を高選択率で製造できるメタクリル酸製造用触媒、その製造方法、およびこの触媒を用いたメタクリル酸の製造方法を提供する。
【解決手段】水中に少なくともモリブデン原料およびX元素の原料を添加して、ヘテロポリ酸を含む水性スラリーまたは水溶液を調製し、その水性スラリーまたは水溶液にアルカリ金属化合物を添加して、ヘテロポリ酸の少なくとも一部がアルカリ金属塩になったヘテロポリ酸塩を析出させた後、リン原料を添加したスラリーの温度を70℃以下に保持することで、リン元素、モリブデン元素、X元素(ケイ素、チタン、ゲルマニウム、ヒ素、アンチモンおよびセリウムからなる群より選ばれた少なくとも1種類の元素)およびアルカリ金属元素を含む触媒を製造し、メタクリル酸の製造に用いる。 (もっと読む)


【課題】アルコール化合物の新規な酸化方法を提供する
【解決手段】下記式(1)
【化1】


(式中、R、R、R、R、R、及びRは、それぞれ独立して、水素原子、アルキル基、ハロゲン原子などを表し、R3とR4とは互いに結合して−CH2CHR7CH2−であってもよく、R6とR7とは一緒になってメチレンでもよく、−CH2CHR7CH2−及びメチレンのそれぞれの水素原子はR5で置換されていてもよい。)で表されるオキソアンモニウム硝酸塩の存在下に酸化剤として酸素を用いて酸化を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い性能と機械的強度をもつメタクリル酸製造用触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】モリブデン、リン、バナジウム、セシウム、アンモニア、銅、およびアンチモンを必須の活性成分とする触媒の製造方法であって、これら必須成分を含有する化合物と水を混合したスラリーを乾燥し、次いで得られた乾燥粉末を焼成し焼成粉末を得て、該焼成粉末にバインダーを使用することにより不活性担体にコーティングし、被覆成型することを特徴とするメタクリル酸製造用触媒の製造方法 (もっと読む)


【課題】アルコール化合物の新規な酸化方法を提供する。
【解決手段】下記スキーム:
【化1】


で表される、多環式N−オキシル化合物を触媒として用い、亜硝酸化合物の存在下、酸素を用いることを特徴とするアルコール化合物の酸化方法。 (もっと読む)


酸化後反応器への酸素の供給を鉛直方向に分割する方法と装置を開示する。さらに、反応媒体を中位にある入口から酸化後反応器に供給する方法と装置を開示する。このような装置と方法は、酸化後反応器全体での酸素不足を減らすのに役立てることができる。
(もっと読む)


本発明は、1〜3個の炭素原子を有するカルボン酸を製造する方法であって、2,3−ブタンジオールおよび/またはアセトインを、1〜3個の炭素原子を有するカルボン酸へと反応させることを特徴とする方法に関する。
(もっと読む)


酸化後反応器への酸素の供給を垂直方向に分割するプロセス及び装置が開示される。反応媒体を酸化後反応器に中間レベル入口で供給するプロセス及び装置もさらに開示される。そのような装置及びプロセスは、酸化後反応器全体にわたる酸素ピンチを低減するのを助けることができる。
(もっと読む)


【課題】成形体およびその製造方法、並びに不飽和アルデヒドおよび不飽和カルボン酸製造用触媒およびその製造方法、並びにメタクリル酸製造用触媒およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の成形体10は、所定の間隔で配置された複数の柱状部12と、隣接する柱状部12,12同士を接合するブリッジ部11とを備え、前記柱状部の長手方向に前記複数の柱状部で囲設された貫通孔13を有し、かつ周面に前記複数の柱状部間の間隔によって形成された開口14を有する形状である。この成形体10は、外周面に複数の溝を有する第一のダイと、該第一のダイが嵌入され内周面に複数の溝を有するリング状ないし筒状の第二のダイとを備えた押出成形機を用いて、第一および第二のダイの少なくとも一方の回転および停止を繰り返して成形することができる。 (もっと読む)


【課題】品質の良いポリオキシアルキレンアルキルエーテルカルボン酸を、連続攪拌槽型反応器を用いて効率良く製造できる方法を提供する。
【解決手段】連続攪拌槽型反応器を用いて、貴金属触媒を含有する液相に、ポリオキシアルキレンアルキルエーテルとアルカリ物質、及び酸素を供給して前記ポリオキシアルキレンアルキルエーテルを酸素酸化させてカルボン酸を製造する際に、連続攪拌槽型反応器内のポリオキシアルキレンアルキルエーテルの反応率を25〜98%に制御する。 (もっと読む)


本発明は、複素環式化合物、この全ての立体異性体及び、互変異性型、この薬学的に許容される塩、溶媒和物、及び多形体に関する。また、本発明は、前記複素環式化合物の製造方法、及びこれを含む薬学的組成物に関する。前記化合物及びこの薬学的組成物は、ジアシルグリセロールアシルトランスフェラーゼ(DGАT)、特に、DGАT1により媒介される疾病又は障害の予防及び治療に有用する。更に、本発明の前記化合物、又はこの薬学的組成物を、これを必要とする哺乳動物に、治療的有効量で投与することで、前記疾患又は障害を治療する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】三番晶における回収量を向上させることができるメチオニンの製造方法の提供。
【解決手段】次の工程(1)ないし(4)を包含する方法。(1)反応工程:塩基性カリウム化合物の存在下に5−[2−(メチルチオ)エチル]イミダゾリジン−2,4−ジオンを加水分解する工程、(2)第一晶析工程:工程(1)で得られた反応液に二酸化炭素を導入することによりメチオニンを析出させ、得られたスラリーを析出物と母液とに分離する工程、(3)第二晶析工程:工程(2)で得られた母液に二酸化炭素を導入することによりメチオニン及び炭酸水素カリウムを析出させ、得られたスラリーを析出物と母液とに分離する工程、および(4)第三晶析工程:工程(3)で得られた母液に塩基性カリウム化合物を添加して加熱処理した後、二酸化炭素を導入することによりメチオニン及び炭酸水素カリウムを析出させ、得られたスラリーを析出物と母液とに分離する工程。 (もっと読む)


本発明は、COを用いる芳香族およびヘテロ芳香族カルボン酸の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、出発原料のグリセロールからバイオ資源起源のアクロレインおよびバイオ資源起源のアクリル酸を製造する方法、特に、グリセロールの脱水反応でアクロレインを作り、このプロセスの各種の流れの中に存在する水より重質有機化合物を除去して、重質不純物の蓄積無しに、脱水段階に再循環できる流れを作り、しかも、水の消費および汚染水流の放出量を最小にすることができるアクロレインおよびアクリル酸の製造方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドからα,β−不飽和カルボン酸を高い生産性で製造するためのパラジウム含有担持触媒を提供する。
【解決手段】パラジウム原料を担体に担持させる工程と、前記パラジウム原料が担持された前記担体を100℃以上の温度で熱処理する工程と、前記熱処理された前記担体を塩基性溶液と接触させて、触媒前駆体を得る工程とを有する方法により、オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドからα,β−不飽和カルボン酸を製造するためのパラジウム含有担持触媒を製造する。 (もっと読む)


【課題】重合性液晶化合物の有用中間体である(メタ)アクリロイルオキシ基を持つアロマティック/アルキルカルボン酸の製造方法、およびその製造方法における中間体(メタ)アクリロイルオキシ基を持つアロマティック/アルキルカルボン酸アリルエステルの提供。
【解決手段】式(I)で表される化合物をアリルアルコール又はアリルハライドによりエステル化し、続いて(メタ)アクリロイルオキシ基有す化合物と反応させ、最後に塩基存在下、パラジウム触媒によりカルボン酸エステル化合物を脱保護し、式(V)で表される化合物を製造する。




(式中、L1は、単結合、−CH2−又は−C2H4−を表し、A1は水酸基を1〜3個有すフェニル、ビフェニルなどであり、A2は(メタ)アクリロイルオキシ部位を有す連結基を1〜3個有すフェニル、ビフェニルなどである。) (もっと読む)


【課題】アルケン、アルカン及び酸素からなる混合ガスからのアルケンを分離する改良された方法を得る。
【解決手段】対応するアルケン及びカルボン酸を生成するC乃至Cアルカンの酸化方法であって、本方法はアルケン、アルカン及び酸素の混合物からアルケンを金属塩溶液中での吸収により分離し、アルケンの豊富な流れを金属塩溶液から回収することからなる。アルキルカルボキシレート及びアルケニルカルボキシレート生成のための統合的方法であって、本方法はC乃至Cアルカンを酸化して対応するアルケン及びカルボン酸を生成し、アルケン、アルカン及び酸素の混合物からアルケンを金属塩溶液中での吸収により分離し、そしてアルケンの豊富な流れをアルキルカルボキシレート又はアルケニルカルボキシレートの生成において使用される金属塩溶液から回収することからなる。 (もっと読む)


【課題】メタクロレインを分子状酸素により気相接触酸化してメタクリル酸を高収率で製造できる、モリブデンおよびリンを触媒成分として含む触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】触媒成分を含む粒子と、有機バインダーと、液体を混練りする工程と、得られた混練り品を押出成形する工程を含み、前記混練り工程における液体の添加速度が、触媒成分を含む粒子1質量部あたり0.4質量部/min.〜1質量部/min.であることを特徴とするメタクリル酸製造用触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
工業的な規模で長期間に渡り安定した接触気相酸化反応を行う方法を提供する。
【解決手段】
反応ガス流れ方向に対してガス出口部に配置された触媒の少なくとも一部を未使用の触媒に交換および/またはガス出口部に未使用の触媒を追加充填して層長を延長する。 (もっと読む)


141 - 160 / 973