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Fターム[4H039CF30]の内容

触媒を使用する低分子有機合成反応 (28,076) | 付加 (1,644) | C−O結合への付加 (358)

Fターム[4H039CF30]に分類される特許

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酢酸を製造する改良された装置及び方法は、システムの生産性を増加させるために、軽質留分カラムの残渣から生成物を回収し、かくして回収された酸を先へ送ることを含む。軽質留分カラムに対する負荷が減少し、回収された酸を更なる水除去なしに先へ送る好ましい態様においては脱水カラムに対する負荷も低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】高活性で、水素(H2)を安全に、効率良く、かつ低コストで提供することが可能なギ酸分解用触媒を提供する。
【解決手段】該ギ酸分解用触媒は、シクロペンタジエン置換体からなる配位子ならびに窒素含有複素環式化合物からなる配位子を有したロジウム単核金属錯体、その互変異性体もしくは立体異性体、またはそれらの塩を含む。該ギ酸分解用触媒を用いると、ギ酸を原料として極めて高効率で繰り返し水素の発生(製造)を行うこともできる。 (もっと読む)


【課題】遊離のまたは化合したイリジウムのカルボニル化触媒を含む液体カルボニル化反応組成物からカルボニル化生成物を、上記触媒の安定性および溶解性の低下を少なくして回収する方法を得る。
【解決手段】一酸化炭素を、カルボニル化反応し得る反応体および/またはそのエステル誘導体と、イリジウムカルボニル化触媒、ヒドロカルビルハライドカルボニル化促進剤、水およびカルボニル化反応生成物からなる液体反応組成物中で反応する方法において、液体反応組成物は、約2〜8重量%の濃度を有する水と、1〜20重量%の範囲の濃度を有するヒドロカルビルハライドカルボニル化促進剤と、1.0〜60重量%の範囲の濃度を有するカルボニル化反応し得る反応体のエステル誘導体を含有する。 (もっと読む)


この発明は、無機アンモニウム塩、またはそのような塩から調製された水溶液もしくは有機溶液の存在下で、少なくとも1つのアルデヒドまたは1つのケトン出発物質を反応させるステップを含む、アルドール縮合反応のための触媒系を提示する。この発明の触媒系の効率は、従来の強酸および強塩基の触媒の効率と同程度である。 (もっと読む)


酢酸を製造する改良された方法は、軽質留分カラムからの塔頂蒸気を凝縮し、凝縮蒸気を軽質相及び重質相にデカンテーションすることを含む。重質相は主としてヨウ化メチルから構成されており、デカンテーションされた重質相の少なくとも一部を軽質留分カラムに還流する。軽質留分カラムの塔頂流の酢酸含量、及び軽質留分カラムの生成物流(側流)の含水率はいずれも減少し、精製効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】甘味料又は医薬品等の製造中間体として有用な、モナティンに代表されるグルタミン酸化合物を工業的に効率良く製造する方法、そのために使用する製造中間体の製造方法やそれらの中に含まれる新規中間体、並びに光学活性モナティンの製造方法、そのために使用する製造中間体の製造方法及びそれらの中に含まれる新規中間体等を提供に関する。
【解決手段】特定のピルビン酸化合物と、オキサロ酢酸又はピルビン酸とを交叉アルドール反応により縮合し、必要により脱炭酸反応を行うことで目的とするグルタミン酸化合物の前駆体となるケトグルタル酸化合物を製造し、更に得られたケトグルタル酸化合物のカルボニル基をアミノ基に変換することにより、モナティンに代表されるグルタミン酸化合物(それらの塩の形態を含む)を製造する方法を提供する。
更に、上記インドリルメチル基を有する特定のグルタル酸化合物から、特定の光学活性アミンとジアステレオマー塩を形成し一方のジアステレオマー塩を分離した後、アルコキシイミノ(又はヒドロキシイミノ)基をアミノ基へ変換し、得られたモナティンを水と有機溶媒の混合溶媒により晶析して光学活性モナティンを製造する方法も提供する。
またこれら製造方法で得られる新規な中間体化合物も提供する。 (もっと読む)


【課題】 高い光学純度の光学活性中間体を、常に、より工業的利便性の高く、安価に製造することが可能な不斉合成触媒を提供する。
【解決手段】
一般式(1)
【化1】


(式中、R1およびR2は同一又は異なって、水素原子またはC1〜6の直鎖若しくは分岐のアルキル基を示し、Rf1、Rf2およびRf3は同一又は異なって、C4〜6のペルフルオロアルキル基を示す。ただし、R1とR2はC2〜10のアルキル基で閉環していてもよい。)
で表される不斉合成触媒活性を持つジオキソラン誘導体。 (もっと読む)


【課題】 N−メチロールアクリルアミド結晶−特に、実質的にホルムアルデヒド様臭がなく、かつ、固結性が小さいN−メチロールアクリルアミド結晶の製造方法に関する。
【解決手段】 結晶状N-MAA を、酸性ガスまたは塩基性ガスを含む雰囲気下に曝露処理し、固結性の小さい N-MAA結晶を得る。実質的にホルムアルデヒド様臭がない結晶状N-MAA を、酸性ガスまたは塩基性ガスを含む雰囲気下に保持して貯蔵する。N-MAA結晶のホルムアルデヒド様臭を除去すると共に長期貯蔵における固結性を軽減することができ、使用場面での作業環境をより衛生的に改善すると共に、作業工程の簡略化を可能とした。 (もっと読む)


【課題】工業的に有利な光学活性シアノヒドリンの製造方法の提供。
【解決手段】チタンテトラアルコキシド化合物と水との反応物と、一般式(a):


で表される光学活性配位子とから調製される光学活性チタン化合物の存在下、一般式(b):


(式中、R4とR5は異なる基であり、それぞれ、水素原子、アルキル基等である。)で表されるカルボニル化合物と、シアン化水素とを反応させることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、エチルヘプテノンを脱プロトン化ニトリル(アセトニトリル、シアノ酢酸またはシアノ酢酸エステル)で変換し、ついで適切であれば、加水分解および脱カルボキシル化を行うことによるエチルゲラノニトリル(3,7-ジメチル-2,6-ノナジエンニトリル)の製造方法に関する。また、本発明は、3,7-ジメチル-2,6-ノナジエンニトリルと、化合物3,7-ジメチル-3,6-ノナジエンニトリルおよび3-メチレン-7-メチル-6-ノネンニトリルの群から選択される少なくとも1つの化合物とを含む混合物、ならびにそれらを含む香料組成物に関する。 (もっと読む)


第三級アルコール、α-[3-[(1E)-2-(7-クロロ-2-キノリニル)エテニル]フェニル]-2-(1-ヒドロキシ-1-メチルエチル)ベンゼンプロパノールは、その(αS)-エナンチオマーが、モンテルカストの製造における中間体であり、式(II)の新規ラクトンをハロゲン化メチルマグネシウムと、エーテル溶媒中で、三塩化ランタンおよび塩化リチウムの存在下で反応させることにより製造される。ラクトンIIは、対応するヒドロキシエステルを、グリニャール試薬とランタノイド化合物の非存在下で反応させるか、または強塩基と反応させることにより調製することができる。
【化1】

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【課題】高い洗浄力を有し、泡立ちが少なく、かつ配合し易さなどにも優れたポリグリセリルエーテル誘導体、及びそれを主成分とする洗浄剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表されるポリグリセリルエーテル誘導体、及びそれを主成分とする洗浄剤である。
1−O−Xm (I)
(式中、R1は、炭素数1〜24の炭化水素基を示し、Xは特定のグリセリン骨格を有する基を示す。Zは、水素原子、及び特定のグリセリン骨格を有する基Yなどから選ばれる基を示し、同一又は異なっていてもよいが、全てが水素原子のものは除く。ここで、mは1以上の数を示し、nはYの数を示し、(m+n)は2〜10であり、〔(n−1)/(m+n)〕は0.01〜0.18である。) (もっと読む)


【課題】 新規な触媒組成物、その製造法およびそれを用いて光学不活性な出発原料より短時間で収率と光学純度が良好な光学活性シアノヒドリン化合物を製造する方法の提供。
【解決手段】 光学活性1,1’−ビ−2−ナフトール類、希土類化合物(例えば、イットリウム(Y)、ランタン(La)、プラセオジム(Pr)、サマリウム(Sm)、カドリニウム(Gd)等の化合物)、アルカリ金属化合物およびリン若しくはヒ素化合物(例えば、トリフェニルホスフィン、トリフェニルホスフィンオキシド等)を含有する触媒組成物、および該光学活性化合物合成用触媒を用いたアルデヒド化合物とシアノギ酸エチルを原料とするシアノヒドリン化合物の製造法。 (もっと読む)


【課題】ノウゼンカズラ科の植物、タヒボ(Tabebuia avellanedae)の抽出成分として、腫瘍細胞に対して強力な細胞毒性を示すと同時に強力な癌予防効果を有することが知られているNQ801を含む、医薬として有用な下記式(II)で示される光学活性化合物を安価かつ大量に効率良く製造する方法の提供。
【解決手段】2-アセチル-5-ヒドロキシナフト[2,3-b]フラン-4,9-ジオンを不斉ルテニウム錯体および水素供与体の存在下、不斉還元反応する、光学活性体IIの製造方法。


[式中、RはC1−C6アルキルである] (もっと読む)


本発明は、ジフェニルメタン系のジおよびポリアミンの製造方法、および、これらのジおよびポリアミンからジフェニルメタン系のジおよびポリイソシアネートを製造する方法に関する。ジフェニルメタン系のジおよびポリアミンは、塩酸の存在下でのアニリンとホルムアルデヒドとの反応によって製造される。本発明において、用いられるホルムアルデヒドは、0.001重量%未満の2価および/または2価より高い価数の金属イオンを含む水溶液として用いられる。 (もっと読む)


アルコールおよび/またはその反応性誘導体の液相カルボニル化による酢酸の生成のためのプロセスであり、ここではピンサー型配位子とロジウムまたはイリジウムとの錯体を含む触媒が用いられる。 (もっと読む)


【課題】効率のよい2−ヒドロキシ−4−(メチルチオ)酪酸の製造方法を提供すること。
【解決手段】トリアゾール化合物の存在下、3−メチルチオプロピオンアルデヒドとホルムアルデヒドとを反応させて4−(メチルチオ)−2−オキソ−1−ブタノールを得、次いで、得られた4−(メチルチオ)−2−オキソ−1−ブタノールと、酸素と、水または1級アルコールとを、銅化合物の存在下で反応させる2−ヒドロキシ−4−(メチルチオ)酪酸またはそのエステルの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、apoB分泌/MTP阻害剤ミトラタピドの製造のための重要な中間体、(2S−シス)−2−(ブロモメチル)−2−(4−クロロフェニル)−1,3−ジオキソラン−4−メタノールメタンスルホネート(エステル)の改良された製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、改良された酢酸の製造装置および製造方法に関する。本発明では、オーバーヘッド蒸気を凝縮して軽留塔に還流するとともに、軽留塔中部の蒸気を凝縮して、容量を増大させる。生成物の質を落とすことなく、軽留塔への負荷が軽減される。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作により、式(1)で表される環状エーテル化合物を収率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】式(2)で表されるケトン化合物に、塩基の存在下に、式(3)で表されるシラン化合物を反応させて、式(4)で表されるエーテル化合物を得た後、式(5)で表される環状オキサイドを作用させて、式(6)で表されるケトン化合物を得、さらに、このものを、酸触媒の存在下、式(7)で表されるアルコールと反応させることで、式(1)で表される化合物を収率よく製造する。
【化37】
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