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Fターム[4H039CF30]の内容

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Fターム[4H039CF30]に分類される特許

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【課題】光学活性なシアノヒドリン化合物の製造方法の提供。
【解決手段】塩化アルミニウムと式1


(式中、RおよびRはそれぞれ同一または相異なって、水素原子、炭素数1〜6のアルキル基等を表わす。ただし、RとRが同一であることはない。)で示される光学活性なビスオキサゾリルピリジン化合物とを作用させて不斉錯体を得、次いで、該不斉錯体およびシリル化合物の存在下にアルデヒド化合物とシアン化水素とを反応させる光学活性なシアノヒドリン化合物の製造方法。 (もっと読む)


式(I):


(式中、Rは直鎖又は分岐C5アルキル基を表す)の化合物を調製する方法、並びに着香組成物及び/又は風味添加組成物におけるかかる化合物の使用。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、界面活性剤として好適に使用することができ、生体蓄積性の低いフルオロエーテルカルボン酸の原料として有用なフルオロエーテルカルボン酸エステルの新規製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、下記一般式(I)
RfCFOCFCFCOOR (I)
(式中、Rfはフッ素原子又は部分若しくは全部フッ素置換されたエーテル酸素原子を含んでも良いアルキル基、Rは炭素数1〜3のアルキル基を表す。)で表されるフルオロエーテルカルボン酸エステルを製造する方法であって、下記一般式(II)
RfCOF (II)
(式中、Rfは上記と同じ。)で表されるフルオロカルボン酸フルオライドを、アルカリ金属フッ化物の存在下にフルオロオレフィン及び炭酸エステルと接触せしめる工程を含むことを特徴とするフルオロエーテルカルボン酸エステルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】9,9−ビス(4−アミノ−3−ヒドロキシフェニル)フルオレン類を効率よく製造するための化合物(中間体)の提供。
【解決手段】下記式(1)で表される化合物。


(式中、Rはシアノ基、ハロゲン原子又はアルキル基を示し、Rは炭化水素基、アルコキシ基、シクロアルコキシ基、アリールオキシ基、アラルキルオキシ基等を示し、Rは水素原子又はアシル基を示し、kは0〜4の整数、mは0〜3の整数である。) (もっと読む)


【課題】 本発明は、溶媒中、塩基、相間移動触媒存在下、ペルフルオロアルキルシラン類とアルデヒド化合物を反応させることを特徴とする光学活性ペルフルオロアルキル第2級アルコール誘導体の製造方法を提供する。

【解決手段】 溶媒中、塩基(4)、(5)もしくは(6)と
光学活性相間移動触媒(7)もしくは(8)の存在下、一般式(1)
CHO (1)
で示されるカルボニル化合物を、一般式(2)
SiR (2)
で示されるペルフルオロアルキルシラン類と反応させ、一般式(3)
CH(OSiR)R (3)
で示されるペルフルオロアルキル第2級アルコール誘導体、または脱シリル化した一般式(4)
CH(OH)R (4)
で示される光学活性ペルフルオロアルキル第2級アルコール誘導体の製造方法。
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本発明において開示する1つの実施形態は、グリニャール化学によるハロゲン化ビアリール出発原料の効率的合成およびこの使用である。本発明のもう1つの実施形態は、水を含有する溶剤混合物中の気体一酸化炭素;または無水溶剤中の場合により酢酸を伴うギ酸塩、いずれかを使用する、3’−(2’−ハロ−ビフェニル−4−イルメチル)−1,7’−ジメチル−2’−プロピル−1H,3’H−[2,5’]ビベンゾイミダゾリル(TLMH)の触媒カルボニル化の反応である。 (もっと読む)


【課題】フェノール類とケトン類とを反応させるビスフェノール類の製造において、触媒活性および選択性の高い変性強酸性スルホン酸型イオン交換樹脂触媒を提供すること。
【解決手段】本発明の変性イオン交換樹脂は、強酸性スルホン酸型イオン交換樹脂が、下記式(1)で表される化合物Aと、該化合物A 1.0当量に対して0〜0.08当量の
下記式(2)で表される化合物Bとにより変性されている。


[式中、Rは炭素数が3〜6のアルキレン基を表し、該アルキレン基の炭素鎖中にジスルフィド結合が存在してもよい。] (もっと読む)


【課題】水素、低級炭化水素、及び炭素酸化物を含む原料ガスから、エネルギー及び生産性において最適化されたプロセスを構築し、工業的に有利なメタノールを製造する。
【解決手段】工程(A)水素分離工程、工程(B)改質工程、及び4〜9MPaAの反応圧力で多段化した工程(C)メタノール合成工程とを備え、メタノールの生産性の観点から工程(D)二酸化炭素回収工程、及び工程(E)分離水素添加工程を付加し、更には、コークス炉ガス、石炭ガス化ガス、工程(D)二酸化炭素回収工程で回収された二酸化炭素、及び工程(A)水素分離工程で分離した水素を用いて、工程(A)に導入される各原料ガスの組成、及び工程(C)入口でのガス組成を規定する。 (もっと読む)


【課題】従来、芳香族ヒドロキシカルボン酸を製造する場合、原料となる芳香族ヒドロキシ化合物をナトリウムなどのアルカリ金属塩にし、反応を行うのが一般的であった。しかし、このような製造方法では、原料をアルカリ金属塩としているため、反応終了後、アルカリ金属と芳香族ヒドロキシカルボン酸との分離操作が必要となる。
【解決手段】そこで、本件発明は上記課題に鑑み、次の芳香族ヒドロキシカルボン酸の製造方法を提供する。すなわち、芳香族ヒドロキシ化合物と炭酸カルシウムなどの塩基性触媒とを超臨界流体状態の二酸化炭素と反応させることで、溶剤やアルカリ金属を用いずに芳香族ヒドロキシカルボン酸を製造する。これにより、生成物のアルカリ金属や溶剤からの分離操作を極力抑えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】各種化合物の中間体として特に好適に使用することができる新規なフルオロエーテルアイオダイド化合物及びその製造方法の提供。
【解決手段】下記一般式で表されることを特徴とするフルオロエーテルアイオダイドである。Rf(OCFCFI(式中、Rfは炭素数1〜3のパーフルオロアルキル基、nは2又は3を表す。)該フルオロエーテルアイオダイドは、アルカリ金属フッ化物の存在下に、Rf(OCFCFn−2OCFCOFで表されるフルオロカルボン酸フルオライドに、テトラフルオロエチレン及びヨウ素を付加させることにより製造される。 (もっと読む)


【課題】ピペリジン、及びプロリンといった汎用性の高い化合物を用いた、高い収率、選択性及び生産効率を有する2−(1−ヒドロキシアルキル)シクロアルカノンとその脱水体であるアルキリデンシクロアルカノンとの混合物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】シクロアルカノンとアルキルアルデヒドとを反応させて2−(1−ヒドロキシアルキル)シクロアルカノンとアルキリデンシクロアルカノンとの混合物を製造する方法であって、下記の工程を有する製造方法である。
工程(I):酸性化合物ならびにピペリジン及び/又はプロリンの存在下、ならびに水の存在下又は不存在下、60〜100℃の条件で、シクロアルカノンとアルキルアルデヒドとを反応させる工程。 (もっと読む)


【課題】イオン性導電材料等として有用な化合物を提供する。
【解決手段】アニオン部分が、基(A)及び(B):


(式中、Y1、Y2、Y3、Y4及びY5は、カルボニル基等を表し;Zは、電気親和性基を表し;置換基RA、RB、RC及びRDの各々は、一価若しくは二価の有機基であるか、またはポリマー鎖の一部であり、置換基RC及びRDの少なくとも一方は、過フッ素化基である)の1個から構成される複素環式芳香族アニオン塩。 (もっと読む)


【課題】重合時間の短いヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートの製造を目的とする。
【解決手段】触媒存在下で、ゲル化点が13分以下の(メタ)アクリル酸と、アルキレンオキサイドを反応させて製造するヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】δ−ヒドロキシ−β−ケトエステル誘導体およびその光学活性体を純度よくかつ経済的に製造する方法を提供する。
【解決手段】一般式(4)


(式中、Rは水素原子、炭素数1〜8のアルキル基または置換していてもよいフェニル基を表す。Rは炭素数1〜8のアルキル基、炭素数2〜8のアルケニル基、炭素数2〜8のアルキニル基または置換していてもよいフェニル基を表す。Xはハロゲン原子を表す。)で表される2−ハロ−2−メチル−3−オキソ酪酸エステル誘導体を、一般式(5)RCHO(式中、Rは水素原子、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数2〜8のアルケニル基、炭素数2〜8のアルキニル基または置換していてもよいフェニル基を表す。)で表されるアルデヒドと、ルイス酸および塩基存在下反応させる。 (もっと読む)


【課題】臭気の発生がなく、高品位が安定して得られる2,4−ビス(n−オクチルチオメチル)−6−メチルフェノールの製造方法の提供。
【解決手段】o−クレゾール、パラホルムアルデヒド及びn−オクチルメルカプタンを環状第二級アミンの存在下に反応させる製造方法。 (もっと読む)


【課題】光学活性アンチ-1,2-アミノアルコール化合物の前駆体として有用な光学活性アンチ-1,2-ニトロアルカノール化合物を触媒的不斉反応によりアンチ選択的に製造する方法を提供する。
【解決手段】光学活性アンチ-1,2-ニトロアルカノール化合物の製造方法であって、アルデヒド化合物と炭素数2以上のニトロアルカン化合物とを下記の一般式(I):


(式中、R1はC3-8アルキル基又はアラルキル基を示す)
で表される化合物を配位子として含む異種金属複合型の錯体(ただし2種の金属の1種はランタノイドから選択され、もう1種の金属はアルカリ金属である)の存在下で反応させる工程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】アルデヒド−アルデヒド間の不斉触媒アルドール反応において、求核剤としてアセトアルデヒドを用い、アルドール体を高い不斉収率で得ることが可能な不斉触媒アルドール反応生成物の製造方法を提供する。
【解決手段】不斉触媒アルドール反応における不斉触媒として、下記一般式(2)で表される不斉触媒又はそのエナンチオマーを用いる。


[式中、R,Rは、それぞれ独立に置換基を有していてもよいアリール基、ヘテロアリール基、シクロアルキル基、ヘテロシクロアルキル基、シクロアルケニル基、ヘテロシクロアルケニル基、アルキル基、アルケニル基、又はアルキニル基を示し、Rは、水素原子、シリル基、又はアルキル基を示し、Rは、水酸基の保護基を示し、nは0又は1を示す。] (もっと読む)


【課題】 不飽和結合を有する化合物と活性メチレン又は活性メチンを有する化合物との、炭素−炭素結合形成反応に用いることができる、分離回収が容易で再利用効率の高い新規の固体触媒を提供すること。
【解決手段】 不飽和結合を有する化合物(x1)と、活性メチレン又は活性メチンを有する化合物(x2)と、を用いて炭素−炭素結合を形成する付加反応又は縮合反応に用いる固体触媒であって、該固体触媒が、直鎖状ポリエチレンイミン骨格(a)を有するポリマー(A)をシリカ(B)が被覆してなる複合体であることを特徴とする炭素−炭素結合形成反応用固体触媒。 (もっと読む)


【課題】反応操作途中に、実質ろ過操作を加えるだけで金属イオンの少ない芳香族ビスアニリン類が得られる芳香族ビスアニリンの製造方法を提供すること。
【解決手段】芳香族ケトンとアニリンとを酸性触媒の存在下で縮合させて芳香族ビスアニリンを製造する方法において、上記反応物の反応後の反応液を、アルカリ金属水酸化物水溶液を用いてアルカリ性としてから水相を排出し、有機相をろ過してさらに有機相を純水で洗浄し、再結晶操作により精製することを特徴とする芳香族ビスアニリンの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、隣接する少なくとも2つのキラル中心を有する、エナンチオマーおよび/またはジアステレオマーに富むエステルまたはチオエステルの製造方法であって、第二アルコールまたは第二チオール部分を形成する第1キラル中心を、1個の水素置換基を有する第2キラル中心に対してベータ位に含む構造を有する第二アルコールまたはチオールの立体異性体混合物を、エピマー化触媒および立体選択的アシル化触媒の存在下にアシル供与体と反応させる方法に関する。 (もっと読む)


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