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Fターム[4H045AA11]の内容

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Fターム[4H045AA11]に分類される特許

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本発明の目的は、抗−腫瘍遺伝子治療に有用な特異的に癌細胞を標的できるレトロウィルス遺伝子伝達システムを提供することである。Tag−72表面抗原に特異的な単鎖抗体(ScFv)及びGaLV外被糖蛋白質の融合ポリペプチド形態である本発明のキメラリガンド蛋白質は癌細胞に対し高い形質導入効率を現し、標的細胞を特異的に感染させ、治療遺伝子を効果的に伝達する。従って、本発明のキメラリガンドは、腫瘍の成長及び転移を抑制するための遺伝子治療に有効に使用できる。
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癌遺伝子療法およびワクチン療法のための腫瘍特異的送達ビヒクルとして有用な組換えワクシニアウイルス。治療方法およびそのための微生物が提供される。これらの微生物は、腫瘍および他の増殖組織などの免疫特権組織および細胞に、また、炎症組織に、他の組織、細胞および器官に比べて集積するように設計され、従って、それらは宿主生物に対して比較的低い毒性を示す。また、これらの微生物は、それらが集積する細胞の細胞膜を漏出性とし、その結果、タンパク質および他の細胞産物に対して反応性のある抗体を産生し、また、増殖組織、特に腫瘍を利用して選択されたタンパク質または他の産物を産生させるように設計または修飾される。腫瘍特異的抗体の作製方法、また、微生物によりコードされている遺伝子産物の作製方法、ならびにそれと反応性のある抗体が提供される。 (もっと読む)


WT1由来のHLA-DRB1*0405結合性抗原ペプチド、当該ペプチドをコードするポリヌクレオチド、これらペプチドやポリヌクレオチドを含むヘルパーT細胞の誘導剤などを提供する。配列番号:1に記載のヒトWT1のアミノ酸配列における連続する10〜25アミノ酸からなる部分ペプチドであって、HLA-DRB1*0405に結合してヘルパーT細胞を誘導するペプチド、当該ペプチドをコードするポリヌクレオチド、またはこれらペプチドやポリヌクレオチドを含むヘルパーT細胞の誘導剤等に関する。 (もっと読む)


CD40発現細胞上のCD40シグナル伝達の刺激により媒介される疾患を処置するための処置方法を提供する。本方法は、アンタゴニスト抗CD40抗体またはその抗原結合フラグメントの治療有効量を、それを必要とする患者に投与する工程を包含する。アンタゴニスト抗CD40抗体またはその抗原結合フラグメントは、有意なアゴニスト活性を有さないが、ヒトCD40発現細胞上のCD40抗原に抗体が結合した場合にアンタゴニスト活性を示す。抗CD40抗体またはその抗原結合フラグメントのアンタゴニスト活性はB細胞のようなヒトCD40発現細胞の増殖および/または分化を好都合に阻害する。 (もっと読む)


CD40細胞表面抗原を発現する新生物細胞を含む癌について被検体を処置する方法を提供する。この方法は、インターロイキン−2(IL−2)またはその生物学的に活性な改変体と少なくとも1つのアンタゴニスト抗CD40抗体またはその抗原結合フラグメントとの併用療法を包含する。いくつかの実施形態において、これらの2つの治療因子は、2つの別個の薬学的組成物として同時に投与され、一方は、一定のIL−2投薬レジメンまたは2つのレベルのIL−2投薬レジメンにしたがって投与される、IL−2またはその生物学的に活性な改変体を含み、他方は、毎週の投薬レジメンにしたがって投与されるか、もしくは代替的に2週間に1度か、3週間に1度か、または4週間に1度投与される、アンタゴニスト抗CD40抗体またはその適切な抗原結合フラグメントを含む。 (もっと読む)


リンパ球癌、自己免疫病又はB細胞の過剰増殖を特徴とする状態の疾患のヒト患者の治療製剤及び治療方法を開示する。治療は(1)細胞障害量のB細胞上のCDIMエピトープに特異的に結合する抗体と、(2)細胞傷害性薬剤、例えば、化学療法薬、放射性同位元素、細胞傷害性抗体、免疫複合体、リガンド複合体、免疫抑制剤、細胞増殖制御因子および/または阻害剤、毒素またはそれらの混合物であり、B細胞の細胞骨格を破壊する薬剤であり、特にはビンカルカロイド又はコルヒチンである。
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本発明は、CD47に結合するヒト化抗体;Diabodyを構成するフラグメント間にジスルフィド結合が存在することを特徴とする、ヒトCD47に結合するDiabody抗体;前記いずれかの抗体をコードする遺伝子;前記遺伝子を含むベクター;前記ベクターを含む宿主細胞;前記宿主細胞を培養する工程を含む抗体の製造方法;及び前記抗体を含む血液疾患治療薬に関する。 (もっと読む)


CCX-CKR2のリガンドおよび癌におけるCCX-CKR2の生物学的役割を記載する。

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自己免疫疾患および/または炎症性疾患に対して被験体を処置するための治療方法が提供される。その方法は、治療有効量のアンタゴニスト抗CD40抗体またはその抗原結合フラグメントを、それらを必要とする患者に投与する工程を包含する。そのアンタゴニスト抗CD40抗体またはその抗原結合フラグメントは、有意なアゴニスト活性を有さないが、その抗体がヒトCD40発現細胞のCD40抗原に結合する場合にアンタゴニスト活性を示す。抗CD40抗体またはその抗原結合フラグメントのアンタゴニスト活性は、CD40発現細胞のCD40L媒介性刺激を有利に阻害し、それゆえ、ヒトCD40発現細胞の生存およびCD40Lによって媒介されるヒトCD40発現細胞のシグナル伝達経路を阻害する。 (もっと読む)


本発明は、抗原結合分子(ABM)に関する。特定の実施形態において、本発明は、ヒトCD20に特異的であるキメラ抗体、霊長類化抗体、またはヒト化抗体を含む、組換えモノクローナル抗体に関する。さらに、本発明は、このようなABMをコードする核酸分子、ならびにこのような核酸分子を含むベクターおよび宿主細胞に関する。本発明はさらに、本発明のABMを製造するための方法、および疾患の治療においてこれらのABMを使用する方法に関する。さらに、本発明は、Fcレセプター結合の増加およびエフェクター機能の増加を有する抗体を含む改善された治療特性を有する、グリコシル化の修飾を有するABMに関する。 (もっと読む)


アルカディンα、アルカディンβ、又はアルカディンγからN末端側の断片とC末端側の断片が切断除去されることによって生成するペプチドであって、アルツハイマー病の診断マーカーとなり得るペプチドを提供する。このペプチドを診断マーカーとすることにより、被検者に負担をかけず、初期段階でアルツハイマー病を発見することが可能になる。 (もっと読む)


本発明の目的は、HGFとその受容体幹の結合を抑制するHGFの新規中和可能エピトープ及び前記エピトープに結合して単一の薬剤としてHGFを中和させることができる中和抗体を提供すること。本発明のHGFの中和可能エピトープに結合するHGFに対する中和抗体は単剤としてHGFを中和させることができるので、HGFとその受容体であるMetの結合によって引き起こされる難治病疾患及び癌を予防、治療するのに効果的に用いられることができる。
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本発明は、細胞のウイルス感染、及び/又はウイルスのエンベロープと前記ウイルスの標的となった細胞膜との融合を予防又は阻害する(それによってウイルスゲノムの細胞質へのデリバリー(ウイルス感染のために必要な一工程)を妨げる)方法に関する。本発明は、特にこの融合プロセスを仲介する融合タンパク質としてクラスI膜融合タンパク質を有する、RNAウイルスの複数のファミリー(アレナウイルス、コロナウイルス、フィロウイルス、オルトミクソウイルス、パラミクソウイルス及びレトロウイルスを含む)に関する。本発明は、これらのウイルスの融合開始領域(FIR)と呼ばれる保存されたモチーフ又はドメインを同定する方法を提供する。本発明はさらに、そのようなウイルスによる感染をそれらのFIRと干渉することによって防止する方法を提供する。本発明はさらに、そのようなウイルスによって誘発される疾患の治療及び予防方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は一般に、遺伝学、生化学、薬化学および医学の分野に関する。本発明は、より詳細には神経病理学的症状に関係するヒト遺伝子変異体の同定、およびそのような疾病および関連する障害の診断、予防および治療のための方法、ならびに治療用活性薬剤のスクリーニングのための方法を開示する。本発明は、触媒活性を有するβセクレターゼ(メマプシン2、BACE)変異体、およびそれをコードする核酸に関する。本発明は、特定のBACEアイソフォームの活性を阻害する薬剤の同定、したがってアルツハイマー病および認知症を含む神経病理学的症状の発生、発症または進行に影響する薬剤および治療法の同定に有用である。 (もっと読む)


CD40細胞表面抗原を発現する癌細胞を含む固形腫瘍について被験体を処置するために、治療方法が提供される。この方法は、アンタゴニスト抗CD40抗体またはその抗原結合フラグメントの治療有効量を、それを必要とする被験体に投与する工程を包含する。このアンタゴニスト抗CD40抗体またはその抗原結合フラグメントは、有意なアゴニスト活性を有さないが、この抗体がヒトCD40発現細胞上のCD40抗原に結合する場合にアンタゴニスト活性を表す。この抗CD40抗体またはその適切な抗原結合フラグメントの結合は、CD40発現癌細胞のADCC依存性の死滅を介して固形腫瘍の成長を有利に阻害する。 (もっと読む)


慢性リンパ球性白血病について被験体を処置するための治療の方法が提供される。この方法は、それを必要とする患者に治療有効量のアンタゴニスト抗CD40抗体またはその抗原結合フラグメントを投与する工程を包含する。アンタゴニスト抗CD40抗体またはその抗原結合フラグメントは、有意なアゴニスト活性を有さないが、その抗体がヒトCD40発現細胞上のCD40抗原に結合する場合、アンタゴニスト活性を示す。抗CD40抗体またはその抗原結合フラグメントのアンタゴニスト活性は、ヒトCD40を発現する慢性リンパ球性白血病細胞の増殖および/または分化を有利に阻害する。 (もっと読む)


本発明は、抗体の抗原に対する免疫特異性を保持したまま、抗体の免疫原性を弱めるための、抗体の再設計または改造方法に関する。特に、本発明は、フレームワーク領域のサブバンクから得られるフレームワーク領域にin frame融合した、ドナー抗体由来の相補性決定領域(CDR)を含んでなるコンビナトリアルライブラリーを合成することによって、抗原に免疫特異的な抗体を作製する方法を提供する。本発明はまた、本発明の方法によって作製された抗体を提供する。

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本発明は、卵巣癌の診断、スクリーニング、治療及び予防におけるCDCP1の新規な使用に関する。本発明はまた、ワクチン、CDCP1に免疫特異的な抗体、及びCDCP1と相互作用し又はその発現若しくは活性を修飾し、或いはCDCP1をコードする核酸の発現を修飾する作用物質を含めた、CDCP1を含む組成物も提供する。 (もっと読む)


本発明は、部分的には、細菌病原体の分泌タンパク質及びそれらの使用法に関する。より具体的には、本発明は、A/E病原体の幾つかの新規な共通の分泌タンパク質を提供する。本発明のある実施形態において、これらのポリペプチド及びこれらのポリペプチドをコードする核酸分子、又は、それらの一部は、A/E病原体感染に関するワクチン、診断、若しくは、薬剤スクリーニングのツールとして、又は、試薬として有用である。 (もっと読む)


多重オーバーラップ・エクステンションRT−PCRは、単一反応でヘテロメリックタンパク質のドメインまたはサブユニットをコードする2つもしくはそれ以上のヌクレオチド配列を連結する効率的な方法を提供する。特に、例えば、免疫グロブリン、T細胞受容体、またはB細胞受容体からの可変領域コード配列の連関は、本発明の方法で容易にされる。これは可変領域コード配列のライブラリーを生成するより効率的な方法を可能にする。単離単一細胞由来のテンプレートを使用する多重オーバーラップ・エクステンションRT−PCRを実行する機能は、ハイスループットフォーマットで同族対合ライブラリーの生成を可能にする。

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