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Fターム[4H045AA20]の内容

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Fターム[4H045AA20]に分類される特許

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【課題】本発明は、ポリ(エチレングリコール)PEGおよび類似のポリ(アルキレンオ
キシド)の鎖の、抗体の可変領域の三次元折り畳み、従って抗体の可変領域の結合能力お
よび特異性を有する単鎖ポリペプチド結合分子への共有結合による単鎖ポリペプチドの化
学修飾に関する。
【解決手段】修飾された単鎖ポリペプチド結合分子のこのような調製物は、親のポリペプ
チドと比較して、減少した免疫原性および抗原性を有し、そして血流においてより長い半
減期を有する。修飾された単鎖ポリペプチド結合分子のこれらの利益のある特性によって
、これらの分子は、種々の治療的適用において非常に有用となる。本発明はまた、PEG
化をし得る多価抗原結合分子に関する。PEG化抗原結合タンパク質の組成物、遺伝的構
築物、使用方法、および産生する方法が開示される。 (もっと読む)


本発明は、一般的に、抗脂質抗体に、そして特に、抗脂質(例えば抗リン脂質)抗体を用いて、HIV−1感染を阻害する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】癌に冒されているヒト患者における上皮細胞成長因子受容体(EGFR)ターゲティング治療の有効性の可能性を決定するための新規方法及び治療法の提供。
【解決手段】上皮細胞成長因子受容体(EGFR)治療に対する癌の応答を決定するための方法に向けられる。好ましい態様において、erbB 1遺伝子のキナーゼドメインにおける少なくとも1つの相違の存在は、チロシンキナーゼ阻害剤ゲフィチニブに対する感受性を与える。したがって、これらの突然変異の診断検査法により、最も薬物に応答しそうな患者に対して、ゲフィチニブ、エルロチニブ、およびその他のチロシンキナーゼ阻害剤を投与することができる。 (もっと読む)


本発明は、多重特異性抗体と、該抗体の製造方法及び使用方法を提供する。
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【課題】ポリペプチド(例えば、抗体)を精製する方法を提供すること。
【解決手段】ポリペプチドおよび夾雑物を含む組成物から該ポリペプチドを精製するための方法であって、該方法は、以下の一連の工程:(a)該組成物を、第1塩濃度を有する平衡化緩衝液とともにイオン交換樹脂にローディングする工程;(b)該イオン交換樹脂を、素通り画分中に所定のタンパク質濃度が測定されるまで、洗浄緩衝液で洗浄する工程であって、該洗浄緩衝液の塩濃度は、該平衡化緩衝液の塩濃度よりも高い最初の第2塩濃度から、最終的な第3塩濃度へと上昇する、工程;(c)該最終的な第3塩濃度において、一定体積の洗浄緩衝液を、陽イオン交換樹脂に通過させる工程;および(d)該ポリペプチドを、該洗浄緩衝液の最終塩濃度よりも高い塩濃度を有する溶出緩衝液を用いて、該イオン交換樹脂から溶出させる工程を包含する、方法。 (もっと読む)


本発明は、サトウダイコンの抽薹及び開花制御の分野、特にFT遺伝子のベータ・ブルガリス(Beta vulgaris)ホモログであるBvFT1とBvFT2の発現を改変することにより、サトウダイコンの抽薹耐性を操作するための方法、並びに核酸分子、キメラ構築物、及びベクターに関する。特に本発明は、抽薹耐性の表現型を有するサトウダイコン植物を提供する。
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【課題】蛋白質を加水分解して、主としてペプチドを効率的に製造する方法・条件を提供すること、及び、その製法に基づいて動物用飼料添加物を提供すること。
【解決手段】動植物性蛋白質を、マイクロ波の照射下に、該蛋白質が有するアミド結合の全モル数に対して、0.5〜3倍モルのアルカリを含有するアルカリ水中で、該アルカリ水の沸騰温度以下の温度で部分的に加水分解することからなるペプチドの製造方法である。かかる製造法に基づく高温処理にて、抗体等の異物も分解され、中性カルボン酸塩の形で水に溶解しやすいペプチドが得られ、このペプチドを含む動物用飼料添加物が提供される。 (もっと読む)


【課題】アミン存在下において、ペプチドモノマーを含む第1溶液とペプチド合成用縮合剤を含む第2溶液とを反応させてペプチドポリマーを製造する方法において、分子量分布が狭いペプチドポリマーを迅速に得る手段を提供する。
【解決手段】アミン存在下において、ペプチドモノマーを含む第1溶液とペプチド合成用縮合剤を含む第2溶液とを反応させてペプチドポリマーを製造する方法であって、(1)第1溶液を第1微小流路に流通させる第1ステップと、(2)第2溶液を第2微小流路に流通させる第2ステップと、(3)第1微小流路から流出された第1溶液と第2微小流路から流出された第2溶液とを接触させながら第3微小流路に流通させてペプチドポリマーを生成する第3ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】ビバリルジンの効率的な商業的合成を提供する。
【解決手段】a)セグメントAspPheGlu(tBu)Glu(tBu)IleProOBn(S3)とセグメント
FmocGlyGlyGlyGlyAsnGlyOH(S2)を第1の有機溶媒中で縮合する工程; b)工程a)の生成物を脱保護する工程; c)工程b)の生成物とセグメントBoc-D-PheProArg(HCl)ProOH(S1)を第2の有機溶媒中で縮合する工程; d)工程c)の生成物のベンジル基を脱保護する工程; e)工程d)の生成物とセグメントGlu(tBu)Glu(tBu)Tyr(tBu)LeuOtBu(S4)を第3の有機溶媒中で縮合する工程; f)工程e)の生成物を脱保護して、ビバリルジンを得る工程を含む。 (もっと読む)


数種の細菌を、1700フィートを超える深さの海底堆積物から得られた海洋区分から単離した。それらの細菌のうち少なくとも4種は、病院および診療所から単離された1つまたは複数の多剤耐性(MDR)細菌に対して抗菌活性を示す化合物を産生した。1つの単離株SJCH−12は、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)を含む検査した複数のMDR株に対して広範囲の活性を示した。 (もっと読む)


本発明は、一般に、フォンウィルブランド因子などの剪断感受性バイオポリマーを含む混合物を、濃縮する方法に関する。バイオポリマーを濃縮する従来の方法は、高過ぎる剪断応力を与え、そのため剪断感受性バイオポリマーの分解が引き起こされる。本明細書に開示される方法は、濾液流束の高い流量を維持しながら剪断応力を低下させる。本明細書には、剪断感受性バイオポリマーを有する混合物を中空糸透析モジュールに流動させて、混合物の場合よりも高い剪断感受性バイオポリマー濃度を有する濃縮液を形成するステップを含む、剪断感受性バイオポリマーを濃縮するための方法が開示される。中空糸透析モジュールは、低い流量で、高い濾液流束および低い剪断速度を有する。これにより、高い生成物収率と、剪断感受性バイオポリマーの最小限の損失が確実になる。
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【課題】新規なサイトカイン様タンパク質およびその遺伝子の提供。
【解決手段】データーベース上で他のタンパク質とのホモロジーが何ら示されていないEST(AA418955)の配列がG-CSFと弱いホモロジーを示すことを見出し、その配列に基づいてプライマーを合成し、ヒト胎児脾臓ライブラリーからPCRクローニングを行った結果、このESTに対応する全長cDNAを単離する。また、単離したcDNAの塩基配列を決定し、その構造の解析を行った結果、単離したcDNAが、IL-6/G-CSF/MGFファミリーに属する因子としての典型的な特徴を有する。また、単離した本遺伝子が導入されたCHO細胞の培養上清がkitリガンドの共存下で骨髄細胞の増殖を支持する活性を有する。 (もっと読む)


本発明は、ピペコリン酸リンカーおよび有機合成における固相リンカーとしてのその使用に関する。そのピペコリン酸固相リンカーは、第一級アミン、第二級アミン、芳香族アミン、アルコール、フェノールおよびチオールの間で選択された官能基のカップリングのために使用することができる。特に、そのピペコリン酸固相リンカーは、ペプチドもしくは擬ペプチド合成、例えば、逆方向のNからCへのペプチド合成もしくはレトロインベルソ型ペプチド合成などのために、または小有機分子の合成のために使用することができる。 (もっと読む)


病原性細菌に引き続いて曝露される脊椎動物宿主における予防的免疫応答の産生に用いるため、細胞の微生物の免疫原性を高めるため、またはベクターとして使用し外因性抗原を発現して他の感染物質もしくは癌細胞に対する反応を誘発するための全細胞ワクチンおよび方法。本発明は、ワクチンの有効性を改善する方法で細胞内細菌により抗原提示を高めるさらなる方法に関する。細胞内微生物に感染した宿主細胞上の抗アポトーシス性効果を有する酵素を同定後、この細胞内微生物によって引き起こされた酵素の活性が酵素の変異体複製を発現することにより低下し、その結果、微生物が免疫原性を高めるようにこの微生物を修飾する。 (もっと読む)


【課題】血液凝固・線溶・炎症等に作用する、生体内プロテアーゼに対する阻害効果の高い、ペプチドを提供する。
【解決手段】クニッツドメインペプチドのようなセリンプロテアーゼ阻害ペプチド(その断片および変種を含むが、それらに限定されない)をアルブミンまたはその断片もしくは変種へ融合させた、溶解状態で長期貯蔵期間および/または長期または治療活性を示す、アルブミン融合タンパク質、およびその組成物、医薬組成物、処方物およびキット。さらに、該アルブミン融合タンパク質をコードする核酸分子、並びにこれらの核酸を含有したベクター、これらの核酸およびベクターで形質転換された宿主細胞、およびこれらの核酸、ベクターおよび/または宿主細胞を用いて本発明のアルブミン融合タンパク質を作製する方法。 (もっと読む)


本発明は、抗CD5抗体を含む組成物の分野に関する。特に本発明は、別個のCD5エピトープに結合する能力を持つ少なくとも2つの抗CD5抗体を含む抗体組成物に関する。本発明はさらに、該抗体組成物の結合特異性を持つ二重特異性分子に関する。本発明は、医薬組成物、抗体組成物の使用、および抗体組成物を製造するための方法にも関係する。さらに本発明は、細胞バンク、および細胞を殺すための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】腫瘍に関連して発現される抗原およびこれらをコードする核酸を同定し、癌の診断および療法のための標的構造を提供する。
【解決手段】同定された腫瘍関連抗原は、(a)特定の配列からなる群から選択された核酸配列を含む核酸、この一部または誘導体、(b)(a)の核酸とストリンジェントな条件下でハイブリダイズする核酸、(c)(a)または(b)の核酸に対して縮重している核酸、および(d)(a)、(b)または(c)の核酸に相補的な核酸からなる群から選択された核酸によりコードされたアミノ酸配列を有する。腫瘍に関連して発現された遺伝子産物が、異常な方式で発現されることになり、疾患の療法および診断が可能となる。 (もっと読む)


【課題】癌(特に、食道扁平上皮癌)の治療に用いられる化学療法や放射線療法、およびこれらを組み合わせた化学放射線療法(CRT)のオーダーメイド医療化の推進に貢献しうるマーカー(遺伝子)を探索し、これにより、癌の診断や、治療効果および予後の判定に有用な手段を提供する。
【解決手段】癌細胞の治療感受性の判定方法が提供される。この判定方法は、被検組織または被検細胞における、REG1A遺伝子もしくはこれと機能的に等価な遺伝子またはREG1B遺伝子もしくはこれと機能的に等価な遺伝子の発現量(A1)を測定する工程と、発現量(A1)と所定の発現量(A0)とを比較する工程と、比較した結果、発現量(A1)が発現量(A0)よりも有意に多いか否かを判断することによって、放射線または抗癌剤に対する前記被検組織または前記被検細胞の感受性を予測する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】限外濾過膜を用いて、免疫グロブリン1量体とその凝集体および免疫グロブリンより等電点の低い蛋白質を含む免疫グロブリン溶液をクロスフロー濾過することにより、免疫グロブリン1量体を高精度で分離する方法およびその限外濾過膜モジュール、クロスフロー濾過装置を提供すること。
【解決手段】分画分子量が10万以上50万未満である限外濾過膜を用いて、少なくとも免疫グロブリン1量体とその凝集体および免疫グロブリンより等電点の低い蛋白質を含む免疫グロブリン溶液であって、免疫グロブリン濃度が1〜150g/Lであり、pHが免疫グロブリンの等電点以上である免疫グロブリン溶液を、クロスフロー濾過することにより、免疫グロブリン1量体を分離する方法。 (もっと読む)


本発明は、特に、病原体に対する免疫応答を惹起する方法であって、(i)該病原体に由来する1つまたはそれ以上の第1の免疫原性ポリペプチド;(ii)該病原体に由来する1つまたはそれ以上の第2の免疫原性ポリペプチドをコードする1つまたはそれ以上の異種ポリヌクレオチドを含んでなる1つまたはそれ以上のウイルスベクター;および(iii)アジュバント;を投与することを含んでなり、この際、該1つまたはそれ以上の第1の免疫原性ポリペプチド、該1つまたはそれ以上のウイルスベクター、および該アジュバントを同時投与する方法に関する。また、本発明は、該ポリペプチド、ウイルスベクターおよびアジュバントを使用するワクチン、医薬組成物、キットおよび使用に関する。 (もっと読む)


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